赤ちゃんの血便が続く!乳幼児の血便の原因と6つの対処法

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おむつを開けてみたら、赤ちゃんが真っ赤なうんちをしていた…

突然の事にびっくりしてしまうだけではなく、体調が悪いのかな?

病気なのかな?

と不安になってしまいますよね。

赤ちゃんのうんちは、大人よりもわかりやすく、健康状態によって大きく色や状態が変わってきます。

赤ちゃんの血便には様々な原因がありますし、長く続いて治らないケースもありますので、様子や状態をしっかりと見極める事が大事ですよ。

この記事では、そんな心配になる赤ちゃんの血便についての情報をまとめてみました。

今回のポイントは2つ。

  • 注意するべき血便と、それ以外の血便の見分け方
  • 赤ちゃんの血便が出る理由と改善策

赤ちゃんに血便が見られて心配なお母さんやお父さんは、この記事を読んで血便の原因をしっかりと知っておきましょう!

ここからは赤ちゃんから血便が出る原因や、注意するべきケースとそうではないケース、両方について解説していきたいと思います。

健康的な赤ちゃんのうんちの色とは?

うんちは健康のバロメーターでもあります。

毎日見ている色と大きく違う場合は、病気が隠れていることも…変化を見逃さないようにしたいものです。

新生児の健康的なうんちの色は、以下の通りですので、参考にしてくださいね。

鮮やかな黄色

離乳食が始まっていない新生児の健康的なウンチは、鮮やかな黄色をしています。

これは胆汁の色がそのまま出ている物で、見慣れていないとびっくりする事もありますが、健康の証ですので安心してくださいね。

ちょっとびっくり?緑色

赤ちゃんのうんちが緑色になる事もありますが、上記の黄色いうんちの元になる胆汁が、酸化することによってこんな色になるのです。

また、ミルクではなく母乳を与えていると、乳糖の働きでうんちが緑色になりやすいというケースも。

初めて見るとちょっとびっくりしますが、こちらも心配しなくてもよい色のうんちです。

大人に近づいた!茶色がかったうんち

赤ちゃんの離乳食が進んでくると、大人と同じように茶色がかったうんちの色になってきます。

また、最初のころはすっぱいだけだった臭いも、この頃からはツンとしてくるでしょう。

この色も健康的なうんちですので、問題はありません。

イチゴジャムみたいな真っ赤なウンチは要注意。すぐに病院へ行きましょ

赤ちゃんの機嫌が悪く、吐いたり激しく泣いたりする上に、イチゴジャムのような真っ赤で粘り気のあるウンチをするようなら要注意。

このようなウンチが出る場合は、腸重積の可能性が高いです。

腸重積とは、産まれてから6ヶ月前後で発症する事が最も多く、重症になると命にもかかわる病気です。

小腸が大腸に入り込んでしまう事から起こる病気で、放置すると腸が壊死してしまう怖い病気です。

この病気の恐ろしい所は、早い処置をしないと腸の壊死が始まる点です。

腸が壊死してしまった場合は、手術で切除が必要となります。

壊死を防ぐためにも早めの処置が必要なので、症状が見られたら、すぐに医療機関の診察が必要です。

壊死は発症から24時間以降に見られてくるため、赤ちゃんに異常が現れたらその日のうちに診察をしましょう。

お医者さんにうんちを見て判断してもらう為にも、赤いうんちが出た場合はおむつを捨てずに、診察の際に一緒に持って行きましょう。

赤ちゃんもお尻が切れる!切れ痔を続かせないために親が注意する事

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赤ちゃんに便秘が続き、うんちに混じる血が新しいようであれば、切れ痔の可能性があります。

おむつ替えの際にお尻の穴が切れていないか、腫れていないかなど、状態を見てあげましょう。

異常が見つかった際は念のため小児科で診てもらう事をおすすめします。

お薬や軟膏を処方された場合は、お尻を清潔にしてから使ってあげましょう。

固いうんちを出すときに痛い思いをすると、赤ちゃんはうんちをしたがらなくなり、更に便秘になってしまうケースもあります。

体質にもよりますが、うんちをやわらかくしてあげるのが切れ痔を防ぐ方法のひとつです。

  • 母乳の量を見直してみる
  • 離乳食が始まってからは、水分補給も多めに行う
  • アレルギーの心配がなければ、乳製品をあげてみる
  • お腹のマッサージを行う
  • 綿棒で肛門を軽く刺激する

これらはお家でも簡単にできる対策ですので、日ごろから心掛けてみてくださいね。

おむつかぶれが原因でおむつに血が付いていることも?

赤ちゃんの肌はとってもデリケート。

特にお尻はおしっこやうんちで蒸れやすく、皮膚も薄いので赤くただれたり、血が出る程肌が荒れてしまう事もあります。

これはおしっこに含まれるアンモニアや、うんちの酵素が原因とされています。

このような場合は、お尻をなるべく清潔に保つことが大切です。

  • おむつをこまめにチェックし、うんちやおしっこをした場合はすぐに変えてあげる
  • おしりふきでゴシゴシとこすらない
  • 肌が痛んでいる場合は、ぬるいお湯でおしりを洗い流す(調味料のボトルなどを購入しぬるいお湯を入れ、おむつを敷いたまま洗い流してあげると楽ちんです♪)
  • 拭いた後すぐに新しいおむつをする前に、お尻を乾かしてあげる
  • ワセリンやおむつかぶれを改善する保湿クリームを塗ってあげる
  • 通気性の良いおむつに変更してみる

おむつかぶれは主にお尻が湿っていることで起こりやすい為、このような方法で改善してあげてくださいね。

肌荒れが長く続いて治らなかったり、血が出る程酷い場合は、早めに医療機関で診察してもらいましょう。

消化不良の食べ物が血便に見える事も。トマトやニンジンは間違えやすい!

血が混じってる!?と勘違いしやすいのがこのケースです。

実際に不安になって、病院へ駆け込んだところ、うんちの色は食べ物から来る色でしたというケースも珍しくありません。

特に離乳食が始まると、色のついた野菜やペーストなども食べるようになりますよね。

特にニンジンやトマトにスイカなど、それらをベースにした野菜ジュースを飲むと、赤ちゃんのうんちがそのまま赤色がかって出てくることがあります。

初めて見るとギョッとしてしまいますが、赤ちゃんのご機嫌がよく、問題ないようであれば大丈夫です。

赤ちゃんのうんちの赤色の正体は何なのか、しっかり見極める事が大事!

赤ちゃんのうんちに血が混じっていると思ったら、前日や直近に赤い食材を良く食べたか、血便以外の体の不調は見られるかなど、しっかりと確認する事が大切です。

血便を含めて赤ちゃんがいつもと違う様子であれば、すぐにでも病院に連れて行ってあげましょう。

もし赤ちゃんのご機嫌が良くても、血便が続く場合は一度診察を行ってくださいね。