赤ちゃんはいつまで大変?育児の一番辛い時期を乗り切る5つの方法

スポンサードリンク

赤ちゃんと日々接していると、かわいい我が子とは言え大変なことがたくさんあり「いったいいつまでこの大変さは続くの…?」と途方に暮れてしまうこともあるのではないでしょうか。

特にはじめての育児となると、赤ちゃんの成長に伴い大変さは徐々に解消されるのか、それとももっと大変になってしまうのか、先がわからないだけに不安も多いでしょう。

赤ちゃんのお世話がいつまで大変なんだろうと悩むママやパパのために、今回は以下3つの内容について、元保育士&ベビーシッターの筆者の体験談も交えながらお伝えします。

  • 赤ちゃんはいつまで大変なのか
  • 月齢別赤ちゃんのお世話の大変なポイント
  • 赤ちゃんの大変な時期を乗り切る方法

できることなら、赤ちゃんはいつまで大変なんだろうと先を不安視するよりも、これからの成長を楽しみに育児をしたいですよね。

是非、今回紹介する赤ちゃんのお世話のポイントや大変な時期を乗り切る方法を参考に、育児の不安を少しでも解消して赤ちゃんの成長をあたたかく楽しく見守ってあげてください。

赤ちゃんはいつまで大変?各月齢に大変さがあることが赤ちゃんの成長の証!

赤ちゃんのお世話はいつまで大変なのでしょうか。

筆者は過去に、保育士として集団保育や、個人の家庭でベビーシッターとして働いていた経験があり、さまざまな年齢の赤ちゃんやそのママ、パパと接してきました。

そんな筆者の「赤ちゃんがいつまで大変か」という問いに対する答えは、「ママやパパによってさまざま」であり、「月齢を経てもいつまでも大変なポイントはある」ということです。

保育士・ベビーシッターとしての在職中に聞いたママやパパの声をいくつか紹介します。

「新生児期、とにかく頻繁な夜泣きと授乳で寝不足になってしまい辛かった。」

「生まれて半年頃から、寝返りなど自分で少し動けるようになると目を離せなくて大変だった。」

「生後7~8ヶ月頃から泣き方が激しくなってきた。人見知りや場所見知りでずっと泣き止まないこともあり困った。」

「1歳を過ぎて歩くことができるようになると、危険が増えて、子どもを見守ったり追いかけたりするのが体力的にも大変だった。」

また、それ以降の月齢になっても、トイレトレーニングに苦労をしたり、いやいや期と言われる時期の子どもの癇癪(かんしゃく)に苦労をしたりなど、育児の大変さをあげるとキリがないなと思います。

しかし、それぞれの大変さは全て、赤ちゃんの成長の証ともとらえられます。

「寝返りができるようになった」

「人見知りという情緒が発達した」

「歩くことができるようになった」

各月齢でこれらの成長があるからこそ、新たな大変さが生まれたのです。

赤ちゃんはいつまでも大変だなと感じるママやパパもいるかもしれませんが、その大変さが赤ちゃんの大切な成長の証だと思えば、少しは大変な育児も前向きにとらえられるのではないでしょうか。

赤ちゃんはいつまでにどんな成長をする?月齢別お世話の大変なポイントはここ!

赤ちゃんが成長するにつれて、楽になるお世話もあれば、新たに大変になることもあります。

特にはじめての育児で「いつまで大変なの?」と悩んでしまう原因には、赤ちゃんのその先の成長や、大変さを事前にイメージ・心構えできないということもあるでしょう。

そこで、赤ちゃんが1歳になるまでの間に、どんな成長を遂げてどんなことが大変なポイントになってくるかを月齢別に簡単に紹介します。

新生児~生後1、2ヶ月頃の赤ちゃんの様子と大変なポイント

<赤ちゃんの様子>

・母乳やミルクを飲み、排せつをするというのが主な行動で、それ以外の時間はほとんど眠っています。

・お腹が空いたときやオムツが汚れて不快なときは泣き、あやされたときやお腹が満たされたときは笑みを浮かべるなど、感情を行動で表現します。

<大変なポイント>

・昼夜関係なく1~2時間起きに授乳が必要なため、寝不足になってしまうことがあります。

・なぜ泣いているのかわからず、困惑してしまうこともあるでしょう。しかし、泣いて不快を知らせて、ママやパパに温かく対応してもらうことで愛着が育ちます。

・とにかく慣れない育児の始まりのため、母乳の飲ませ方に悩んだり、オムツ替えに苦労したりと、一つ一つのお世話に時間がかかってしまい大変な時期でもあります。

生後2ヶ月~3ヶ月頃の赤ちゃんの様子と大変なポイント

<赤ちゃんの様子>

・母乳やミルクを一度に飲む量が増え、授乳回数が少しずつ減ってきます。

・視力が発達してくるので、周囲の動くものを目で追ったりします。

・首がすわってきて、腹ばいの姿勢で少しの時間過ごすことができるようになります。

<大変なポイント>

・新生児期に続き、2~3時間起きに授乳が必要なため、夜なかなかぐっすり眠ることができません。

・母乳やミルクを飲む量や頻度は個人差が大きいため、満足いく授乳ができているのか悩むかもしれません。

また、母乳が出ない、乳首が痛む、乳腺炎を発症するなど母乳のトラブルに悩むママも多い時期です。

生後3ヶ月~6ヶ月頃の赤ちゃんの様子と大変なポイント

スポンサードリンク


<赤ちゃんの様子>

・よだれがよく出ます。また、おもちゃを舐める、噛む、しゃぶることで感覚器官を発達させます。

・腹ばいで過ごしたり、お座りの練習を少しずつ始めたりする時期です。

・少しずつ昼夜の区別がはっきりしてきて、夜長く眠ることができるようになる赤ちゃんもいます。

・生後5~6ヶ月頃になると、離乳食を食べ始めます。

<大変なポイント>

・周囲のものを何でも手にとり口に入れて感覚器官を発達させる時期ですので、おもちゃを清潔に保ち、誤飲の危険があるものを置かないよう気を配る必要があります。

・昼夜の区別は少しずつついてきますが、まだ完璧ではないので、引き続き夜泣きなどで苦労することがあります。

・慣れない離乳食作りにも苦労をするかもしれません。

生後6ヶ月~9ヶ月頃の赤ちゃんの様子と大変なポイント

<赤ちゃんの様子>

・寝返り、はいはい、お座り、つかまり立ちといった動きができるようになってきます。

・人見知りや後追いが始まります。

・離乳食が進みます。食べることに興味を持ち、手に取ったおもちゃなどいろいろなものを口に入れます。

・人のまねをしたり、大人の言葉を真似るような声の出し方をするようになります。

・生まれた時にママからもらった母子免疫が切れ、風邪など感染症にかかりやすい時期になります。

<大変なポイント>

・はいはいやつかまり立ちなど、たくさん行動して成長する時期なので、行動しやすい環境を整え、また危険がないよう目を離さないで見守る必要があります。

・人見知りや後追いで、少しママやパパの姿が見えないだけで大泣きしてしまうこともあります。後追いがひどくてトイレにも行けないというママもいます。

・母子免疫が切れる時期ですが、おもちゃを舐めたり口に入れることが多いので、周囲の清潔により気を配らないといけません。

生後9ヶ月~1歳頃の赤ちゃんの様子と大変なポイント

<赤ちゃんの様子>

・つかまり立ちやつたい歩きが多くなり、歩く準備を始めます。

・はいはいで階段を上り下りしたり、はいはいからお座りが自由にできるようになったりします。

・自分で手づかみで食事をしようとします。

・大人の言葉が理解できるようになってきて、褒められたり叱られたりしたことがわかるようになります。

<大変なポイント>

・はいはいやつかまり立ち、つたい歩きの行動範囲が引き続き広がる時期なので、転倒の危険に注意しながら動きやすい環境を整える必要があります。

・自分で手づかみで食事をしようとするため、赤ちゃんの意思を大切にしながらの食事のサポートや、食べ物による汚れの処理が大変になってきます。

・人見知りや後追いが続きます。気に入らないときの泣き方が激しくなってくるため、泣き止ませることに苦労をしたりストレスを感じるママやパパも多いでしょう。

赤ちゃんのお世話で大変なときの乗り切り方5選!

赤ちゃんの大変さは月齢ごとの大切な成長の証と述べましたが、たとえそうとは言え「いつまで大変なんだろう、もう耐えられない…」と、赤ちゃんのお世話の大変さに音を上げてしまうこともあるかもしれません。

赤ちゃんのお世話で大変な時期、どう乗り切れば良いのでしょうか。

育児で大変なときの解決につながる方法を5つ紹介します。

外の空気を吸い、自分も赤ちゃんも気分転換する

赤ちゃんのお世話をしている間は、家の中にこもりがちになることが多いと思います。

そうなると、気分も塞ぎ、赤ちゃんのお世話へのストレスをより感じやすくなってしまうこともあります。

少しの時間でも外に散歩に出たり、ベランダで外の空気を吸うだけで、良い気分転換になります。

また、外の空気を吸うことは、赤ちゃんを泣き止ませるときにも効果的です。

赤ちゃんがなかなか泣き止まないときや機嫌が悪いときは、外に出て気分を変えてあげることで、ご機嫌になることもよくありますよ。

赤ちゃんの生活リズムをなるべく規則正しくする

赤ちゃんのお世話を大変だと感じる点として、夜寝てくれないことを挙げるママやパパは多くいます。

生後2~3ヶ月頃までの赤ちゃんは2~3時間起きの授乳が必要なため、夜起きてしまうのは仕方ありませんが、1歳になるまでに少しずつ夜眠る時間は長くなっていきます。

赤ちゃんが夜ぐっすりと眠ることができるようにするためには、昼はしっかりと体を動かして遊び、毎日なるべく同じ時間に食事をとりお風呂に入るという規則正しい生活が重要です。

昼にしっかりと体を動かすことは夜の熟睡につながります。

また、食事やお風呂の時間を毎日一定にすることで、この時間になったら眠る、というリズムが赤ちゃんにも徐々にできあがってきます。

大人と会話をする時間を持つ

スポンサードリンク


赤ちゃんのお世話をしているママの中には、パパが仕事から帰るまでずっと赤ちゃんと二人きり、しばらくの間パパ以外の大人と会話をしていないという方もいると思います。

ずっと赤ちゃんとだけ向き合っているのではなく、友人など大人と会話をすることは気分転換になり、また客観的に赤ちゃんの成長や自分の育児への努力を認めてもらうきっかけにもなります。

友人との関わり以外にも、地域の子育てサークルなどに参加して同じ赤ちゃんを持つママたちと会話をすることも、悩みを分かち合えるとても良い機会になるでしょう。

自治体や企業の子育て支援サービスを積極的に利用してみる

各自治体や企業では、赤ちゃんのお世話に悩むママやパパを支援するさまざまな活動を行っています。

例えば、地域の子育て支援センターや市役所の育児相談窓口などでは、育児で不安なことや大変に感じていることをいつでも相談することができます。

また、育児用品などを扱っている企業では、離乳食の作り方、寝かしつけ方などのセミナーや、同じ月齢の赤ちゃんとママやパパが集まる交流会を開催しているところもあります。

そうした身近にある制度・サービスを積極的に利用してみることで、赤ちゃんのお世話で悩んでいることの解消につながるのではないでしょうか。

赤ちゃんを預けて自由な時間を持ってみる

赤ちゃんのお世話の大変さで辛くなってしまったときは、思い切って赤ちゃんを人に預けて、赤ちゃんと離れる時間を持ってみても良いでしょう。

休日にパパや実家の祖父母に面倒を見てもらうのも良いですし、ベビーシッターや保育所の一時保育など、短時間で赤ちゃんを預けることができるサービスも多数あります。

ずっとつきっきりでお世話してきた赤ちゃんと離れるのは勇気のいることかもしれませんが、人に預けてみることで、気分転換ができ、また赤ちゃんの存在の大切さを再確認することにもつながるでしょう。

赤ちゃんの大変な時期を上手く乗り切り、日々の成長をあたたかく見守りましょう!

赤ちゃんは日々目覚ましく成長しており、成長する度にお世話で新たに大変になってしまうこともでてきます。

したがって、いったいいつまでこの大変な時期は続くんだろう…と悩んでしまうママやパパはたくさんいます。

赤ちゃんのお世話の悩みはいつまでも尽きないかもしれませんが、そんなママやパパをサポートする制度やサービスはたくさんあります。

是非、一人で抱え込まずにそうした周囲の協力・サービスを積極的に利用して育児を乗り切ることも考えてみてください。

そして、大変なことも含めて赤ちゃんの日々成長する姿に喜びを感じ、いつまでもあたたかく見守ってあげましょう。