つわり中にマックは食べても大丈夫?3つの注意点とおすすめメニュー

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つわり中なのになぜか無性にマックが食べたくなる、という人は少なくないようです。

実は私もつわりがあったにも関わらず、マックのバーガーやポテトなら食べられる、むしろ食べたい!という時期がありました。

つわり中は何かと食事にも気を使う時期ですが、マックを食べてもいいのでしょうか。

・つわり中にマックが食べたい!食べてもいい?
・気を付けることはある?
・つわり中におすすめのマックメニューを知りたい!

つわり中のマックはちょっとだけ罪悪感があると感じてしまう人もいるかもしれませんね。

カロリーも気になるし、塩分も多そう、栄養バランスにもかけるような気がしてしまいます。

安心してマックを食べるために、気を付けたいポイントを押さえてつわり中でもマックを楽しみましょう。

つわり中にマックが食べたいけど食べても大丈夫?

妊娠初期はつわりの症状に悩まされる妊婦さんも多いです。

1日中トイレにこもっていたり、食べ物のにおいを嗅ぐだけで吐き気をもよおしたりと、つわりの症状に差はあれどとてもつらいものです。

そんなつらいつわり中でも唯一食べられたのがマック、という人も多いのではないでしょうか。

マック=ジャンクフードというイメージが強いですが、妊娠したからNGというわけではありません。

つわり中でも問題なく食べることができますよ。

なぜつわり中でもマックが食べたくなるの?

妊娠するとホルモンバランスが大きく変化することで、味覚にも変化があらわれるといわれています。

今まで大好きだったものが食べられなくなったり、今まであまり食べなかったものが無性に食べたくなったりするのも、ホルモンバランスが変わったことが原因です。

・濃い味のものが食べたくなる
・味を感じにくいためしょっぱいものが食べたくなる
・脂っこいものを体が欲する

妊娠中の味覚の変化には個人差が大きいですが、味覚が変わることで味を感じにくくなり、自然と味の濃いものが食べたくなる人もいるようです。

妊娠中の味覚の変化に関しては、詳しい解明がされていないのが現状です。

しかしマックは塩分もしっかり、脂肪分もしっかりなので、妊婦さんにとって魅力を感じるのかもしれませんね。

つわり中にマックを食べるときの3つの注意点

つわり中にマックを食べると、「あっという間に体重が増えそう」とか、「栄養バランスが悪そう」という不安もありますよね。

かといってつわり中に食べたいマックを我慢すると、それがストレスとなってしまうこともあります。

つわり中でも安心してマックを食べるためには次の3つのことに気を付けてくださいね。

  1. 食べ過ぎ注意!
  2. 食べる頻度にも気を付けよう!
  3. ポテトは塩抜きがおすすめ!

マックの食べ過ぎには注意!

つわり中にマックを食べても大丈夫とはいえ、やはり食べ過ぎはNGです。

マックはカロリーも高いですし、塩分も気になるため毎日毎食マックばかりというのはおすすめできません。

しかしつわりがひどく、「マックのバーガーやポテトしか食べられない」という妊婦さんもいるでしょう。

つわりの症状が落ち着くのも個人差がありますが、安定期に入るころには徐々に落ち着いてくる人が多いです。

つわりの症状もずっと続くわけではありませんから、マックしか食べられないという場合は「この時期だけ!」と割り切って食べてもいいでしょう。

ほかにも食べられるものがあれば、食べ過ぎないように配慮することは必要です。

つわり中はマックを食べる頻度にも気を付けよう!

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つわりにより胃がムカムカしてくると、「マックが食べたい!マックなら食べられる!」という人も多いですよね。

私もつわり中によくマックが食べたくなり、その頻度もかなり多かったです。

先にも触れたように、マックはカロリーも高く塩分も多め、栄養バランスも脂質や炭水化物に大きく偏っています。

つわり中でもマックを食べることはできますが、食べる頻度にも気を付けたいところです。

ポテトは塩抜きで注文して塩分カット!

つわり中は塩っけのあるものを食べたくなりますが、妊娠中の塩分の摂りすぎはあまりいいものではありません。

塩分を摂りすぎるとむくみやすくなったり、妊娠高血圧症候群のリスクが高まったりと、デメリットのほうが目立ってしまいます。

マックは塩分が多いですから、できるだけ塩分をカットするなら、ポテトを塩抜きや塩少なめで注文してみてください。

バーガー類もケチャップやマヨネーズの抜き・少なめの注文が可能ですから、塩分が気になる人は注文の際にお願いしてみてくださいね。

つわり中のマック、おすすめ3選を紹介!

つわり中でもマックが食べたい人のために、おすすめのマックメニュー3選を紹介します。

まずはマックの定番メニューのカロリーから見ていきましょう。

マック定番メニューのカロリー

・ビッグマック・・・530kcal
・てりやきマックバーガー・・・496kcal
・チキンフィレオ・・・445kcal
・ベーコンレタスバーガー・・・376kcal
・えびフィレオ・・・406kcal
・ハンバーガー・・・260kcal
・チーズバーガー・・・310kcal
・フィレオフィッシュ・・・341kcal
・マックフライポテト(S)・・・232kcal
・チキンマックナゲット5ピース・・・263kcal

(参照:マクドナルド公式ホームページ|栄養成分一覧表より)

おすすめマックメニュー3選

つわり中でも安心してマックを食べたい人におすすめのメニューは、

・ベーコンレタスバーガー
・フィレオフィッシュ
・てりやきマックバーガー

この3つです。

比較的カロリーが低いということがおすすめの理由のひとつですが、サイドメニューと組み合わせることでより栄養バランスが良くなることも理由です。

サイドメニューをポテトではなくサラダやコーンに変更することで、全体の栄養バランスをよくすることができます。

それでもポテトを食べたい!という場合は、サラダを別に注文することをおすすめします。

マックに限らずどんな食べ物でも同じ物を食べ続けたりたくさん食べたりすると、健康被害をもたらします。

マックも頻度と量に気を付けつつ、サラダなどを取り入れることで妊娠中でも安心してマックを食べることができますよ。

まとめ

つわり中でも栄養バランスに気を付けながら、量と頻度を抑えることで安心してマックを食べることができます。

毎日マックばかり食べることは、つわり中でなくてもおすすめできませんが、たまに食べる分には手軽でおいしくとても便利ですよね。

つわり中にマックを食べるときは、

・食べ過ぎに注意!
・食べる頻度にも気を付ける!
・塩分や脂質の摂りすぎにも注意!

などに気を付けましょう。

マックを食べた後は、1週間単位で栄養バランスを見直し、不足しがちなビタミン類やミネラル類をたくさん摂るようにしましょう。