妊娠中にアイコスは吸っちゃダメ?妊婦のアイコス胎児への影響と5つのリスク

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近年取り沙汰されてきている喫煙問題。

街中でも積極的な禁煙や分煙化が進んでいる中、有害物質を大幅にカットした画期的な加熱式たばこの『IQOS(アイコス)』が人気を集めています。

一時、品薄状態にもなり、海外産の限定モデルが高値で取引されていたことも記憶に新しいですね。

そんな大人気のアイコスですが、妊娠中の利用は問題ないのでしょうか?

従来の紙たばこと比較しながら、アイコスの知識や注意点を5つまとめてみました。

  • アイコスの仕組みって?紙たばことの違い
  • アイコスのタール・ニコチン含有量は?
  • 妊娠中にタール・ニコチンを摂取するリスク
  • アイコスから出るのは副流煙ではなく水蒸気?旦那さんや家族が利用している場合
  • 確実なデータはまだ無し。心配なら一家で気を付けることがベスト

妊娠中のアイコスの使用や胎児への影響について、参考になれば幸いです。

それでは解説をしていきます!

アイコスの仕組みって?妊娠中の妊婦が知りたい紙たばことの違い

発売以来、人気が続く加熱式たばこ「IQOS」。

あなたの周りにいる喫煙者の方も、続々と乗り換えているのではないでしょうか?

タバコは妊娠中に吸ってはいけない事は分かりますが、アイコスはどうなのでしょうか。

まずは紙たばことの違いから知っておきましょう!

アイコスと従来の紙たばことの大きな違いは、

  1. 火がいらない
  2. 灰が落ちない
  3. 煙が出ず、代わりに水蒸気が出る
  4. 有害物質であるタールが紙たばこに比べ9割以上削減されている

などが挙げられ、紙たばこに比べメリットの多い近代的な加熱式たばことも言えます。

発売元である大手たばこメーカー、フィリップモリスは「私たちは、煙のない社会をデザインします」という宣言のもと、IQOSを開発しました。

とは言え、IQOSも立派なたばこ。

妊娠中に使用して害は無いのか、また独特な香りの水蒸気を吸っても大丈夫なのか、気になりますよね。

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アイコスのタール・ニコチン含有量は妊娠中の妊婦には危険?

紙たばこに比べ健康被害が少ないという点がアイコスの魅力的な点ですが、気になるのがタールとニコチンの量です。

タールの含有量は紙たばこより大幅に削減されていますが、ニコチンの含有量は各ヒートスティックおおよそ0.5~1.0程度と言われています。

この曖昧な含有量というのも、明確なデータが発表されているわけではなく、タールとニコチンの含有量が表示されていないためです。

データが不明確な理由としては、ISO(国際標準化機構)の定めるタールとニコチンの測定方法が、たばこの煙から測定するものであり、水蒸気を発するアイコスでの測定は本来の測定方法に当てはまらず、含有量記載の義務がないという点があげられます。

要は新しく出てきた物なので、従来品や他のたばことの比較が難しく、まだまだデータに乏しいといったところです。

これから先、アイコス以外の同様の加熱式たばこが主流となり種類が増えることで、このようなデータも細分化していくのではないでしょうか。

ただ、詳しいデータのない現時点で、リスクの有無もハッキリしてはいないので、妊娠中にすすんで利用するのは避けた方がいいことは間違いありませんね。

妊娠中にアイコスでタール・ニコチンを摂取するリスクと胎児への影響

アイコスにもタールやニコチンは含まれています。

タールは発がん性物質として有名ですね。喫煙者以外でも耳にしたことがある単語ではないでしょうか?

主にニコチンを肺に運ぶ役割をしており、ヤニとも呼ばれ、ガンを引き起こす他、歯の黄ばみの原因にもなりますが、胎児への影響という点ではニコチンが主となっています。

ニコチンには発がん性物質はないものの、神経系に害をなし中毒化する成分が含まれています。

またニコチンには血管収縮作用もあり、子宮への血流が悪くなる他、非喫煙者より流産や早産、早期胎盤剥離など出産時の異常のリスクが高まることが判明しています。

上記はあくまで紙タバコからのデータですが、先ほども記載した通りアイコスに関しては胎児への影響に関するデータがまだ未知数。

いずれにしてもアイコスなら大丈夫!と過信し過ぎないことが重要です。

アイコスから出るのは副流煙ではなく水蒸気?旦那さんや家族が利用している場合

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紙たばこの場合、妊婦さん本人の問題だけではなく、旦那さんや家族が喫煙者である場合も気を付けなくてはなりません。

というのも、副流煙による健康被害は喫煙者とそう大差がない為です。

自らは気を付けていても、害を及ぼす結果になってしまうのは残念ですよね。

ではアイコスはどうなのでしょう?

加熱式たばこであるアイコスから放出されるのは副流煙ではなく、水蒸気です。

なんだ、水蒸気なら大丈夫そうだな。と思われる方も多いですが、あくまでもタバコです。

水蒸気中には、ニコチンやタールも紙たばこより削減されているとはいえ含まれています。

また独特なにおいがしますので、特に敏感な悪阻(つわり)の時期は辛くなってしまいがち。

妊娠中は家族にも外で吸うようにお願いすることが良いのではと考えられます。

関連記事⇒妊婦なのに夫が喫煙!旦那のタバコ赤ちゃんへの影響とやめる2つの方法

妊娠中もアイコスを吸っていた人の体験談

実際に妊娠中にアイコスを吸っていた。という方もいます。

アイコスだけでなく、妊婦でありながらどうしてもタバコがやめられないという方も少なくはありません。

妊娠初期から妊娠後期、出産するまでアイコスを吸っていたという方にお話を伺ってきました。

以下、記載します。

妊娠中のアイコス体験者A

『私は、アイコスならタバコじゃないし特に問題ないだろうと妊娠超初期から出産までずっと吸っていました。

妊娠が分かって中期に入るくらいに産婦人科の先生にふとしたきっかけでアイコスを吸っている事がばれ、すぐにやめるように言われました。

ですが、中々アイコスをやめる事はできず、「1日1.2本くらいなら・・・。」と甘い考えで出産の前日まで吸い続けていました。

私の場合は無事、赤ちゃんにも影響なく出産できたので良かったのですが出産してから事の重大さに気がつきました。

いくらタールやニコチンが少ないからといっても流産や障害リスクもあるという事が実際にあると友人夫婦から学んだのです。

確かにタバコやアイコスが原因かは分かりませんがお腹の赤ちゃんの為にも妊娠中は絶対にやめるべきだと思いました。

妊娠中もアイコスを吸っていた私が言えた事ではありませんが、本当に我慢するべきだと今は思います。』

妊娠中の妊婦さんはアイコスや吸うのは控えて!

アイコスは紙たばこより害は少ないとはいえ、全くの無害とは言えないこと。

また、タール・ニコチン量の表記やデータの不足により、どれほど有害なのか分かりかねるところがあります。

この事実により、妊娠中はやはり控えるべきだと考えられます。

赤ちゃんを守れるのはお母さん自身。

「もしかして原因は…」

「あの時我慢していれば…」

と後悔してしまっては遅いのです。

お腹の赤ちゃんの為、そして自身の為にも、妊娠中は特健康的な生活を心掛けたいですね。

どうしてもアイコスがやめられないという妊婦さんは、一度産婦人科の担当医に相談してみるのもオススメ。よいアドバイスをもらえるでしょう。

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