赤ちゃんは黒砂糖をいつから食べて大丈夫?3つの注意点と離乳食レシピ

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白砂糖よりも味に深みがあり、亜鉛や鉄分・カルシウムなどの栄養素が多い黒砂糖。

そのまま食べても美味しく、ちんすこうやかりんとうなどの黒糖菓子は、幅広い年齢層に好まれています。

お料理の隠し味などにも使いますよね♪

黒砂糖はサトウキビの絞り汁を煮詰めて作っており、自然由来のもので、主に沖縄と鹿児島の離島で作られています。

国産のものが多いので、赤ちゃんも食べて大丈夫そうなのですが、実は注意が必要な食品のひとつに挙げられています。

「赤ちゃんはいつから黒砂糖を食べていいの?」

「赤ちゃんと黒砂糖の注意点ってある?」

「黒砂糖を使った、おすすめの離乳食レシピが知りたい!」

おうちでの料理で黒砂糖を使用するときや、外食で黒砂糖が入ったデザートを食べるときなど、

赤ちゃんが食べてもいいものだっけ?と疑問を持つことがありますよね。

そんな赤ちゃんと黒砂糖に関する疑問をたっぷりご紹介していきます。

  • 赤ちゃんが黒砂糖を食べられる時期
  • 黒砂糖を食べさせるときの3つの注意点
  • 黒砂糖を使ったパクパク期のおすすめレシピ

意外と見落としがちな黒砂糖ですが、初めて食べさせるときや、食べさせる月齢など、気を付けなければならない食品のひとつなので、頭の片隅に置いて置ければ嬉しいです。

赤ちゃんにはいつから黒砂糖を食べさせてもいいの?

はちみつは1歳までは与えない方がよいことは、育児書やネットなどによく記載してあるので、離乳食を作っていく上でもご存知の方は多いですよね。

実は黒砂糖も、はちみつと同じく、1歳までは食べさせない方がよい食品なのです。

はちみつと同じく、ボツリヌス菌が混ざっている可能性があるからです。

ボツリヌス菌の芽胞は加熱しても死滅せずに、食品の中で生き続けます。

大人が口にしても異常が出ることはないのですが、1歳未満の赤ちゃんが食べてしまうと、乳児ボツリヌス症を発症してしまう可能性があります。

症状については後ほどご説明していきますね。

はちみつと黒砂糖は、1歳以降のパクパク期から食べさせても大丈夫と覚えておきましょう。

赤ちゃんに黒砂糖を食べさせるときに気を付けたい3つのこと

乳児ボツリヌス症を発症する危険性がある

乳児ボツリヌス症は、消化器官が未熟な一歳未満の赤ちゃんに起こる症状です。

はちみつや黒砂糖以外にも、コーンシロップや野菜ジュースにも入っていることがまれにあります。

殺菌されていない川や井戸の水にも、ボツリヌス菌の芽胞が含まれていることがあります。

もし発症してしまったら、便秘が続く、食欲がなくなる、顔の表情がなくなる、よだれがたくさん出る、首がすわらなくなるなどの症状が現れます。

重症の場合は、呼吸困難や呼吸停止にも繋がるので、赤ちゃんの様子が気になったら、早めに受診しましょう。

関連記事⇒赤ちゃんは水あめをいつから食べて大丈夫3つの注意点とボツリヌス菌との関係

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加熱して調理しても食べさせてはいけない!

毒性の強いボツリヌス菌は、低酸素状態にあることで発芽と増殖をおこし、自然界の中の毒素では、

一番強い毒性をもつと言われています。

加熱殺菌したから大丈夫と思われがちですが、おうちでの加熱では不十分な場合も多く、

120℃以上の温度で4分間きっちりと加熱をしなければ、ボツリヌス菌は死滅しません。

黒砂糖やはちみつを料理の調味料として加熱して加えたとしても、ボツリヌス菌が紛れ込んでいることがあるので、基本的には赤ちゃんに食べさせないようにしましょう。

もし食べてしまった時の対処法

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「おばあちゃんが知らずに食べさせてしまった!」

「気づいたら赤ちゃんが口にいれていた!」

など、お母さんが気づかない時に、赤ちゃんが黒砂糖を食べてしまうこともあります。

しかし、はちみつや黒砂糖に必ずボツリヌス菌の芽胞が含まれているわけでもありません。

赤ちゃんの便秘が3日以上続いてからボツリヌス症に感染していることに気づくことが多いようです。

原因食品を摂取してから、6時間から10日間、通常18時間から48時間で発症する。

―引用 国立感染症研究所HPよりー

まずは赤ちゃんの様子を確認して、いつもと様子が違うと感じたときに、病院に相談するとよいでしょう。

回復後は、数か月間、便と一緒にボツリヌス菌も排出されるので、排出物の処理も徹底していく必要があります。

黒砂糖を使ったパクパク期(1歳~1歳半頃)のおすすめレシピ

1歳未満は食べさせてはいけないとされる黒砂糖ですが、栄養素が多く入っており、深い味わいをもたらしてくれる隠し味にもなるので、1歳以降であれば、離乳食に混ぜていきましょう。

おやつに♪黒砂糖入りカップケーキ

<材料>

  • ホットケーキミックス 100g
  • 黒砂糖 40g
  • 菜種油 30g
  • 牛乳 50㏄
  • 耐熱シリコンカップ 5個

<作り方>

1.材用をすべてボールに入れて泡だて器でよく混ぜます。

2.1をシリコンカップに均等に流しいれます。

3.500wの電子レンジで1分30秒ほど加熱したら完成です。竹串でさして、調節してみてくださいね。

黒砂糖入り♪まろやかプリン

<材料>

  • 卵 2個
  • 卵黄 2個
  • 黒砂糖 40g
  • 牛乳 330㏄

〇黒砂糖 80g
〇水 大さじ3

<作り方>

1.黒蜜を作っていきましょう。鍋に黒砂糖を水をいれて、混ぜながらとろみがつくまで加熱します。

2.黒蜜をプリンの容器5つに移し入れましょう。

3.空いたお鍋に、そのまま牛乳を入れて、沸騰する直前で火を止めます。

4.蒸し器にお湯を入れて沸騰させておきましょう。

5.ボウルに卵2個と、卵黄2個を入れて、黒砂糖を入れて混ぜ合わせます。

6.そこに温めておいた牛乳をゆっくりと加えながら混ぜていきましょう。

このとき泡立てないようにそっと混ぜていきます。

7.6を茶こしなどを使ってこしていき、容器にそっと流しいれていきます。

8.容器にアルミホイルをつかってピタッとふたをします。

9.蒸し器にプリンカップを並べて、蓋をして10分弱火で加熱し、火を止めて3分予熱で火を通していきます。

10.粗熱が取れたら出来上がりです。

黒糖とはちみつで甘さたっぷり大学いも

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<材料>

  • さつまいも 小さめ4本
  • 黒砂糖 大さじ3
  • はちみつ 小さじ1(無しでもOK)

<作り方>

1.さつまいもの皮をむき、一口大ほどに切ったら、水にさらして灰汁をぬきます。

2.さつまいもはキッチンペーパーなどを使って水分をしっかりと拭き取ります。

3.180℃の油で3分ほどきつね色になるまで揚げます。

4.ボウルに黒砂糖とはちみつをいれて、混ぜておきます。

5.ボウルに揚げたさつまいもをいれて、混ぜ合わせたら出来上がりです。

コロコロブリ大根

<材料>

  • ぶりの切り身 2枚
  • 大根 5㎝ほど

〇醤油 小さじ1
〇黒砂糖 小さじ1
〇だし汁 200ml

<作り方>

1.大根は皮をむいて、1㎝角に切り、柔らかくなるまで茹でます。

2.ぶりは沸騰したお湯にいれて軽く茹で、皮をとって1㎝角に切ります。

3.小さめの鍋に、上記の調味料(〇)と大根を入れて沸騰したら、ぶりを入れて弱火で10分ほど煮ます。

4.冷まして味をしみ込ませたら出来上がりです。

そのままでも、ご飯にかけても何でも使える鶏そぼろ

<材料>

  • 鶏ひき肉 150g

〇黒砂糖 小さじ2分の1
〇粉末だし 少々
〇醤油 小さじ1

<作り方>

1.小さめのフライパンに水を300mlいれて火をつける。

2.沸騰する前にひき肉を入れ火を通していきます。

3.火が通ったらザルにあげてお湯を切り、またフライパンに戻します。

4.フライパンに(〇)の黒砂糖、だし、醤油と水大さじ2をいれて、全体を混ぜながら加熱します。

5.水分が飛んだら出来上がりです。冷凍保存もできるので作り置きできます。

まとめ

黒砂糖は、幼児向けのおやつや黒糖パン、市販のおまんじゅう、料理の味付けなど様々なところで使われています。

大人から子供まで、幅広い世代に親しまれている食材ですが、

赤ちゃんが食べる場合は、ボツリヌス症の心配があるため気をつけなければいけません。

外食のときには黒砂糖やはちみつが使われていないか確認したり、市販のものは成分表示をみるとよいですね。

間違って赤ちゃんが食べたりしないように注意しましょう。

1歳までは食べさせない方がよい食材ですが、1歳以降であれば、消化器官や内蔵機能も発達してくるので、黒砂糖の美味しさを教えてあげてくださいね♪

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