赤ちゃんはエバミルクをいつから飲んで大丈夫?4つの注意点とおすすめレシピ!

赤ちゃんはエバミルクをいつから飲んで大丈夫?4つの注意点とおすすめレシピ!

エバミルクを料理に使うとより一層濃厚な味わいになりますよね。

缶詰だから長期保存も可能で、様々なレシピに使えるエバミルク。

赤ちゃんはいつからエバミルクを食べられるのでしょうか。

食べる時の4つの注意点とおすすめレシピを紹介します。

この記事のポイントは4つです。

  • 赤ちゃんはエバミルクをいつから飲んでいい?
  • エバミルクをあげる時の4つの注意点
  • アレルギー反応が出た時の対応!
  • 簡単おすすめ!エバミルクの離乳食レシピ

それでは解説をしていきます!参考にしてください♪

そもそもエバミルクとは?

どんなもの?

エバミルクとは簡単にいうと、牛乳を煮詰めて、ぎゅっと凝縮したクリーム状のものです。別名無糖練乳とも言われます。

厚生労働省の乳等省令では「無糖れん乳は濃縮乳であって直接飲用に供する目的で販売されるものをいう」と定義され、成分は「乳脂肪分7%以上・乳固形分25%以上・細菌数0」と決められています。

加糖練乳ほど粘り気がないためチューブでの販売はできず、通常は缶詰の状態で売られています。

製法

かつては原料の牛乳を加熱殺菌して煮つめて半分以上に濃縮した後、缶に詰めて再度加熱殺菌していました。

最近では生乳を単純に詰めるのではなく、脱脂粉乳カゼインなど、粉末の乳製品や植物油、増粘多糖類を使い、製品によって濃度や風味を調整しています。

用途

エバミルクはコーヒーや紅茶、シチュー、杏仁豆腐などに入れて、牛乳と同じような使い方をします。牛乳よりも濃厚な仕上がりになるのが特徴です。

日本では、ネスレ、明治乳業、雪印乳業、筑波乳業、守山乳業などが販売しています。

シンガポールや香港でも、エバミルクはコーヒーや紅茶、プリンに入れるなどして親しまれています。

値段

値段はおおよそ1缶200gで200円ぐらいです。牛乳一本分と同じぐらいの値段ですね!

保存方法

通常の缶詰と同じように、風通しの良いところで直射日光を避けて常温で保存しましょう。

賞味期限以内だったら美味しく食べられます。

開封後はフタ付きの容器に移し替えて、必ず冷蔵庫10℃以下で保存します。牛乳と同じように、できるだけ早く使い切りましょう。

栄養成分

エバミルクと牛乳の100g当たりの栄養を比べてみました。

【エネルギー】    エバミルク:144kcal、牛乳:66.5kcal

【たんぱく質】    エバミルク:7.4g、牛乳:3.25g

【脂質】              エバミルク:8.2g、牛乳:3.8g

【炭水化物】       エバミルク:10.1g、牛乳:4.8g

【ナトリウム】    エバミルク:87mg、牛乳:42.5mg

【カルシウム】    エバミルク:250mg、牛乳:113.5mg

これは雪印のエバミルクと牛乳を比較しました。

製品によって多少成分は違いますが、エバミルクの方が濃縮されているので栄養は牛乳の倍ぐらいありますね。

赤ちゃんはいつからエバミルクを飲んでいいの?

赤ちゃんはエバミルクを少量ならモグモグ期(7〜8ヵ月)から使えま。

基本的には牛乳と同じように考えて使いましょう。

豆腐や魚などのタンパク質に慣れ始めたら、少量調理の時に使ってあげましょう。

原料は牛乳でできているため、アレルギー反応が出ることもありますので、注意が必要です。

エバミルクを与える時の注意点4つ

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栄養豊富で濃厚な味わいのエバミルク。ですが、食べるときに注意しなければいけないことが3つあります。

1つめは、与える前に身内を確認してから。

エバミルクは乳製品なのでアレルギー症状が出る可能性があります。

身内に乳製品のアレルギーがいないか確認して、もしいるようであれば医師に相談してから与えましょう。

2つめは、初めて与える時は必ず加熱したものを。

身内に乳製品のアレルギーがいなくても、症状が出る可能性があります。

万が一食物アレルギーが発症した時に、重症化しないよう、必ず加熱したものを与えましょう。

乳製品のアレルギーは、アレルギーの患者数ランキングの中では第2位。

食品表示衛生法では、乳製品はアレルギーの患者数が多いため、加工食品の乳製品の表示を義務付けています。

3つめは、少量にする。

エバミルクを与える時は少量にしましょう。

赤ちゃんは消化器官が未発達のため、牛乳のタンパク質を大量に分解することは体の負担になってしまいます。

エバミルクは濃厚で美味しい味わいが出せますが、赤ちゃんが1歳を過ぎるまでは少量にしましょう。

4つめは、下痢の時はエバミルクは摂取しないこと。

下痢を引き起こしている時や下痢気味の赤ちゃんに、エバミルクは与えないようにしましょう。

エバミルクに含まれる乳糖を分解することは、下痢をしている赤ちゃんにとって負担になります。

下痢をしているときは、他の乳製品も避けて、脱水症状にならないように水分をたくさん取らせましょう。必要なら市販の「赤ちゃん用」の経口飲料水を飲ませてあげて下さい。

1回のエバミルクの量は?

月齢別で1回の牛乳の摂取量は、おおよそ以下のようになっています。

モグモグ期(7〜8ヶ月頃)は55〜75ml

カミカミ期(9〜11ヶ月頃)は75〜90ml

パクパク期(1歳〜1歳6ヶ月頃)は90〜100ml

エバミルクも同量か、栄養価が牛乳の倍あるので半分ぐらいを離乳食に使ってあげましょう。

アレルギー反応が出たら!

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食物アレルギー反応の症状、対応と治療法簡単にまとめてみました。

症状

食物アレルギーの反応は食べたあと1〜2時間、遅くても4時間以内に症状が出ます。

一番多いのは皮膚症状です。食べた後はかぶれや湿疹、赤くなってはいないかを確認しましょう。いつもと何か様子が違っていないか、よく観察して下さい。

他にも、アレルギー症状の一例には以下のようなものがあります。

・目の症状…白目が赤くなる、瞼が腫れる、涙が止まらなくなる、痒くなる

・鼻の症状…くしゃみ、鼻水、鼻がつまる

・口や喉の症状…口の中や喉の違和感、腫れ、イガイガする、喉が痒い

・呼吸症状…息苦しくなる、過呼吸になる、締め付けられたようになる、犬の鳴き声のような咳が出る、咳き込む、声がかすれる

・消化器症状…腹痛、不快感、下痢、嘔吐

通常時の症状が1つ起こりますが、複数の症状が起こることをアナフィラキシー症状と言います。

アナフィラキシー症状が起こるとアナフィラキシーショックを起こし、意識が朦朧としたり呼びかけても返答がないなど危険な状態になります。

食物アレルギーは調理状態や、食べた本人の体調によっても症状が変わってしまいます。

疲れていたり、風邪をひいている時などは悪化するおそれがあるので、赤ちゃんに初めて与える時は元気で機嫌のいい時にしましょう。

対応

前項でも説明したように、アナフィラキシー症状が起きた場合は、アナフィラキシーショックを起こす可能性があります。

対応が遅れると死に至る恐れもあるので、すぐに救急車を呼びましょう。

急を要さないかぶれや湿疹だけ場合は、食物アレルギーでない場合もあるので様子を見て、病院にいきましょう。

エバミルク以外でも、初めての食材をあげる時は平日の午前中の余裕がある時に。

すぐ病院に行ける時にしましょう。

治療法

アレルギー食物の判断は専門医でも難しいもの。家庭での素人判断で、アレルギーを特定して除去食を行うということは、絶対にしてはいけません。

お母さんから見てアレルギー食物を予測しても、実際は違っていたりします。

むやみな除去食で、赤ちゃんの味覚の幅を広げるチャンスも失ってはいけません。

検査や問診を受け、医師の診断のもと必要最小限の除去食を行います。

場合によっては薬を使ったり、症状によっては負荷試験、延期などを行います。

食物アレルギーは乳幼児の時期に一番多く、ほとんどの場合が成長の過程で無くなっていきます。

アレルギー症状が発生した人の90%が、小学生になる前に治っているので、アレルギー症状が出ても焦らず、専門医の元治療を行いましょう。

簡単!おすすめレシピを紹介

鮭のクリームスパゲティ

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材料:スパゲッティ…10本(8g)

生さけ…15g

玉ねぎ(みじん切り)…大さじ2

野菜スープ…1/4カップ

エバミルク…大さじ2

作り方:1.生さけを熱湯でゆでて、皮と骨を取り除き、粗くほぐします。

2.スパゲッティは手で1cm長さに折り、熱湯で柔らかくゆでます。

3.鍋に1のさけと2のスパゲッティ、玉ねぎ、野菜スープを入れて中火にかけて汁気がなくなるまで煮ます。

4.エバミルクを加えてよく混ぜます。

かぼちゃのニョッキ

材料:かぼちゃ…2cm角(5g)

小麦粉…大さじ1/2

牛乳…大さじ1/4

エバミルク…大さじ1

野菜スープ…小さじ1

作り方:1.かぼちゃは種を取り除き、熱湯で柔らかく茹でて皮を取り除きます。

2.1のかぼちゃを裏ごしして、小麦粉と牛乳を加えて混ぜ、一口大に丸めます。

3.鍋に湯を沸かし、沸騰したら2のかぼちゃをゆでます。浮いてきたらざるにあげて、汁気を切ります。

4.エバミルクと野菜スープを鍋に入れて、煮立ったら、3のかぼちゃとあえます。

このほかにもミルクがゆやグラタン、スープなど、牛乳の様にもホワイトソースの様にも使うことができます。

まとめ

赤ちゃんとエバミルクについていかがでしたでしょうか。

赤ちゃんはエバミルクをモグモグ期(7~8ヶ月)から少量食べることができます。

原料は牛乳なので、アレルギー症状が出る可能性があります。注意しながら与えましょう。

濃厚な味わいをたくさん堪能させてあげたいものですが、消化器官が未発達の赤ちゃんには負担にならない程度にとどめましょう。

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