エビと白身魚のから揚げは我が家の鉄板人気メニュー♪超簡単な絶品ソースも一緒に紹介♪

スポンサードリンク

スーパーにお買い物に行ったら、美味しそうな白身魚を発見!しかも便利な骨取りデス。これは買わない手はありません。なにせ、子どもに食べさせるのにとってもありがたいですし、なにより美味しい。確か家には小ぶりなエビの買い置きがありますので、メニューは我が家の人気メニュー「エビと白身魚のから揚げ」に決まりです。

我が家の家族は全員この「エビと白身魚のから揚げ」が大好き。そして私にとっても。超簡単に作れるのが本当にありがたい。そして、特別高級な食材でなくても、ちょっとのコツさえつかんでしまえば、どんな食材だって美味しくなります。

では早速レシピを紹介します!

エビと白身魚のから揚げレシピ

今回私がから揚げにチョイスしたのは冷凍庫に残っていた小ぶりなエビと今回買った白身魚。そしてジャガイモ&ニンジンを素揚げにして添えることに。これなら全員パクパク食べてくれること間違いありません。

材料(おとな3人、子ども2人分のメインメニューとして)
エビ×20尾くらい、白身魚の切り身×400g~500g程度、ニンジン×大きめ1本、ジャガイモ普通サイズ×4個、揚げ油、天然塩、味塩、小麦粉、ブラックペッパー、マヨネーズ、玉ねぎドレッシング、パセリ(乾燥でOK、なくても大丈夫です)

我が家のチビ君はこの魚のから揚げが大好き。なので今回は白身魚を多めに作ります。その分今回エビは少な目。そして野菜は家にあったというだけの理由で決めましたので、油で揚げられる野菜ならならなんでもOKです。オススメはオクラ・かぼちゃ・パプリカ・さつまいもなどなど。旬な野菜を使えば美味しさも栄養価もアップできます!

それぞれの種類や分量はご家庭の好みや人数に合わせて調整してみてくださいね!

調理ステップ
ステップ1:野菜の準備

ステップ2:魚の準備

ステップ3:調理

ステップ4:盛り付け

ステップ5:ソース作り

ステップ1:野菜の準備

まずは野菜の準備から。今回一緒に揚げるのはニンジンとジャガイモの2種類です。

それぞれきれいに洗います。

今回はニンジンもジャガイモも皮付きのまま使用します。油であげてしまえば食感もよくなりますし匂いもさほど気にならないせいか、我が家の子供たちは皮付きでもパクパク食べてくれます。もし、気になる場合は皮をむいておきましょう。

水分が残っていると油が撥ねて危険がいっぱいですので、キッチンペーパーで水けをしっかりふき取っておきます。

ジャガイモは芽をとって......

適当な大きさにカットしましょう。我が家の場合、普通サイズのジャガイモ1個を4~5等分にカットします。厚みは5mm程度です。

ニンジンも同様にカットしておきましょう。

ステップ2:魚&エビの準備

スポンサードリンク


今回は骨を取り除いた白身魚の切り身、魚の種類はカレイです。やや大きめの一口大にカットしておきます。

次にエビです。サイズはやや小さ目。ですが、美味しければいいのです(*^_^*)

まずは皮をむいて背ワタを取り除き、水にさらしておきます。

荒塩(天然塩)を準備して......

やや多めの荒塩(天然塩)を水に投入してエビを洗います。こうすることでエビの汚れが取れ色が白くきれいになります。また、臭みを取る効果もありますので、この工程は丁寧にしましょう。

エビの汚れが取れたら、最後は水だけでエビを洗います。これによって塩分がエビに残らないようにしましょう。

天然塩を混ぜた水で洗ったエビはこんなにきれいな色になりました。

ここでキッチンペーパーを使ってしっかりと水けをきっておきましょう。

下ごしらえのポイント
・エビは荒塩で作った塩水でしっかり洗いましょう。

・エビに塩分が残らないように洗い流します。

・野菜・エビ・魚の水分をしっかりとオフしましょう。

ステップ3:調理

スポンサードリンク


ここから調理ステップです。お鍋に油を投入して、火にかけて温めておきます。可能ならば油の温度は170度~180度に設定しておきます。今回使用する油は......

天然のこめ油です。揚げ物がさらっと仕上がりますのでオススメ。オリーブオイルをミックスすることもありますが、今回はこのこめ油オンリーで作ります。

袋を2枚用意して......

片方にはエビを全量入れて......

もう片方には魚を全量入れます。

ここからは味塩の登場です。

エビ、魚それぞれに味塩で下味をつけます。軽く味塩を振り入れて......

口をしっかり閉じてからシャカシャカシェイクします。全体に塩をなじませる気持ちでシャカシャカしてください。袋の中に空気が入るようにしながら膨らませるとシェイクしやすいですよ♪

今度は小麦粉の登場です。

小麦粉でから揚げの衣をつけていきます。小麦粉の量があまり少なすぎると仕上がりがべたっとなります。多めに入れれば厚めの衣になりカラリと揚がりますのでおすすめ。それぞれの袋の中に小麦粉を適量入れて......

やっぱりシャカシャカします。この時も袋を空気で膨らませるようにすればまんべんなく全体に衣をまぶすことができます。では、それぞれどんな感じになっているのかチェックしてみましょう。

エビは成功。とっても良い感じに衣がついています。しかし......

魚の方は失敗。衣が少なすぎてこれではカラッと揚がらないでしょう。そこで、小麦粉を追加してからもう一度シャカシャカします。すると......

今度は成功。とっても良い感じです。材料の準備はこれですべて完成です。

衣の付けかたのポイント
小麦粉(ころも)が少なすぎると、カラッと仕上がりません。適量の小麦粉を使用しましょう。※もし、適量がわからない場合は一旦は多めにつけてから、揚げる前に軽くふって余分な小麦粉を落とせばOKです。

食材が揚がったら余分な油をカットしたいので、ざるにキッチンペーパーを敷いておきます。

※ここでは油をしっかりと吸収してくれるリードクッキングペーパーを使用しています。

同じくお皿にも、キッチンペーパーを敷いてさらに油カットに努めます。ここでもやっぱりリードクッキングペーパーを使っています。

※キッチンペーパーの代わりにキャベツの千切りやレタスなどを敷いてもOK。良い感じに仕上がりますよ♪

油の温度が上がったら準備した食材をどんどんあげていきましょう。まずはジャガイモから。

1分程度で上がります。上がったかどうかは竹串でチェック。すっと刺さればOK。抵抗があるようなら油に戻してもう少し揚げましょう。

エビ、魚、ニンジンそれぞれ1~2分程度で揚がります。しかし、切り方や大きさでこの時間は違ってきますので、気を付けてくださいね。

油で揚げる時のポイント
・油の温度は170度~180度がベスト。※高すぎると焦げます。

・小ぶりなエビは1分程度で、大きめの一口大の魚なら1分から2分程度で揚がります。※厚さや大きさによります。

・揚げすぎると野菜は焦げてしまい、エビや魚は固くなります。

ステップ4:盛り付け

スポンサードリンク


あらかじめキッチンペーパーを敷いておいたお皿にジャガイモ・ニンジン・エビ・魚をそれぞれ盛り付けます。小ぶりなエビですが......

それなりに美味しそうに仕上がりました。衣をたっぷりとつけていますので、カリカリに仕上がっています。

チキンに見えるかもしれませんが、こっちは魚です。同じく厚めに衣をつけましたので、中はしっとり外はカリカリに仕上がっていてとっても美味しそうです!早く食べたい♥

そしてジャガイモとニンジンには......

こんな感じにパラパラッとパセリをトッピングします。こうすれば見た目がきれいですのでより食欲がわいてきます。

本当ならばフレッシュなパセリが一番きれいで栄養価も高いのですが、それを使ったら子どもが食べてくれません。なので我が家では......

いつもこの乾燥パセリを使っています。これならカンタンですしね(*^_^*)

あるいは大人用には......

パセリの代わりにブラックペッパーをトッピングしてもOK。見た目も味もぐっと引き締まります。

ステップ5:大人用ソースの作り

スポンサードリンク


我が家の子どもは基本下味だけでOK。なのでソースはかけません。あるいは市販の中農ソースをほんのちょっとだけつけてみたりという程度。大人もそれでOKなのですが、今日はちょっと違った味で食べたいので簡単にソースを作ってみることにしました。

とはいえ、あまり時間がないので30秒でできる超カンタンソースを作ることに。せっかくなのでご紹介しますね。

から揚げ用ソースの材料(大人用)
玉ねぎドレッシング(玉ねぎの食感が残っているタイプがベスト、マヨネーズ、ブラックペッパー

材料を用意したら......

容器にマヨネーズを入れます。

次に同量程度の玉ねぎドレッシングを投入します。

両方の味がなじむようにしっかり混ぜます。

混ざったら容器に移して......

プラックペッパーを多めにふり入れて出来上がりです!この間約30秒。ソースが手作りだというだけで案外ペシャルな雰囲気を演出できます。カンタンですのでオススメです!

エビと白身魚のから揚げは超カンタンなのにとっても美味!

エビと白身魚のから揚げのレシピを紹介しました。超カンタンに作れるのにとっても美味。これまた超簡単な手作りソースを添えれば、まるで手の込んだ料理にさえ感じます。これにスープ&&サラダを添えれば、ちょっとリッチな(?)夕飯の完成です。

これなら子どもも大人もきっとパクパク食べてくれることでしょう。今日の夕飯にいかがですか?