浅田レディースクリニック9つの特徴と口コミ~不妊治療方法や妊娠確率は?

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「なかなか赤ちゃんができない…」不妊で悩まれているご夫婦は多くいると思います。

赤ちゃんができないかもしれないという不安は耐えがたいものですし、特に閉経の近づいた女性のそれは、想像を絶するもの。

藁をもつかむ思いで不妊治療を選択する方もいるでしょう。

そんな方にぜひご紹介したいのが、「浅田レディースクリニック」です。

「不妊治療をしたいけど、どのクリニックを選べばいいかわからない…」また、「不妊治療を受けているけど、今のクリニックで結果が出ない…」というあなたのために、浅田レディースクリニックの7つの特徴、使い方をご紹介します!

浅田レディースクリニックとは?

浅田レディースクリニックとは、不妊治療を専門に行うクリニックです。

2004年、愛知県春日井市勝川駅前に「浅田レディースクリニック」(現・浅田レディース勝川クリニック)をオープン。

2010年には、名古屋駅前に「浅田レディース名古屋駅前クリニック」をオープンしました。

不妊治療専門クリニックとしては、国内でも屈指の評価を誇っており、遠方から通っている患者さんも多くいます。

2018年春には、品川にも新店舗がオープンする予定です。

院長の浅田義正氏とは?

浅田レディースクリニックの院長は浅田義正氏という人物。

浅田義正氏は、名古屋大学に勤務していた1995年、ICISという精巣内精子を用いた顕微授精に、日本で初めて成功した方です。

それ以来、「ICISのDr.ASADA」という名で、国内外に広く知られるようになりました。

もともとは大学教授としてのキャリアを選ぼうと考えていた浅田氏。

しかし、1995年に不妊治療を行った女性から、「先生は幸せの配達人である」という感謝の手紙を受け取ったことを機に、一人でも多くの不妊治療患者を救いたいという思いからクリニックの開業を決意したそうです。

浅田氏の不妊治療に対する熱意を感じることのできるエピソードですね。

年々実績を伸ばしている

浅田レディースクリニックは、年々不妊治療の実績を伸ばし続けています。

http://ivf-asada.jp/

2004年の開業当時の実績は、「排卵」、「凍結融解胚移植」、「精管・精巣・精巣上体精子顕微授精」の実績をトータルしても、約1,300件。

しかし、2016年時点では、全てを合わせてなんと約9,000件。

およそ9倍の数字です。

このように右肩上がりで実績が推移しているというのは、不妊治療にそれだけ信頼性があるという証以外のなにものでもありません。

浅田レディースクリニックの特徴とは?

初診受診前説明会がある

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「初診の受診前に説明会への参加が義務付けられている」というのは浅田レディースクリニックの大きな特徴です。

説明会では、クリニックの特徴や治療の方針などの説明が行われます。

これは、クリニック側の方針と患者さんの要望とにズレが生じないようにとの考えから行われているもので、出席せずに浅田レディースクリニックの治療を受けることはできません。

不妊治療はクリニックや診察する医師によって様々方針がありますから、事前にそのような情報を説明してくれるのはとてもありがたいですね。

説明会のご予約は、こちらのページから行うことができます。

http://ivf-asada.jp/annai/

「見えるlab®」を採用

浅田レディースクリニックは、日本で初めて患者でも培養室を外から覗くことができる「見えるlab®」を院内に設置しました。

不妊治療はただでさえ「子供ができなかったらどうしよう…」という不安が付きまとうもです。

特に、卵子の培養が行われている部屋を見ることができないというのは、その不安を増長させてしまいます。

浅田レディースクリニックでは、そのような患者さんの不安を取り除くために、ガラス張りで中が見える培養室の設置を実現。

実際に培養に携われるわけではありませんが、「中でどのようなことが行われているか?」を見ることができるのは患者さんにとっても安心感があります。

近年注目されているAMH検査を推奨している

浅田レディースクリニックでは、昨今注目を集めている「AMH検査」というものを推奨しています。

AMHとは、アンチミューラリアンホルモンの略称。この値を調べることで「卵巣の中にあとどれくらい卵子が残っているのか?」を知ることが可能です。

この数値は、いわば「自分が妊娠可能な残り時間」を示す指標となります。

もちろん、卵子の質は加齢とともに衰えていくので、この数値が高ければ高いほど妊娠しやすいというわけではありません。

しかし、自分の残り時間を知ることで、「不妊治療を受けたほうがいいのか?」、または「自然妊娠を待ったほうがいいのか?」など、妊娠に関するライフプランを立てることができます。

検査は採血を行うだけなのでとても簡単。結果は2週間ほどで自宅まで届きます。

費用も、浅田レディースクリニックでは6,500円(税抜)と、そこまで高額なものではありません。

「不妊治療を受けようか迷っている」、「自分にもまだ子供が埋めるのか不安」という方は、とりあえずこのAMH検査を受けてその後のプランを考える、というのもひとつの手です。

前症例「Freeze All」を採用

浅田レディースクリニックでは、体外受精を行う際、前症例「Freeze All」を採用しているというのも特徴的。

Freeze Allとは、「凍結融解胚移植」のことで、采卵し、体外で作られた受精卵を一度凍結させるというものです。

凍結方法の進歩により、2007年ごろから注目されてきた体外受精方法で、この方法での出生児は年々増加しています。

http://ivf-asada.jp/

上記の図は、日本における体外受精で生まれた出生児の内訳です。

2014年には、凍結融解胚移植によって生まれた子供たちが非常に増えていることがわかります。

一度取り出された卵子を凍らせてしまう、それだけ聞くと「そんなことをして、卵子に悪影響はないの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるでしょう。

しかし、この凍結融解胚移植による人工授精は、卵子を凍らせない「新鮮胚移植」よりも、5~10%妊娠率が良いことが明らかになっています。

しかし、未だ凍結技術水準が低く、この体外受精方法を実践できていないクリニックが多いのも事実。

しかし、浅田レディースクリニックでは最先端の凍結技術を導入することで、日本でも類を見ない「前症例 Freeze All」を実現しています。

「完全個室スペース培養」を行っている

「全症例完全個室スペース培養」を行っているのも、浅田レディースクリニックの特徴の一つ。

通常、受精卵を培養する際には、電子レンジくらいの大きさの培養器に2~4くらいの症例を同時に入れます。

しかし、その方法ではどうしても容器の開閉回数が増えるために、培養環境が安定しないというデメリットが発生してしまうのです。

浅田レディースクリニックでは、そのデメリットを解決するために、1症例に1個室を割り振り培養を行っています。

個室の数はなんと120スペース。ここまで多くの個室を備えている場所は世界のどこにもありません。

つまり、浅田クリニックは「世界で最も多い培養個室」を持っているクリニックということ。

受精に失敗するリスクを最小限まで下げる、この施設からは、浅田レディースクリニックの意識の高さが感じて取れます。

培養室では「流層方式」という空調を採用

培養室を安定した環境に整えるうえで欠かせないのが、「空調」です。

もし培養室の空気が汚れていたり、温度が安定していなかったりすれば、必ず培養に悪影響が生じてしまいます。

その課題を解決するため、浅田レディースクリニックでは、培養室に世界で初めて「流層方式」という空調設備を導入。

流層方式の空調設備は半導体を作るルームにも利用されているもので、「風が舞わない」、「室温が安定する」といったメリットがあります。埃ひとつ舞うことが許されない培養室。

浅田レディースクリニックは、空調にまで抜かりがありません。

培養室の「光」にもこだわり

浅田レディースクリニックは、培養室の「光」にもこだわっています。

受精卵は、本来母親の胎内で育つので、外からの光を受けることはありません。

ましてや紫外線が当たるなんてことはもってのほか。

もし、刺激の強い光線が当たってしまえば、培養に悪影響が出ます。

そこで、浅田レディースクリニックは培養室、顕微鏡の光に「LED」を採用。

LEDは赤外線や紫外線を出さない光源なので、培養環境を壊してしまうこともありません。

ちなみに、培養室や顕微鏡にLEDを使っているのも、世界では浅田レディースクリニックだけ。こだわり、熱意が感じられますね。

顕微鏡の様子が録画されている

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「顕微鏡の様子がモニターへ出力、そして録画されている」というのも、浅田レディースクリニックの特徴。

培養士が行う顕微鏡での作業はすべて録画が行われ、密室性の高い培養室の「見える化」に取り組んでいます。

培養室をガラス張りにしていることもそうですが、この「見える化」は確かな技術や信頼性のある浅田レディースクリニックだからこそ成せることでしょう。

「スタッフ同士の見える化」も行われている

患者さんに培養室を公開したりするだけではなく、浅田レディースクリニックでは「スタッフ同士の見える化」も行われています。

通常の不妊治療クリニックでは、培養室、精子処理室、培養事務室は全て仕切られた空間となており、スタッフたちは各々別れて仕事をしなくてはなりません。

つまり、他のスタッフがどこでどのような作業をしているのかはわからないということ。

しかし、それぞれの作業はとても密接なものなので、スタッフ同士は常にお互いの進捗状況などを把握しておく必要があるのです。

浅田レディースクリニックでは、すべての作業室をガラス張りにすることでスタッフ同士の親密性を高めることに成功。

お互いの忙しさ、作業の進捗状況などが逐一把握できるので、全体の連携も問題なく行うことができています。

患者さんの満足のためには、まず従業員同士の連携が取れていることが前提なので、その点浅田レディースクリニックは安心と言えますね。

浅田レディースクリニックの口コミ

では、浅田レディースクリニックに関する口コミを見ていきましょう。

待ち時間が長い

「待ち時間が長い」という口コミは多くありました。

これは、年々実績を伸ばしている人気のクリニックである故、仕方のないことでしょう。

ただ、待ち時間には患者ひとりひとりにピッチを渡してくれるので、外出して時間をつぶすことも可能です。

そのため、食事を買いに行ったり、書店に行ったりと外で待ち時間を過ごす人も多くいます。

通いやすく、院内が綺麗

「駅から近いので通いやすく、また院内が綺麗なので居心地がいい」という評判もありました。

クリニックは足繁く通わなければいけない場所なので、やはりアクセスがいいというのはありがたいですよね。

また、不妊治療はただでさえナーバスな精神状態になってしまうもの。そのため、院内は落ち着ける空間であるに越したことはありません。

その点、浅田レディースクリニックは院内が本当にきれいで居心地がいいです。

アロマテラピールーム(有料)もあるなど、ストレスのかかってしまう患者さんたちに配慮がなされています。

治療法のバリエーションが豊富

「個人に合わせた様々な治療方法がある」という口コミも目立ちました。

浅田レディースクリニックでは、患者の状態に合わせ、その方に最も適した治療法を選択してくれます。

不妊の状況は、同じ個人でも時期によって変化するもの。

注射や薬など、こちらに最適なものを選んでくれるというのは、とても安心感がありますよね。

患者専用の質問箱がある

浅田レディースクリニックには、患者が院長に質問を投函できる質問箱があります。

その質問箱が役に立つという口コミも多々ありました。

診察中には聞きづらかったこと、また些細な疑問などを投函しておくと、院長はすべての質問に回答してくれます。

また、その回答をみんなが読めるように、ファイルを作り待合室に設置。

たとえ苦情であったとしても、真摯に回答してくれています。

まとめ

浅田レディースクリニックの特徴や口コミをまとめました。

不妊治療は、不安とストレスのつきまとうもの。それゆえクリニック選びには、細心の注意を払いたいものです。

浅田レディースクリニックは、治療技術はもちろん、院内の細かいところに至るまで患者への配慮が行き届いています。

これから不妊治療を始めてみようという方、他のクリニックではうまくいかなかった方は、ぜひ浅田レディースクリニックを試してみてはいかがでしょうか?

きっと、「幸せの配達人」である院長が、満足のいく結果をもたらしてくれるはずです。