赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる!泣く!噛む!こぼす!6つの対処法と哺乳瓶の選び方

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赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がって泣く!噛む!こぼす!6つの対処法と哺乳瓶の選び方

赤ちゃんに哺乳瓶でミルクを飲ませようとすると、嫌がって泣いたり、乳首を噛んで遊んだりして、なかなか飲んでくれないことはありませんか。

哺乳瓶で授乳ができると、お出かけのときやパパや実家の両親に赤ちゃんを預けるときに便利なので、哺乳瓶でも嫌がらずにミルクを飲んでもらいたいですよね。

今回は、赤ちゃんの哺乳瓶での授乳によくある悩みを解消するために、以下2つのポイントについて解説します。

  • 赤ちゃんが哺乳瓶で飲むのを嫌がる理由と対処法6選
  • 赤ちゃんの哺乳瓶選びのポイント

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるのには、何かしらの理由があります。

その理由を見つけて、赤ちゃんが快適に哺乳瓶でミルクを飲むことができるように工夫をしてあげましょう。

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がって泣く!噛む!こぼす!ミルクを飲まない理由と対処法6選

赤ちゃんに授乳をするとき、哺乳瓶を嫌がって大泣きしたり、噛んでいるだけで飲まなかったり、こぼして上手に飲まなかったりすると、「お腹が空いているはずなのにどうして」とママも困惑してしまいますよね。

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるのはなぜなのでしょうか。

赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲まない理由と、それぞれの場合の対処法について6つ紹介します。

1. 乳首の形や穴の大きさ、素材が赤ちゃんに合っていない

哺乳瓶の乳首の種類にはさまざまなタイプのものがあります。

乳首が赤ちゃんにとって硬すぎたり、穴が小さくてミルクを吸い出すことができなかったりすると、哺乳瓶を嫌がったり、ミルクを飲むことができなかったりする場合があります。

あるいは、乳首が大きすぎて上手く咥えられないことや、赤ちゃんがミルクをよくこぼす場合は吸う力に対して乳首がやわらかく穴が大きすぎることも考えられます。

<対処法>

赤ちゃんに適した乳首のタイプは、母乳育児と哺乳瓶での授乳を併用する場合と、哺乳瓶での授乳のみの場合でも違ってきます。

一般的に、母乳育児と哺乳瓶を併用する場合は、ママのおっぱいに近い形状・硬さの乳首がおすすめです。

また、ミルクがすいすいと出過ぎると、反対に母乳を嫌がってしまう可能性もあるので、乳首に適度にハリがあり、母乳と同じようにゆっくりと時間をかけて飲むことができるものが良いです。

赤ちゃんがまだ小さくて吸う力が弱い場合などは、少ない力でもミルクが出るタイプの乳首や、出るミルクの量を調整できるタイプのものもあります。

このように、さまざまな乳首のタイプから赤ちゃんに適した乳首を選ぶことができるように、ミルクを飲む様子をよく観察し、悩みを解消するタイプの乳首を試してみると良いでしょう。

2. 哺乳瓶でミルクを飲ませる姿勢・抱っこの仕方が良くない

哺乳瓶でミルクを飲むときの姿勢や抱っこの仕方が良くないため、上手くミルクを飲むことができていない場合もあります。

例えば、赤ちゃんを寝かせたままミルクを飲ませると、慣れないうちは上手く飲むことができず、ミルクをこぼしたり、勢いよくミルクが出て肺に流れ込み咳込んでしまったりすることがあります。

あるいは、頭をしっかり支えていないことで、乳首を上手く咥えることができていない場合もあります。

<対処法>

赤ちゃんがミルクを飲む様子をしっかりと見て、飲みづらそうであれば姿勢を変更してあげると良いでしょう。

一般的に、哺乳瓶で赤ちゃんにミルクを飲ませるときは、赤ちゃんを横抱きにし、片手で赤ちゃんの頭から背中のあたりを支えて上半身を少し高くしてあげると飲みやすいと言います。

3. ミルクの温度がぬるい、または熱い

哺乳瓶に問題がなくても、ミルクの温度がぬるすぎたり熱すぎたりすることで、赤ちゃんがミルクを飲むのを嫌がっている可能性があります。

<対処法>

ミルクの温度は、ママの腕の内側に少しミルクを垂らして、少し熱い(熱すぎない)温度がちょうど良いと言われています。

しかし、なかなか赤ちゃんがミルクを飲んでくれない場合は、手間ですが一度ミルクの温度を温度計で測り、適温と言われる約40℃になってから飲ませてみると良いでしょう。

4. ミルクの匂いや味が嫌い

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母乳育児から、はじめて哺乳瓶でミルクを与えた場合によくあることですが、赤ちゃんが母乳とは違うミルクの匂いや味を気に入らずに飲んでくれない場合があります。

<対処法>

まず、赤ちゃんが本当にミルクの匂いや味を嫌がっているのかどうか知るためには、少量で構いませんので搾乳した母乳を哺乳瓶に入れて飲ませてみると良いでしょう。

問題なく飲む場合は、ミルクの匂いや味が気に入っていないことが考えられます。

どのメーカーのミルクも、母乳に近い成分で作られていますが、匂いや味は少しずつ異なります。

他のメーカーのミルクに変えてみることで、赤ちゃんがミルクを飲むようになる可能性があります。

5. ミルクアレルギー

ミルクアレルギーとは、ミルク中のカゼインやβーラクトアルブミンというたんぱく質がアレルゲンとなり、下痢や嘔吐、血便などを引き起こす疾患です。

生後3ヶ月以内の赤ちゃんに発症することが多くあります。

赤ちゃんがミルクを飲んだ後に吐いてしまったり、下痢をしてしまったりする場合は、ミルクアレルギーの可能性があります。

<対処法>

ミルクを飲んだ後に嘔吐や下痢があり、赤ちゃんがミルクを嫌がる場合は、ミルクアレルギーの可能性を考えて、一度、小児科を受診して指示を仰ぎましょう。

ミルクアレルギーと診断された場合、主な治療法としては、ミルクアレルギー専用の粉ミルクに変更してアレルゲンの摂取を中止します。

おおよそ1歳頃には、乳製品を摂取できるくらいに症状が改善するのが一般的です。

6. 母乳・ママのおっぱいのほうが好き

それまでは母乳だけ飲んできた赤ちゃんに哺乳瓶でミルクを与えると、母乳を奪われてしまったショックや、ミルクが母乳の味や感触と違うことに困惑して、ミルクを嫌がることがあります。

<対処法>

いきなり母乳を完全に奪ってしまうのではなく、哺乳瓶でも飲むけれど母乳もあるということを赤ちゃんにわからせる必要があります。

哺乳瓶で飲まないときは無理せず母乳を与え、また時間を空けて哺乳瓶を使ってみるなど、根気強く哺乳瓶に慣れさせていくと良いでしょう。

あるいは、ママからは母乳しか飲まないけれど、パパなどママ以外の人が哺乳瓶で授乳をすると、案外すんなりと飲む赤ちゃんもいます。

そんなときは、ママ以外の人に哺乳瓶で授乳を続けてもらうと、次第に慣れて、ママが哺乳瓶を使ってもミルクを飲むことができるようになるでしょう。

参考 秋山こどもクリニック『子どものアレルギー②赤ちゃんのミルクアレルギー』

赤ちゃんの哺乳瓶選びのポイントは?ミルクを飲まない理由に応じてチェック!

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赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がってしまったり、上手くミルクを飲むことができない理由はいくつかありますが、その中でも特に重要なのが「哺乳瓶選び」です。

赤ちゃんがミルクを飲まない場合、その理由に応じて適した哺乳瓶や乳首に変更をしてあげる必要があります。

以下に、赤ちゃんの状況別に適した哺乳瓶の選び方を紹介します。

母乳育児との併用や、母乳育児メインを目指す場合

母乳育児と哺乳瓶での授乳を併用する場合や、メインが母乳育児でたまに哺乳瓶で水分補給をを行いたい場合は、なるべくおっぱいに近い形で時間をかけて飲めるタイプの哺乳瓶がおすすめです。

「乳首の形がおっぱいに近い形状で、上手に咥えることができるか」、「乳首の硬さは適度にハリがあり、時間をかけて少しずつミルクを飲むことができるか」などをチェックポイントとして哺乳瓶を選ぶと良いでしょう。

実際の商品では、ピジョンの「母乳実感 哺乳びん」は、おっぱいを飲むときと同じ口の動きを再現しており、母乳育児との併用におすすめと言われています。

吸う力が弱くなかなかミルクを飲むことができない場合

新生児の赤ちゃんや、吸う力がまだ弱くて哺乳瓶でなかなかミルクを飲んでくれない赤ちゃんの場合は、ミルクが出やすいタイプの哺乳瓶がおすすめです。

指で乳首の先をつまむと、勢いよくミルクが飛び出し、出る量も多いものが適しています。

ただし、赤ちゃんの吸う力が強くなってくると、ミルクが勢いよく出すぎてしまうこともあります。

そんなときは、ミルクが出る量を調整できるタイプの哺乳瓶もありますので、成長に応じて乳量を調整して使うのも良いでしょう。

実際の商品では、雪印ビーンスタークの「ビーンスターク哺乳瓶(広口)赤ちゃん思い」は、ミルクが少ない力でも出やすいタイプになっています。

また、コンビの「テテオ 授乳のお手本 哺乳びん」は、ボトルの口に調整リングをセットすることで、乳量を4段階で調整することができます。

吐き戻しが多い場合や、空気を吸い込んで上手く飲めない場合

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赤ちゃんがミルクと一緒に空気をたくさん吸い込んでしまうことで、赤ちゃんが苦しくなってしまったり、吐き戻しが多くなったりすることがあります。

吐き戻しが多かったり、哺乳瓶で授乳する姿勢が悪かったりすると、赤ちゃんが哺乳瓶でミルクを飲むことを嫌がってしまいます。

そんなときは、吐き戻しを減らす工夫のされている哺乳瓶や、授乳姿勢に気をつけなくても空気を吸い込みづらい仕組みの哺乳瓶がおすすめです。

実際の商品では、ズーム・ティーの「ドクターベッタ哺乳瓶」は、ボトルが独特の形にカーブしていることで、授乳中に気泡が入るのを防ぐ構造になっています。

自然と正しい授乳姿勢が保ちやすく、吐き戻しを軽減する効果があるとされています。

参考:【完全ガイドシリーズ195】ベビー用品完全ガイド (100%ムックシリーズ)  / 晋遊舎 / 2017年10月6日

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる理由を見つけてミルクをおいしく飲ませてあげよう!

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がるのには、哺乳瓶の乳首のタイプや授乳中の姿勢、ミルクの種類などさまざまな理由が考えられることがわかりました。

赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がって泣いたりこぼしたりしてしまうと、ママもうんざりしてしまうかもしれません。

しかし、なぜ哺乳瓶を嫌がるのか、赤ちゃんの様子をよく観察してミルクを飲まない理由を見つけてあげましょう。

そして、赤ちゃんが快適にミルクを飲むことができるように、赤ちゃんにぴったりの哺乳瓶を見つけるなど工夫をして、親子で穏やかな授乳時間を過ごすことができると良いですね。



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