授乳中に栄養ドリンクを飲んでも大丈夫?母乳や赤ちゃんへの影響と4つの注意点やレシピ

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栄養ドリンクは、手軽に疲れや体力回復ができる飲み物として風邪をひいたときなど重宝します。

色々な種類が出ていて、どれにしようか迷ってしまうほど。

私はリポビタンの愛用者なのですが、お友達はアリナミンでした。

メーカーや商品によって味や効能が違うので、自分にあったものを飲むのがいいですよね。

そんな栄養ドリンクですが、授乳中にも飲めるのは知っていますか?

しかし、注意しなければならないこともあります。

カフェインやアルコールの有無や、飲み方など。

この記事では、栄養ドリンクについてご紹介すると共に授乳中の飲み方について伝授します。

ポイントは7つです。

・栄養ドリンクって?
・栄養ドリンクのカロリーは?
・栄養ドリンクは授乳中におすすめの飲み物?
・授乳中におすすめの栄養ドリンクは?
・ユンケルは飲んでも平気?
・風邪薬との飲み方を伝授
・栄養ドリンクを飲むときの4つの注意点

最後まで記事を読んでいただければ、栄養ドリンク選びに苦労することがなくなるはず。

ぜひ、参考にしてくださいね。

栄養ドリンクって?

肉体疲労や健康維持に必要な栄養補給ができる飲み物です。

エナジードリンクやドリンク剤とも呼ばれます。

主にビタミン類、アミノ酸、漢方や生薬などで作られています。

大きく3つ『医薬品』『医薬部外品』『清涼飲料水』に分類されており、効き目や値段にも差があるのが特徴です。

栄養ドリンクのカロリーは?

主な栄養ドリンクのカロリーをご紹介します。

・リアルゴールド 56キロカロリー
・ドデカミン 18キロカロリー
・アスパラドリンクX 70キロカロリー
・デカビタC 54キロカロリー
・鉄骨飲料 40キロカロリー
・キレートレモン 46キロカロリー
・オロナミン C66キロカロリー
・ファイブミニ 50キロカロリー
・タフマン 65キロカロリー
・アリナミンV 72キロカロリー
・エスカップS 75キロカロリー
・チオビタゴールド 113キロカロリー
・チョコラBB 20キロカロリー
・ユンケル皇帝液 30キロカロリー
・リゲイン 68キロカロリー
・リポビタンD 74キロカロリー

栄養ドリンクは授乳中におすすめの飲み物?

産後、身体が回復しないまま赤ちゃんのお世話に追われる毎日のママは、とにかく体力を使います。

疲れがどんどん蓄積していくため、栄養ドリンクはそんなママの栄養補給としてはありがたい飲み物です。

栄養ドリンクのパッケージには『産前産後の滋養強壮』『妊娠中や授乳期の滋養強壮』と記載されているものがあります。

それらは、妊婦さんや授乳中のママが飲んでも大丈夫という証拠ですので、パッケージを確認して、授乳中にもおすすめの製品を選ぶようにしましょう。

授乳中におすすめの栄養ドリンクは?

『ノンカフェイン』『ノンアルコール』『授乳中の滋養強壮に効果がある』と書かれてあるものです。

具体的には『明治ビオママ ママUP』や『アリナミンR』『リポビタンフィール』、『チョコラBBドリンクビット』『ビタシーローヤル3000ZERO』を飲むようにしましょう。

ユンケルは飲んでも平気?

おすすめできないものもありますが、飲めるものもあります。

授乳中は、ノンカフェインの『ユンケル皇帝液DCF』を飲むようにしましょう。

風邪薬との飲み方を伝授

薬剤師さんに教わってから、私は栄養ドリンクで風邪薬を飲んでいます。

心なしか治りが早いような気がします。

薬は通常、水かぬるま湯で飲むとされているので、この飲み方では不安を覚える方もいるでしょう。

そういう方は、まず薬を飲んでから栄養ドリンクを飲むようにしましょう。

栄養ドリンクを飲むときの4つの注意点

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①飲みすぎ注意!1日1本までにしましょう。

いくら身体に良い成分が含まれているかれといって飲みすぎは肝臓の負担になったりと悪影響を及ぼします。

多くの栄養ドリンクには1日1本までにしましょうと書いてあります。

記載されている量よりも多く飲むことはやめましょう。

また、書いていない栄養ドリンクであっても1日1本までにするのが理想です。

疲れや体力低下をまだ感じるようなら、栄養ドリンクではなく食べ物やマッサージ、湯船に浸かって血行促進などで回復するようにしましょう。

②カフェインやアルコールの入っているものは飲まないようにしましょう。

栄養ドリンクの中には、カフェインやアルコールが含まれているものがあります。

ノンカフェインのものを選び、アルコールが入っていないか成分表で必ず確認するようにしましょう。

もし飲んでしまっても、微量のカフェインやアルコールは胎児の発育に影響はないとされています。

心配のようなら次の授乳を3時間ほどあけるようにすれば問題ありません。

なるべく悪影響のリスクのあるものは口にしないにこしたことはないので、授乳時に適している栄養ドリンクを選んで買うようにしましょう。

③身体を冷やさないようにしましょう。

冷たくないと栄養ドリンクは独特な味がするので苦手なかたもいらっしゃるかもしれません。

しかし、身体が冷えてしまうと母乳が出にくくなったりとママの身体に影響がでてしまいます。

なるべく常温で飲むようにするほうが、身体の負担が少なく、胃にも優しいですよ。

④急性アレルギーに注意しましょう。

栄養ドリンクを飲んで、急性アレルギーのアナフィラキシーショックを発症することが稀にあります。

初めて飲むときはアレルギーの症状がでないか充分気にしながら飲みましょう。

また常用すると、糖尿病や心血管疾患のリスクが上昇します。

風邪のときなど必要なときに利用することにして、常用は避けたほうがいいでしょう。

自分にあった商品を選んで、ここぞとときに飲みましょう。

記事でお伝えしたように、栄養ドリンクの常用はおすすめしません。

疲れが溜まっていると感じたり体力がなくてどうしようもないときに活用するようにしましょう。

購入の際はパッケージを確認することを忘れずに。

ノンカフェイン、ノンアルコールの製品を選ぶようにしてくださいね。