赤ちゃんのヘアカット3つのコツ~バリカンやハサミの正しい使い方と注意点

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髪がフサフサで生まれてくる子もいればあまり生えず1歳位までカットの必要のない子もいます。

前髪が目に入ったり横髪が耳にかぶさったりしてわずらわしくなる頃カットされる方が多いようです。

いざカットをしようと思っても美容院へ連れて行くべきなのかママやパパがセルフカットした方がいいのか、自宅で切るのならば道具が必要だし・・・といろいろ悩んでしまいますよね。

そこで今回は、赤ちゃんのヘアカットのコツや美容院とセルフカットのメリット・デメリット、バリカンやハサミの正しい使い方をご紹介します。

今回の記事のポイントは5つ。

  • 赤ちゃんの初めてのヘアカットはいつ頃がいいの?
  • 赤ちゃんのヘアカットはどこで行うべきなの?美容院VS自宅
  • セルフカットの3つのコツ
  • バリカンやハサミの正しい使い方と注意点
  • ファーストカットを記念に残そう

ファーストカットは記念に残るものですし可愛くカットしてあげたいですよね!

赤ちゃんもママもパパも納得のファーストカットにするための参考してみて下さいね。

赤ちゃんの初めてのヘアカットはいつ頃がいいの?

髪がフサフサで生まれて来る子もいれば、1歳になってもまだ短い子もいて髪が伸びるスピードには個人差があります。

目にかかったり耳にかぶさったりするのがカットのタイミング。

髪の毛が目の中に入ると痒くて目を擦ってしまい病気を引き起こすことも。

又、赤ちゃんはとても汗っかきです。

髪が長いと首まわりに汗がついた髪がまとわりつき汗疹が出来てしまうこともあります。

目の病気や汗疹予防のためにも髪を切ってスッキリとさせてあげましょう。

赤ちゃんのヘアカットはどこで行うべきなの?美容院VS自宅

いざカットをしよう!と思っても初めてのことなので、美容院へ行くべきか自宅でセルフカットをするべきか悩んでしまいますよね。

美容院と自宅のそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

ファーストカットはお子様の記念に残る大切なイベント。しっかりと考えてあげましょうね。

美容院のメリット・デメリットとは

<3つのメリット>

プロの綺麗な仕上がり

自宅でのセルフカットだと、ガタガタになりどんどん短くなってしまいがち。

美容師さんはスピーディーに綺麗に仕上げてくれます。

又、子ども用の美容院だと、子どもの扱いに慣れた美容師さんが子どもを楽しませてくれますよ。

家が汚れない

髪を切るとカットした髪が床に散らばります。

いくらケープをつけたとしてもキャッチできない髪の毛が。美容院では掃除の手間も省けますよ。

インテリアやDVDで子ども楽しませてくれる

子どもは飽きっぽく同じ姿勢でいるのは難しいですよね。

美容院では、子どもを楽しませてくれる工夫があちらこちらに。

例えば、子どもが座る椅子が自動車や動物なっていていたり、カットしている時に好きなDVDを見せてくれたり、おもちゃのお土産を用意してくれたり。

子どもにとっては最高の遊び場ですね。

<2つのデメリット>

カット代がかかる

プロのスピーディーな腕前と綺麗な仕上がりで納得なのはもちろん。

そのうえ、家は汚れないし、子どもを楽しませてくれる。美容院はそれなりのカット代がかかります。

大人とたいして変わらないことも。事前に価格のチェックはしておきましょう。

子どもはじっと出来ない

子どもは同じ場所にじっとしていられません。

1歳前後の子であれば尚更。興味のある物や場所があれば直ぐに飛びつき、嫌なことがあると我慢できずにギャン泣きなんてことも。

周りに迷惑をかけてしまうのではないかとヒヤヒヤしながらカットするのも考え物ですね。

自宅のメリット・デメリットとは

<3つのメリット>

カット代がかからない

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自宅でのセルフカットはパパやママが切るのでカット代がかかりません。

髪を切る度に美容院へ行くと結構な出費になってしまいます。

髪の毛の伸びるスピードが早い子であれば尚更。

セルフカットの一番のメリットですね!

いつでもカット出来る

美容院の場合は、事前に予約が必要です。

予約当日に体調を壊してしまうこともよくありがち。

その点自宅であれば、子どもの体調の良い時にいつでも切ることができます。

子どもがリラックスできる

慣れない場所に行くと愚図ってしまう子や泣き出してしまう子もいてママやパパはハラハラしがち。

自宅は慣れた場所なので子どももリラックスできますし、例え泣いてしまっても周りを気にする必要がないのは良いですね。

<3つのデメリット>

ハサミやバリカン等の道具が必要

自宅でのセルフカットの場合は、ハサミやバリカン等の散髪道具が必要です。

もし暫くの間自宅でカットするのであれば問題ありませんが、やっぱり美容院のプロの手にお任せしたいという場合は道具の無駄になってしまいます。

家が汚れる

いくらケープを使って髪の毛が落ちないようにガードしたとしても床に落ちてしまうもの。

カットの後は掃除が必要です。

カットに時間がかかる

美容師さんはとてもスピーディにしかも上手に仕上げてくれます。

しかし、慣れていないママやパパがカットすると時間がかかってしまいますよね。

子どもは同じ姿勢で長くいることは難しいもの。何度か日を分けてカットする場合もあり得ます。

セルフカットの3つのコツ

ファーストカットは記念に残るイベントです。

やはり、セルフカットしたいと考えるママやパパも多いのでは。

そこで自宅で上手にカットするための3つのコツをご紹介します。

スピーディー

時間をかけずスピーディーに!子どもは落ち着きがなく気になる物が目に入ると動きたがります。

1歳前後の子であれば尚更。あまり拘らず、サクッとカットをしましょう。

丁寧にカットしたい場合は、日を分けるのもひとつの手です。

子ども用のハサミやバリカンを使う

大人用のカットバサミだと長すぎて先も尖っているので危険です。

工作用のハサミだと髪の毛は切りにくく上手にカットするのは至難の技。

子ども用のハサミは、肌を傷つけないよう刃先が丸く短めです。

初心者でも安心してカットできますよ。

バリカンもハサミと同様に子ども用を選びましょう。

コンパクトで持ちやすく、刃先にカバーの付いている物がオススメ。

子どもが楽しく出来る環境作り

美容院だと子どもが楽しめるようインテリアやおもちゃで工夫をしています。

お家でも好きなDVDを見せたり、おもちゃやお菓子を用意して子どもが楽しくカット出来る環境作りを!

バリカンやハサミの正しい使い方と注意点

初めてカットする前にバリカンやハサミの正しい使い方や注意点を学んでおきましょう。

ポイントをチェックして可愛い髪型にしてあげて下さいね。

バリカンの使い方

仕上げたい長さにアタッチメントをセットして、バリカンを頭と垂直になるように当てましょう。

ゆっくりと撫でるように優しく動かして下さいね。

力を入れすぎると頭皮を傷つけてしまうので注意して下さい。

ハサミの使い方

ハサミは真横に入れてカットするとガタガタになってしまいがち。

斜めや縦に入れてカットすると自然な仕上がりになりますよ。

毛束を少しずつ分けて切るとバランス良くなります。

また、すきバサミを使うと全体のボリュームを抑えられますよ。

カットする時の注意点

子どもは集中力も短いですし落ち着きもありません。

10分以内でスピーディに仕上げるのがコツですが、初めから素早く仕上げるなんて難しいですよね。

日にちを分けてカットするのもひとつの手です。

また、前髪は寝ている時にカットするのもオススメ。

寝ていると動かないのでママやパパのペースでカットできますよ。

ファーストカットを記念に残そう

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可愛い子どものファーストカットはやはり記念に残しておきたいですよね!

専用の箱に入れて保管したり、写真を撮って記念に残したりと様々。

また、カットした髪の毛を使って筆を作る方も多くいらっしゃいます。

お値段は8,000円〜10,000円が相場のようです。

又、子ども用の美容院では、ファーストカットの思い出作りに無料で写真を撮ってくれたり、髪の毛を貼った記念の台紙を作ってくれる所もありますよ。

まとめ

初めてのファーストカットはやはり思い出になりますよね。

子ども用の美容院だと最初のハサミ入れをママやパパにやらせてくれるところもあるんです。

美容院で切るにも自宅で切るにも両方にメリット、デメリットがあります。

特にファーストカットは思い出に残るものです。よく考えて選ぶようにして下さいね。