「碧」の意味や由来、読み方って?碧を使った男の子・女の子の名前19選

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「碧」の意味や由来、読み方って?碧を使った男の子・女の子の名前19選

「碧」という漢字を「へき」と呼ぶ人は少ない。

基本的に「みどり、あお」という読み方。

これを名前に使う人はとても多いのです。

なんと「あおみどり色の宝石」という意味を持つ美しい漢字です。

 「碧」について

音読み へき
訓読み みどり、あお
画数 14画

もともとの意味をひも解く。

そうすると冷たく澄んだ宝石の色。

この意味を持つので名付けに使う?使わない?その答えは「使いたい」です。

実際に色彩感覚に優れている漢字。

この「碧」を訓読みで呼んだときには。

みどり色とあお色の二通りの解釈が出来るのです。

どちらも美しい色の由来が

女の子に「碧」と一文字で命名する場合。

澄んだ色というイメージを持つのです。

漢字の持つ色の意味。

これを詳しく解析すると実際の「碧」は青くて美しい色。

ただの青でもなく緑でもない。

例えると青竹のようなイメージでしょうか。

そこには活力と清らかさを同時に感じさせる。

そんな素敵さがあるのでうs。

碧玉の意味とは?

「碧玉」という言葉をご存じでしょうか。

魔よけのお守りとして有名です。

マイナスのエネルギーを防ぐパワーストーンです。

エネルギーが消耗することを防いで日常を守り続ける。

そんな意味があるのです。

ポジティブなご利益を名づけに

そもそも碧玉は前向きに歩むことを後押しする。

そんなお守りの意味がある。

だからこそ、この漢字を使った名前に大いに意味があるわけです。

「あお」「みどり」という響きは誰からも愛されるものです。

それを名前に使うことには幸福感を感じます。

男の子の場合の「碧」

どこかエキゾチックな響きを感じる「あお」。

さすがに「みどり」という読み方をせずに命名をしている例としては・・・

一文字で「碧」(きよし)と読ませる場合もあります。

そのほかには、「碧人」(あおと)「碧羽」(あおば)などの命名が多い。

ほとんどが好きな漢字と合わせる場合が多いのです。

男の子にこの漢字を使うとき。

やはりクリーンなイメージと爽快感が決め手です。

・碧(みどり)、碧生(あおい)、碧心(あおみ)、碧斗(きよと)、碧輝(たまき)
碧志(へきじ)

女の子の場合の「碧」

女の子に一番多い名付けとしては、一文字で「碧」(みどり)です。

なんとも尊い感じがします。

どこかヒロイン感のある文字のパワーが相まって素敵な名前になります。

そのほかには「碧葉」(あおば)「碧海」(たまみ)という読み方をする場合もあります。

・碧衣(あおい)、碧美(きよみ)、碧羅(きよら)、碧花(たまか)、碧生(たまき)、碧希(たまき)、碧子(みどりこ)

「碧」の付く芸能人は?

往年の女優、金沢碧さん。

モデルの碧羽 ひなたさん。

悠木碧さん。

葛岡碧さん。

上下碧さん。

「碧」の持つパワーとは?

この漢字にはおおらかさと、愛され感があります。

そして深い青緑色というイメージ。

そこには重量感と華やかさの両方が備わっているのです。

昔から、色の意味を持つ漢字を名付けに使うのは良いこと。

そんな風に言い伝えられています。

色にちなんだ人生を

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青くて深い海をイメージさせる「碧」。

男の子も女の子もおおらかに海のような広い心を。

そんな親の気持ちが名付けにこめられているのです。

色鮮やかな人生を期待して付ける。

色を連想させる名付けには、親のそんな気持ちが満載なのです。

碧の持つ漢字パワー

美しく青く光る石。

とても尊いイメージがあります。

そして海を連想させるだけに壮大さも感じさせるのです。

実際に緑色に青色を混ぜた深い色。

これが碧です。

だからこそ、奥が深い名付けになるわけです。

碧くん・碧ちゃん

この漢字は男女問わず使いやすい漢字です。

一点の曇りもない人生を歩ませたい。

そんな強い親心も感じる名前でもあります。

のびやかでナチュラルなイメージ。

これこそが「碧」の持つパワーです。

周囲に碧くん、碧ちゃんが居るだけで清涼感も感じます。

「あ」から始まる名前のイメージ

とてもあっけらかんとして素のイメージを持つ「碧」の「あ」。

これは男女問わずのびやかさを感じます。

明るくポジティブな力があるのです。

語尾に「碧」を使う名前はほとんど想定されません。

男の子も女の子も「あ」は先頭字として採用されることがほとんどです。

「碧」の持つ深い意味

例えば「碧」が関連する言葉を探ってみました。

「碧玉」は青色と緑色が美しく交わった色です。

一言では言い表わせない深さ。

そこ碧玉の意味があります。

いわゆる宝石を示す漢字。

それを子供に充てるのは素晴らしい由来です。

深く美しい響き

古来より宝石を示す漢字。

そしてこの美しい意味を大切にした名前。

赤ちゃんの命名に使う漢字としては、最適です。

碧と掛け合わせた熟語のほとんどが、壮大、偉大、強さ、というものを連想させるからです。

碧海・・青海原、広く青く澄んだ海

碧空・・青く晴れた空。

碧というのは、「大きな」「壮大な」意味を持ちます。

名前に使うとき。

壮大で実りある人生を願うのです。

親としては迷わず「碧」は選びたくなる漢字の一つなのです。

まとめ

「碧」は言葉の意味は、とても上向きのものばかりです。

だからこそ、碧がつく名前の子供はたくさん実在するのです。

漢字としては難しい。

それでも大人になっても誇り深い名前になります。

今も昔も少しも廃れない名前。

それが「碧」なのです。

名付けにはよく使われる名前ですのでぜひとも参考になさってください。