妊娠中はピアスをつけるのも開けるのもNG?妊娠中のピアスの影響と3つの注意点

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妊娠中はいつもと違って体調が変化しやすかったり免疫力が弱まっていたりと、いろいろなことに気を使いますよね。

免疫力が弱くなっている妊娠中は怪我も化膿しやすかったり。

妊娠中にピアスをするのはダメなのでしょうか?

最近は妊娠中でもおしゃれを楽しみたい妊婦さんが多いですよね。

妊娠中でもヘアカラーしたり、ピアスやネイルも当たり前の時代。

結論を言うと、妊娠中にピアスをつけることは全く問題ありません。

しかし妊娠中にピアスをするのには3つの注意点があります。

  • 新たに穴を開けるのは控える
  • 異変を感じたらつけるのをやめる
  • 消毒をしっかりする

この注意点を守って妊娠中もおしゃれにピアスを楽しみましょう。

妊婦でもおしゃれしたい!お勧めピアス

妊娠中でもおしゃれをしたい妊婦さんはたくさんいますよね。

マタニティらしいワンピースをきている妊婦さんはあまり見かけなくなりました。

今はマタニティウエアも進化していて、お腹はゆったりしていてもとてもおしゃれなデザインになっています。

妊婦だからといって可愛くない服装やおしゃれを我慢しないといけないとなると、妊婦自身もストレスになってしまいます。

自分で無理のない程度におしゃれを楽しむのなら良いのではないでしょうか。

妊娠してもヘアカラーやネイルを楽しむ妊婦さんも多いですよね。

そういったヘアカラーもネイルも、使用方法を間違えなければ妊婦でも問題なくできます。

ただ、それぞれの注意点があるのでそこは守りましょう。

そして冒頭でもお伝えした通り、ピアスホールの空いている妊婦さんは今まで通りつけて問題ないでしょう。

ただし妊婦がつけるのにお勧めのピアスは大きすぎないものが良いですね。

大きいと引っかかったりして危ないです。

妊娠中はお腹も大きくなり動きも制限されるので、邪魔にならないデザインのピアスが良いです。

揺れるピアスなどよりも、ワンポイントのものがお勧め。

妊娠中は抵抗力なども低下していますので、金属アレルギーの出にくい素材のピアスが良いでしょう。

18金や樹脂のピアスがお勧めです。

もしシルバーなどにアレルギーがある場合は化膿したり痒くなったりする原因に。

妊娠前は平気だった方も妊娠中は体質が変わることもあるのでピアスの素材にも気をつけてください。

妊婦がつけるお勧めのピアスはワンポイントの18金のものが良いでしょう。

最近ではマタニティ用のおへそピアスも販売されています。

肌があれにくい素材を使用しており、お腹が大きくなるにつれて伸びるお腹の皮膚にも内径サイズが対応するそうです。

妊娠祝いのプレゼントにも人気があるのだとか。

今までヘソピをしていた方にはこちらも試してみてはいかがでしょうか。

ピアスホールを開けても良い?妊婦がピアスをするときの注意点

妊娠中にピアスをすること自体は問題ありません。

しかし、妊婦がピアスをする時には注意点があります。

・新たに穴を開けるのは控える

今まで空いていたピアスホールにピアスをつけるのは問題ないですが、妊娠してから新しくピアスホールを開けるのは控えた方が無難です。

妊娠中は抵抗力や免疫力が落ちていて、ピアスホールを開けた時の傷口が化膿してしまうリスクが高くなるためです。

妊娠前には化膿もせずに綺麗にピアスホールを開けられたとしても、妊娠中は膿んでしまうなどのトラブルが起こる可能性が。

妊娠中に細菌感染を起こしてしまうと使用できない抗生剤や鎮痛薬がありますので治療が困難になります。

新しくピアスホールを開けることをピアッシングとも言いますが、ピアッシングは体に新しく傷をつけることになるので、妊娠中は避けた方が良いでしょう。

出産して落ち着いてから新しいピアスホールを開けることをお勧めします。

・異変を感じたらつけるのをやめる

妊娠中は妊娠前と体調が違っています。

今までは大丈夫だったピアスもかぶれたり、膿んだりすることがある可能性もあります。

ピアスホールが痒くなったり、赤くなったり、膿んだりと何か異変を感じたらピアスをつけるのをすぐにやめましょう。

そして消毒をしておくことをお勧めします。

それでもピアスホールに異変を感じる場合は医師に相談してください。

ところで乳首にピアスをされている方の中には、胎児への影響や授乳できるかを心配されている方もいるようです。

今のところ他のピアス同様、胎児への影響は報告されていません。

また、母乳が出る穴は1か所ではないため母乳も出るでしょう。

しかしピアスを付けたまま授乳させるのは、赤ちゃんにとって衛生的に良くないはず。

赤ちゃんの口の中を傷つけたり、ピアスを飲み込んでしまうこともあります。

母乳で育てる予定であればいずれ外すことになるでしょう。

それならば乳首ピアスに関しては今のうちから外しておいてはいかがでしょうか。

・消毒をしっかりする

妊娠中は抵抗力も免疫力も落ちているので、ピアスホールからばい菌が入りやすい状態になっています。

妊娠中にピアスをつけるときはいつも以上にこまめに消毒をすることをお勧めします。

消毒は市販の消毒薬で大丈夫です。

マキロンなどでピアスホールをティッシュ等につけて消毒しましょう。

また、ピアスの方も消毒しておくとより安心できます。

消毒したピアスは次につける時まで清潔なケースなどにしまっておきましょう。

そうすればばい菌がつかずに済みますね。

ただし普段から化膿しやすいママは、できるだけピアス以外でおしゃれを楽しんだ方がよさそうです。

妊娠中にピアスをつける場合の注意点3つ

妊娠中もおしゃれに気を使う妊婦さんが増えてきています。

ヘアカラーやネイル、ピアスなどは妊娠中でも楽しめるおしゃれの一つ。

今までつけていたピアスを妊娠中もつけたいという方もいるでしょう。

妊娠中にピアスをつけることは問題ありません。

しかし、妊娠中にピアスをつける場合は3つの注意点があります。

  • 新たに穴を開けるのは控える
  • 異変を感じたらつけるのをやめる
  • 消毒をしっかりする

この3つの注意点を守って妊娠中でもピアスでのおしゃれを楽しみましょう。