ベビーパークの評判って?体験した人の口コミや評判と料金まとめ

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新たにお母さんになった皆さん。お子様の将来に無限の希望を持つと同時に、本当に自分に子育てなんてできるのだろうかと、一抹の不安もあることでしょう。
核家族が当たり前になった現在、新米お母さんの中には育児の相談相手もなく、1人てんてこ舞いになってしまう方も多いようです。

それは当たり前のことで、初めて赤ちゃんを産んだあなたは、お母さん1年生。いくら事前に子育ての用意をしていたとしても、実際に夜泣きをする赤ちゃんを目の前にすればどうしたらいいのか分からなくなってしまって当然です。

朝も昼も夜も関係なく泣く幼子を抱きかかえながら、子育て1年生のお母さんは皆さんこう思います。

『誰か、私に子育ての仕方を導いてくれる人がいないかしら』

今回ご紹介する『ベビーパーク』は全国展開の親子教室です。お子様の知能開発をすると共に、新米お母さんに、理想の育児を指導してくる場所です。

ベビーパークは0歳から3歳までの一番大切な時期に、あなたがお子様に何をしてあげるべきなのかを教えてくれる場所なのです。

目次

ベビーパークとキッズアカデミーはどんなところ?

ベビーパークとはどんなところなのでしょうか? ベビーパークと、その関連教室であるキッズアカデミーについてどのような教室なのか見てみましょう。

ベビーパークは0歳~3歳までの『親子教室』

ベビーパークは『親子教室』です。いわゆる幼児教室との最大の違いは、お子様の教育ではなく、お母さんとお子様の絆をテーマにしているということです。

人生で一番大切なのは、0歳~3歳までの間です。人間の脳は3歳までに80%が完成します。3歳までにお子様の『考え、創造し、解決する知能』と『思考パターン』の土台ができあがってしまうのです。

昔から、『三つ子の魂百まで』といいます。お子様の性質は3歳までの育児で大部分が決まってしまいます。だからこそ、この時期にはお母様がたっぷりの愛情をそそいで、適切な育児をすることが大切になります。

お母さんのお子様に対する愛情を土台にして、お子様の能力を伸ばす育児のアドバイスをしつつ、お子様の能力も開発していく、それがベビーパークです。

キッズアカデミーは3歳~8歳までの『知能教室』

キッズアカデミーは3歳~8歳までのお子様の脳を育てる『知能教室』です。この年代で手に入れるべきは『知識』ではありません。育てて上げるべきは『知能』です。

知識は小学校中学年以降になってからいくらでも身につきます。ですが、知能は8歳を超えたらもうほとんど育つ余地がなくなります。

知能とは、言い替えれば『思考力』と『記憶力』のことです。

ここでいう『思考力』や『記憶力』は小学校で行なう『お勉強』の先取りではありません。将来『お勉強』を効率よくできるようになるための『脳の発達』のことです。

勉強を学ばせるのではなく、脳を発達させること。それが『知能教室』であるキッズアカデミーが目指す教育です。

ベビーパークの教育法の特徴

かつて、人間の知能は先天性で決まっている――すなわち生まれ付きのモノだといわれていました。後天的に知識を得ることはできても、脳そのものの能力は生まれたときに決まっているという考え方です。

この考え方の根拠は、主に小学校以降の子ども達にいくら教育をしても、知識や知恵は付いても知能そのものはほとんど変化が起きないという事実です。

ですが、近年の研究では子どもの知能は後天的に育つ余地があるとされています。

ただし、知能を育てられるのは脳が育ちきる前だけです。すなわち、0歳~8歳の間。特に0歳~3歳にどんな育児をされたかで、お子様の知能は決まると言われています。

お母さんのための『親子教室』

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ベビーパークは『親子教室』です。お子様の知能を伸ばすと同時に、お母様に子育て法を教える教室でもあります。

いわば、お子様同士だけでなく、お母さん同士もベビーパークではクラスメートなのです。ベビーパークはお母さん1年生が集まって、育児の方法を勉強する学びの場です。

講師もスタッフも教育熱心なお母さん

ベビーパークの講師やスタッフも、そのほとんどが子育て経験のある母親です。いわば、『母親』として皆さんの先輩であるといえるでしょう。

かつて学生時代に学習塾で勉強を学んだように、新たにお母さんになったあなたはベビーパークで子育てを学ぶことができます。

正しい育児を学ぶ場

ベビーパークの子育ての基本は『心の教育』です。お子様の能力を引き出すには、まず心を育てなければなりません。それが、トータルで幸せな人生を歩む土台であり、第一歩なのです。

お子様が初めて出会う教育者は、他でもないお母さんです。たとえ、お母さんが新米だったとしても、お子様には関係ありません。一番大切な0歳~3歳の時期、お子様を教育する中心はお母さんなのです。

だから、お母さんは正しい育児の知識を持つべきです。親と子の絆をしっかり結び、愛着を持つことが、将来子どもの人格によい影響を与えます。

それは幼稚園や保育園、あるいは小学校の先生にはできない、お母さんだけにできることなのです。

叱らなくてもすむ子育て

ベビーパークでは叱らない育児を提唱しています。特に3歳までのお子様を叱ることはお子様の心に傷を残します。

ですが、叱らない育児というのは言うほど簡単ではありません。

たとえば、子育て中には危険がたくさんあります。何度言い聞かせても車道に飛び出してしまうお子様の行動を前にすれば、叱らないなんて理想論にすぎないと思うかもしれません。

ベビーパークでの叱らない育児は、言い替えれば叱る必要の無いお子様を育てる育児です。IQ(知能指数)の高いお子様は、1歳でもお母さんに言われたことをきちんと理解する能力があります。

ベビーパークに通うお子様はIQがどんどん高くなります。そして、ベビーパークに通うお母さんは、お子様を理解する能力がどんどん身につきます。

だから、叱らなくてもすむのです。

お母さんが学ぶための育児相談の時間あり。マザーリングで育児を学ぼう

妊娠前後のお母様は気落ちしやすいとされます。これをマタニティーブルーといいます。マタニティーブルーの症状には個人差がありますが、妊娠前後のホルモンバランスの変化による自然な反応です。

出産後は、マタニティーブルーに子育てへの不安や夜泣きする子どものお世話などが重なり、時に鬱状態にまでなってしまうお母さんもいらっしゃいます。

ベビーパークでは毎回マザーリングと呼ばれる時間を設けています。これは産後の自分自身の体の変化と、育児への対応で様々な悩みを持つお母さんを助けるために、お子様ではなくお母さんにアドバイスをする時間です。

講師もクラスメートもみんな育児で悩むお母さんだから、自分の悩みを安心して打ち明けることができます。

脳の発達に合わせたアクティビティを数百種類もご用意

もちろん、ベビーパークではお母さんだけを教育するわけではありません。『親子教室』ですから、お子様を教え、導くのもベビーパークの大切な役割です。

ベビーパークでは年齢や能力(脳力)に合わせた、様々なアクティビティを数百種類もご用意しています。

脳の発達に合わせた遊びをあたえることで、お子様の知能は急激にアップしていきます。

全ての根幹である心(EQ)を育てるプログラム

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ベビーパークで重視しているのは心の教育です。従来は言葉も覚えていない赤ちゃんに心の教育なんてできるわけがないと考えられてきました。しかし、それは間違いだったのです。

0歳の時に泣く度にお母さんが抱きかかえ、笑いかけ、コミュニケーションをとるとお子様の心(EQ)を育みます。それが愛着を生み、お子様に笑顔をもたらすのです。

0歳~3歳の時にお母さんがお子様に与えた愛情こそが、お子様の心の土台を作ると言っても過言ではありません。そのための方法を、ベビーパークではお母さんに与えてくれます。

知能指数(IQ)140以上の子どもを作るカリキュラム

ベビーパークに通うお子様は知能指数(IQ)が140を超えるようになります。これは驚くべきことです。

まず、IQの平均は100です。IQとはその年齢の平均的知能を100とした場合の、個々人の知能を表すものだから当然です。

IQ140は知的脳力が一般水準よりもかなり高いとされる数値です。ベビーパークに通って正しい育児を学べば、お子様をIQ140以上に育てることができるのです。

ベビーパークの年齢別レッスン内容

ベビーパークでは年齢別にA~Fまでのクラス分けがされています。それぞれのクラスでどのような教育が行われるのか、具体的に見ていきましょう。

Aクラス(0歳2ヶ月~8ヶ月)

最も幼い時期であるAクラス。一見すると、お子様はまだ何も分からないように見えます。ですが、この時期にしっかりと語りかけることが大切だとベビーパークでは考えています。

この時期、ベビーパークではお母さんになったばかりの皆さんに、育児のノウハウをお教えします。教えるだけでなく、お母さんの持つ様々な不安に対して、きちんと答えていきます。

子育てのことだけではありません。産後はお母さんの体調も大きく変化します。ナイーブな体の悩みも、同じお母さんしかいない空間だから安心して打ち明けることができます。

一方、お子様へのレッスンは身体能力の向上と言葉のインプットが主になります。その為には、週1回のベビーパークのレッスンだけでは不足です。日頃から、お母さんがどうお子様と接すればいいのか、そのことを一緒に考えていきます。

ベビーマッサージやアクティビティを通して、お子様の心と知能を育成していくのもこの時期です。

Bクラス(0歳9ヶ月~1歳3ヶ月)

この時期、お子様は飛躍的に変わります。これまでの原始的な反射行動しかしなかった時期が終わり、大人の真似という模擬反射が始まる時期です。

同時にハイハイを卒業し、伝え歩きなどもできるようになります。本格的な躾が必要になるのもこの時期でしょう。

また、物を掴んで口に入れたがる時期でもありますから、誤飲が心配でつい叱りつけて泣かせてでも子どもから取り上げたくなります。どうすれば、お子様を叱らずに危険から遠ざけられるのか、お母様に叱らない育児のノウハウを理解していただくレッスンがあります。

お子様へのレッスン内容も多彩になってきます。この時期は言葉の発達と指先の器用さを向上させるレッスンが主になります。

お子様の発達に大きな差が出てくるのもBクラスの時期から。ですが、他のお子様と比べる必要はありません。お母様はご自分のお子様の変化に注目してください。個人個人の発達に最適なレッスンをベビーパークで学びましょう。

Cクラス(1歳4ヶ月~1歳10ヶ月)

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赤ちゃんから幼児へと変わっていく時期です。言葉の理解がすすみ、自我が形成されます。自我の発達は時にお母さんに対する反抗となって現れることもあり、お母さんもつい叱りたくなってしまう年代です。

お母さんの後追いではなく、自分からどんどん先に走り出したりもしますので、危険性も増してきます。ついつい怒鳴りつけてしまいたくなる気持ちもよく分かります。

ベビーパークでは『本当に叱らなければならないとき』がいつなのかをお母さんに理解していただきます。イラっとしたら叱るのでは、お子様の成長を妨げるだけです。

お子様へのレッスンはさらに多様化。ゲーム性のあるアクティビティも増えてきますし、音楽教育も始まります。

ベビーパークでレッスンを続けると、250~500以上の言葉を理解できるようになります。数を数えたり、1人で着替えができるようにもなります。漢字もいくつか読めるようになる子もいます。

2歳になる前に漢字が読めるようになるのは驚きかもしれませんが、ベビーパークでは普通のことなのです。

Dクラス(1歳11ヶ月~2歳5ヶ月)

この時期を一般に『イヤイヤ期』と呼びます。何かをやってあげても、あるいは何かをやらせようとしても、子どもが『いやだ』と主張することが多くなるからです。

それは一見すると我儘になってしまったようにも見えますが、1人の人間として自我が発達する上で大切な成長の証しです。お子様は『自分でやりたい。やることを決めたい』と考えているのです。

また、この時期になるとお子様も自分の感情を表情だけでなく言葉で表現する術を覚えます。それゆえに、お母さんもお子様の気持ちを『分かったつもり』になりがちです。

ですが、まだまだ言葉の発達はこれから。大人ほど多くの感情表現を知りませんから、お子様の言葉を文字通りに受け取ってしまうと勘違いしてしまうことも多いです。そうなると、お子様は自分のことをお母さんが理解してくれないと感じて、さらに『イヤイヤ』が酷くなってしまいます。

ベビーパークでは『イヤイヤ期』にどうお母さんがお子様に接するべきかというノウハウをお教えします。

一方、お子様へのレッスンでは、ハサミやノリの使い方など、さらに高度な内容になっていきます。英語学習も始まり、日本語は2000語、英語は100語程度理解するのが目標です。

知能だけでなく、体も成長する時期ですから、適切なトレーニングが必要です。週1回のベビーパークだけでなく、ご家庭でお子様とどう接し、遊ぶべきなのかを、お母さんと一緒に学んでいきましょう。

Eクラス(2歳6ヶ月~3歳)

お子様はもう赤ちゃんではありません。幼児であり、立派な1人の人間に育っています。お母さんのお手伝いという名の社会活動も始めますし、知的好奇心も本格的に目覚めます。

『なぜ?』、『どうして?』という質問が一気に増えるのもこの時期。ついつい面倒くさくなりますが、ちゃんと答えて上げることが大切です。

お母さんのお手伝いを始めると言っても、現実的にはむしろ邪魔に感じることが多いでしょう。この時期にお子様を邪魔者扱いするか、それともお子様の自尊心を大切に育成するかで、お子様の将来は大きく変わってきます。

『叱る』、『怒る』、『否定する』などは極力避け、お子様を肯定的にとらえるためのノウハウをお母様に学んでいただきます。

一方、お子様は、ひらがなを50音全部読めるようになることや、両親の姓名、自分の住所を言えるようになるなどめざましい進歩が期待できるでしょう。

『なぜなら』、『だから』といった因果関係が理解できるようになるのもこの時期。だからこそ、お子様は『なぜ?』とお母さんに問いかけるのです。

お子様の『なぜ?』にきちんと答えられれば、3歳までに公共のマナーの大切さを理解させることができます。『ダメだからダメ』ではなく、『○○だから××が大切なんだ』と理解できれば、お子様は素直にマナーを守れるようになるのです。

Fクラス(3歳~4歳)

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FクラスはEクラスまでと違って、お子様とお母さんが離れてレッスンを受けます。いわば集団生活に入るためのレッスンになります。レッスン内容はEクラスと同じですが、お母さんのいないところで先生やお友達と楽しむことで、より自立心を芽生えさせる目的です。

3歳以降になりますと、お子様の様子を見ながら、EクラスかFクラスかを選択することができます。また、キッズアカデミーのレッスンに移ることもできます。

キッズアカデミーの教育法の特徴

『親子教室』のベビーパークについて理解できたところで、次は3歳児以上のお子様向けの『知能教室』である、キッズアカデミーの特徴を見てみましょう。

キッズアカデミーは『知能教室』です。『知識教室』ではありません。しかし、『知能』と『知識』とは何が違うのでしょうか?

ここでいう知識教育とは、たとえば机に座って文字や計算の勉強をすることを意味します。確かに、3歳になれば言葉をある程度理解しますし、教えれば文字を覚えたり、簡単な計算をすることもできるようになります。

ですが、8歳までにやるべき教育の中心はそこではないとキッズアカデミーでは考えています。本当に大切なのは『知能』をよくすること。

知能そのものをよくするのは8歳までが限界だとキッズアカデミーでは考えています。確かに、小学校中学年以降では『勉強をできるようになる』ことはあっても、『劇的に知能指数が良くなる』ことはほとんどありません。

8歳までは知識ではなく知能を育成すべきだというキッズアカデミーの考え方は、それに基づいています。8歳までに知能そのものを育てておけば、それ以降に知識(つまり学校の勉強)で結果を出すのは容易になるという考え方です。

『記憶力』と『思考力』を高める

キッズアカデミーの教育は勉強ではありません。繰り返し漢字を書かせて覚えさせたり、単純な計算を何度もやらせるのは子ども達にとって苦痛なだけです。確かにそれで成績は上がるかもしれませんが、9歳以降、学校の授業が本格化してからでも遅くはありません。

キッズアカデミーでは『記憶力』と『思考力』を高める知能教育をほどこします。

文字や数を覚え込ませるのではなく、『考える力』を身につけさせることで、勉強だけでなく道徳的な判断や責任感も同時に芽生えさせるのが、キッズアカデミーの知能教育です。

知能検査結果を受けて、適切なクラスに入会できる

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キッズアカデミーでは入会時に知能検査を受けていただきます。その結果をもとに適切なクラスに入れますから、他の子に置いていかれるなんていうことはありません。安心してお子様を通わせてください。

知能指数(IQ)150を目指すカリキュラム

キッズアカデミーではIQ150を目指します。これはなにも根拠がなく目指すといっているわけではありません。

現実に2016年の検査データでは、2年間キッズアカデミーに通ったお子様のIQの平均値は154.7を記録しているのです。

特に、0歳からベビーパークに通ったお子様は、初回からIQ140以上で、キッズアカデミーで学ぶうちにIQ160になることも珍しくありません。

ちなみに、有名小学校のお受験合格ラインはIQ130程度、東大合格者の平均IQも130程度といわれています。

キッズアカデミーのクラス別レッスン内容

キッズアカデミーでは年齢と知能検査別に5つのクラスがあります。知能検査を元にクラスは決まりますので、年齢はあくまでも参考程度です。

Dクラス(2歳~3歳)

言葉の獲得と図形の基本を学ぶのが主となります。年齢的にはベビーパークを選ぶか、キッズアカデミーを選ぶか、お子様の様子を見て決めるべきでしょう。制度上は2歳からキッズアカデミーに通うこともできますが、3歳になるまではベビーパークを利用した方がよいかもしれません。

Tクラス(3歳~4歳)

お子様の『なぜ?』、『どうして?』に答えることが大切な時期です。

レッスンでは四色積み木を使って指示を理解する能力を身につけたり、カードを使って思考力を身につけたりします。

Qクラス(4歳~5歳)

お子様の論理的思考能力が育ってきます。同時に正しい判断力を付けるレッスンが必要不可欠になってくる時期でもあります。

アクティビティを通して、正しいものを選択する力を身につけていきます。

Cクラス(5歳~6歳)

集団生活でのルールを身につけることが求められる年齢です。他のお子様との関係性も構築されていきます。

同時にレッスンも高度になってきて、想像力や表現力を鍛える内容が増えてきます。また、示された絵が何を表しているのかを判断する能力も必要な課題が増えます。

Sクラス(6歳~7歳)

これから始まる長い学生生活を前に、知能教育の最終段階です。より発展した教材を使って、複雑な構造を理解できるようになります。

また、1人で取り組むのではなく他の子と一緒に行なうゲームを通じて、集団生活のルールも自然と身についていきます。

ベビーパーク&キッズアカデミーの料金

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ここまで、ベビーパークとキッズアカデミーの特徴やレッスン内容を見てきましたが、やはり気になるのはレッスン料金ですよね。どのくらいのお値段がかかるのか、具体的に見ていきましょう。なお、以下は全て税抜き表記になります。

ベビーパークの料金

ベビーパークの料金は以下の通りです。

入室料 14,000円
毎月のレッスン料 14,000円
毎月の教材費  1,000円(C~Fクラスのみ)

※レッスンは週1回、50分年間42回
※兄弟姉妹の場合は、2人目以降入室金無料。レッスン料10%引
※双子の場合は、2人目の入室料金無料、レッスン料50%引

キッズアカデミーの料金

キッズアカデミーの料金は以下の通りです。

入室料 10,000円
知能検査費用 10,000円
毎月のレッスン料 14,500円
教材費 36,000円(1年一括)
10,000円(四半期分割)

※レッスンは週1回、50分年間42回
※兄弟姉妹、双子の場合、2人目の入室金半額、レッスン料1,000円引き

ベビーパークやキッズアカデミーの教育に不満点や疑問点はないの?

ここまで、ベビーパークやキッズアカデミーの良い点を中心に取り上げてきました。ですが、ベビーパークやキッズアカデミーの教育に不満点や疑問点はないのでしょうか? ここで少し否定的な見解も見てみましょう。

お値段はやっぱりお高め?

ベビーパークやキッズアカデミーのお値段は安いとはいいがたいという意見をよく聞きます。確かに1回4,000円近いレッスン料に、教材費や入室料も含めて考えれば、かなりの負担ですね。

特に初回知能検査費用が必要になるキッズアカデミーは、最初の月に教材費も合わせて最低でも45,000円はかかる計算になります。

これに対して、ベビーパークやキッズアカデミーは、幼児期に知能を開発しておけば、将来の勉学にかかるお金が大幅に減るという主張をしています。

しかしながら、ベビーパークやキッズアカデミーの運営会社の設立は2011年。未だ最初のレッスンを受けたお子様が大学生にすらなっていないであろうことを考えれば、それが正しいかどうかは未知数といったところでしょう。

一方で、幼く手のかかるお子様を知育し、お母様へのノウハウ提供までするサービスとしてはお値段は妥当なのではないかという意見もあります。特にベビーパークは毎週相談に乗ってくれるだけでもこのお値段の価値はあるという意見も根強いです。

結局の所、このお値段が妥当か高いかは、各ご家庭の経済事情と、お母さんやお父さんの考え方次第なのではないでしょうか。

ベビーパークやキッズアカデミーでは無料体験レッスンも実施していますから、まずはお子様やお母様に会うかどうか確かめてみてから考える手もありますよ。

結局はお母さん次第?

ベビーパークやキッズアカデミーのレッスンは週1回だけです。それ以外の時間は、お母さんがお子様を養育・教育することに変わりありません。

特にベビーパークは『親子教室』としてお母さんに対してノウハウを教えることが大きなウリです。言い方を変えれば、お母さんを教育する場所であり、つまりはお子様の力が伸びるかどうかもお母さん次第といえます。

一方で、育児に煮詰まったときに、毎週相談できる相手がいるというのは、お母さんにとって大きな心の支えになることは間違いないでしょう。

単純に年齢が上がったから成長しただけではないかという疑問

ベビーパークやキッズアカデミーに通っているお母さんのほとんどは、子どもの能力が上がった、成長したとおっしゃいます。それは事実だと思います。

しかし、冷静に考えてみると、たとえば2歳児が3歳児になれば能力も上がるし、成長もするのはむしろ当たり前です。元々、大人から見ればわずかな年月で、幼児は驚くほど変化するものです。

人生が一回きりである以上、ベビーパークやキッズアカデミーに通った場合と通わなかった場合で、同じお子様がそれぞれどう成長するのかを比較することは、当然のことながらできません。

お子様が文字を読めるようになったのが、ベビーパークのおかげか、それともお子様が元来持っていた力なのか、あるいはベビーパークとは無関係にお母さんの教育の賜だったのかを判断するのは難しいでしょう。

幼児期の高いIQが、青年期になるまで維持されるのかという疑問

ベビーパークやキッズアカデミーに通っているお子様の平均IQが高いのは客観的事実でしょう。しかしながら、より一般論として語るならば幼児期にIQが高かった人が、少年期青年期になっても高いままとは限りません。

IQはその年齢における知能の平均値との比較によって導き出されます。ですから、特に幼児期において早期教育をほどこすと、何も教育されていないお子様も含めた平均値よりもテスト結果が良くなるのはある意味で当然なのです。

幼児期はほとんど教育を受けなかった子でも、小学校以降は学校教育を受けます。言い替えれば、幼児期に比べて知能の平均値があがります。

ここではIQテストの詳細については述べませんが、幼児期には150以上を示した子が、青年期には平均値くらいに落ち着くこともままあるのがIQテストの特徴です。少なくとも幼児期のIQと東大生のIQを比べることにはあまり意味があるとは思えないという意見も一理あります。

ベビーパークやキッズアカデミーで学んだお子様のIQが将来にわたっても高いままなのか、それとも幼児期に一時的にIQが高くなるだけなのかは、これから何年にもわたって追跡調査をしてみないと断言できないでしょう。

一方で、ベビーパークやキッズアカデミーに通っているお子様のIQが高いことは事実です。少なくとも同時期に迎える小学校受験を目指すというならば、間違いなく効果的な教室でしょう。小学校の間だけでも勉強が楽になる効果はあるといえると思います。

さらに申し上げるならば、確かに青年期以降までIQが維持されるかは分かりませんが、維持されないという論拠もありません。また、仮にIQ自体は青年期以降平均値に近づくとしても、幼い頃楽しく学んだ経験は大人になっても活きるものだとも考えられます。

ベビーパークやキッズアカデミーの口コミ

それでは、ここからは実際にベビーパークやキッズアカデミーを利用している方の口コミを見てみましょう。

ベビーパークの口コミ

まずはベビーパークの口コミからです。

マザーリングの時間が楽しみです

幼い子どもがいると毎週誰かに相談したくなることが出てきます。ベビーパークのマザーリングでは本音を相談できるのがとても嬉しいです。専門家のご意見を聞いて納得できるし、なによりも心がスッキリします。

ママになるための教室

他の幼児教室も見学しましたが、明らかに別物だと感じました。他の幼児教室では、あくまでも子どもを教育しようとしていたのに対して、ベビーパークは『ママになるための教室』です。

もちろん、子どもの教育もあるのですが、主題は母親への教え。子どもへの教育も、ママに教えて家庭でもどんどんやってみて欲しいといったかんじでした。

私は親とも別居していますし、旦那は忙しいしで、周囲にママになるための相談相手がいません。その分、ベビーパークの先生達のお力を借りて理想的な育児の方法を学んでいきたいと思います。

叱らない育児でストレスフリーに

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上の子を育てた時、私は口うるさく叱り飛ばしていました。自分もそうやって育てられたので、子どもは叱って育てるものだと思っていたからです。

次男を育てるとき、ベビーパークの『叱らない育児』を知って、半信半疑のまま1から学びました。叱らない育児なんてストレスが溜まるのではないかと思ったのですが、むしろ逆でした。

ストレスは自分が怒鳴ることで余計に増えます。叱ることを止めると子育てに余裕とゆとりができるようになりました。

子どもがたくさんのことをできるようになりました

そろばんのようなアクティビティをちゃんと動かせるようになったり、いつの間にかおもちゃをちゃんとお片付けできるようになったり、日々成長しているなと感じます。

もちろん、それがベビーパークのおかげなのか、単純に年齢が上がったからなのかは分かりませんが、ベビーパークの先生方が教えてくれることは日々の育児でとても役に立っていますよ。

キッズアカデミーの口コミ

次にキッズアカデミーの口コミを見てみましょう。

楽しい体験でIQがぐんぐん伸びているようです。

IQを伸ばす教育と聞いて、当初はもっとスパルタなのかなと思っていました。ですが、実際にはむしろ楽しい遊びといったかんじです。

その中に子どもの知能を伸ばす工夫がたくさんあって、楽しみながらどんどん知能が良くなっていくのを感じます。幼稚園と違って少人数制ですから、先生が積極的に息子と関わってくれるのも嬉しいですね。

当初は値段が高すぎとも感じたのですが、今では妥当どころか、費用対効果を考えると安すぎるんじゃないかと思えるようになってきました。

もっと早く入室させるべきでした

娘を入室させたのは5歳の時。体験教室はとても雰囲気が良くて、娘も楽しそうでした。IQ140というのはどこまで本当なのかと思いましたが、知能教育を施して悪いことはないだろうと。

IQに関しては期待していたほどはあがっていません。先生はこれから伸びていきますよと励ましてくれますが、ベビーパークに0歳から通っていたという他のお母さんに、『入室した年齢が高すぎたんじゃない?』と言われてしまいました。

0歳からが良かったかどうかはともかくとして、5歳ではちょっと遅すぎたのかもしれません。

まとめ

知能は先天性で全て決まるのではなく、8歳までの育児によって決まるというのが近年の研究では主流の考え方のようです。

そうである以上、ベビーパークでお母さんが育児について学び、キッズアカデミーでお子様が知能教育を受けるのは大きな意味があると思われます。

もちろん、幼児教育だけで人生の全てが決まるわけではありませんが、脳の80%以上ができあがってしまう前に、少しでも良い教育を受けさせれば、お子様の将来の役に立つのではないでしょうか。

なにより、育児で悩んだときに相談できる相手がいるというのはお母様にとってとても心強いことです。まずは体験学習で心配事を相談してみるだけでもいかがでしょうか?