つわり中にカレーが食べたい!おすすめレシピと3つの注意点や影響

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つわり中にカレーが食べたい!おすすめレシピと3つの注意点

あなたの好きなカレーは何ですか?

私は激辛が好きなのですが、妊娠しているときは中辛程度にとどめておきました。

刺激物は妊婦にとって悪影響になるので控えていたのです。

カレーは入れる具やルーによって色々と味が変わるので楽しめて、日本でとても人気の料理ですが、つわりが酷い妊婦さんにはどうなのでしょうか?

答えから先に伝えますと、妊娠中もカレーは人気の料理で、中には食べつわりでカレーだけしか食べられなくなった妊婦さんもいるとか。

そんなカレーについて、この記事では色々と紹介していきます。

ポイントは6つです。

・カレーって?
・カレーはつわりの時におすすめの食べ物?
・カレーのカロリーは?
・妊娠中におすすめのカレーは?
・おすすめカレーレシピ
・カレーを食べるときの3つの注意点

最後まで記事を読んだ頃には、今日の夕飯はカレーにしようかなと思ってもらえるかも!?

ぜひ、参考にしてくださいね。

カレーって?

インド料理で、カレー粉と小麦粉、バターを炒めたスープに、野菜や肉を加えて作る料理です。

ご飯にかけたものが『カレーライス』うどんやそばに加えると『カレーうどん』『カレーそば』日本人はカレーが好きで、よく食べられるメニューのひとつです。

カレーの種類は豊富で『ビーフカレー』『チキンカレー』と、加え具によって味が変わる。

『バターチキンカレー』『グリーンカレー』『キーマカレー』などなど、数多くのカレーが存在しています。

カレーはつわりの時におすすめの食べ物?

匂いが強いのでつわりの時には不向きな印象がありますが、カレーが食べたくなる妊婦さんは多いようです。

カレーに使用されている香辛料は、つわり緩和に役立つ成分だといわれています。

とても辛いカレーだと、胃に負担をかけてしまうのでおすすめできませんが、匂いつわりなどで気持ち悪くならず食べられるのであれば、カレーは妊婦さんにとっておすすめの食材と呼んでもいいのではないでしょうか。

カレーのカロリーは?

カレーのルーとご飯(180グラム)『カレーライス』一人前のカロリーです。

『ポークカレー』約630キロカロリー

『シーフードカレー』約550キロカロリー

『野菜カレー』約550キロカロリー

『カツカレー』約760キロカロリー

妊娠中におすすめのカレーは?

ご飯の代わりに、野菜やナンにするのがおすすめです。

匂いつわりや吐きつわりなどで、白米を受け付けなかったり、体重の増加が気になるときは、ご飯ではないものと一緒に食べましょう。

ご飯をナンにするだけで、約100キロカロリー減らすことが可能になります。

カリフラワーやブロッコリー、キャベツの千切りなどの野菜にすると、もっと大幅にカロリーを減らすことができます。

炭水化物を摂り過ぎているなと感じたら、ナンや野菜にしてみましょう。

つわりが酷いときなど作るのが大変なときは、レトルトカレーもおすすめです。

レンジでチンか湯銭するだけですぐ食べることができます。

最近はそのまま食べられるものもあるので、その時の体調によってカレーの食べ方を工夫してください。

たくさん作って冷凍しておくのもいいですよ。

そのときは、なるべく2週間以内には食べきるようにしておくと、食中毒の心配が少ないので安心です。

また、必ずしっかりとお鍋で再加熱してから食べるようにしましょう。

おすすめカレーレシピ

簡単カレーうどん

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材料:めんつゆ(お好みの薄さにしたもの)300ml、うどん1玉、レトルトカレー1袋、刻みネギ少々

①小鍋にめんつゆを入れて沸騰させます。

②うどんを入れて、お好みのかたさまで茹でてください。

③器にうどんとつゆを入れ、レトルトカレーをかけます。

④刻みネギを乗せればできあがりです。

カレーを食べるときの3つの注意点

①食べすぎに注意しましょう。

食べつわりなどで、無性にカレーが食べたくなる妊婦さんは多いそうです。

しかし、欲望の赴くままカレーを食べていたら、体重がどんどん増加してしまい、赤ちゃんを危険に晒してしまう可能性がでてきます。

上記のポイントでお伝えした方法で、摂取カロリーを減らす工夫が必要になります。

ライスはなしにしてルーだけを食べるという方法もありますので、体重に気を配りながらカレーの量を調節しましょう。

②辛さはほどほどにしましょう。

カレーに含まれる香辛料の唐辛子は、食欲増進や新陳代謝をよくしてくれますが、食べ過ぎると胃腸に負担をかけてしまいます。

ただでさえ妊娠期間中は胃の調子が悪くなりがちです。

つわりがひどいときなどは、じっとしていても気持ち悪さが襲ってきて、吐きたくなってしまいがち。

そんなときにあえて刺激をプラスする必要はありません。胃腸だけではなく便秘や痔にもなる可能性が増し、自分が辛くなるだけです。

辛いのが好きな妊婦さんも『ほどほど』にを心がけ、胃に優しいカレーを食べるようにしましょう。

③塩分の摂り過ぎに注意しましょう。

カレーにはお玉一杯分の中に塩分が2グラム含まれています。

妊婦さんが1日に摂取していい塩分は8~10グラムです。

3杯食べてしまうと、1日の半分以上の塩分を1度にとってしまうことになります。

塩分の摂り過ぎはむくみのもとになりますので、塩分量に気を配るようにしましょう。

また、とりすぎた場合は、麦茶などでミネラルを多くとりましょう。

そうすることで、身体から塩分が尿として排出されやすくなります。

つわりにはカレーという妊婦さん、多いんです。

カレーと聞くと味が強いので胃もたれしそうな感じがしますが、つわりのときの妊婦さんでカレーが恋しくなる人、けっこういるんです。

私もそんなひとりで、つわりで作る気力がないときにレトルトカレーのお世話になりました。

つわりのときは、とにかく食べられるものを食べる、これが鉄則です。

赤ちゃんに栄養をと考えるとストレスになり、吐きつわりや匂いつわりなどが悪化してしまうこともあります。

とにかくつわりの時は、好きなものを食べてよし、です。

その食べ方をちょっとだけ工夫しておくと、後々の体重管理が楽になるはず。

記事でお伝えしたポイントを参考に、つわり期間を上手に乗り越えましょう。

安定期に入るころにはだいたいの妊婦さんがつわりが軽減しますので、それまで無理をしない生活を送りましょう。