赤ちゃんの手形が取れるグッズおすすめ6選~新生児の手形の取り方とタイミング~

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新生児の手足って小さくてやわらかくてとっても可愛いですよね。

大人の小指を精一杯握る、新生児の小さな手を見ると本当に癒されます。

そんな小さな新生児ちゃんもあっという間に大きくなり、私の息子はすでに5歳。

既に少年の様相となった彼には、当然ながら小さくて儚かった新生児の面影はありません!(笑)

まだまだ可愛い子供ではありますが、街で赤ちゃんを見かけると、こんなに小さかったっけ~なんて思います。

日々育児に追われる中、ふとアルバムを見返して懐かしい気持ちに浸る時間も幸せですが、赤ちゃんの小さくて可愛いかった思い出をより鮮明に思い出せる方法としておすすめなのが手形・足形を残すということ。

今回は赤ちゃんの手形足形について、以下の内容をご紹介します。

・手形足形を残すメリット
・いつ頃の手形足形をとるべきか
・新生児の手形足形を綺麗にとるコツ
・おすすめの手形足形グッズ
・筆者が残した手形足形の経験談
・話題の手形足形アート

・わが子の手形足形を残すかどうか迷っている
・挑戦したけどきれいに手形足形がとれなくて困っている
・手形足形グッズがたくさんありすぎてどれを買ったらいいかわからない

そんな方はぜひ、今記事を読んでいただければと思います♪

赤ちゃんの手形足形はいつとるべき?


赤ちゃんが生まれてから1年間の間はイベントが目白押しですよね。

退院・お七夜・一か月検診・百日記念・ハーフバースデー…

いったいどのタイミングで手形足形をとるのがベストなのでしょう。

おすすめはお七夜

赤ちゃんが生まれて7日目に「お七夜」を祝います。

この日に赤ちゃんの名前を決める「命名式」を行い、名前を書いて飾るなどします。

私の息子はこの日に最初の手形をとりました。

手形足形を額やガラスのプレートに刻印して飾れるグッズなどは、名前と合わせたデザインのものがたくさんあります。
名づけの記念にもなって素敵ですよね。

ただ、生後7日目は退院の時期と重なることが多いうえに、帝王切開などで入院が長くなる場合は母子ともにまだ病院、なんてことも大いにありえます。

産後の疲れもまだまだ取れない時期なので、ママや赤ちゃんの体調と相談して、無理のない範囲で挑戦してみてくださいね。

手形足形を上手にとるコツ


赤ちゃんは基本的に手をグーにしています。

これは赤ちゃんが無意識に行う原始反射の一つで、手に触れたものを掴み、ママに抱き着くための本能的な仕草です。

とっても可愛いですが、手を握られてしまうと手形は取れないですよね。

赤ちゃんは予想できない動きをしますから、手形をとるのはとっても難しいんです。

手形を取る方法は、インクを付けてスタンプする方法と粘土に手を押し付ける方法があります。

赤ちゃんのご機嫌しだいではありますが、それぞれのタイプのメリット・デメリットと、じょうずに手形をとるコツを伝授いたします!

インクでスタンプをする方法

赤ちゃんの手や足に絵の具やインクをつけて、紙にスタンプする方法です。

メリット
・失敗しても何度も取り直しできる
・その後のイベントでも繰り返し手形足形を取れる
・とった手形をもとにパネルなどを作れる
・保存が楽ちん

デメリット
・インクを塗る、洗うなど準備や片付けが必要
・服や周りにインクが付く可能性がある
・手形をとるのにコツがいる

上手にスタンプするコツ
・短時間で終わらせる
・赤ちゃんの手ではなく、紙を赤ちゃんの手に押し付けるようにする
・抱っこ係と紙係のおとな二人で挑戦する
・赤ちゃんが寝ているときか授乳中にする
・赤ちゃんの爪は短く切っておく
・インクを付けすぎない
・小指側から一本ずつ指を開くようにとる

インクをつけてスタンプする場合は時間との勝負です。

何度も取り直して時間がかかると赤ちゃんはどんどん不機嫌になってしまいますし、インクが乾いたり周りについたり、ママも大変です!

また、手形をとり終わった後もインクを洗う手間があります。

事前に準備・段取りをしっかししておいて、赤ちゃんがリラックスしているときに、ささっと済ませられるようにしましょう。

大切なポイントとして「インクを付けすぎない」ということが挙げられます。

特に水彩絵の具を使う場合は水で溶いて緩めのインクを作ってください。

インクがねっとりしすぎていたり、たっぷり付けすぎると、赤ちゃんが協力的であったとしても、指紋や手相がインクでつぶれてしまうので要注意です。

粘土で型を取る方法

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紙粘土や市販の手形キットで粘土に手を押し付けて型を取る方法です。

メリット
・準備がいらないので簡単
・手も周りも汚れない
・失敗しても粘土をこねれば取り直せる
・商品によっては厚みなども立体的に再現できる
・粘土なので素朴で優しい風合いに仕上がる

デメリット
・保管するのに嵩張る
・一回きりしか取れない

上手に型を取るコツ
粘土で手形をとるのは比較的簡単です。
押し付けたときに赤ちゃんの手に負担が無い程度に、事前に粘土に水を足してこねるなどして柔らかい状態にしましょう。

インクを使う際と同様に、赤ちゃんの爪はきちんと切っておきましょう。
爪の間に絵の具や粘土が入ってしまうと、衛生的に良くないですから注意が必要です。

どうしてもうまくいかないときは

赤ちゃんが活発なタイプの子だったりすると、なかなかうまくいかないと思います。

そんなときは手形ではなく足形をとるようにしましょう。

足ならば手のように握ったりしないので、簡単にとることができます。

紙や粘土の上に立たせるよりも、寝ているときに紙や粘土を足に押し付けるようにとる方が簡単です。

私の息子の場合、新生児のときにとった足型の大きさは約8センチ。
1歳ごろに買ったファーストシューズは12.5センチで、5歳の現在は19.5センチです!
大きくなったということがありありとわかりますよね。

靴のサイズのおかげか、手よりも大きさの変移を把握しやすい足形をメインに残しても素敵ですよ♪

また、どうしても手を開いてくれない場合はグーの手形を残してみてもいいでしょう。

正確な大きさよりを測るより、こんなに小さかったな、こんなこともあったな、という思い出が残ることが大切です。

手形をとったときのことは赤ちゃんは覚えていないと思いますが、大人はずっと忘れません。

あまりにも大変すぎたりギャンギャンに泣かれたりして疲れちゃったらもったいないと思います。

気負わずに、ママやパパにとっても赤ちゃんにとっても素敵な思い出にできたら良いですね。

迷ったら残しておこう!

ちなみに私は息子の手形を、全部インクを付けるタイプで残しました。

私自身は1歳の誕生日に粘土で手形をとってもらい、焼いて陶器にしたと聞いていたのですが、割ったら嫌という理由(姉の手形が割れてしまっていた)でずっとしまってあって、一度しか自分の手形を見た記憶がありませんでした。

重くてずっしりしていて、押し入れにしまい込んであった印象がありました。

そんな自身の経験から、手形はしまい込まずに飾りたいし、子供の目に入るようにして一緒に成長を感じたいと思い、粘土タイプにしませんでした。

しかし、20数年前と現在では技術が違うということを失念しておりました…。
調べてみると素敵な粘土の手形商品がたくさんあって、粘土でも残しておけばな~とプチ後悔してます。。

インクでとった手形はあとからパネルなどを発注できますが、粘土は再現できません。

写真もそうですが、思い出の品は遡ってつくることができないので、迷ったら残す!と決めた方がいいです。

私は写真が趣味で、息子が赤ちゃんの頃は毎月1000枚以上の写真を撮っていました。
しかし、2歳で保育園に入ってから写真の数が激減して、5歳の最近では月1桁しか写真を撮ってないなんてこともあります。

数年後には5歳のころは可愛かったな~って絶対思うので、できる限り思い出の品を残したいと思っています。

残しすぎて後悔することは無いけど、残さなくて後悔はいっぱいあります!

赤ちゃんの時期はあっという間に終わってしまうので、事前に色々調べて後悔の無いように思い出の品を残してほしいです。

おすすめの手形足形グッズ⑥選

手形を残すことは定番の思い出作りの一つになっており、専用の商品がたくさん販売されています。

私が実際に使用した経験やママ友からの口コミ、ネット上に寄せられたレビューをもとに、おすすめの手形足形アイテムを6点ご紹介します。

①ベビーフレーム iSiLER 手形 足形 フォトフレーム


粘土で手形足形をとるタイプです。
両手両足の型をとることができ、粘土タイプの中では重さや厚さが控えめでなので扱いやすいです。
白を基調とした、飾りやすいシンプルなデザインがリビングに映えます。
棚に置いたり壁に掛けたりと、ご自宅のインテリアに合わせて飾り方を選べるのも魅力的ですね。

商品情報
参考価格:2,490円
サイズ:33.3 x 28.2 x 2.4 cm(スタンド収納時)
重量:1.3kg

②おたんじょうきろく 命名紙セット


特殊なインクをつけてスタンプすると発色するタイプです。
粘土と比べると難しいですが、絵の具ではないので失敗したら紙を洗って手形を取り直すことができます。
透明の発色液を使うので汚れる心配はいりません。
命名紙もついている3面アルバムなのでお七夜にピッタリですね!

私もママ友の出産祝いでお家に伺った際に度々見かけている、定番商品です。
赤ちゃんらしい淡い色使いのデザインがとても可愛いですよね。

厚紙でできているので長期間の保存や、ずっと飾ったままにするのは耐久性が心配ではありますが、値段もお手頃なので気軽に挑戦できますね。

商品情報
参考価格:1,620円
サイズ:記載なし(A4を一回り大きくしたサイズ×3面)
重量:記載なし(紙なので軽量)

③シャチハタ てがたすたんぷ

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手形専用のスタンプ台です。

何度も繰り返し使用できるので、記念日ごとに手形を残していきたい方におすすめです。
台紙はついてないですから記念用というよりは記録用に使用するのに向いています。

スタンプした後にアイロンをかけることで紙だけでなく布にも使用できます。
準備や手に塗る作業が絵の具よりも簡単です。

私はこの「てがたすたんぷ」の青を持っています。
スタンプ台だとインクが均一につくので、絵の具で手形をとるときと比べると綺麗な手形に仕上がっていると思います。
インクがねっとりしていないので手相もくっきり残ります。

インクを付けてから時間がたつと洗ってもなかなか落ちにくくなるので、サッと終わらせるようにしましょう。
特にインクが爪につくとなかなか消えません。
新生児はスタンプ台に手を持っていくのが大変なので、インクをしみこませたコットンなどで手にインクを塗ってあげた方がやりやすいでしょう。

スタンプ台は現在5歳の息子が手のひらを広げても問題なく使えるほど大きいです。
付属のインクで約300回分つかえるので、コストパフォーマンスも良いですね。

商品情報
参考価格:1,480円
サイズ:159×179mm

④Mom`s Present Baby hand & feet 3D Print Deluxe


クレイ粘土で型を取り、石膏で手形足形を立体的に再現するタイプです。

3Dだとより臨場感があり、触ることもできますからより鮮明に小さかった頃を思い出せますね。

立体なのでグーの型でもとても可愛く、むしろ赤ちゃんらしく自然に感じます。
粘土をあらかじめぬるま湯で柔らかくしておけば、赤ちゃんには負担が少なくて済みそうです。

型をとったあとに石膏を流し込んで、乾いた石膏に着色する工程があります。
工作が好きなママさんには特におすすめです!
パパと二人で作業することで家族の思い出の品としていっそう感慨深いものになりますね。

付属の額縁は置き掛け兼用なので、インテリアとしても様々な楽しみ方ができそうです。

商品情報
参考価格:6,900円
サイズ:41x21x4.5cm(フレームサイズ)
重量:3.4kg

⑤【手形、足形キット付】天使のゆりかご 湾曲 フォトフレーム


何度も手形のとり直しができる発色液と発色紙のセットが付属されており、採取した手形を送るとガラスのプレートに刻印してもらえる商品です。
楽天市場の「手形・足形ランキング1位」(2018.7.9)の大人気商品のようですね。

綺麗に手形がとれなくても、ブレや余分についてしまったインクなどを職人さんが修正して素敵な仕上がりにしてくださるそうです。

名前や誕生日、出生体重などの刻印に加えて誕生石のカラーのスワロフスキーがデザインされており、とても美しい仕上がりになっています。

写真の部分は自分で入れ替えできるので、どの写真を飾るか迷っちゃいますね。

透明なガラスのプレートはどんなインテリアにも馴染みますから、玄関やリビングなどどこに飾っても素敵な空間になりそうで憧れます。

過去に取った手形・足形でも作成できるので、私も5年前の息子の手形で注文したくなりました!

商品情報
参考価格:7,560円
サイズ:295×150×5mm(フレームサイズ)
重量:不明

【手形、足形キット付】天使のゆりかご 湾曲 フォトフレームを販売しているメモリアルショップforyouは、楽天市場の「手形・足形ランキング」上位の商品をたくさん販売している人気店です。

手形・足形のキーホルダーや、木製の優しい風合いのフレームなど素敵な手形・足形アイテムをたくさん取り扱っているので、ショップを覗いてみてくださいね。

⑥チャイルドトゥチェリッシュ ハンドプリント タワーオブタイム

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アルミ缶に石膏を入れて、手を押し付けて手形をとるタイプです。

バースデーケーキのように可愛らしいデザインのアルミケースが5段重ねになっており、1歳~5歳までの手形を残すことができます。

3歳くらいになれば印象に残った出来事は1年後も覚えていますから、誕生日の恒例としてお子さんと楽しめばいい思い出になりますね。

嵩張るのがネックな粘土タイプですが、こんなに可愛いデザインならしまっておくのがもったいないほどですね!

商品情報
参考価格:4,500円
サイズ:上部の幅10cm、下部の幅15.5cm、高さ13cm
重量:1312g

私が実際に残した息子の手形足形ヒストリー

我が家の息子がはじめて手形足形をとったのはお七夜のときでした。
この時に取ったものはガラスのパネルを注文して飾っています。

その後、1か月健診から一歳半まで、健診のたびに手形をとっていました。
この時使っていたのがこのてがたすたんぷです。

手形は母子手帳に直接とっていました。

地方によって母子手帳のつくりは違いますが、私の住んでいる地域の母子手帳は、健診ごとにその時期の赤ちゃんの様子やママからのメッセージを記入するページがありました。

余白に捺そうと思っていたのですが、書くことがありすぎて文字がビッシリ…でしたが、文字の上からペタッと捺しちゃってました!(もちろん文字は普通に読めます)

母子手帳に直接手形を捺したので失敗してもやり直せず…
新生児のうちはよかったのですが、6か月にもなるとじっとしていないので全然きれいに取れてないです(笑)

ですが、これは記念ではなく記録なので、大体の大きさがわかればよいのです!

「常に動き回っていて大変…」と書いてある文字の上にベチャっと失敗した手形が捺してあって、かえって臨場感たっぷりに当時の様子が伝わってきます(笑)

健診で保健センターに行ったとき、母子手帳を見た保健師さんに褒められましたよ!

記念に飾る用の手形は気合いを入れて丁寧にとりましたが、こんな感じでラフに記録していくのもおススメです♪

手形をとるにしてもテキトーで良い!と気負わずに取り組めば楽しいですし、1か月健診と6か月健診じゃ手の大きさも全然違います!

一度大きくなったらもう小さかった頃に戻ることは無いですから、母子手帳に気軽にペタペタ、ぜひやってみてください!

インスタ・ツイッターで話題の手形足形アートもおすすめ

手形足形アートってご存知ですか?

子供の手形足形とイラストを組み合わせて、動物などをデザインするんです。

可愛らしくイラストにすることでカッチリした記念品としてではなく、気軽に飾りやすくなります。

おしゃれママたちがインスタグラムに写真を上げているので素敵なアイデアをいくつかご紹介します。

NANAさん(@nanarin122)がシェアした投稿

Nanako Masuzakiさん(@nanakomasuzaki)がシェアした投稿

どの作品も温かみがあって、とても素敵ですね!

兄弟姉妹の手形を合わせてアートにする場合など、上の子は楽しんで作品作りできますし、家族みんなで協力して作ればいい思い出になります。

定番のデザインがいくつかあるので、絵を描くのは苦手…というような方でも難しくないですよ。

おしゃれかつ可愛く作れますし、パネルや陶器をオーダーするよりは費用も抑えられます。

手形足形アートの本や、手形足形アート体験教室などもあるようなので、ぜひ挑戦してみてください♪

まとめ

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小さかった赤ちゃんはあっという間に大きくなり、手足もあっという間にたくましく育ちます。

子供の成長は親にとって何よりの喜びですが、小さかった頃の可愛さはいつまでも忘れたくないですよね。

手形足形を残すことで、子供自身が自分の成長を感じることもとても良いことだと思います。

子供が生意気盛りでイライラしたときに、手形足形を見て赤ちゃんの頃を思い出すと少し冷静になれますよ(笑)

新生児期を過ぎてしまっていても、もうすぐ幼稚園でも、遅いなんてことは無いです。

残しておいて後悔することはありませんから、手形をとろう!と思ったタイミングでぜひ挑戦してみてください。

私も今年、息子の小学生になる前最後の誕生日にまた手形をとろうと思います。

6歳の手はもうずいぶん大きとは思いますが、1年も経てば小さいかったな~と懐かしくなるので、今から楽しみです。

妊娠中のママさんは、新生児期の一番小さい手形をばっちり残せるよう出産前に準備して、素敵な手形足形を残してあげてくださいね。