ホウキの使い方を極めれば掃除が超かんたん♪掃除機いらずのほうき術

スポンサードリンク

これ、今年私が買ったものの中で一番のヒットかもしれないホウキです。購入価格は破格のロープライスで1,000円でした。

我が家の普段の掃除はほとんどが掃除機。それで十分キレイになっている......そう思っていたのですが、細かな部分はやっぱり掃除機だけでは難しいです。

そんな話を実家の母としていると、「こまかな部分はやっぱりホウキがきれいになるよ」と教えてもらいました。そういえば実家の母は昔からホントによくホウキを使って、いろんなところをきれいにしていました。その習慣はいまだ続いていて、家じゅうの多くの場所をホウキ&掃除機の組み合わせでキレイさっぱりに仕上げています。

そこで私も我が家の掃除にホウキを取り入れてみようと決めました。とはいえ、いきなり高価なホウキを買う勇気もないので、とりあえずホームセンターで手ごろなホウキを購入することに。まずはそれで私の性格との相性、使いこなせるかどうかなどを試してみることにしたというわけなのです。

さっそく購入&使ってみると、まさに目からうろこ状態。どんな掃除機よりも便利だ!と思えるほどに優秀でした。しかもこれ、1,000円というお手頃価格だったのに(*^。^*)ということで、今回はホウキの便利さについて紹介したいと思います。

私なりのホウキの使い方

ここからは、私がホウキを選んだ理由・具体的なホウキの使い方・オススメできないホウキの使い方・ホウキのお手入れ方法などについて紹介します。

ホウキの使用頻度と使用目的

この2種類が掃除に活躍しくれるホウキ達。メインで使用するのが左の大きいホウキです。今回紹介するのもこの大きい方のホウキです。

私がホウキを使うのは、主に週間に1回。念入りに掃除したいタイミングで使用しています。この時に掃除機でとりきれなかった部分のホコリなどをこのホウキで処理しています。

それ以外では、メインの掃除機を出すまでではないカナとか、ズバリ「掃除機出すのメンドクサイ」といった時に使っています。たとえば、おやつや一緒にハンドクラフトなどをした後などがそのタイミング。使った場所の周辺にだけにゴミが散乱していることがありますので、そんな時にはホウキでササッとごみを取り除いています。

あるいはドライヤーで髪を乾かした後、床に髪の毛がたくさん落ちてしまうことが多々あるのですが、そんな時にも同じくホウキでササッとごみを片付けます。

ホウキが良いと感じている理由

以前はちょっとのごみならフローリングワイパーや粘着式のコロコロなどで処理していたのですが、フローリングワイパーの場合ごみはきれいに集めることができるのですが、最後にごみを捨てるのが案外大変でした。

私の場合、使っていたシートを外してから集めためたごみをシートで包んで捨てるのですが、この方法ではせっかく集めたごみが全部とりきれません。それに、その都度シートーが必要になるのもコスト的に気になるところです。そこで取り入れたのがちり取りでした。

しかし、フローリングワイパーはちり取りとの相性が悪く、使い勝手に問題が......しかもせっかく集めたゴミを全部取り去ることができないというのも残念なポイントです。

そして粘着シートの場合は、フローリングにくっつくので使用できません。ということで使用する場所がマットなどに限られます。加えて、頻繁に交換しなければいけないこと、そうなるとやっぱりコスト面が気になるところでした。

そこで、フローリングにも使用できるコロコロを購入しようかと考えたのですが、どっちにしても交換が頻繁になる・コストもかかることを考えると、良い方法とは言えないのでNGです。

その結果、結局はフローリングワイパーでごみを集めておいて、後から掃除機を出して集めたごみを吸い取っていました。それも面倒に感じる日にはごみはフローリングワイパーの下に隠して一旦そのまま放置。翌日の掃除のタイミングで吸い取るなどの方法で処理していました。

しかし、ホウキを買って以来、ホウキを出す⇒ごみを集める⇒ちり取りで回収⇒ごみ箱へポイ!の何とも手軽に処理できています。しかもコストはゼロです。

この手軽さと便利さ、コストがゼロだという安心感はもう手放せません。教えてくれた母に感謝です<(_ _)>

私がホウキを購入する上でこだわった点

スポンサードリンク


私が今使っているホウキはホームセンターで購入したもの。購入価格は1,000円。大型店ではなく地元のこじんまりとしたホームセンターで見つけました。実は、この形状のほうきを見つけるまで3店舗回ることに。やっと見つけたのがこのホウキです。

ネットで検索すればサクッと探せるとは思ったのですが、なにせホウキなんて使ったことがないので、イメージができません。なので、最初のホウキは実際に手に取ってから購入したいと考えたのです。それくらいこだわって購入したホウキ。安価で理想的なホウキに出会えてよかったデス(^_-)

これを購入する上で参考にしたのが、実家にあるホウキ。多分ですが、軽く20年以上使っているはず。母いわく「これを買う時にすごくこだわって、せっかくだから長く使える良いものをと考えてこれにしたの」とのこと。だから長く使えているのですね。にしても、ホウキ1本が20年以上とはホントにスバラシイ耐久性ですよね、バンザイ!(^^)!

母は長年いろんなホウキを使ってきた結果、道具にはこだわった方が家がきれいになると考えてそうしたのだとか。

中でも特にこだわったのがホウキの形状なのだそう。細かいところを1本のホウキできれいにするには、形が命なのだとか。ほかにも素材とか、油を含んでいたらホコリを舞い上げにくい云々......ホウキって案外深いということとがかりました。

加えて、私のこだわりの強い性格というか、「オタク気質」のルーツが母だと確信しました(#^.^#)

ここからは、母の話を元に購入したホウキの特徴について少しだけ紹介します。

ホウキのサイズ感

まずこだわったのがサイズ感。大きすぎると細かな部分の掃除ができないみたいですし、小さすぎるとゴミをまとめてはくことができないのだそう。そうなると、面倒でもありますし必要以上にホコリが舞い上がることになるのだと教えてもらいました。

ホウキの厚み

また、厚みも大切なのだとか。高級なホウキは目的別になっていて、かなりの厚みのものもあるみたいです。これは畳やフローリング全体をホウキで掃除するにはすごく便利なのだそうですが、細かい部分の掃除には不向きかもしれないと言われました。

ですが、ホウキビギナーの私には適度な厚みのホウキがわからなかったので、ホームセンターでそんなに厚くないと思えるものをチョイスしました。結果的に使い勝手が最高に良かったです。

ホウキの形状

ホウキの先をまっすぐにカットしていると、あまり細かい部分の掃除ができないそうす。もし、サン、すみっこ、溝、もののスキマなど、細かな部分を掃除したいならこんな風に「ななめカット」になっていて......

その先端がやや長めになっているものをチョイスするのが便利なのだそうです。残念ながらこのホウキの先端は理想の長さに少々たりませんでした。(-_-;))ですので、どうしても、このホウキで取れない汚れを発見したら......

このミニサイズのホウキでガシガシ掻き出すことにしています(*^_^*)

ちり取りとの相性

スポンサードリンク


ホウキのサイズとちり取りのサイズのベストマッチは、ホウキよりもちり取りの履き込み部分が大きいことなのだそう。我が家のは逆になっているので失敗。確かにちょっとごみを取りにくいデス(^_^.)

そして、ちり取りは写真に写っているこの平たいタイプではなく、深さのあるタイプがいいのだそうです。そうすればキャッチしたゴミがこぼれにくいのだとか。確かにこのちり取りはすぐにごみがこぼれます。う~ん、参ったな。

実はこのちり取りは、ホウキよりも先に購入していたもので、たまたまあったのでなんとなく使っていました。ちり取りにそんな違いがあるとは考えもせずに......新しいちり取りを購入するまではこれで我慢するか、思い切って理想のタイプを購入するか、悩ましいところです。

以上、私がホウキを購入する上でこだわったポイントでした。

ホウキの購入ポイント
・どこをどんな風に掃除したいのか、具体的なイメージを持って購入しましょう。

・掃除したい場所が細かい場所なら、ななめカット&先端長めがベストチョイスです。

・狭い場所の掃除に使いたいなら、厚みは控えめが良いです。

・畳みやフローリングなどの全体に使いたいなら、ある程度の横幅は必須です。

・一緒にちり取りを買うなら、ホウキよりもちり取りの履き入れ口が大きい方がベターです。

・浅めのちり取りは厚めたごみがこぼれやすいので、深めのものが良いです。

・腰痛などを持っているなら、持ち手は長めが良いかもしれません。

私がホウキで掃除したいと思っていた場所

スポンサードリンク


ここからは、毎日の掃除で見つけた「ホウキできれいにしたい」と思った場所について紹介します。主に生活するうえで地味~に、でも確実にごみやほこりが積もる場所についての紹介です。おやつやハンドクラフトの後で突発的に汚れた場所についてもちょこっとだけ触れておきます。

そういった場やシーンって生活していると案外たくさん出てきます。ではさっそく見ていきましょう!

部屋や建具のすみっこ

これは引き戸の隅っこ部分、扉が閉まる側です。きっと、扉の開け閉めのタイミングでちょっとずつごみやほこりがここに集まっていくのでしょう。掃除機をしっかりかけてもすぐにごみあたまってしまうようです。

引き戸などの溝

引き戸の溝部分。掃除機をかける時にはかなり丁寧にやっているつもりなのですが、蓄積された汚れが残ってしまっています。

一段高いサン部分

床から10㎝ほどの部分です。ここはなんて呼ぶ場所なのだろう......サンかな?サンだよね?名前がわからないので、ここはサンで行きます!

ここには数か月分のホコリがたまっています。こうしてみると想像以上の汚れです。キレイにしなきゃです。

デコボコした部分

サンと扉の入口部分のすみっこ。ここにも数か月分のホコリが......(-_-;)

物を置いている場所

スポンサードリンク


ここは我が家のローリングストックの食品庫の中。使用頻度は低くないので、それなりに掃除しているつもりなのですが、ここをあけると「ホコリ玉?」が舞うことがあります。パッと見わかりにくいですが、右端の白い部分がホコリの蓄積している場所デス。

使用頻度の高い扉とそのサン

扉のサン部分。明らかにホコリが積もっています。ここは1か月くらい前カナ?掃除したはずなのですが......

こうして手で確かめてみると......

びっしりホコリが積もっていることがわかります。ここはリビングと廊下の間にある一番使用頻度が高い扉です。そのせいかナ?そんなに長く放置していなくてもここまでホコリがたまっています。

おやつ・遊び・ハンドクラフトなどの後

子どもと一緒におやつを食べた後はどうしても汚れます。掃除の後でもすぐに。あるいは紙を切っての遊びや一緒にハンドクラフトした後など、ゴミが散乱しています。

写真で紹介した以外にも、狭いスキマ、押し入れの下部分、ごみ箱や観葉植物の足元、テーブルやいすの足、扉の下部分など、掃除機では掃除しにくい場所は少なくありません。以下の章で実際に掃除をしていきながら見ていきたいと思います。

掃除機では掃除できない場所・やりにくい場所などのまとめ
・扉や廊下のサンなど、一段高くなっている場所。

・すみっこ

・レールなどのデコボコがある場所

・引き戸の端

・おいているものと床の設置面

・おいているものの台座部分

・椅子やテーブルの足部分とその下

・ご飯やおやつの後

・紙などの材料を使った遊びやハンドクラフトの後

などなど

実際にホウキであちこち掃除してみました/その1

スポンサードリンク


ここからは、実際に気になる部分をあちこち掃除してみた結果をお伝えします。どんな風に使うのか、きれいになるのかなど、写真を交えて詳しく紹介したいと思います。

まずはここ。いつも気になっているけどついつい「また今後」と放置していた扉のサン部分です。ホウキを水平にあてて2~3往復してから......

すみっこの汚れは掻き出すようにホウキの角っこを使います。そうすると......

キレイさっぱりホコリを取り除くことができました。

今度はとびらのすみっこ部分です。何やら床に謎の汚れが......。きっとチビさんの仕業ですね。これはあとで処理するとして、すみっこのごみを取っていきましょう。

何やら木のくずがありますので、これも一緒にはき出したいと思います。そこで......

ホウキをすみっこめがけて軽く差し込む感じにあててからそのまま掻き出せばきれいになります。

今度は扉の下部分。ここにも案外ホコリがたまりますので、こうしてぐっとホウキを差し込んで左右に動かします。そして、反対皮の面からも同じことすればホコリをキレイに掻き出すことができます。

ここはいつも私を悩ませている中途半端なスペースです。掃除機は工夫次第で入りますが、全部の掃除はできません。特にすみっこは掃除機ではどう動かしても不可能です。ですので、ここの掃除はクイックルハンディ(ロングタイプ)の出番でした。

今回はホウキでチャレンジです。

難なくクリア。カンタンすぎて拍子抜けな感じです。ですが、この手前には......

こんな障害物が。子どものいたずら防止対策のゲージの金具です。ここをクリアできるのカナ。

まずは、掻き出したごみを移動させて、ゲージの外にはき出します。ここまでは成功。ですがそうすると......

ゲージそのもの&こういった部品部分にごみやほこりがついてしまいます。キレイにしなければいけません。

そこでシャカシャカ掻き出してみました。ここも難なくクリアです。

今度はさらに狭いスキマです。ここには掃除機は入りません。

ですので、これまでは扉をわざわざ反対側に移動するか、クイックルワイパーのロングを使う、掃除機の先を外すなどで掃除していました。しかし、扉を動かすのもわざわざ掃除機の先端を外すのも面倒です。クイックルワイーパーは便利なのですが、奥のざらざらした壁にクイックルワイパーの繊維が絡まったりと面倒なことも。そうなるとやっぱり使い勝手の悪さを感じていました。

しかしホウキならこうして狭いところでもどんどん入っていきますし、ごみを掻き出すのも楽勝です。ついでに壁に着いたホコリも掃除できました。

これはホウキで掻き出したホコリのカタマリ。1週間でこんなに汚れがたまっているとは......(-_-;)

今度は押し入れをあけたところです。ここはお布団をしまうために毎日開け閉めしています。なのできれいにしておきたい場所です。ですが、やっぱり掃除機での掃除には限界があり、隅っこはホコリだらけ。なのでシャカシャカ掻き出したいです。

とてもきれいになりました。ここもクリアです。

なんだかとってもラクラク&きれいになるので、楽しくて調子に乗ってきてしまいました。どんどんやっていきたいと思います。

ここはどうだ!と、もうホウキの限界に挑戦的な動きになってきてしまいました。きっとアドレナリンが出まくっているのでしょう。せっかくなのでこのまま続行します。

耳栓が見えています。無数のほこり玉も。ちょうどいいのでチャレンジです。

手前のごみは無視して、どこまで届くか挑戦しました。ぐっと差し込んでみたら、奥の端まで届いたのでそのままごみを掻き出しました。凄いたくさんのごみが出てきたのですが、これをお見せするのは自主規制とさせていただきました(*^。^*)

今度はどう考えても入りそうにないスキマを見つけました。ここにもあくなき挑戦をしてみたいと思います。

ホウキを上からしたにすべらせるようにしたら、なんとこのスキマにもホウキが入りました。ちょっと右の加湿器が動いた気もしましたが......(ー_ー)!!そして当然のごとくごみを掻き出しました。偉いねホウキさん♪

じゃあ、これはどう?電池が入った小瓶です。あえて動かさずホウキで周囲をなでつけるように履きました。ここもやっぱり成功です!

これは、動かせばよいだけの話なのですが、それすら面倒なときもあるのです。(私)

今度はふすまと溝にはまったホコリに挑戦。これは失敗に終わりました。

ホウキでもある程度はきれいになるのですが、固くなったホコリのカタマリはさすがに取れませんでした。残念(-_-;)でもこれはホウキ云々ではなく、ホコリが固くなるまで放置した私の責任ですね(#^.^#)

今度はサッシの溝部分。いつもは水で洗い流していますし、それできれいになります。しかしそれも大がかりな掃除になるので結局放置してしまいがち。キレイな状態をキープしたいのでホウキ掃除にチャレンジしました。

シャカシャカゴミを集めて行きました。結果はほぼ成功です。ホコリだけなら思った以上にカンタンに集めることができたのですが、全部を掻き出すのはちょっと難しいです。ある程度の割り切りで使えばOKだと思います。

今度は細かい部に挑戦です。こういったスキマ気になるんですよね。ここは普通なら......

こっちの出番ですが、ここはあえて大きめのホウキでのチャレンジです。もし、このチャレンジが成功すれば、小さ目ホウキにチェンジする手間が省けます。これってとっても小さなことですが、たったそれだけの手間でも省くことができれば嬉しいのデス(#^.^#)

まずは、ホウキのななめカットの先端部分をぐっと押し込んで一気に掻き出します。すると......

キレイさっぱりごみが無くなっています。す、凄い。これが母の言っていた「ななめカット&先端が長いほうが良い」という根拠だったのでしょう。もう、今後は小さいホウキの出番は激減かもです。

ムムッ、奥にお金が見えています。これはさすがに掻き出せなかったみたいですね。ということは、軽いものは得意、ある程度の重さがあるものは不得意なのだとわかりました。

もしかするとここもいけるのかも?ということでチャレンジです。

ここはプラスチック製の障子が張られています。サンになっている部分に結構な量のホコリが積もります。本来は頻繁に掃除しないといけない場所なのですが......ついつい先延ばしにしてしまいます。その理由は......

数が多くて1個ずつきれいにするのはとっても大変。なにせ両面がコレなのですから(-_-;)でも、きれいにしたいデス。ということでチャレンジです!ホウキでサクサク掃除できればホコリをためる前になんとかできるかもしれません。

まずは、障子部分をざざっとと掃除していきます。プラスチックなのである程度の力を加えてもOKですので、ここは思い切って掃除してみます。

難なくクリア、凄いぞ!ほうきさん。

次にサン部分。ここもぐっと押しつけるようにシャシャっと掻き出します。やっぱり難なくクリア、きれいになりました。こうして枠1個1個を掃除していけば、問題なくきれいにすることができました。

しかし、全体を一度に履くように掃除するのはちょっと無理がありました。とはいえある程度はきれいになりますので、割り切ってしまえば全然OKな感じです。

ということで、ここは年1~2回程度は念入りに、毎週ざざっとホウキで掃除する。そんなローテーションでならある程度のキレイをキープできるかもです。やってみようっと。

実際にホウキであちこち掃除してみました/その2

スポンサードリンク


ここからは、「実際にホウキであちこち掃除してみました/その1」では紹介しきれなかった掃除箇所を駆け足で紹介していきます。「ここもできたよ~」そんなライトな感じで書いていきますね(*^_^*)

何かと便利なスツール。ぼろぼろですが、次に買うまでもうちょっと使いたいのです。

こどもがお菓子や紙くずをこぼしてしまうので......

ササッと掃除。

壁のホコリりを見つけたら......

やっぱりササッと掃除デス。

スリッパラックの土台も......

ゴミ箱の足元も......

扇風機の台座だって......

観葉植物の足元も......

本棚に......

 

椅子や机にまとわりついたホコリもキレイに取り除くことができます。

取れない時にはちょっと持ち上げればだいたい取れます。

いつも気になっていたコンセント付近は大胆にシャカシャカしてから......

ちょっとまげて同じくシャカシャカ。これでキレイになります。

こんなにホコリが取れました。1週間分でこれって......トラッキングが原因の家事にでもなったら大変ですので、もうちょっときれいにしなきゃと反省デス(^_^.)

そして普通に床そうじ。掃除機をかけられない日など、軽くこれで掃除しています。やっぱりホコリは舞い上がりますが、思っていたほどではなく、許容範囲内。集めたごみはちり取りで集めてポイ!カンタンカンタン♫

実際にホウキのを使った特徴まとめ
・ホウキは形状にこだわって購入すれば、狭いスキマ・すみっこなど、細部にわたってごみを掻き出してくれます。

・ホウキは壁の掃除も得意だとわかりました。

・ホウキを便利に使うためには、ちり取りとの相性が大切だとわかりました。(ホウキよりもちりとりの履き込み口が大きいのがベスト)

・ホウキで掃除をすると、やはりホコリは立ちますが、低い位置の掃除って購入すれば狭いスキマ・すみっこなど、細部にわたってごみを掻き出してくれますた。

これはNG。おすすめできないホウキの使い方

スポンサードリンク


このように、便利で手軽、無敵な掃除ツールとも思えるホウキですが、実はおすすめできない使い方もあります。ここからは、私が使ってみた結果、これはしない方がいいと思った方法を紹介します。

まずは洗濯機のここ。1週間まえに掃除したばかりなのですが、こんな風に汚れがたまってきています。今のうちになんとかしようとホウキで掃除にチャレンジしたのですが、全然取れませんでした。きっとこれは我が家の洗濯機環境も影響していると思います。

我が家の洗濯機は洗面所兼脱衣室においています。きっとこれは多くのご家庭も同じなのではないでしょうか?ここで毎日家族がお風呂に入るので、きっと家じゅうで最も湿気の多い部屋だと思うのです。その結果、この部分にたまったごみも湿気を帯びる&乾燥するを繰り返すことで、徐々にこびりついた状態になるのだと思うのです。(私の考察)

シャカシャカすればいくらか取れるのですが、こびりついた部分はなかなかとることができません。加えて、乾燥しきっていない部分にホウキの先がついてしまうことで、ホウキが濡れてしまいます。そうなると、その後ホウキが乾燥するまで使えません。

加えて、しっかりと乾燥させておかなければホウキがカビてしまうかもしれません。

そうなると最悪。買い替えなければいけなくなるかもしれませんので、ホウキは濡らさない・万が一濡れたらしっかりと乾燥させるようにしましょう。

ちなみに、そんなこんなで私の場合、普段から洗濯機の掃除に使用している赤ちゃんのおしりふきで掃除しています。汚れがひどくなる前にササッと拭いておけば......

案外カンタンにキレイにできます。

※ホースなどはあまりきれいにできません。

これくらいまではカンタンにきれいにできますのでお試しください。

もう1つおすすめできないのが、換気扇など高い位置の掃除です。実験的に実証してみました。こんな風にササッと履いてみると......

キレイにはなるのですが、当然のことながらゴミ全部が落下してきて、結構ひどい状態になります。しかも......

よく見ると、吊戸棚の扉や壁の至る部分にホコリ玉が張り付いてしまっています。

この時、ホコリを全部かぶっているのだと思うと、この方法は避けるべきかと思います。換気扇は雑巾もしくは掃除機での掃除がベストだと思います。

ホウキでの掃除が不向きな場所
・高い場所の掃除はホコリの落下や飛散が気になります。

・湿った場所はホウキにカビが生える原因になることがありますので、注意が必要です。

ホウキの欠点

スポンサードリンク


ここまでいろいろと検証してきて感じたホウキの欠点は、やはり高いところの掃除をした時にホコリをかぶってしまう点が一番気になったところです。昔のアニメに出てくるお母さんが頭に「三角巾」をあてて掃除しているのが理解できます。

特に私はホコリに過敏で、くしゃみや咳が止まらなくなるので、高いところをホウキで掃除するのには慎重になってしまいます。

それに、ホコリがその周囲に付着するのはNGかな。そう考えると、私は低い場所の掃除にホウキを役立てたいと思います。

また、洗えないというのも衛生的に気になるポイントです。たまにはガシガシ洗って清潔にしてから使いたいので、今度買い替える時には洗えるホウキを購入したいと思います。

ホウキの欠点まとめ
・ホウキは高い場所の掃除は不向きかもしれません。(ホコリがいくらか飛散します)

・ホウキは洗えないタイプもあります。

ホウキの保管方法とお手入れについて

せっかく買ったホウキです。できる限り長く使用したいものです。そこでここからは、ホウキの保管方法とお手入れ方法について紹介します。

ホウキの保管方法について

ホウキの先が床についた状態で保管すると、その状態に毛先が徐々に曲がってしまいます。なので、保管するなら持ち手を下にした状態で立てかけるか、フックなどにつって保管しましょう。また、可能な限り風通しの良い場所においておけば、それだけで使用後のメンテナンスになるみたいです。

ホウキのお手入れ方法について

あちこち掃除したホウキです。たまには洗って清潔を保ちたいと考えますよね。これについては一概にOKともNGとも言えないみたいです。というのも、素材によって絶対NGのホウキもあれば、もともと洗える設計になっているホウキもあります。

もし、「絶対に洗いたい!」ならは、洗えるホウキを購入しましょう。

あるいは、さほど気にならないなら普通タイプのホウキで大丈夫。たまに風を通す&天日で干すお手入れでOKみたいです。

※中には天日干しNGとかのホウキがあるかもしれませんので、購入する前にチェックしましょう。

ちなみに私はたまには洗いたい派。次回購入時には是非洗えるホウキを購入したいと思います。今回購入したこのホウキはどちらとも書かれていなかったのですが、いつか実験的に洗ってみたいと思っています。この結果についてはまたその様子とともにレポートしますね♪

ホウキの保管・お手入れのポイント
・ホウキの先が床に着かない状態で保管しましょう。

・ホウキのお手入れは風を通す&天日干しが基本です。(例外があるかもしれませんので、購入まえに要チェックです)

・ホウキは洗える素材のホウキと洗えない素材のホウキがあります。洗いたいなら購入時にその前提での購入をおすすめします。

ホウキは最強のお掃除サポートツールかもしれません!

スポンサードリンク


我が家のホウキ活用方法と、ホウキを選んだ理由・どんな風にホウキを活用しているのか・NGなホウキの使い方・ホウキの収納とお手入れについて紹介しました。

最初、母からホウキを活用していると聞いた時、「なぜ今もホウキをつかっているの?」とか「昔からものを大切にする人だからな~」と、その程度に考えていました。

しかし、その便利さを活き活き話とす母の様子に、一気にホウキへの興味がわき、その魅力を実感してみたいと思い購入してみたのです。

購入して納得。ホウキの便利さに改めて気づく結果に。

あれこれ掃除の便利ツールが発売され、それぞれの便利さは私たちに「利便性」という恩恵を与えてくれています。しかし、それは決して新しい物ばかりではありません。昔から脈々と受け継がれたものの中にも今のテクノロジーに負けないくらいに便利なものだって少なくないのだと思い知らされました。

その中の一つが今回紹介したホウキです。このホウキを生活に取り入れることで、普段の掃除も、たまにする念入りな掃除もきっと楽になることでしょう。ランニングコストもゼロ。エコと節約を同時に叶えてくれる点もうれしいポイント。自信を持っておすすめします。お試しくださいね♫