妊娠超初期は体重増加する?むくみや体重が増える原因と3つの対策と注意点

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妊娠超初期の症状の1つとして、抑えきれない食欲があげられます。

欲望のままに食べていると、食欲旺盛になって体重増加に繋がる事も。

その原因とは何なのでしょうか?

妊娠中期以降は「体重増加を気にかけて」と産婦人科でもよく言われる事でしょう。

しかし、実は妊娠超初期から留意することが大切です。

対策と注意点を合わせて以下のような

  • 体重増加は妊娠超初期にも起こる?
  • 妊娠超初期の体重増加やむくみの原因
  • 妊娠超初期の体重増加の対策
  • 妊娠超初期の体重増加の注意点

妊娠超初期の体重増加に関してご説明していきますね。

妊娠超初期には体重増加する?

早い人は妊娠超初期から、兆候の1つでもある体重増加の症状が現れる事があります。

妊娠超初期とは、ちょうど生理予定日頃で妊娠0~4週目。

医学的な言語ではないですが、現在では多様に用いられています。

妊娠中の体重増加は、標準な体系の人で7~11kgが正常な範囲です。

妊娠超初期にも、急に「3kgも増えた」という事が出てくる事がありますから要注意。

妊娠してから体重増加での太りすぎは、むくみの原因や妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群の発症リスクを高めてしまいます。

上手に体重のコントロールを行うには、妊娠超初期から気を付けなければなりません。

安全な出産に臨むために、きちんとした体重管理を実行しましょう。

関連記事⇒妊娠超初期症状はいつからはじまる?20個のチェックポイント

妊娠超初期にむくみや体重増加の原因

妊娠超初期から、プロゲステロンというホルモンの分泌量が増えることで、体内に水分をため込みやすくなり、体重増加に繋がります。

気になるお腹周りだけではなく、足のむくみの原因にもなると想定されています。

「妊娠したら太る」と良く言われますよね。

急に食欲旺盛になって太ったという人は、この事が原因。

プロゲステロンというホルモンは、胎児へ送り届けるための必要な栄養分を溜め込む働きがあります。

排卵日頃にも、プロゲステロンの活動は活発になるので、生理予定日頃にも、むくみや体重増加が起こる事もあるのです。

妊娠超初期から太りやすいのは、ホルモンの分泌量が深く関わっています。

むくまないためには、軽いストレッチや入浴がおすすめですよ。

関連記事⇒妊娠超初期は食欲に変化が?食欲旺盛、不振になる原因と5つの対策

妊娠超初期の体重増加の3つの対策

この記事を読みながら「3㎏以上太った!」「お腹周りにお肉が付いた!」と焦っている方もいるのではないでしょうか?

ご安心ください。

それでは、妊娠超初期から食欲旺盛になった時の対策をお伝えしていきます。

あまり過剰に制限をしてしまうと、反対にストレスとなり体にも胎児にも良くありません。

程よく体重コントロールを行い、体重増加の対策を妊娠超初期から行っていきましょう。

1.ノンカロリーのお菓子

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妊娠超初期は、まだ仕事をしている時期ですね。

口が寂しくなる事や、疲れから甘い飲み物やお菓子を食べてしまいがち。

ついチョコレートやコーラなどに手を伸ばしたくなると思いますが、ここは選択肢を変えてみてください。

おしゃぶり昆布やノンカロリーの飴やガムなどで空腹を満たすと良いでしょう。

2.朝はしっかりと食べる

どうしても高カロリーなものを食べたい人は、朝のうちに食べてしまいましょう。

なるべく夜は避けて、朝に食べるとカロリーが消費しやすいのでおすすめです。

夜は、なるべく低カロリーの食事を心がけると良いでしょう。

3.体重を毎日記録する

体重管理には、毎日体重計に乗って量る事が大切です。

自身の体重を把握していると、自然と意識して制限するようになります。

面倒と思う人も多いですが、意外と体重管理には有効なのでおすすめです。

関連記事⇒妊娠初期は太る!?太りすぎる原因とダイエットの胎児への影響と4つの対策

妊娠超初期の体重増加の注意点

妊娠超初期から体重増加が目立つと、妊娠中期以降は大変です。

そうならない為にも、食事にも注意して適度な運動も取り入れていきましょう。

ここでは、妊娠超初期からの体重増加の注意点をご紹介します。

適度な運動を

妊娠超初期は、適度な運動をしても問題ないとされています。

この時期は流産の可能性が妊娠時期の中でも最も高いと言われていますが、無理のない程度にウォーキングや軽いストレッチ体操で体を動かしていきましょう。

気になり始めたお腹周りも変わるはず。

妊娠したからといって、全く動かない暮らしを送るのは体にも良くありません。

体調がすぐれない日を避けて、体調が良好な日に適度な運動をすると体重管理としても賢明でしょう。

規則正しい生活を

不規則な生活は、体重増加や体調不良の原因にも。

夜中にお腹がすいて食べてしまう人も多いようです。

規則正しい生活を心がけ遅くても22時には就寝を心がけて、朝は6~7時には起床するようにしましょう。

日が変わるまでには必ず就寝するように気を付けて下さいね。

食生活

妊娠開始の妊娠超初期の頃から、栄養バランスが整った献立を考えて食事をしましょう。

主食を中心に、副菜や果物もバランスよく適量を取り入れていくと良いですよ。

食事バランスが悪くなると、反対に太りやすくなりますので、気を付けて下さいね。

果物やお菓子の食べ過ぎには注意して、15時にだけ食べるなどを決めて、それ以外の時間には食べないようにすると体重増加を防ぎやすいですよ。

関連記事⇒妊娠初期に運動はどれくらいしても大丈夫?おすすめの運動4選と影響や注意点

まとめ

妊娠超初期から太ってしまう人も、そうでない人も、妊娠したら体重増加に気を付けて食生活を見直しましょう。

規則正しい生活を送って、適度な運動も取り入れて下さいね。

妊娠中期に入るとつわりが治まり、より一層食欲旺盛になって体重増加が起こりやすくなります。

ご自身の体重を把握してきちんとした体重管理を続ける事が大切。

妊娠超初期だからといって、食べ過ぎてしまわないように意識した妊婦生活を送って下さいね。

とはいえ妊娠中は神経質になりがちになります。

バランス良く食べてストレスを溜めずに体重管理していきましょう。