妊娠中の静脈瘤は危険?妊婦の静脈瘤の症状やマッサージと3つの予防・解決策

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妊娠中期に入ると素足でスカートを履くことはほぼなくなりますよね。

血管が浮き上がって足の浮腫みや見た目がちょっと…治らないのかな?と不安に感じる事はありませんか?

血管が浮き上がっているのは「静脈瘤」という妊娠中に特に多く見られる症状です。

静脈瘤は足だけに出てくる症状ではありません。

ほおっておいても命の危険性は見られませんが、静脈瘤が見られる原因や種類、戸惑いを覚える方はどういった解決策があるのかをお伝えしていきますね。

■妊婦と静脈瘤とは?

静脈瘤と呼ばれているのは、血管が瘤(こぶ)に似ていてボコボコと育った実態を意味します。

静脈は心臓へ血を送り込む機能をしていて、血が逆方向に流れていく事をブロックするための弁があります。

この弁がきちんと閉じなくなって、血が逆流することにより瘤状に血管が浮き上がってしまうわけです。

静脈瘤は血管ならばいろんな所に現れるといわれていますが、妊娠中は際立って腰から下に生じて易く、足に見られる静脈瘤を「下肢静脈瘤」、肛門近辺に見られる静脈瘤を「陰部静脈瘤」と呼ぶのです。

・下肢静脈瘤

・陰部静脈瘤

■妊婦の静脈瘤の症状は?

妊婦の下半身の血管であるのなら至る所に見られることも想定されます。

体質によって足だけに限らず、会陰や膣の中、更には肛門に現れる可能性もあります。静脈瘤は単なるコブと同じようなもの現れるにとどまらず、次項のような病状も見受けられます。

  • 足がつりやすくなる
  • 足が浮腫みやすくなる
  • 足が直ぐ疲れる
  • 足がだるい
  • 足が痒い

こういった類の病状は静脈瘤が見られる予兆に見られることも考えられる為、足に変な感じがする際には気をつける必要があります。

静脈瘤を早期発見して処置することが重要となります。

更には、静脈瘤だけではさほど重篤なものとはなりませんが、静脈の血液循環が酷くなっていると、血栓が生じることがおきます。

こちらは極めてまれですが、血管が塞がって足が浮腫んで腫れてくる「深部静脈血栓症」、あるいは肺の動脈を遮断して呼吸困難などをもたらす「肺塞栓症」に見舞われる場合があります。

気にかかる異常が発見できれば、妊婦健診時にアドバイスを求めておいた方が良いでしょう。

■妊婦の静脈瘤の原因とは?

お腹に赤ちゃんが出来ると生み出される黄体ホルモンというのは、赤ちゃんが成長する子宮を柔和するのみでなくて、血管を頑丈にする役割があります。

それを受けて、静脈に存在する弁の活動も低下し、足に滞留した血が上方に帰り辛くなってくるのです。

時には会陰や膣内において静脈瘤が見られる方もいまして、産後の会陰切開や炸裂で出血してしまいかねない為に気をつける必要があります。

妊娠の初期段階から予兆が見られる方もいて、初期段階でしたらひざの背面よりふくらはぎやふとももの間が赤紫、青紫色で細めの血管が糸状とも取れる静脈瘤や、血管が凄まじく分厚くなって表皮より突き出てくる静脈瘤まで見られます。

・弁の機能低下

■妊婦の静脈瘤の治療法は?

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静脈瘤は重症化すれば表皮の栄養バランスが快活でなくなり色素の付着や潰瘍が見られ、血栓静脈炎を同時発症する方もいるのです。

良く知られている治療法としては、包帯を使用した圧迫療法、硬化療法(大きくなった静脈瘤中より血管を固めさせる時に使用する薬を注射する方法)、手術療法を挙げられます。

産後に回復する方が極めて多く見られるため、妊娠中はほとんど圧迫療法である保持する治療で経過観察し、出産後の病状の回復状況でそれ以降の治療法を決定する傾向が見られます。

・圧迫療法

・硬化療法

・手術療法

■妊婦の静脈瘤の発症の恐れが高い人の特徴

  • 際立った下肢の静脈瘤が見られる方
  • 生れながら静脈の弁機能が弱い方
  • 肥満体質
  • 切迫流産
  • 早産
  • 多胎
  • 前置胎盤
  • 妊娠悪阻
  • 妊娠高血圧症候群
  • 長期間入院している方
  • 高齢での妊娠

■妊婦の静脈瘤の3つの解決策

静脈瘤を防止する、発生してしまった静脈瘤を重症化させないように常日頃から血液循環が回復する対策法をしてみましょう。

フットバス

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足の血行を促進するだるいと感じたらただちにフットマッサージや足浴をする事で体中の血液循環を向上させた方が良いでしょう。

つま先に負荷がかかる様な靴は避けて、ゆとりのある横幅の広めの運動靴やペタンコ靴を履くと安心できるでしょう。

四つ這いの体制になって足の裏側を旦那さんに踏んで貰うのも効果があります。

足を重圧して引き上げる

包帯やケアストッキングを活用して足を引き締めて、血液の悪さを緩和させ、流れが向上するようにすると良いでしょう。

たくさんの時間一緒の体勢が続く時は1時間に5~10分くらい足を上げる、眠っている間はあお向け寝を避け横になり、クッションを利用して足を高めにして寝た方が良いでしょう。

プールの中で散歩

プールの中に留まると浮力と水圧の整った環境にあるので、プールの中に立っているだけのことでケアストッキングを着用しているのと一緒の働きを示してくれます。

これ以外には体温よりプールの設定水温は低温なため、冷却作用もあります。

地方自治体のプールやコースが施されているプールも多くあるため、主治医とプール側の許認可があるのならトライしてみるのもお勧めです。

■まとめ

普段の身なりに意識を向け、体力作りに取り組んだりして血液循環を向上する事は静脈瘤の回復だけに限らず、マタニティライフを健やかな生活する事を願うなら重要な点です。

静脈瘤はどんな人でも発症する可能性があることから、妊娠中のくらし方には気をつけましょうね。

更には、腰から下のマッサージを行うのも良いでしょう。

マッサージを行うと血液循環が正常化されて静脈瘤の向上に向かうことに加え、リラックスや冷え予防、浮腫み・肩こりの解消、血液循環の活発化、ストレス発散であったり、いろいろな優れた点があるのです。

セルフマッサージを日々の習慣にしたら、出産した後の全身のケアや健全促進なことに結びつきます。

出産した後に静脈瘤が消滅する時には、今までよりも魅力がある身体が得られることも考えられますよ。

ご自身でマッサージするだけに限らずマタニティサロンなども人気があり受けてみることも有効性が高いのでチェックしてみてくださいね。



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