赤ちゃんがかわいい!赤ちゃんはなぜ可愛い?理由とキュンとする3つのポイント

赤ちゃんを見ていると、まんまるな顔と目にふっくらした体つき…その表情や動きなど、何もかもがとってもかわいいですよね!

我が子はもちろんのこと、友人の赤ちゃんや、町でたまたま見かけた赤ちゃんであっても、思わず「かわいい~」と頬が緩んでしまうほど、赤ちゃんは驚異的なかわいらしさを持っています。

どうして人は、赤ちゃんをそんなにかわいいと感じるのでしょうか。赤ちゃんのかわいらしさの理由と、みんなが赤ちゃんをかわいいと感じる主なポイントを3つ紹介します。

  • 赤ちゃんがかわいい理由
  • 赤ちゃんがかわいい3つのポイント

赤ちゃんのかわいさは、赤ちゃんが持って生まれた赤ちゃんの素晴らしい力です。

赤ちゃんのかわいい部分をたくさん見つけて、毎日の育児や、赤ちゃんとの触れ合いを楽しみましょう。

もくじ

赤ちゃんはなぜかわいいの?赤ちゃんがかわいいと感じるのには理由がある!

小さな赤ちゃんは、自分の子でも初めて会う他人の赤ちゃんでも、かわいいと感じてつい心が癒されてしまいます。

なぜ人は、そんなにも赤ちゃんをかわいいと感じるのでしょうか。

実は赤ちゃんのかわいらしさには、ちゃんとした理由があるのです。

赤ちゃんがかわいい理由① 大人に守ってもらうためにかわいさが生まれつき備わっているから

生まれたばかりの赤ちゃんは、1人では生きることができません。

周囲の大人にミルクを与えてもらい、オムツを替えてもらうなどのお世話をしてもらうことではじめて生き延びることができます。

そんな赤ちゃんには、生まれつき大人が「かわいい」と感じ、愛情を持って守ってあげたくなるような素質が備わっていると言われています。

赤ちゃんは自分の身を守るために、大人が本能的にかわいいと感じる容姿・性質を持って生まれてくるのです。

赤ちゃんがかわいい理由② 大人には赤ちゃんをかわいいと感じる母性本能や庇護欲、責任感があるから

人間には本来、小さくて弱く、かわいいものを守ってあげたくなる母性本能や庇護欲、責任感が備わっています。

赤ちゃんは、そんな大人の本能を刺激するかわいい姿で生まれてきます。

大人は無意識のうちに、赤ちゃんをかわいいと感じる愛情反応を引き出されてしまい、赤ちゃんを守って大切に育てようとするのです。

赤ちゃんのかわいいポイント①見た目がかわいい!生まれつき備わった”ベビーシェマ”

赤ちゃんがかわいい!と感じるところはたくさんあります。

みんなが赤ちゃんをかわいい!と感じる部分を、大きく3つのポイントに分けて紹介していきます。

赤ちゃんの見た目のかわいい特徴はこれ!ベビーシェマについて

まず1つ目のポイントは赤ちゃんの見た目のかわいさです。

オーストリアの動物行動科学者のコンラート・ローレンツ(ノーベル賞受賞者)は、赤ちゃんのかわいい容姿の特徴をベビーシェマと名付けました。

そして、ベビーシェマの特徴を見ると大人は本能的に「かわいい」と感じ、赤ちゃんを愛し保護したくなることを証明しました。

以下がベビーシェマと呼ばれる赤ちゃんの特徴です。

  • 体に対して頭の大きさが大きい
  • 顔よりも頭蓋のほうが大きい(おでこが大きい)
  • 目が大きくて丸く、顔の低い位置にある
  • 鼻と口が小さい
  • 頬がふくらんでいる
  • 体がふっくらしている
  • 手足が短くてずんぐりしている
  • 動きがぎこちない

なお、このベビーシェマの特徴は人間の赤ちゃんだけでなく、犬や猫、ライオンなど多くの動物の赤ちゃんにも共通して当てはまるということです。

確かに、人間の赤ちゃんではなくても、頭が大きくて目がくりくりのふっくらした動物やキャラクターを見ると思わず「かわいい」と感じてしまいますよね。

ベビーシェマの特徴が最も当てはまる”かわいい盛り”の時期は生後11ヶ月前後

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赤ちゃんの容姿がローレンツの提唱するベビーシェマの条件に最も当てはまる時期、つまり、人が赤ちゃんの容姿を一番かわいいと感じる時期は、生後11ヶ月前後と言われています。生後11ヶ月前後というと、ちょうど赤ちゃんの運動能力が発達して、はいはいで動く範囲が増えたり、つかまり立ちや歩行の練習を始めたりする時期です。

動き始めのこの時期は、生まれてすぐよりも危険が増す時期であるため、大人の注意をよりひきつけようと、赤ちゃんのかわいさも最大限になるのではないかと考えられています。

参考

公益社団法人日本心理学会 / 心理学Q&A / Q22. 赤ちゃんがかわいいのはなぜ?

赤ちゃんのかわいいポイント②笑顔がかわいい!生後すぐから始まる”自発的微笑”

赤ちゃんが笑顔になることで、かわいいと感じることも多いでしょう。

なんと赤ちゃんは、生後すぐから笑みを浮かべることがあり、これを新生児の自発的微笑と呼びます。

この自発的微笑も、一説では周囲の大人からの愛情を受けるために赤ちゃんが生まれつきもつ性質と言われています。

生まれてすぐからかわいい笑顔を見せてくれる!新生児の自発的微笑について

自発的微笑とは、生まれてすぐの赤ちゃんから見られる表情で、赤ちゃんの口角が微笑んでいるように横に上がります。

自発的微笑は、人が赤ちゃんをあやすなど、何か外からの刺激を受けて起きるのではなく、浅い眠りでまどろんでいるときに自然に(生理的に)発生します。

よって、この自発的微笑は生後間もない赤ちゃんが周囲の大人との愛着を形成するために起こるのではないかとも考えられています。

なお、赤ちゃんは生後1ヶ月を過ぎた頃から徐々に、人の顔や声など、外の刺激に反応して笑みを浮かべる(社会的微笑)ようになり、自発的微笑を浮かべることは減っていきます。

参考

社会福祉法人 全国社会福祉協議会発行『改定3版・保育士要請講座 第3巻 発達心理学』, p94

笑い学研究20 『新生児・乳児の笑いの発達と進化』

赤ちゃんのかわいいポイント③動きがかわいい!”原始反射”が人間らしくて愛らしい!

赤ちゃんは立ったり歩いたりできるようになる以前の生まれて間もない頃から、いろいろな動き・反応をします。

その動きが、まだ小さいのに人間らしくて、でも何だかぎこちなくてかわいい!と夢中になってしまう人も多いのではないでしょうか。

赤ちゃんに生まれつき備わっている反射の動きのことを原始反射と言います。

赤ちゃんのかわいい原始反射の動きについて

赤ちゃんは、周囲の大人と愛着関係を築き、空腹を満たして生き延びるために、さまざまな反射行動を生まれつきとることができます。

その愛らしい原始反射の動きを一部紹介します。

歩いているみたいでかわいい!歩行反射

赤ちゃんのわきの下を持って起立するような姿勢で抱き、足が少し床につくようにします。

すると、足を床につけたり浮かしたり、まるで歩いているような動きをします。

おおよそ生後1,2ヶ月頃までしか見ることができない貴重な動きで、かわいい!すごい!と感動するママやパパもたくさんいるでしょう。

抱っこして!と言っているみたいでかわいい!モロー反射

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モロー反射とは、赤ちゃんが音や光など外からの突然の刺激を感じたときに、手足をびくっとさせて、腕を前に出して何かにしがみつくような動きをすることを言います。

仰向け寝の赤ちゃんの頭を支えて少し引き起こし、急に手をゆるめて頭を支えたまま少し落下させるような動きをした場合にも見られます。

まるで抱っこを求めているような仕草でとてもかわいく、守ってあげたくなります。

手をにぎにぎしてくれてかわいい!把握反射

赤ちゃんの手のひらに指を入れると、握り返してくれた経験はありませんか。

手のひらや足の裏に刺激があると、反射的に握りしめる動きをすることを把握反射と言います。

指をギュッと握られるとかわいくて、何度も何度も試したくなってしまうというママやパパの声もよく聞きます。

手や肌に吸い付いてきてかわいい!吸てつ反射

赤ちゃんには、母乳やミルクを飲むときのように唇に触れたものに反射的に吸い付く、吸てつ反射という動きがあります。

おっぱいを飲ませようとしたら自分の手に赤ちゃんが吸い付いてきて、かわいくてたまらなかった…というママもいるのではないでしょうか。

この動きは、母乳やミルクを飲み赤ちゃんが栄養補給をするための反射行動と言えます。

参考

徳島県高等学校教育研究会家庭学会 / 家庭科教材集 『原始反射とは』

赤ちゃんのかわいいポイントをたくさん見つけて育児・赤ちゃんと触れ合いを楽しもう!

赤ちゃんは生まれつき、容姿や表情、動きにかわいい特徴をたくさん持っています。

そのかわいさが大人の母性本能、庇護欲、責任感を刺激することで、赤ちゃんは大人に守ってもらい生きていくことができるのです。

赤ちゃんを育てている方、または町で赤ちゃんを見かけたときには是非、赤ちゃんのかわいいポイントをたくさん見つけてあげて、毎日の育児や赤ちゃんとの触れ合いを存分に楽しみましょう。

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