赤ちゃんが叫ぶ理由って?新生児・乳幼児が叫ぶ原因を時期別に解説!

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「キャーッ!」「アー!」などなど、日常生活で突然叫びだすようになった赤ちゃん。

成長の証とも言えますが、大きな声で突然叫ばれると、お母さんはびっくりしてしまいますよね。

家の中ではあまり問題ありませんが、お出かけ中にされてしまうとヒヤヒヤ物です。

「しずかにしましょ」と言いたいところでも、まだまだ小さな赤ちゃんには分からないので、静かにさせるのが難しい事も…。

赤ちゃんが叫ぶ理由や場面は様々で、ご機嫌が良い時もあれば悪い時もあります。

赤ちゃんの成長に合わせて、時期別に叫びの理由や原因、その対策を知れば上手に対処する事ができますよ♪

今回の記事では3つのポイントを中心に、赤ちゃんの叫びについて解説していきたいと思います。

  • 赤ちゃんはどうして叫ぶのか?その理由や原因
  • 注意が必要な叫び方や、障害などの可能性について
  • 赤ちゃんの叫びを上手にコントロールするアドバイス

赤ちゃんが叫ぶことでちょっとお困りのお母さんがいらっしゃいましたら、この記事がお悩み解消する手助けになると嬉しいです。

ここからは早速、赤ちゃんが叫ぶその理由や原因から説明していきたいと思います。

新生児~2ヶ月頃までは、泣く以外に叫ぶことは殆どない

産まれてまもない赤ちゃんは、泣き声以外で叫ぶことはあまりありません。

赤ちゃんはニコニコ笑う事が多いですが、それはもともと人間に備わった「新生児微笑」というもの。

嬉しい、楽しいという感情から笑うということもまだ上手にできないので、感情から叫ぶことはもう少し先になります。

3~4ヶ月になると、外的な刺激に反応して叫ぶことも

この時期になると、自発的に笑ったり、寂しくて泣いたりという事が少しづつできるようになってきます。

びっくりするほどの大声で叫ぶことはまだありませんが、おもちゃであやすと「キャッキャ♪」と声をあげて笑ったり、夕方になると機嫌が悪くなり泣き出してしまう「黄昏泣き」が始まる赤ちゃんもいますよ。

少しづつですが、2ヶ月までの状態より確実に成長しているのがわかりますね。

5~6ヶ月の赤ちゃんが大声で叫ぶのは、多くの場合欲求や感情表現から!

赤ちゃんが大きな声で叫び始めるのは、5~6ヶ月頃からが多いようです。

赤ちゃんの感情は、成長に伴いどんどん豊かになっていきます。

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ですが、赤ちゃんは大人と同じように言葉で伝えられるわけではありません。

その感情を表現しようと、大声で叫んだり奇声を発するんですね。

また、叫びかたのバリエーションも様々。「キー!」「キャア!」などと甲高い声で叫んだり、「ギャオー!」「ウー」と、怪獣のような雄たけびをあげたり…叫び方にも個性が出るので、面白いですよね。

また、表情や身振り・手ぶりが増える事で感情も3~4ヶ月の頃よりも伝わるので、奇声をあげている理由や原因も突き止めやすいです。

赤ちゃんがご機嫌であったり、お母さん反応する事で叫びが止まる場合は、心配しなくても大丈夫ですよ。

7~9ヶ月で、感情は更に細分化。かんしゃくを起こして叫ぶようにも

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赤ちゃんの感情はどんどん細分化されて、少しずつ自我が芽生えてきます。

今まではおもちゃを片づけても怒らなかったのに、この時期になると「おもちゃを返せ~!」と言わんばかりに大声で「ギャー!!」と怒る事も。欲求がさらにしっかりしてくる時期ですね。

この他にも、遊んでいて楽しくなってくると大笑いしたり、甲高い声を出して喜ぶこともすっかり珍しくなくなります。

10ヶ月から1歳、それ以降は注目してほしさから叫ぶことがあります!

これも欲求のひとつとも言えますが、お母さんやお父さんに注目してもらいたいときに、叫びをあげる子も出てきます。

小さな子が「みてみて!」と言っている場面を見かけたことはありませんか?

まだ言葉をしゃべれないうちは、叫ぶことで「みて~!」という感情を伝えているのかもしれません。

そんな時は赤ちゃんの近くに寄って、優しく見守ってあげましょう。

赤ちゃんによっては、来てほしくてお母さんやお父さんの手を引っ張る事もあります。

手が離せないときは「ちょっと待ってね~」などと声をかけてあげてくださいね。

声を出すのを楽しんでいるときは、そのまま見守ってあげて

大笑いしたり遊びながら叫んでいるような時は、赤ちゃんが楽しんでいる場面です。

5~6ヶ月頃には聴力もぐんぐん発達してきているので、口から出る自分の声を聞いて面白がっている事もあるんですよ。

ですので、叫んでも問題ない場所であればそのまま見守ってあげるのがベストです。

お家や公園ではいくら叫んでも問題ない場合が多いですが、同じように叫ばれてしまうと困る場所もありますよね。

公共機関や電車などの乗り物に乗っているときは、少しでもボリュームを下げてくれると嬉しいところ。

外出先などで赤ちゃんの叫びのボリュームが気になるときは、「シー!」と言いながら静かにしてほしいジェスチャーをしてみましょう。

人差し指を口元にあてるあのポーズです。

赤ちゃんの興味がお母さんやそのポーズなどに移り、いったん叫びが止むことも。

この他には、赤ちゃんの目を見て話しかけたり、持ち運びができるおもちゃなどで注意をそらし、叫びを止ませる事も効果的ですね。

ご機嫌よく叫んでいる赤ちゃんには、遊びやジェスチャーでコミュニケーションをとっていきましょう。

欲求があるときの叫びは、上手に解消してあげるのがポイント

ちょっと困ってしまうのは、不機嫌が原因で叫んでいる場合ですよね。

赤ちゃんのご機嫌によっては、大声で泣き叫んだり、体をよじったりと持ち直すのもなかなか大変です。

赤ちゃんが不機嫌から大声をあげる原因の一例としてはこんな事が挙げられます。

  • 疲れてしまったり、眠いのに上手く眠りにつけない
  • 空腹やのどの渇き、おむつがぬれている事に対するイライラ、欲求
  • お母さんやお父さんに構ってほしい、注目してほしい
  • 思い通りに体が動かせずにイライラする
  • 自分のとりたい行動の邪魔をされる
  • 気に入っている物や手に持っている物を取り上げられる

などなど、こうして例を挙げてみると、共通しているのは「自分の思い通りにいかない状況」に大きなストレスを感じ、大声を出してそれを爆発させているような印象を受けます。

こういった状況の場合では、まずは赤ちゃんが何を理由に機嫌を損ねているのか、それを解決するのが叫びを抑える一番の近道です。

なかなかうまくいかない時は、おやつで気を引いたり、別のおもちゃを与える事でご機嫌が直ることもありますので、試してみてくださいね。

体調が悪くて叫んでいる事もある?体の様子や熱などを確認しよう

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上記のどちらにも当てはまらず、あやしても泣き叫んだりするようであれば、その叫びの原因は赤ちゃんの体調不良によるものかもしれません。

発熱やけがであれば原因も分かりやすいですが、お腹が張って痛む、便秘でうんちがでないなど、見た目からわかりづらい事が原因の場合も。

赤ちゃんは言葉を発する事ができないので、お母さんやお父さんが異変に気付いてあげなくてはなりません。

うんちやおしっこの状態、体の変化など、なにか心当たりがあるか、思い出してメモしておきましょう。

病院を受診する場合は、診察の際に漏れがなくスムーズに赤ちゃんの状態を伝える事ができますよ。

赤ちゃんの体調不良がはっきりし、叫びがやまない場合は速やかに診察に向かってくださいね。

叫びが多い赤ちゃんは発達障害の可能性が?もし長く続くようなら相談を

赤ちゃんが叫ぶのは、感情から来る一時的な物が殆どです。

成長と共に自我がしっかりしてくると、大声で叫ぶような事もなくなってきますので、安心してくださいね。

ですが、心配になるのは月齢が進んでも奇声がやまない時。

もしかしたら、自閉症や発達障害なのかな?と、心配になってしまうお母さんもいらっしゃるでしょう。

ですが、成長には個人差がありますよね。

大声で叫ぶことが多いからと言って、即座に発達障害や自閉症であることが確定するという事ではありませんので、ひとまずは安心してくださいね。

発達障害の場合は、大声で叫んだり奇声をあげる以外にも、いくつかの特徴が見られます。

それらの特徴に当てはまる事があるか、チェックしてみるとよいですよ。

赤ちゃんに出やすい発達障害の特徴としては、以下のような項目が挙げられます。

  • 声をかけたり名前を呼んでも、反応がないか薄い。振り返ったりしない。
  • 日常生活のなかで、あまり言葉を発する事がない。
  • 感情表現や起伏が乏しく、喜怒哀楽が少ないように感じる
  • 睡眠が浅く、起きてしまう事が多い。成長しても夜泣きが多い。
  • こだわりが極端に強い(食事が偏っている、一定の持ち物や場所に執着するなど)
  • 落ち着きがなく、歩き回ったりどこにでも行ってしまう

赤ちゃんの定期健診の際には、発達障害かどうかを判断する項目がありますので、それを期に心配事がある際は相談するとよいでしょう。

普段の生活でも、赤ちゃんの様々な行動を把握しておいてくださいね。

赤ちゃんが突然大声を出しても、臨機応変に対応しましょう♪

大きな叫び声に驚かされる事もありますが、叫び声が赤ちゃんの感情によるものである場合は、心配する事はありません!

逆に、成長と共に徐々になくなっていく特徴ですので、沢山叫んでいる今のうちに動画に撮って残しておくなどすると、後で「あの時沢山叫んでたな~!」など懐かしく感じる事もできますね。

どのパターンにしろ、赤ちゃんが叫ぶのは何かをお母さんやお父さんに伝えたいときです。

赤ちゃんが何を求めているのか、どんな気分なのかを視野に入れながら、親子のコミュニケーションを積極的にとっていきましょう!

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