妊娠後期にだるい!何もしたくない、動けない時の7つの対処法

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妊娠中はいろいろと体調が優れないことも多いですよね。

だるかったり動きたくないこともしばしばあります。

妊娠初期にはつわりで気持ち悪かったり、吐いたりしていて何もできないということもあったことでしょう。

また、妊娠後期にはだるくてだるくて何もしたくないということがあるのです。

ただサボりたいわけではなくて本当に体がだるく、眠くて頭がぼーっとする為、家事などがおろそかになることも。

あまりにもだるくて動けないと家の中がぐちゃぐちゃになってしまい、困りますよね。

本記事では、妊娠後期にだるくて動けない時の対処法を7つご紹介します。

  • 適度な運動
  • 少しずつ動いてみる
  • 夜しっかり寝る
  • 昼寝してから動く
  • 疲れをためない
  • 旦那さんなどに手伝ってもらう
  • 3食きちんと食べる

何もやりたくない症状で困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

妊娠後期に動けない!このだるさの原因は何?

妊娠後期に眠気やだるさで思うように動けないという妊婦さんは多いです。

どうして妊娠後期はだるくなってしまうのでしょうか。

その原因を5つご紹介します。

大きなお腹が重たい

妊娠8ヶ月以上ともなれば、胎児の成長にあわせてお腹も随分大きくなっていますね。

そんな重たくて大きなお腹をずっと抱えて生活するのは、思っているよりも疲れるもの。

荷物と違ってちょっと下ろして休むこともできません。

ずーっと重いものを抱えている状態が続いているわけです。

疲れてだるくなるのは当然ですね。

夜の睡眠不足

妊娠後期・臨月になると、大きなお腹が苦しくて夜寝付けなかったり、大きなお腹に膀胱が圧迫されて夜トイレに何度も起きてしまったりする方が多いのではないでしょうか。

夜寝不足になると当然昼間は眠くてだるくなります。

昼間のだるさや眠気の解消には夜間にしっかり眠る事も大事なのです。

栄養の不足

妊娠後期はお腹の赤ちゃんも大きくなって、たくさんの栄養が必要になります。

その割に胃や心臓などがお腹に圧迫されて、思うように食欲が出なかったり、胃もたれが起こりがち。

やっとの思いで食べられても、ママの食べたものの栄養素がどんどん赤ちゃんに回され、ママは栄養不足になっているのかも?

栄養不足になると頭がぼーっとしたり、眠くなったりしますよね。

これではますます悪循環になってしまいます。

消化の良いものでも良いですので、きちんとご飯を食べてだるさを解消しましょう。

ただし食べ過ぎはダメですよ!

情緒不安定

妊娠後期は情緒不安定になりがち。

心が不安になっているときは、あまり動きたくないものですよね。

なるべく心配事を抱え込みすぎないように注意しましょう。

ネガティブなことばかり考えていると動くのもいやになって、家に引きこもりがちになってしまいます。

これは妊娠初期にだるいことと同じ。

気分転換に散歩に行くなどして元気を取り戻しましょう。

ホルモンのバランス

妊娠するとホルモンのバランスが変わります。

妊娠後期に限ったことではありませんが、ホルモンのバランスが乱れることでだるくなったり眠気を催したりするのです。

関連記事⇒妊娠初期にだるいのはいつからいつまで?だるさを乗り切る8つの方法

妊娠後期のだるさ、動きたくない時の7つの対策

妊娠後期はいろいろな理由から何をするにもだるかったり、眠かったり、動きたくないものですよね。

妊娠初期と妊娠9ヶ月頃は、体の変化から特にそうなる傾向があるようです。

そんな時は「休んで」という赤ちゃんからのサインと受け止め、ゆっくり横になってください。

しかし、あまりにも動かなすぎるのもよくありません。

運動不足で太りすぎることが、お産が順調に進まない原因にも。

できれば適度な運動はしておいた方が良いです。

では、妊娠後期にだるくて動けない時の対処法を7つご紹介します。

1.適度な運動

運動不足だと、どんどんだるく、動きたくなくなってしまう悪循環に陥ってしまいます。

妊娠後期はお腹も大きく、できる運動も限られています。

散歩やヨガなどお腹に負担のかからない範囲で運動しておくとだるくなりにくいですよ。

2.朝昼晩3食きちんと食べる

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栄養が足りていないと頭がぼーっとして動きたくなくなりますよね。

妊娠後期は大きくなったお腹の赤ちゃんに栄養素が取られるのでママは栄養不足になりがち。

3食バランスの良い食事をしっかりと摂りましょう。

特に朝食を食べないと、そのあとの1日がだるいままで終わってしまいます。

食欲がすぐれないときでも、少量で構いませんので朝食は必ず摂るようにしましょう。

3.夜しっかり寝る

夜の寝不足は昼間のだるさの原因になります。

夜寝付けないのなら湯船であったまったりと、リラックスしてから布団に入る工夫をしましょう。

スマホやパソコンを寝る直前まで操作していると、良質な睡眠が取れないので注意が必要。

スマホなどの電子機器の利用は、寝る1時間前までにしておきましょう。

4.昼寝してから動く

だるくて眠くてどうしても動けないときは一旦昼寝するのもオススメです。

30分、15分でも良いので寝ると、起きた時にすっきりするので、家事もはかどりますね。

5.湯船で温まる

眠たいときに早く布団に入りたいからと、お風呂をシャワーで済ませてはいませんか?

湯船で温まると、すっきりと目が覚めることができます。

体の疲れも取れるのでだるさも取れるでしょう。

6.疲れをためない

疲れがたまっていると体がだるくて動けなくなります。

なるべく疲れはためないようにしましょう。

7.旦那さんに手伝ってもらう

どうしても動けないときは旦那さんやお母さんなど周りの人の助けを借りましょう。

妊娠中なのですから、少しくらい甘えたって大丈夫。

お金が許すならハウスキーパーさんを頼むのもありですね。

関連記事⇒マタニティブルー4つの対策~原因や症状を知ってマタニティーブルーを解消♪

妊娠後期のだるさ、対処して乗り切ろう!

妊娠後期は何かとだるく、眠くなって動けないものです。

あまり運動不足になりすぎるのも心配ですので、できれば適度に動いた方が良いでしょう。

妊娠後期にだるくて動けない時には軽い運動を普段からしたり、きちんと朝ごはんを食べる、夜はしっかり寝るということが大事。

それでもだるくて動けないときは、無理はせずに周りの人に頼ってしまいましょう。

妊婦なので周りに助けを求めても大丈夫ですよ。