妊婦はコーラを飲んで大丈夫?妊娠中のコカ・コーラやペプシ5つの注意点

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シュワッとしたのど腰が爽快な「コーラ」。

悪阻で口の中が気持ち悪い時にコーラをよく飲んでいたという先輩ママさんも多いでしょう。

そもそも、コーラは妊娠中に飲んでも大丈夫なのでしょうか。

コーラにはお砂糖やカフェイン、食品添加物が含まれています。

どの位の量が入っていてどんな影響があるのでしょうか。

そこで今回は、コーラに含まれる成分や原材料とお腹の赤ちゃんや妊婦さんにどのように影響するのかを調べてみました。

妊娠中にコーラを飲む際の5つの注意点をまとめましたので参考にして下さいね。

今回のポイントは下記の6つです。

□コーラにはどんなものが入っているの?
□注意点1 糖分の摂り過ぎは妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクが高まる!
□注意点2 妊娠中にカフェインはどの位取ってもいいの?
□注意点3 コーラの黒い色の正体「カラメル色素」とは
□注意点4 カロリーゼロやカフェインフリーなら飲んでもいいの?
□注意点5 コーラに入っている食品添加物は大丈夫?

最近のコーラは、カロリーオフやカフェインが入っていないものもあります。

妊娠中は糖分やカフェインの摂り過ぎはママの身体だけでなく、お腹の赤ちゃんにも影響を及ぼす可能性が高くなります。

コーラにはどんな物が入っていて、どんな影響が起こる可能性があるのか事前に確認しておけば安心して飲めますよね。

妊娠中のコーラを飲む際の参考にしてみて下さいね。

コーラにはどんなものが入っているの?

妊娠中にママが食べた物や飲んだ物は、胎盤を通じてお腹の赤ちゃんにも少ない量ではありますが移行されます。

お腹の赤ちゃんの身体はまだ未熟なので自分では全部を分解できません。

分解できなかったものは、赤ちゃんの体内に蓄積して成長に影響を及ぼす恐れがあるのです。

そんな事を聞くと自分が取るものに何が入っているのか気になってしまいますよね。

気になるコーラの主な原材料は下記の通りです。

  • 糖類
  • カフェイン
  • カラメル色素
  • 甘味料
  • 香料や保存料などの食品添加物

これらの原材料が妊婦さんにどんな影響が起こり得るのか探ってみましょう。

注意点1 糖分の摂り過ぎは妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクが高まる!

コーラには、砂糖などの糖分が多く含まれています。

コーラだけでなく冷たい甘い飲み物の原料には、砂糖や果糖ブドウ糖液糖などの糖類が多く使われているのです。

成分表示は量が多く入っている順から記載されており、コーラの成分表示のトップは糖類(果糖ブドウ糖液糖、砂糖)です。

果糖ブドウ糖液糖って何?

果糖とブドウ糖の両方が一緒になった液状の糖分です。

とうもろこしからのデンプンを酵素でブドウ糖に分解。

更にブドウ糖の一部を酵素を使って果糖に分解します。

果糖は冷たければ冷たい程甘みを増し、砂糖よりも爽やかな甘みが特徴。

糖分の過剰な摂取は妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病のリスクが高まる!

単純に甘いものを取っただけでは妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病にはなりません。

妊娠中、毎日過剰に飲み続けると体重が増加するのでこれからの病気のリスクが高まるのです。

妊娠中でも、時々飲む程度であれば心配はいらないでしょう!

注意点2 妊娠中にカフェインはどの位取ってもいいの?

カフェインは自然流産やお腹の赤ちゃんの成長を妨げる可能性が高いので、妊娠中は出来るだけ控えた方が良いとされています。

コーラにはカフェインが含まれていますが、どのくらいの量が含まれているのでしょうか。

また、妊婦さんは1日にどれ位の量であれば飲んでも良いのでしょうか。

妊婦さんが1日摂っても良いカフェイン量ってどれ位?

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日本では妊婦さんに対する1日の上限摂取量は定められていないので、海外の定めた量を紹介します。

  • 世界保健機関(WHO):コーヒー カップ3杯~4杯
  • 英国食品安全庁(FSA):200mg/日
  • カナダ保健省:300mg/日
  • オーストラリア保健・食品安全局(AGES):300mg/日

国や機関によって上限量は多少異なりますが、平均すると1日に200~300mgが妥当と言えますね。

参考:食品安全委員会「食品中のカフェイン」より

コーラに含まれるカフェイン量は大丈夫!?

妊娠中にカフェインを飲んでも悪影響の出にくい摂取量が分かったところで、コーラに含まれているカフェイン量も気になりますよね。

コカコーラを販売する日本コカ・コーラ株式会社とペプシコーラを販売するサントリーのホームページには下記のような記載がありました。

「コカ・コーラに含まれるカフェイン量は、日本食品標準成分表2015によるレギュラーコーヒー(浸出液)の約1/6、紅茶(浸出液)の約1/3、煎茶(抽出液)の約1/2となります」

引用:日本コカ・コーラ株式会社 よくあるご質問「コカ・コーラに含まれるカフェイン量はどのくらいですか?

日本食品標準成分表2015による各飲料のカフェイン量は下記の通りです。

  • レギュラーコーヒー100ml中のカフェイン量:60mg
  • 紅茶 100ml中のカフェイン量:30mg
  • 煎茶 100ml中のカフェイン量:20mg

上記のカフェイン量でコカ・コーラ500mlのカフェイン量を計算すると、60×1/6×5=50mgとなります。

また、ペプシコーラを販売するサントリーのホームページには、500mlのペプシコーラの100ml辺りのカフェイン量は約10mgとされています。

両社ともに500mlのコーラ1本あたりのカフェイン量は約50mgですので、1日の上限摂取量以内となり妊娠中でも飲んでも問題のない数字です。

しかし、あくまでカフェイン量に関してのことですし、飲みすぎると問題が生じてしまう可能性があるので気をつけて飲むようにして下さいね。

参考:日本コカ・コーラ株式会社 よくあるご質問「一般的なコーヒーやお茶に含まれるカフェイン量はどのくらいですか?

文部科学省 第2章日本食品標準成分表 16し好飲料類より

サントリー ラインナップ ペプシコーラ500mlペット 成分・特性より

注意点3 コーラの黒い色の正体「カラメル色素」とは

コーラの黒い色の正体は「カラメル色素」という砂糖やブドウ糖などの糖類を加熱処理して作られた食用添加物です。

砂糖と水をお鍋で煮詰めるだけなので自宅でも簡単に作れます。

妊娠中の気になるポイントは、糖分と添加物であるということ。

コーラ自体に砂糖が多く使われている上、独特の黒い色にも砂糖が使われていると分かれば飲む量に気をつけなければいけませんね。

カラメル色素は様々な食品に使われている添加物

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カラメル色素はコーラだけでなくソースや醤油、味噌、お菓子類、加工食品など様々な食品に着色料として使われています。

成分表示を確認すると、「カラメル色素」、「着色料(

カラメル)」と確認することができますよ。

カラメル色素は、意外にも私たちが普段口にしているものに多く含まれていることがお分かり頂けたでしょう。

そうなると心配なのが、安全性ですよね。

厚生労働省が安全確認をした既存添加物

カラメル色素は、食品衛生法に基づき厚生労働省が安全性を確認した食品添加物とされているので安心して口にすることができます。

しかし、カラメル色素は4つに分類されており原材料がそれぞれ異なるのです。

中には発がん性があるような化学物質が使われているものがあり、現在世界ではカラメル色素の危険性を報告する論文が発表されています。

残念ながら日本では、既に前述したように「カラメル色素」としか成分表示されていないため何が使われているのかは分かりません。

厚生労働省が既存添加物の安全性の見直しを行なっていますが、現在のところカラメル色素はリストアップされていませんが、妊娠中はできるだけ控えておくことが無難と言えるでしょう。

参考:厚生労働省 既存添加物リストより

注意点4 カロリーゼロやカフェインフリーなら飲んでもいいの?

妊娠中は砂糖やカフェイン量に気をつければいいのだから砂糖を含んでいない「カロリーゼロ」やカフェインを含んでいないカフェインフリーなら飲んでも良いでしょうと思われる方も多いでしょう。

確かに砂糖やカフェインの成分表示はありません。

しかし、実際に飲んでみると甘みを感じませんか?

実は、砂糖の代わりに人工甘味料が使われていますが、頻繁に使用されているのは下記の2点です。

  • スクラロース
  • アセスルファムカリウム

どちらも食品衛生法に基づき厚生労働省が使用を認めた食品添加物です。

ダイエット食品や飲料に必ずと言っていいほど入っている合成甘味料で砂糖よりも甘く低カロリーなのが特徴です。

どちらも比較的新しい食品添加物なので安全性については動物実験でしか確認をされておりません。

また、食品添加物には使用制限のある物と無い物があり、両方とも使用制限があります。

使用制限以上摂取した動物実験ではやはり健康に異常が出ているので、過剰な摂取は人間の身体にも害を与える可能性が高いと言えるでしょう。

どちらも新しい食品添加物なので健康に問題はないという研究者の方もいれば、害を与える可能性もあると両方の見解があります。

これまでに一度は認可されてもやはり危険され使用が禁止になった添加物もあるので今後も注意が必要です。

妊娠中に飲むのであれば、カロリーゼロやカフェインフリーより通常のコーラ方が良いかもしれないですね。

参考:厚生労働省 指定添加物リストより

注意点5 コーラに入っている食品添加物は大丈夫?

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コーラには、前述した人口甘味料の他にも保存料や香料などの食品添加物が入っています。

添加物は体内で分解できずに蓄積をしてしまうので身体に悪影響を及ぼす可能性が高いのです。

コーラだけでなく身近な食品にも添加物は多く使用されているので全てを避けるのは難しいですよね。

妊娠中は、ただでさえ気をつけなければならないことが多いのに、添加物の入っていないものばかりを探して食べるなんてことはできません。

余計にストレスが溜まり胎教に悪くなってしまいます。

身体に溜まってしまうなら、溜まったものを出せば良いのです。

下記の3つのポイントを実践して添加物を排出させよう!

1. 食物繊維を摂り便で排出させよう。
2. ブロッコリーやキャベチなどのアブラナ科の野菜を食べて代謝を上げよう。
3. 栄養価も高くミネラル豊富な玄米で添加物を身体から追い出そう。

玄米は、よく噛んで食べないと消化不良を起こしやすいので気をつけて下さいね。

まとめ

コーラには、砂糖やカフェイン、人工甘味料をはじめとする食品添加物が多く入っています。

普段は何気なく飲んでいるコーラであっても、妊娠中の女性の身体はとても敏感です。

お腹の赤ちゃんの健康も考えれば妊娠中は過剰に摂取することは控えましょう。

悪阻で口の中が気持ち悪くてスッキリ爽やかなコーラが飲みたくなった場合はもちろん飲んでも良いですが、コーラだけを過剰摂取することは良くはありません。

飲みすぎず適度な量を飲んだり、もし飲みすぎてしまったと思ったら栄養価の高い野菜や大豆類を取って身体に栄養をチャージさせましょう!



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