赤ちゃんとゴキブリ対策~乳幼児がいる家のゴキブリ予防・対策はこれで決まり!

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ゴキブリ。

この虫を好きな人はいないのではないでしょうか。

私も大の苦手です。真っ黒い姿ですばしっこくて、なんの可愛さも愛らしさもない。

料理をするところに現れるのは仕方がないと片付けるには、あの姿形は許容できるものではありません。

しかもゴキブリは害虫です。

赤ちゃんにもよくないことをもたらすのではと危惧するママたちも多いはず。

できることなら、永久に見たくない虫ですよね。

私はとある方法を実践したところ、ゴキブリ発生の悩みから解放されました。

それから十年ぐらい家でゴキブリの姿を見ることはありません。

この記事では、ゴキブリ対策についてお伝えすると共に、赤ちゃんへの害や影響などもご紹介していきます。

ポイントは5つです。

  • ゴキブリとは?
  • ゴキブリが起こす害はどんなものがある?
  • 劇的な効果があり!ゴキブリ発生予防と対策はこれ!
  • 赤ちゃんがゴキブリキャップをなめちゃったらどうしたらいい?
  • 赤ちゃんがゴキブリを間違えて食べちゃったらどうしたらいい?

最後まで記事を読んでいただければ、もうゴキブリが現われる恐怖から解放されるかも!?

ぜひ、参考にしてくださいね。

ゴキブリとは?赤ちゃんへの影響と対策って?

日本でよく見られるゴキブリは4種類います。

①クロゴキブリ

全長3cm~4cmで黒褐色。

全国的に出現し、一般家庭でよく見られるのはこのゴキブリです。

成虫は6ヶ月~7ヶ月生きるようです。

②ヤマトゴキブリ

全長2cm~2,5cmで黒褐色。

日本国有種であり、北海道や本州に現れます。

屋内でも屋外でも見られるゴキブリで、雌は羽根が短く、腹部の中央しかないのが特徴です。

③ワモンゴキブリ

全長3cm~4.5cmで茶褐色。

屋内で見られるゴキブリとして最も大型。

沖縄から北海道まで、全国的に出現します。

④チャバネゴキブリ

全長1cm~1,5cmで黄褐色です。

全国的に見られ、主に飲食店やビルなどでよく出現します。

ゴキブリ退治の薬剤に抵抗性を持つものもいるようです。

成虫は4、5ヶ月生きます。

ゴキブリが起こす害はどんなものがある?

画像を見るだけでも嫌悪感で痒みが出てくるゴキブリですが、その外見だけではなく、衛生面や健康面でも被害をもたらします。

全部で3つあります。詳しくご紹介していきましょう。

①悪い菌を運んでくる。

ゴキブリが主に家に忍び込んでくるのは、排水口はキッチンのシンクからです。

そのような場所には、雑菌細菌がうようよ。

そこを道路として歩いてくるゴキブリは、悪い菌を無断で持ち込んできて、居座るのです。

具体的に悪い菌とは、食中毒の原因になるサルモネラ菌や、大腸菌など。

ゴキブリのフンも雑菌の塊なので、フンがついていると気づかず食べてしまったりしたら、一大事になります。

②アレルギーの原因になる。

ゴキブリの死骸の一部やフンを吸い込んでしまっていると、アレルギーを発症します。

家でゴキブリを発見した後、くしゃみや咳、鼻水や目の充血など、アレルギー症状が現れたらゴキブリ退治を早めにしたほうが賢明です。

喘息をもつ子供の約5分の1がゴキブリへのアレルギーが確認されているという報告もあり、赤ちゃんが居る家庭では、フンや死骸には特に注意が必要となります。

③漏電をする可能性。

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ゴキブリは暖かいところを好むので冬場などは冷蔵庫の裏に居ます。

大量にゴキブリがそこに留まると、漏電を起こす可能性があり大変危険です。

重大な事故になる前に、対策を高じる必要があります。

劇的な効果があり!ゴキブリ発生予防と対策はこれ!

このポイントでは、私の実体験をお伝えします。

築年数が相当だった私の実家は夏場になるとゴキブリが多く発生するようになりました。

発見したらシューっと薬液を吹きかけて駆除するスプレーも、まったく意味のないほどの大量発生。

スモークタイプの駆除も効き目は1シーズンだけで、その次の年には再びうようよ。何年もかなり頭を悩ませていました。

ゴキブリ退治には2つのポイントがあります。

  • 家の中に居るゴキブリを退治する。
  • キッチンのパイプや排水口、外からの侵入を防ぐ。

このふたつをやらない限り、いつまで経ってもゴキブリは減りません。

そこで、私が実践したのは、『ゴキブリキャップ』。

毒のエサが入った置くタイプの駆除剤なのですが、これが効き目抜群です。

代表的な商品は『コンバット』『ブラックキャップ』。

どちらも同じ効果があります。

これらを、キッチンや洗面台、部屋、玄関、風呂場、ありとあらゆる場所に置いたところ、数週間後にはゴキブリがまったくいなくなりました。

効果は半年続くので、私は暖かくなってきたころ4月初めに買って、冬場はなにもせず、またその次の4月になったら新しくするという方法をとっています。

成果は、コンバットで駆除した年から、家でまったくゴキブリの姿を見ることはありません。

本当にすごい効果があるので、ゴキブリに悩まされている方は、ぜひ試してみてください。

これ以上ないほど、嬉しい結果が待っていますよ。

赤ちゃんがゴキブリキャップをなめちゃったらどうしたらいい?

容器を舐めるぐらいでしたら問題はないと販売元のホームページにて記載があります。

誤食防止として強い苦味を感じるようにしてあるそうですので、もし赤ちゃんが食べようとしてもぺっと吐き出すようになっているそうです。

赤ちゃんがいる家庭でも安心して使用できるよう工夫はされていますが、やはり舐めたり食べたりはしてほしくないもの。

赤ちゃんから見える位置にはゴキブリキャップは置かないように工夫するようにしましょう。

簡単にはがせないように固定できるシールがついているのですが、2歳ぐらいになると力がついてきて、取ってしまう子もいます。

なるべく視線に入らないところに設置するのが一番安心ですね。

万が一食べてしまった場合は、

①食べた量が1個か2個の場合

牛乳や水を飲ませて、そのまま様子を見てください

②食べた量が3個以上の場合

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牛乳や水を飲ませてから、念のため小児科へ連れていきましょう。

そのとき、誤飲したのが『フィプロニルを含有する製剤』と告げると、診療がスムーズです。

赤ちゃんがゴキブリを間違えて食べちゃったらどうしたらいい?

ゴキブリを食べてしまっても、殺菌や溶かす作用がある胃酸がゴキブリを退治をしてくれるのでそれほど心配する必要はありません。

ですが、発熱や嘔吐、下痢などの明らかな症状が現れた場合は、一度医師に診てもらったほうが安心です。

ゴキブリ退治は慎重に。

赤ちゃんはなんでも口に入れてしまいます。

しかもゴキブリキャップはボタンみたいな形なので、赤ちゃんの好奇心をこれでもかとくすぐって、触りたくなっちゃうんですよね。

私の息子もゴキブリキャップを口に寄せていたことが何度もありました。

そのたびに取り上げていましたが、万が一食べてしまったら大変なのでなるべく息子の目に止まらないところに移動。

ベビーガードをしている棚や、家具の奥など、手の届かない壁などもオススメです。

赤ちゃんの手の届かないところに置いても、充分効果を発揮してくれますので、効き目抜群なゴキブリキャップを上手に使って、ゴキブリ予防・対策をしてくださいね。