つわり中にきゅうりが食べたい!おすすめレシピと2つの注意点や影響

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つわり中にきゅうりが食べたい!おすすめレシピと2つの注意点

夏野菜と定番といったらキュウリを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

夏の暑い日に冷やしたキュウリを食べると身体の熱がとれてひんやりしてきます。

私の父は、夏になるとよくキュウリを丸かじりしながらビールを飲んでいます。

その光景は我が家の夏の風物詩といったところでしょうか。

もちろんそのままでも美味しいですが、お味噌やマヨネーズをつけて食べるのも美味しいですよね。

そんなキュウリの大半は水分でできていて、ダイエットに適した食材でもあります。

低カロリーでさっぱりしゃきしゃきの食感が人気のキュウリ。

実は妊婦さんにもとっても良い食べ物なのです。

この記事では、キュウリについて詳しくご紹介していきます。

ポイントは6つです。

・きゅうりって?
・きゅうりはつわりの時におすすめの食べ物?
・きゅうりのカロリーは?
・妊娠中におすすめのきゅうりの食べ方は?
・おすすめきゅうりレシピ
・きゅうりを食べるときの2つの注意点

最後まで記事を読んでいただければ、つらいつわりのお供にキュウリも加えようと思えるはずです。

ぜひ、参考にしてくださいね。

きゅうりって?

ウリ科の野菜で、一年中食べることができます。

サラダや漬物などの料理で使用するのが一般的です。

ギネスブックに『世界一栄養のない野菜』と登録されているほど、栄養がほとんどないといわれています。

キュウリは90パーセント以上が水分なので、そう呼ばれてしまうのでしょう。

ですが、身体を冷やす効果やキュウリを食べることで水分を補給できるので、夏バテ防止にはもってこいの野菜なのです。

たしかに栄養的に豊富とはいえませんが、女性にとって嬉しい効果が他にもたくさんあります。

むくみを解消してくれ、のぼせの改善に効果を発揮してくれます。

利尿作用もあるので、塩分を取りすぎたときなどキュウリを食べると体内から排出してくれるのでオススメです。

きゅうりはつわりの時におすすめの食べ物?

そのまま生で食べられて、しかも水分も多く、味もさっぱり。

それでいて、むくみ解消になり、身体を冷やしてくれる効果もある。

そんなきゅうりは、妊婦さんにとってとてもオススメの食材と言えるでしょう。

きゅうりのカロリーは?

キュウリ1本は14キロカロリーになります。

よいキュウリの見分け方は、つやと張りがあり、イボが触って痛いなと感じるものが新鮮です。

皮がしなびているものは収穫してから時間が経っているので水分が抜けてしまっています。

食べるときは、塩を少量手につけて揉んでから調理すると、青臭さが消えて食べやすくなるのでお試しください。

妊娠中におすすめのきゅうりの食べ方は?

よく洗ってそのまま食べるのが一番です。

稀に食中毒の原因菌が付着していることもあるので、いつも以上に丁寧に洗いましょう。

発酵食品をとりたい場合は、お味噌などをつけて食べるのもいいですね。

調味料をつけるときは、塩分過多にならないよう、減塩のものを選ぶなどの工夫をしましょう。

おすすめきゅうりレシピ

しらすとキュウリのわかめ和え

材料:しらす大さじ2、キュウリ1本、ふえるわかめ大さじ2、ポン酢少々、砂糖少々、ごま油少々

↓作り方↓

1:キュウリをスライサーで薄切りにして、塩をふり10分おきます。

2:ふえるわかめを熱湯で戻してください。

3:キュウリとわかめの水気をよくとりましょう。

4:ボウルにキュウリとわかめ、しらすを入れてください。

5:調味料のポン酢と砂糖、ごま油を入れて好みの味に仕上がったらできあがりです。

ツナとキュウリのサンドウィッチ

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材料:ツナ缶詰1個、キュウリ1本、ブロッコリースプラウト20本ほど、8枚切りの食パン4枚

マヨネーズ少々、お好みでからし少々、塩コショウ少々、マーガリン少々

↓作り方↓

1:ツナ缶の水を切り、ボウルに入れましょう。

2:キュウリをスライサーなどで千切りにして塩を少々ふって揉み、10分置きます。

3:ボウルにマヨネーズ、お好みでからしを入れ、よくツナと混ぜ合わせましょう。

4:キュウリの水分をよく切って、ボウルに入れます。

5:塩コショウで味を調えてください。

6:食パンの片面にマーガリンを塗ります。

7:マーガリンを塗った表面に、ツナとキュウリのマヨネーズ和えを乗せていきます。

8:ブロッコリースプラウトを上に散らしてください。

9:ツナを乗せていない食パンをその上に乗せましょう。

10:パン同士がなじんだらできあがりです。

(ラップに包むとよくなじみ、切るときも綺麗に切れます)

きゅうりを食べるときの2つの注意点

ビタミンCの酸化に注意しましょう。

キュウリには、ビタミンCを破壊してしまう成分が含まれています。

そのため、他の野菜や果物と一緒にサラダやジュースにするとき、ビタミンCが酸化してしまうのです。

酸化したことでビタミンCの効能が減るということはありません。

どうしても気になるという人は、キュウリにお酢で揉むか、50度以上に加熱をしてください。

食べ過ぎると下痢になる可能性があるので注意が必要です。

キュウリは身体を冷やしてくれますが、食べ過ぎると冷やしすぎてしまう場合があります。

特に冷え性や胃腸の弱い人などは、お腹がゆるくなってしまう危険が。

妊婦さんは、お腹のトラブルになりやすくなっています。

さっぱりしていて食べやすいからといって、キュウリをたくさん食べないように注意しましょう。

キュウリはつわりの時にでも食べやすいので、上手に活用を!

キュウリには栄養はそれほどありませんが、妊婦さんにとって良い効果がたくさんあります。

吐きつわりなどでこってりしたものが食べられないとき、食欲がなくて水分補給もままならないとき。

キュウリをちょっと食べるだけで、身体の不快症状が少し和らぐかもしれません。

身体を冷やすことに注意だけすれば、キュウリはとても安全な食材と言えるのではないでしょうか。

特にむくみを解消してくれるのは妊婦さんにとっても助かります。

キュウリを上手に活用して、より良いマタニティライフ送ってくださいね。