妊娠中にお腹が毛深くなるのはどうして?原因や処理の方法、産後のお腹の毛の変化

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妊娠後、お腹が大きくなるにつれて、お腹の毛が気になる女性も多く悩みの種になっています。

妊娠することで、体のあちこちに変化が起きますが、毛深くなるのも1つの変化です。

妊婦健診でお腹を出す時に気になってしまい、恥ずかしいと思う人もいます。

また、思い出に残るマタニティフォトを撮るのが億劫になることもありますよね…。

もともと毛深くない人でも、妊娠後に急に毛深くなることもあるようです。

「そもそもどうしてお腹の毛が濃くなっていくの?」

「健診でお腹を出す時に恥ずかしいので、剃りたいけど大丈夫?」

「お腹が毛深いのは、産後まで続くのかな?」

など、妊娠中のお腹の毛について、悩みや疑問をもつお母さんも多いのではないでしょうか?

先生は気にならなくても、やはり人に見られる部分ではあるので、綺麗にしておきたいと思ってしまいますよね。

今回は、妊娠中のお腹の毛について詳しくご説明していきます。

・妊娠中はお腹が毛深くなる原因
・お腹の毛の処理について(脱毛 乾燥)
・出産後のお腹の毛

なかなか周りに相談しづらい内容なので、1人で悩みを抱えがちになりますが、お腹の毛が濃くなって気になっている女性の方など、少しでも参考になればと思います。

妊娠中はお腹の毛が真っ黒に!?毛深くなる原因とは?

妊娠中は、お腹のおへそ周り毛が濃くなることや、おへそから垂直にまっすぐな濃い線などがでてきます。

他にも、お腹だけではなく、体中の毛が濃くなってしまったという女性も多いようです。

毛が濃くなる時期としては、安定期に入る妊娠5ヶ月(妊娠16週)頃からが多いようです。

しかし、個人差があり、妊娠初期や妊娠後期から毛深くなったという場合もあります。

原因は女性ホルモンのバランスだった!

妊娠すると、女性ホルモンの分泌が盛んになり、ホルモンバランスが崩れやすくなります。

安定期に入ると、エストロゲンとプロゲステロンという女性ホルモンの分泌がさらに盛んになります。

ここで少し2つの女性ホルモンについてご説明させてください。

エストロゲンとは、子宮内膜を増殖させて、受精卵のためにふかふかのベッドを作ります。

また、肌や髪をつややかにしたり自律神経を安定させてくれたり、女性にとって必要不可欠なホルモンです。

プロゲステロンは黄体ホルモンとも呼ばれており、体温が上昇する、頭痛や精神的に不安定にする作用があります。

あまりありがたくない女性ホルモンのようですが、妊娠や出産には必要なホルモンなのです。

―参照 女性ホルモンの基礎知識・仕組みと種類|鶴川台ウィメンズクリニック公式サイトよりー

話しは戻り、このエストロゲンとプロゲステロンの2つの女性ホルモンが影響して、お腹の毛が濃くなっています。

女性ホルモンがメラニン色素の細胞を刺激することで、色素が沈着してしまいます。

もともとお腹の周りに生えている産毛があるのですが、その1つ1つが濃くなってしまい、お腹が毛深くなったように見えているのです。

また、ホルモンバランスの急激な変化により、ムダ毛が生えやすくなります。

他にも、赤ちゃんを守るためにお腹が増毛する現象が起こるとも言われています。

お腹の毛が、必死に赤ちゃんを守ろうとしてくれているのですね!

女性ホルモンの影響により、色素沈着やムダ毛が生えるという原因から、お腹の毛が濃くなっているのです。

―参照 意外と知らない!お腹のムダ毛が濃くなる原因と対処法|フェミークリニック美容皮膚科HPよりー

毛深くなったお腹を綺麗にしたい…どう処理すればいいの?

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健診でお腹を見られるのが恥ずかしい、マタニティフォトを撮りたいなどの考えから、お腹の毛を処理することを検討するお母さんもたくさんいます。

しかし、足や手と同じように脱毛するのはあまりおすすめできません。

処理の方法について、みてきましょう。

サロンでの脱毛

今までサロンに通っていたから、サロンで処理してもらおうとお店に行ってみると、断られることがあります。

妊娠したら一時的に中断して、産後に再開するというお店も多く、今まで光脱毛を続けていた場合でも断られてしまうことがあるのです。

それは、妊娠することで肌が敏感になるためなのです。

授乳期もホルモンバランスの変化により、まだ毛が濃い場合もありますが、乳輪周りや胸、わきなどは脱毛できないこともあるので、一度問い合わせてみましょう。

―参照 生理・妊娠・脱毛とホルモンバランスの関係|脱毛の銀座カラーよりー

妊娠前にお腹の産毛などを処理してくれる美容サロンもあります。

妊娠前に全身脱毛しておくことで、妊娠中や出産後のムダ毛を気にする必要がないので。

先に行っておく方が安心ですね。

カミソリで剃る

妊娠前までは、カミソリで剃っても問題なかったかもしれません。

しかし、妊娠中は想像以上にお肌がデリケートになってしまうので、カミソリで剃ることで、肌が傷つき、赤くなったり痒くなったりと炎症を起こしてしまうことがあるのです。

これは、お腹だけではなく、体全体でも同じことが言えます。

さらに、傷がついてしまうと、メラニンがたまりやすく、さらに黒っぽくなってしまいます。

お腹に赤ちゃんがいるから、刃物を向けられないという気持ちもありますね。

しかし、どうしても今剃らなきゃいけない!ということで、カミソリを使用する場合には、湯船に浸かり毛と肌をやわらかくし、さらにシェービングクリームをたっぷりと塗って、優しく剃るようにしましょう。

剃った後には、刺激の少ない化粧水やボディクリーム、ベビーオイルなどで保湿をしましょう。

処理後、乾燥しやすい肌になってしまうので、保湿は必須ですよ!

除毛クリーム・脱毛クリームでの脱毛

カミソリで皮膚を傷つけるのであれば、除毛クリームだったらいいかなと考えます。

しかし、ほとんどの除毛クリームの注意書きには、『妊娠中、産前産後、および病中病後の方は使用しないでください。』と書かれてあります。

除毛クリームにはたんぱく質を溶かす性質がある成分が含まれています。

そのため、妊娠中の敏感な肌に使用すると、炎症してしまうケースがあるのです。

そのため、妊娠中など女性ホルモンが多く分泌されている間は、使用しない方がよいでしょう。

毛抜きで脱毛

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最後は、ピンセットを使って毛抜きをする脱毛方法です。

これは、肌も傷つけず、たんぱく質も溶かす薬を使わずに良さそうですよね。

しかし、毛抜きもおすすめできません。

毛を抜くと、毛穴がすっからかんになった状態になります。

ここに、雑菌や汚れが入ってしまうと、炎症を起こす原因やつまってしまう原因になります。

お腹であれば、お腹に赤いポツポツができる、かゆみを起こしてしまうこともあるので、やめましょう。

結局のところ、脱毛サロンもカミソリも脱毛クリームも毛抜きもダメということになります。

無理に剃らずに、そのまま生やしている人のほうが、割合では多いので心配する必要はありません。

出産後はお腹の毛は元通りになる?産後のお腹の毛について

出産後、毛深いお腹は元通りになるのでしょうか?

おへそ周りや正中線は元に戻るのでしょうか?

基本的には、出産すると自然と消えていきます。

しかし、自然にといえど、何か月かの時間をかけながら、ゆっくりと消えていきます。

出産後すぐにお腹の毛が薄くなるわけではありません。

個人差があり、何ヶ月後とは言えませんが、出産後半年ほどたつと、ホルモンバランスが落ち着いてくるので、その時期に合わせて、少しずつ薄くなっていきます。

また、授乳中であれば、もう少し長引く場合があります。

自然と薄くなっていくので、産後に不安にならずに、ゆっくり見守ってあげましょう。

まとめ

妊娠中のお腹の毛、とても気になりますね。

しかし、妊娠中の一時的なものなので、そのまま一生続くわけではありません。

また、お腹の毛が濃くなる妊婦さんはたくさんいるので、安心してください。

処理の方法をご紹介しましたが、どれも肌を傷つける可能性があるので、あまりおすすめはできません。

毎回剃らずに、健診の前、撮影の前など、1回だけと回数を少なくして、処理しましょう。