破水したかも!?おりもの・尿漏れの違いや見分け方と破水の特徴を徹底解説!

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臨月を迎えたということはもうすぐ赤ちゃんに会えるということ!

待ち遠しい気持ちと不安な気持ちが入り混じった時期ですよね。

不安要素のひとつの『破水』がある人もいるはずです。

「破水ってどんな感じなんだろう」
「破水したって気づけるかな」
「破水と尿漏れの見分け方を知りたい!」

など、特に初産のお母さんにとって破水は未知の世界でしょう。

私も臨月に入ってからは、破水に気づかなかったらどうしようという不安を感じていました。

前もって破水の見分け方を知っていれば安心ですよね!

破水の見分け方のポイントは大きく3つ。

1. におい
2. 出方
3. 色

この3つをチェックすることで、破水なのかそれ以外のものなのかをある程度見分けることができます。

また破水には

1. 適時破水
2. 早期破水
3. 前期破水
4. 高位破水

の4つの種類があります。

もし破水をした時にもあわてずに対応できるようにしておきたいですよね。

安心してお産を迎えるために、正しい知識を取り入れておきましょう。

破水って?

破水について詳しく知っているという人はどのくらいいるでしょう。

私が持っていた破水のイメージは、『赤ちゃんが産まれる前にジャーッと出る』といった漠然としたものでした。

まずは破水について詳しく紹介しますね。

羊膜が破れて羊水が体外に出ること

破水とは、赤ちゃんが包まれていた羊膜が破れ、羊水が体外に出ることをいいます。

多くの場合は

・妊娠37週以降の正期産に起こる
・子宮口が全開になったころに起こる

ということが一般的です。

しかし破水の仕方には個人差があり、

・破水から始まるお産もある
・少量ずつ出るケースもある
・一気に出るケースもある
・破水の種類によっては気づかないことも

といったことも珍しいことではありません。

どんなケースの破水にもいえるのは、破水が起こったということは赤ちゃんが外に出る準備をしているということ。

破水をすることでお産が一気に進むこともあります。

破水には4つの種類がある

冒頭でも紹介しましたが、破水には

1.適時破水
2.早期破水
3.前期破水
4.高位破水

この4つの種類があります。

ここでは4つの種類の破水について詳しく見ていきましょう。

<適時破水>

適時破水はもっとも多い破水の種類です。

前の項目で紹介した

・正期産であること
・子宮口が最大になっていること

この2点がそろっていることが適時破水の大きなポイントです。

陣痛の痛みが最大になり、分娩台に移動してから起こることも多いです。

<早期破水>

早期破水は、

・陣痛はきているが子宮口が全開ではない

ということがポイントです。

陣痛が始まっている=分娩が始まっているということになりますから、感染症などの予防をしながらお産を進めていくこととなります。

陣痛が始まっているので、急激にお産が進むケースが多いです。

<前期破水>

前期破水は全体の5%から10%の妊婦さんに起こる破水です。

陣痛が起こる前に破水することをいい、いわゆる『破水から始まるお産』となります。

前期破水の場合、赤ちゃんを守っている羊水が早くに出てしまう危険があり感染症のリスクが高まるため、

・すぐに入院する必要がある
・感染予防をしながら経過観察をする
・通常24時間以内に陣痛が起こる

この3点が大切なポイントとなります。

<高位破水>

通常破水は赤ちゃんが出てこようとする力で破れるため、子宮口に近いところから破れます。

しかし高位破水は子宮口から遠い部分、つまり高い位置が破れてしまうため、

・チョロチョロと少量ずつ出る
・破水したことに気づかないケースがある
・妊娠周期に関わらず起こることがある

といった特徴があります。

尿漏れと間違えやすく破水に気づかないケースもあります。

あとの項目で紹介する見分け方を参考にしてみてくださいね。

破水の量や時期は個人差がある

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妊婦さんの数だけお産の形があるのと同じように、破水も個人差があることを知っておきましょう。

前の項目では破水の種類を4つ紹介しましたが、どの種類でも言えるのは、

・どのタイミングで破水するのかはわからない
・破水の量も人それぞれ
・最後まで破水しないケースもある

ということです。

私の場合は、赤ちゃんが産まれる直前まで破水しませんでした。

赤ちゃんがいよいよ出てくるというときに、先生が卵膜を切ってくれました。

その数分後に娘が探勝しました。

破水の特徴

前の項目では破水について詳しく紹介しましたが、ここでは破水の特徴について見ていきましょう。

「破水は見た目でわかるものなの?」
「前兆のようなものはある?」

など気になるポイントについても紹介しますね。

妊娠37週以降なら破水してもおかしくない

前の項目でも紹介しましたが、破水は妊娠37週以降の正期産であればいつ起こってもおかしくない、ということをまず頭に入れておきましょう。

どのタイミングで破水するかは赤ちゃん次第。

破水の前兆を感じたという人はほとんどいないかもしれません。まれに

・ゴムが切れるような音がした
・お腹の張りを強く感じた

という前兆を感じる人もいるようです。

量は個人差がある

破水によって出る羊水の量は個人差があります。

高位破水のように高い位置で破れると、量はごくわずかであることがほとんど。

適時破水なら、

「これは破水だ!」

とわかるくらいの量が出るケースがほとんどです。

しかし適時破水でも尿漏れ程度の量のことだってあります。

『このくらいの量が正しい』というものは破水にはありません。

自分の意志で止めることはできない

『自分の意志で止めることができない』ということが破水の大きな特徴でもあります。

下腹部に力を入れてきゅっと締めてもチョロチョロと液体が出続けている場合は、破水と考えていいでしょう。

しかし量が少ないと、止まったと思ってしまうこともあります。

破水・尿漏れ・おしるしの見分け方

ここまで破水について詳しく見てきましたが、やっぱり破水だと見極める自信がないという人もいるかもしれませんね。

破水と間違えやすいのは、尿漏れとおしるしです。

ここでは

1. 破水
2. 尿漏れ
3. おしるし

上記の3点の特徴などから破水の見分け方を紹介します。

こんな様子が見られたら破水!

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前の項目でも少し触れましたが、

・自分の意志で止めることができない
・動くたびにチョロチョロ出てくる
・生臭い独特のにおい
・色は透明もしくは白濁している

などの特徴が見られた場合、破水の可能性が高いです。

色に関してですが、通常羊水は透明もしくは白濁しています。

黄色や緑っぽい液体が出ている場合は『羊水混濁』が疑われます。

ほとんど問題はないといわれていますが、羊水の色が黄色や緑っぽかった場合は、医師にきちんと伝えることをおすすめします。

尿漏れの場合はこんな特徴がある!

尿漏れは妊娠後期にはよくあるマイナートラブルです。

いつもの尿漏れだと思っていたら実は破水だった、なんていうケースも珍しくありません。

尿漏れの特徴は、

・アンモニア臭がする
・黄色い
・重いものを持ったりくしゃみをしたりすると出ることが多い
・量は少ない
・自分の意志で止められる

などです。

見分け方としてはにおいと色でわかるケースがほとんど。

破水か尿漏れかわからない時は、においと色をチェックしましょう。

おしるしはおりものの一種!

おしるしも破水と間違われやすいです。

おしるしはおりものの一種で、

・粘りがある
・ピンクっぽい色をしていることが多い
・酸っぱいにおいがすることがある

といった特徴があります。

おしるしは少量の出血が混じるため、破水との見分け方としてはとてもわかりやすいです。

おしるしではなくただのおりものの場合、

・薄い黄色をしている
・粘りがある
・量は少ない

といった特徴があるため、こちらもわかりやすいです。

破水に気づかないことってある?

私も妊娠中に感じていたのですが、

「破水だと気づかないことってあるのかな?」

というのが大きな不安ですよね。

破水に気づかないまま長時間過ごしてしまうと、赤ちゃんにもお母さんにも何らかのリスクが出てきてしまいます。

破水に気づかないということはあるのでしょうか。

ほとんどは破水だと気づく!

ほとんどの場合、破水をすると

「これは破水だ!」

と気づくケースがほとんどです。

友人の話を聞いても、明らかに尿漏れやおりものとは違った感覚があるといいます。

臨月を迎えたら、いつ破水をしてもおかしくないということだけは頭に入れておくといいですね。

高位破水の場合は気づかないことも

前の項目でも触れましたが、高位破水だった場合は注意が必要です。

高位破水の場合、羊水はチョロチョロと少量ずつ体外へ出ていきます。

羊膜が破れたばかりのときは、尿漏れやおりものと思ってしまうかもしれません。

見分け方としては、

・「また出てる」と感じる
・下着が汚れるのが早い
・トイレに座るとやや多めの液体が出る

などを感じるかをチェックしてみてください。

高位破水は正期産でなくても起こるケースがあります。

いつもと違うと感じたら、すぐに病院に連絡することをおすすめします。

破水があれば赤ちゃんにもうすぐ会える!

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正期産の時期なら破水があったということはもうすぐ赤ちゃんに会えるということです。

陣痛が起こっていないケースでも、24時間以内に陣痛が始まることがほとんどです。

適時破水の場合は破水してからまもなく赤ちゃんが誕生します。

破水は赤ちゃん誕生の第一歩と考えてもいいかもしれませんね。

妊娠中期なのに破水?見分け方を知りたい!

破水は臨月になってから起こるものだと、漠然と思っている人も多いと思います。

私もそのひとりでした。

何らかの理由によって、妊娠中期やそれよりも早い時期に破水が起こってしまうケースもあるのです。

妊娠中期に破水が起こっても、

「こんなに早く破水するわけがない」

と破水に気づくのが遅くなってしまうことも珍しくありません。

ここでは妊娠中期に破水が起こった時にきちんと見分けられるよう、見分け方を紹介します。

妊娠中期の破水はリスクが大きい

妊娠中期での破水は、リスクがとても大きいです。

・感染症
・羊水の減少
・早産
・死産

などがリスクとして挙げられます。

できるだけ安静にして羊水が漏れ出すことを防ぎ、できるだけお腹の中で赤ちゃんを育てることが対処法となります。

妊娠中期で破水すると、即入院となります。

見分け方は?

妊娠中期は思い込みなどもあり、破水したことに気づかないケースも少なくありません。

見分け方としては、

・におい
・色
・自分の意志で止められるか

の3つをチェックしてください。

これは通常の破水の見分け方と同じと考えてもらっていいでしょう。

前の項目で紹介した見分け方を参考にしてみてください。

この3つが確認できた場合、破水である可能性が高いです。

すぐに病院へ連絡を!

破水の特徴が確認できたら、すぐに病院に連絡をしてください。

妊娠中期での破水は一刻を争うこともあります。

体外に出た羊水の量が多ければ、赤ちゃんの命に関わることもあります。

中期でも破水してしまったらそのまま陣痛につながり、出産というケースもあるのです。

破水したら移動はなるべく車やタクシーを使いましょう。

破水とともにお腹に激痛があったり動けなかったりする場合は、救急車を呼ぶことも視野に入れておくと安心です。

破水したかも!受診の目安

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「破水したかも!」

と思っても、量が少ない場合受診の目安がわからないという人もいるでしょう。

「たくさん出ていないから大丈夫」
「陣痛がないから受診しないほうがいいかな」

など、自己診断は禁物です!

ここでは破水後の受診の目安を紹介します。

妊娠時期に関わらずすぐに医療機関へ!

前の項目で紹介した破水の見分け方で破水の可能性が高いと感じたら、妊娠時期に関わらずまずは病院へ連絡しましょう。

羊水の色や量、においなどに気になる点があれば電話連絡をした際にすべて伝えておきます。

『破水をしたらすぐ連絡!すぐ受診!』

ということを頭に入れておいてくださいね。

不安なときは電話で相談

ここまで破水の見分け方や特徴などを紹介してきましたが、それでも破水だと確信を持てないということもあるかもしれません。

「おりものかもしれないけど量が多いから破水かも・・・」
「尿漏れだと思うけど破水だったらどうしよう・・・」

そんな不安があるときは、迷わず電話で病院に相談してみてくださいね。

もしかしたら破水だったということもあるかもしれませんから。

相談をしてみて、受診したほうがいい場合はきちんと知らせてくれるはずです。

不安を不安のままにせず、相談しても大丈夫ですよ。

まとめ

妊娠・出産が初めての人にとって、

「破水ってどんな感じなんだろう」

と思いますよね。

私は出産を経験していますが、自然に破水しなかったので経産婦でありながら破水がどんなものかいまいちわからないまま出産を終えてしまいました。

破水の見分け方としては、

・におい
・色
・自分の意志で止められるか

ということが大きなポイントとなります。

しかし量やタイミングは個人差が大きく、『破水とはこんなものだ』という定義はありません。

妊娠中期にも起こる可能性もあるということを把握しておくと安心ですね。