赤ちゃんの高熱が続く!新生児の体温が40度近い時の10の対処法

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突然の赤ちゃんの高熱、あなたならどう対処しますか?

初めて自分の赤ちゃんが高熱を出してしまったときに、スムーズに行動できるお母さんはごくわずかでしょう。

微熱ならばまだ様子を見る事ができますが、40度近い高熱がずっと続いたり、他の症状が酷く出る場合は危険信号です。

行動を間違えると赤ちゃんに障害が残ったり、最悪の場合死に至る事も…。

赤ちゃんが高熱を出した時に、お母さんはどのように行動すればいいのでしょうか?

事前に判断できる知識があるのとないのとでは、心の持ち方や行動も大きく変わってきますよね。

そこで、今回の記事では、赤ちゃんの高熱に関する情報や対処を中心に、気になる点や役立ちそうなアドバイスをまとめてみました。

この記事のポイントは3点です。

  • 赤ちゃんの40度近い高熱の原因について
  • 赤ちゃんに高熱が出た際の対処のタイミングや方法など
  • 高熱を予防するためにできる事

赤ちゃんが高熱を出した時に、慌てず対処する事ができるように、この記事が参考になりましたら幸いです!

それでは、まずは赤ちゃんに40度近い高熱が出る原因について、探っていきたいと思います。

赤ちゃんの高熱の原因は?どんな病気が考えられる?

赤ちゃんが高熱を出したときは、大きく分けて風邪が原因の物と、風邪以外の感染症が原因のもの二つに分かれます。

風邪以外の原因の物については、高熱以外の症状にどんなものがあるか、しっかりと把握しておく事で原因究明もしやすいですよ。

赤ちゃんの様子をこまめにチェックし、診察の際に伝えられるよう母子手帳などにメモしておくとよいでしょう。

6ヶ月未満の赤ちゃんが38℃以上の高熱を出した場合は、すぐに病院へ

新生児や、6ヶ月未満の乳児が高熱を出すケースは珍しいです。

6ヶ月未満であれば、お腹の中にいる間にお母さんから貰った抗体がまだある状態です。

この抗体のおかげで、生後半年まではあまり病気にならずに安全に過ごす事ができるんですね。

この抗体は6ヶ月を境に少しづつ減少していくので、それ以降は病気にかかりやすくなるのです。

また、注意してほしいのが更に小さい3ヶ月未満の赤ちゃんです。この時期の赤ちゃんは、高熱というサインが出ないまま、病気が進行してしまうというケースも。

熱がないから大丈夫!と安易に判断せず、赤ちゃんのご機嫌や体調面で心配な事や、症状が見られる場合は、早めの診察を心掛けてくださいね。

赤ちゃんが風邪をひいてしまった時の対応は?

風邪の主な症状は、高熱の他に鼻水や咳がメイン。

場合によっては下痢や発疹が現れる事もあります。

症状が軽くご機嫌もよければ、1~2日は家でお休みして様子をみる形でも大丈夫でしょう。水分不足になりがちなので、飲み物はこまめに与えるようにしてくださいね。

いずれかの症状が重かったり、赤ちゃんが苦しそうにしている、食欲がないなどの場合は早めの診察を。

病院に行くと、症状を和らげるお薬などが処方されます。

また、3日以上続く発熱も危険ですので、病院を受診しましょう。

高熱が出て風邪以外の病気の場合、どんな病気が考えられる?症状別にご紹介!

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ここからは、主に赤ちゃんがかかりやすいと言われており、高熱を伴う病気を紹介していきたいとおもいます。

高熱の他にみられる症状も記載しておきますので、赤ちゃんに似たような症状がないかチェックしてみてくださいね。

急な高熱と全身に発疹が!「突発性発疹」

0歳から1歳までの赤ちゃんがかかりやすい突発性発疹。

急に前触れもなく40℃に近い発熱が2~3日続き、それが落ち着くと全身に発疹が現れます。

赤ちゃんによっては、熱性けいれんを起こすことも。

意識がなく、体全体が突っ張ったり、体の一部がビクッと痙攣するような時は、痙攣の回数や頻度、時間をしっかりと記憶してすぐに病院にかかりましょう。

体中に水疱ができ、痕にもなる「水疱瘡」は予防接種で防ごう

9歳までの子供がかかりやすい「水疱瘡」。軽い症状ならそこまで心配はありませんが、重いと2~3日の高熱と、全身に多くの水疱が出ます。

この水疱が破れると、皮膚に痕が残ったり色素沈着を起こしたりしますので、なるべく潰さないように心がけてあげましょう。

水疱瘡は3歳の誕生日までに受ければ、無償の予防接種が可能なので、忘れずに行ってくださいね。

2回受ければ9割は予防できるとされています。

予防接種で防いで!脳炎や肺炎など重篤な合併症に繋がる可能性もある「麻疹」

発熱の他に、咳や鼻水が頻繁に出る、目ヤニがたまるなどの症状が表れます。重い風邪と見分けがつけにくいのが、麻疹のやっかいなところです。

3日程して上記の症状が消えて落ち着いたと思ったら、再度の高熱や今度は発疹などが5日程続き、休まる暇がありません。

完全に治まるまでは10日前後とかなり長引く病気で、赤ちゃんも体力を消耗してしまいます。また、肺炎や脳炎といった合併症になると命の危険にも関わります。

かかると怖い麻疹ですが、1歳以降の予防接種で防ぐことができますので、1歳になったら必ず早めに受けましょう。

6ヶ月以降なら予防接種を受けよう!「インフルエンザ」

感染力が強く、急な高熱が出る他に関節痛や吐き気など、強烈な症状が多くぐったりしてしまう事が殆どです。

インフルエンザ脳症や急性気管支炎など、合併症も数多くあり、重篤化すると集中治療が必要になるケースも。

インフルエンザが流行する時期はなるべく外出を避け、家族でかかった人がいる場合は赤ちゃんに感染しないようしっかりと注意しましょう。

また、6ヶ月以降は予防接種を受けることもできます。

室内の温度調節や保湿を心掛けるなどして、予防を徹底してくださいね。

のどが痛くて食欲が低下するかも?「ヘルパンギーナ」

ヘルパンギーナは夏風邪の一種で、5歳以下の子供がかかりやすい感染症のひとつです。

突然高熱が出て、のどちんこのあたりに小さな水疱ができ、2~3日で熱が下がります。

水疱が破れたり、その箇所がただれる事でのどが痛くなります。

のどに痛みがあるので、食事を嫌がる事もしばしば。与える食べ物や飲み物は、なるべくのどを刺激しない物にしてあげましょう。

薄味のおかゆやうどんを十分に冷ましてあげるのがおすすめです。

手と足と口に赤い斑点が。発熱は稀な「手足口病」

手足口病も夏風邪のひとつ。

まず口の中や周辺あたりに赤い斑点ができ、それがつぶれて潰瘍になってしまいます。

手の裏や足の裏だけではなく、ひじやひざ、お尻などに斑点ができる場合も。

特別な治療薬などはまだありませんので、様子を見ながら経過観察と、症状に合わせて症状を緩和するという治療法が一般的です。

アデノウイルスが原因、プール熱とも呼ばれる「咽頭結膜熱」

40度前後の高熱と、のどの腫れ・痛みが症状として出ます。

このほか、下痢や嘔吐、結膜炎のような目の充血といった症状も。

この病気も残念ながら専用の治療法がなく、点眼薬などで対処療法を行っています。

家族への感染を防ぐには、タオルを別にする、目元を触ったらすぐに手を洗うなど、極力予防を心掛けましょう。

赤ちゃんにとっての40℃って、どんな状態?平熱の高い赤ちゃんでも高熱に入る?

赤ちゃんは元々体温が高めです。

その為、通常時でも37度前後という事も珍しくはありません。

ちょっと厚着をしたり動くと、風邪や病気でもないのにあっという間に37.5℃以上になる事もありますよね。

医学的には、37.5℃以上が発熱、38.0℃以上が高熱とされていますが、いつも37.5℃付近という平熱の高い赤ちゃんであれば、発熱と言われても判断が難しいところです。

とはいえ、日常的に平熱が高めの赤ちゃんにとっても40℃は高熱でしょう。

38℃以上の状態が続くようであれば、風邪か何かしらの病気にかかっている可能性が高いです。

赤ちゃんの熱が高いかどうかを判断しやすくする為にも、平熱を知っておく事をおすすめします。

平熱は時間帯によって異なるので、起床時・午前・午後・夜間の4つの時間帯に熱を測り、それを何日か繰り返す事で、その時間帯の大体の平熱を知る事ができます。

もちろん、熱を測る時間は統一してくださいね。

体温計を嫌がる赤ちゃんもいますので、すぐに体温が出る赤ちゃん用の体温計を持っていると便利ですよ。

発熱するのはいい事!?そういわれる理由は?

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赤ちゃんや子供の熱が高いと、ウイルスに体が負けてしまっているのかな?と、どうしてもネガティブなイメージをもってしまいますよね。

しかし、発熱しているという事は免疫細胞がしっかり働いているという証拠でもあります。

また、免疫細胞が働くことで、その病気に対する抗体がつくられて同じ病気になりづらくなります。

このように、発熱は体が丈夫になる為には避けては通れない物のひとつですし、高熱が出る事で、体はウイルスを追い出そうと頑張ってくれているのです。

体の自然な反応でもありますので、熱を薬で無理に下げようとするよりは、下がるまで自然に待つのがベストとも言えます。

とはいえ、あまりにも熱が高いと気分が悪くなってしまいますので、無理に我慢する必要はありません。

氷枕で頭や首などを冷やしたり、解熱剤の使用も視野にいれてくださいね。

高熱が出た場合の、病院へ行くタイミングは?

赤ちゃんが高熱を出すと、すぐに病院に行かないと…という気持ちにもなりますが、意識がなかったり痙攣が続いたりと重篤な場合を除けば、多少家で様子を見ても構いません。

赤ちゃんのご機嫌が良ければ、多少の熱があっても家で安静にしている事で、高熱が治まる事もあります。

赤ちゃんの状態や様子をこまめに確認し、変わった事がないか見逃さないようにしてくださいね。

熱が高いのに元気だけど、病院へ行くべき?

高熱が出ているのに赤ちゃんがそこまで辛そうではなく、元気な場合があります。

このような状態の場合は、病院に行くべきか少し悩みますよね。

そんなときは、もしかしたら病気以外に高熱の原因があるのかもしれません。

  • 厚着をさせ過ぎていたり、部屋が暖かすぎる
  • 入眠前で体温が高くなっている
  • のどが渇いている、水分が欲しい

もし心当たりがあるのなら、その点を改善してみましょう。

その後体温が下がれば、基本的に病気や風邪の心配はないので安心してくださいね。

逆に、元気ではあるけれど高熱が3日以上続く場合は、念のため小児科などにかかる事をおすすめします。

また、発熱があるときは水分不足になりやすいので、こまめに水分補給を行ってあげるようにしましょう。

離乳食を与えているときは、おかゆやうどんなどの消化のいい物を選ぶと良いですよ。

水分や離乳食を十分に取れていない場合には、点滴治療が必要となることもあるのでなるべく早めに病院を受診しましょう。

休日や夜間で病院がやっていない!そんな時は♯8000番に電話してみて

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とはいえ、かかりつけの小児科が時間外だと、すぐに診察してもらう事はできませんよね。

そんな時は、♯8000番に電話をかけてみてください。

この番号は、厚生労働省小児救急電話相談といい、休日や夜間の急病対応について、医師や看護師、保健師の方々からアドバイスを貰える番号です。

一人で困っているようなときは、この番号にぜひ相談してみてくださいね。

判断に迷いがある時には、迷わずに小児科に駆け込むのがおすすめです

いかがでしたか?

もともと平熱が高い赤ちゃんは、多少の発熱以外の症状がなければ、お家で様子を見てみる形でも大丈夫です。

しかし、少しでも心配のある場合や、赤ちゃんが6ヶ月未満と小さな場合は、診察を視野に入れてくださいね。

病院で先生に診てもらう事で、原因が分かる場合でも心配ない場合でも、どちらにせよ安心する事ができるでしょう。

また、熱の高さと病気の重さは必ずしも比例するわけではありません。

高熱が出ているのに元気な場合や、熱はそこまで高くないのに元気がない場合など、様々なケースがあります。

もちろん、高熱はひとつのサインですが、それよりも赤ちゃんの状態や症状から判断するように心掛けてくださいね。

参考URL

基礎編|子供の発熱Q&A|発熱したら|テルモ体温研究所

発熱|よくあるこどもの病気|かめさきこども・アレルギークリニック

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