限界!子供のわがままは何歳まで続くの?我が家は5つの方法で対処しました!

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もっと遊びたい!

お菓子やおもちゃが欲しい!

自分でできる!

なんでも自分でやり始めたくなる2・3歳の頃から、子供のわがままって強くなりませんか?

よく魔の2歳児、3歳児といいますが、どの家庭も避けては通れない悩みではないでしょうか。

自分でやることは成長にとても大切なことですが、時間になっても公園から帰らない、欲しいものを手に入れられず大泣きするなど・・・。

我が子の豹変した姿に、どう接すればいいのかわからなくなるママやパパも多いと思います。

今回は、怒ると泣くし無理に抱っこするギャーと叫ぶなど、子供のわがままに限界を感じているママやパパのために、我が家が実際におこなった5つの対処方法をお伝えします。

何をやってもわがままが落ち着かない方は、ぜひ参考にしてみてください。

なぜ子供はわがままを言うのか?病気や障害が原因か調べてみた

なぜ我が家の子供だけわがままを言うのか?

こんな悩みを抱えるママやパパ、これは自分の子供だけではなく、どの家庭でも子育ての中で1回はある話です。

上の子や他所の子を見てわかっているのに、毎日続くわがままに付き合うのは、本当に大変ですよね。

我が家も自分で何でもできる2歳頃から、できないことを手伝ってあげると「キー!キー!」とまるで動物園のおさるさんのように叫んでいました。

毎日続くため、なにかの病気や障害では?と原因を探す毎日。

子供のわがままについて調べてみると、考えられる病気や障害で多いアスペルガー症候群にたどり着きました。

この障害は最近の子に多いといわれており、大人でも隠れアスペルガーでは?と注目されています。

アスペルガー症候群とは知能は低くない高機能自閉症で、他の子供と比べるとこだわりが強い特徴があるそうです。

症状が子供がわがままな時と症状が似ており、混同してしまいがちですが、特徴を細かく見てみると全くの別物でした。

アスペルガー症候群の特徴

・友達と会話を楽しむなどコミュニケーションが苦手

・一つの行動をずっとおこなう

・考えられないような行動を取る

・遊んでいるのに笑ったりなどしない

・会話が一方通行

他にもアスペルガーにはいろんな症状がありますが、子供の場合、自分のおもちゃを友達に見せたがらない、抱っこすると嫌がるなど個人差があります。

子供がわがままな時も似たような症状があるため、もしかして?と思うママやパパが多いのではないでしょうか。

上記で紹介した特徴に当てはまる項目があっても、少し成長を見守ってみて、一時的な症状なのか判断してみてはいかがでしょうか。

子供のわがままは親のしつけ次第で変わる?

子供のわがままは親のしつけが悪いから!と耳にしませんか?

とくに一人っ子の場合、競い合う相手がおらず、大人にチヤホヤされて育つので、わがままになりやすいといいますよね。

我が家も上の子がしばらく一人っ子状態だったので、よく周囲からいわれていました。

でも、一人っ子でも時間になれば公園から帰る子、1回怒っただけで言うことを聞く子など、さまざまな性格の子供が居ますよね。

私は「一人っ子だから・・・仕方ないよね。」といわれるのが大嫌いで、赤ちゃんの頃からダメなことなどしっかり目を見て伝えるようにしていました。

3歳の頃に保育園に入り、大人ばかりの中で育った長女は、はじめの1ヶ月は友達と打ち解けられず一人遊びが中心。

3歳といえばおもちゃの貸し借りなど、その子の性格が見え始める頃です。

家の中にあるおもちゃはすべて自分の物だった長女は、園のお友達に貸してあげられるのかとても心配でした。

参観日にどんな様子か見ていたところ、1つしかないおもちゃ遊びで夢中になっていた長女は、友達に貸してと言われ渡したではありませんか!

その姿を見て、しっかり集団生活に馴染んでいるなと嬉しかったです。

保育園にはいろんな子供が居ます。

何を言ってもいうことを聞かない子、泣いて訴える子など。

我が家の長女もわがままを言って公園から帰らないこともありました。

でも、なぜ帰らないとダメなのかなど、子供目線で伝えてあげたことで強いわがままはほぼなし。

一人っ子だからといわれるのが嫌だったので、我が家では小さいうちから「なぜダメなのか」について伝えていました。

これがいいのか悪いのかわかりませんが、我が家では良い方向に向かっていたんだと思います。

2・3歳の子供のわがままが一番強い?我が家は6歳・8歳・中学生まで続いた

子供のわがままが2・3歳の頃に一番強いと、小学校になると反抗期が弱いと聞きませんか?

本当にそうなのか、我が家の子供に当てはめて考えてみました。

一番目の長女

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2・3歳の頃のわがままが弱く、どちらかといえば育てやすい子でした。

現在、小学校高学年ですが、小学校に入った段階からわがままが強かったです。

他の子と同じ状況なので、中学校に上がってもわがままは続くと思います。

二番目の次女

2・3歳の頃のわがままがほとんどありませんでした。

お手伝いのお願いをすれば喜んでやってくれるなど、わがままを言わない分、逆に心配です。

現在、年長さんなのですが、いつものお手伝いをお願いすると突然多なきする時があります。

なにかに集中して遊んでいる時など、もう少しやりたい時に多いです。

突然表れるわがままに、どう接していいのかわからない時が多々あります。

子供のわがままが一番強いのは何歳?

我が家の平均でみると、子供のわがままは小学校低学年が一番強いのかなと感じています。

他の子供をみると2・3歳あたりが、一番手に負えないみたいですね。

家庭やその子によって遊びたい時期などが違ってくるのかなと、子育ての中で思うようになりました。

我が家は子供のわがままを5つの方法で対処した

日々、子供のわがままに付き合っていると、どう対処していいのかわからなくなりませんか?

イライラが高まりついつい怒ってしまった結果、逆に大泣きされたなど、私は後悔してしまうことがよくあります。

そこで、我が家が子供のわがままにイライラしないために、5つの方法でいつも対処。

どう接すればわからないママやパパは、ぜひ参考にしていただけたらなと思います。

1.大げさなと思うくらい褒めてあげる

「褒めて行動させる。」

大人でも褒められると仕事のやる気がアップする人いますよね。

それと同じで、子供が上手になにかできた時は、大げさなくらい褒めてあげます。

すると、次も褒められたいという心が芽生えるのか、公園から帰る時やお手伝いする時は進んで行動してくれるようになりました。

我が家では髪の毛がグシャグシャになるくらい、たくさん褒めてあげるを意識しています。

2.「あと1回」や「あと10秒」など約束させる

子供ってなにかに夢中になっている時「帰るよ~」とか「もうおしまいだよ」って言葉にわがままを出しませんか?

もっとやりたいという心が強いため、帰るやおしまいの言葉に反応になるのだと思います。

この言葉を話すだけで、何度も大泣きされた経験が・・・。

なので、我が家では「あと1回」や「あと10秒ね」と、終わりの時間を決めて約束しています。

3.わがままと甘えのどちらか見極める

とてもむずかしい判断ですが、子供のわがままって甘えから来ている時もあるんですよね。

甘えなのか、わがままなのか、その時の判断で対応を考えなくてはいけません。

もし甘えによるわがままであれば、怒ってしまうのはかわいそうですよね。

我が家のわがままだと思うのは、おもちゃなど何か物を欲しがる時に怒るものと判断しています。

それ以外は甘えですね。たとえば、抱っこして~とかです。

どうしても欲しいものがあり駄々っ子になってしまう時は、お互い冷静になれないので、なにか別の物に考えを切り替えさせるようにしています。

お昼の時間が近い時は「お昼、何食べよっか?」など、気持を切り替えてあげると、それまでの考えを忘れて新しい方に流れてくれるんです。

子供って興味の移り変わりが早いんですよね。

その場しのぎではありますが、その場(おもちゃ売り場など)から立ち去るのも一つの対処方法ではないでしょうか。

4.絶対にイライラしないように気をつけて対応

相手が子供とはいえ、わがままを言う時間や行動が長くなれば、大人も同じくイライラしてしまいます。

一人目の時は子供がわがままをいい、なかなか言うことを聞かない時は、こちらも一緒にイライラしてました。

つい怒ってしまったり、無理やりその場から立ち去ったり・・・。

この行動って子供のわがままをさらに強めてしまうんですよね。

子供の成長で私自身もいろいろ学び、今は絶対にイライラしないように心を落ち着かせて対応。

どうしてもイラッとする時は、数分だけその場から立ち去り、一人で冷静になっています。

5.じっくり話を聞いてあげる

子供がなにを伝えようとしているのか、言葉を覚え始めた2、3歳児が相手なら、もっとわかりませんよね。

それでも子供は必死になにかを伝えようとしているんです。

わがままな態度をしていてもなにかを訴えているんだなと、ゆっくり話を聞いて解決策を考えてあげます。

相談に乗ってくれる相手と話すと心地よくなるように、子供の意見をしっかり聞くようにしています。

話を聞いてもらうとスッキリするのか、お互いにゆったりとした気持で最後は過ごせるようになりました。

まとめ

今回は、子供のわがままは何歳まで続くのか、我が家で実践している5つの対策方法も一緒に交えてご紹介しました。

我が家でおこなっているわがまま対処法を、再度まとめました。

1.たっぷり褒める

2.終わりの回数など約束を決める

3.わがままと甘えを見抜く

4.親は絶対にイライラしない

5.じっくり話を聞く

子供のわがままって終わりがなく、いつまで続くのか不安ですよね。

子供一人ひとりで個性が違うので、まったくない子も居ればギャン泣きする子などさまざまです。

我が家では、親がイライラしないように心を落ち着かせ対応したところ、今のところ強いわがままをしないようになりました。

家庭によって対処方法が違うと思いますが、どうしていいかわからない方はぜひ試してみてはいかがでしょか。