妊娠中のアロマは大丈夫?妊婦のアロマテラピー2つの注意点と効果や影響

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アロマテラピーとは?

妊娠中に使っても良い?

アロマの使い方や使っても良いアロマは?

といった妊婦は特に胎児への影響があるのかを心配しますよね。

妊婦にお勧めのアロマや妊婦は避けた方が良いアロマをご紹介していきますね。

■妊娠したら知っておきたい!アロマテラピーとは?

アロマの香りによるリラックス効果を目的とした療法の1つです。

精神的、体力的な疲労にも効果があり、血行促進効果やお肌の状態を整え、美容にも効果があるといわれています。

とはいえ、妊婦はホルモンバランスが大きく変動することもあって、強力なホルモン作用が生じるアロマオイルは利用しないほうが安心です。

■妊婦がアロマオイルを使っても大丈夫?

妊婦は直接肌にアロマオイルを付けることは避けましょう。

直接付けたりマッサージを行う場合は、妊婦でも安全なアロママッサージを行っている病院やクリニックで受けるようにしましょう。

妊娠中のマッサージには足のむくみなどが気になる方に効果があります。

妊娠中は具合が悪くなったりすることもあるので、ご自身に合わない香りは避けるようにして、心地よいと思う香りで楽しんでくださいね。

妊娠したことをきっかけに、リラックス効果のあるアロマオイルに興味を持つ方も最近増えてきています。

しかし、間違った使い方や妊婦が使用しない方が良いアロマオイルもありますので見ていきましょうね。

■妊婦のアロマオイルの使い方を教えて

お好みの容器にアロマオイルを1~2滴ほど入れるだけなのでとても簡単に香りを楽しめます。

お風呂に浸かる際にも、数滴入れてリラックスして入ることができますよ。

■妊娠初期から使えるアロマオイルを教えて

アロマオイルの中には妊娠初期は使用しない方が良いものもありますので注意してくださいね。

妊娠初期に使用できるアロマオイルをご紹介します。

  • 真正ラベンダー
  • グレープフルーツ
  • ベルガモット
  • スイートオレンジ
  • パルマローザ
  • ビターオレンジ
  • ネロリ
  • ティートリー
  • フランキンセンス
  • レモン
  • マンダリン
  • ローズウッド

*購入する際にはアロマセラピストやアロマオイル専門店で妊娠していることを告げて、相談しながら購入することをお勧めします。

■妊婦が使用してはいけないアロマオイルは?

妊娠中には使用してはいけないアロマオイルがあります。

間違って使用してしまわないように、購入の際は十分に気をつけましょう。

  • メリッサ
  • ローズマリー
  • アニス
  • ペパーミント
  • ヒソップ
  • マジョラム
  • ヤロウ
  • ラベンダー
  • フェンネル
  • タイム
  • カッシア
  • カモミール
  • シナモン
  • ゼラニウム
  • ジュニパー
  • ニアウリ
  • サイプレス
  • アルベンシスミント
  • シダーウッド
  • スターアニス
  • カモマイルローマン
  • パルマローザ
  • クローブ
  • イランイラン
  • ミルラ
  • ローズ
  • セージ
  • クラリセージ
  • ジャスミン

■妊婦にお勧めのアロマオイルは?

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◆つわりが辛い時は柑橘系のさわやかな香りで

  • オレンジ
  • グレープフルーツ
  • ベルガモット

◆イライラする時には

  • ベルガモット
  • ネロリ
  • レモン

◆休息をしたい時

  • ローズウッド
  • ティーツリー

【妊娠4か月~】

  • サンダルウッド
  • ラベンダー

◆陣痛が来てほしい時

  • クラリセージ

◆出産時には

  • ジャスミン

妊婦にお勧めのアロマオイルとは、舞い上がるような気分の良さを出してくれますよ。

フローラル系にも関わらず、通常は「イランイランやゼラニウムの他は使わない」といった方はたいてい驚かれるのです。

イランイランというのは「花の中にある花」と呼ばれておりますが、ジャスミンは「精油(アロマオイル)の皇族」ということです。

イランイランでさえ素晴らしいのですが、より一層格上のお花のアロマオイルになります。

明らかに煌びやかなアロマオイルは、陣痛の辛さを抑制し、子宮の収縮を高める効果から御産のサポートとなるのです。

加えて、これらの芳香成分というのは、お産の時に関わらず、沈み気味の気持ちを明るくアップさせ、自尊心すらもたせてくれるでしょう。

出産後には、暗い気分となってしまう方もおられます。

その際にも、積極的に少し香らせていただきたいところです。

温もりがあり包みこみ、メンタル面を穏やかにしてもらえるようなジャスミンのスイートなアロマオイルになります。

お産の際には、芳香浴で香らせたり、ミックスオイルを考えてトリートメントしていただいたり、お産の思い出が素晴らしい記憶になるように、周辺環境をアロマオイルを活用して彩ってみるといいですよ。

■アロマを使う時の2つの注意点とは?

芳香浴というのはストレス解消やリフレッシュするために推奨なのですが、とは言え、常々からアロマオイルを継続使用するというのは止めた方が良いでしょう。

短い時間に留めて、気晴らしに活用するようにしましょうね。

妊婦には使用が禁止されているアロマオイルは使用しないようにしてくださいね。

■妊婦に人気のアロマオイルを教えて!

  • グレープフルーツ
  • レモン
  • ベルガモット

 

  • グレープフルーツは別の名自然の抗うつ剤であるとも伝えられ、心理面での癒やしに効果的なのです。食欲を抑える効き目も見られることから、つわりで食べられない妊婦の方でもいち押しですよ。
  • レモンは感情の沈み込みを取り除き、明るく息抜きしようとしたいシーンでお勧めですよ。健康の巡廻しを促進する効き目もあるのです。
  • ベルガモットというのはオレンジと同じ様なフルーティーなアロマオイルになります。心配やストレスを減らして、精神と身体の体を休めてくれるのです。 妊娠中のつわりの辛い時には非常に最適な芳香成分ですよね。

■香りを楽しみましょう

どうでしたか?

色んな種類のアロマオイルをご紹介しましたが、どれも良い効き目があるので使ってみたいですよね。

妊婦でも安全に使用できるものを用いて心地の良い妊婦生活を送って、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。