つわり中に蒸しパンが食べたい!おすすめの食べ方と3つの注意点

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つわりの症状は個人差が大きく、食べられるものが限られたり今まで食べられたものが食べられなくなったりと、つわり中の食事の取り方に悩んでいる妊婦さんも多いのではないでしょうか。

つわり中は食欲がなくなることも珍しくありません。

できるだけ食べやすいものを選んで食べたいと考える人も多いですが、おすすめなのが蒸しパンです。

・つわり中でも蒸しパンが食べたい!たくさん食べても大丈夫?
・つわり中の蒸しパン、注意点を知りたい!
・おすすめの食べ方は?

つわり中でも蒸しパンなら問題なく食べることができたという妊婦さんも多く、つわり中のお助け食品としても注目されています。

つわり中に蒸しパンを食べるときにはどのようなことに気を付けて食べたらいいのか、どんな食べ方がおすすめなのか、詳しく調べてみました。

参考にしてみてくださいね!

つわり中に蒸しパンはたくさん食べても大丈夫?

妊娠すると味覚が変わり、今まで食べられていたものを一切受け付けなくなったという人や、今まで特に好きではなかったものが無性に食べたくなったという経験をする人も多いです。

私も妊娠初期は特に、つわりがあるにも関わらず蒸しパンが食べたくなった時期がありました。

ほんのりと甘みがあり、しっとりっとした食感がとても食べやすく、食欲がなくても食べられるので重宝していました。

蒸しパンはつわり中でも問題なく食べることができますが、いくつか注意することがあります。

注意点については次の項目で詳しく紹介します。

つわりで蒸しパンしか食べられなくて心配・・・

つわりの症状が重いと、ひとつのものしか食べられないという人もいると思います。

蒸しパンしか食べられないという場合、栄養バランスが気になるところですよね。

つわりで蒸しパンしか食べられないという場合は、「蒸しパンが食べられるのだから大丈夫!」とちょっとだけ気持ちを切り替えてみましょう。

つわりの症状にも波があり、ずっと蒸しパンしか食べられないわけではありません。

水分補給はしっかりするように心がけ、ほかにも食べられるものがないか試しながら蒸しパンを食べるようにしましょう。

つわり中に蒸しパンを食べるなら次の3つに気を付けて!

食事代わりにもおやつとしても取り入れられる蒸しパンは、つわり中にも大活躍してくれます。

妊娠中でも問題なくたべることができますが、次の3つのことに気を付けて食べるようにしましょう。

  1. 市販の蒸しパンは避けよう!
  2. 具材を入れて栄養バランスをよくしよう!
  3. 冷やすと食べやすいことも!

市販の蒸しパンはできるだけ避けて!

市販の蒸しパンは、ふんわり感としっとり感があり口当たりも滑らかでとてもおいしいですよね。

甘みが強いものやたまご感が強いものなど種類も豊富で、飽きずに食べられます。

しかし市販の蒸しパンは糖分が多く含まれているものがほとんどで、蒸しパンしか食べられないという妊婦さんは、糖分の摂りすぎに気を付けたいところです。

つわり中に蒸しパンを食べるなら、手作りがおすすめです。

ホットケーキミックスを使えば簡単に蒸しパンを作ることができますし、食べたいときに食べたいだけ作ることができるのでおすすめですよ。

<プレーン蒸しパンの作り方>

材料

・ホットケーキミックス・・・200g
・牛乳・・・150ml
・卵・・・1個

作り方

  1. ボウルにホットケーキミックスを入れ、泡だて器で混ぜてダマをなくします。
  2. 容器に牛乳を入れ、卵を割りほぐして牛乳と混ぜ合わせておきます。
  3. ホットケーキミックスに手順2の卵液を入れてよく混ぜます。
  4. 耐熱容器や紙のカップを用意し、8割くらいまで生地を流し入れます。
  5. 蒸し器で10分ほど加熱し、竹串で刺して生地がついてこなければ完成です。

いろいろな具材を入れれば栄養バランスアップ!

手作りの魅力は、いろいろな具材を入れて作ることができるという点です。

蒸しパンしか食べられない、蒸しパンしか食べたくないというつらいつわりの時期でも、具材を入れることで栄養バランスをよくすることができます。

・りんごやバナナなどのフルーツ
・ドライフルーツ
・チョコレート
・抹茶
・チーズ
・ベーコン
・コーン

蒸しパン=甘いというイメージですが、おかず蒸しパンも作ることができますよ。

おすすめの食べ方についてはあとの項目で詳しく紹介します。

冷たく冷やした蒸しパンもおすすめ!

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つわり中は温かい食べ物のほうがおすすめなのですが、温かい食べ物はにおいを感じやすく吐き気をもよおすという人も少なくありません。

蒸しパンはできたての温かいものもおいしいのですが、冷たく冷やして食べるのもおすすめです。

においを感じにくくなるだけでなく、冷たいほうが食べやすく感じることも多いです。

ヤマザキのチーズ蒸しケーキは冷凍して食べるのもおすすめ!

ふわふわのままでもおいしいのですが、冷凍することで食べごたえがアップするので、つい食べ過ぎてしまうのを抑えることができますよ。

つわり中に蒸しパンを食べるならコレ!おすすめの食べ方

つわり中でもおいしく蒸しパンを食べるには次の食べ方がおすすめです。

つわりの症状や味の好みには個人差がありますから、いろいろ試してみてお気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。

おからプラスでヘルシー蒸しパン

蒸しパンを食べたいけど、カロリーや糖質が気になるという人は、ホットケーキミックスの3分の1程度をおからに変えてみてください。

食物繊維がたっぷりのおからは、ヘルシーなだけでなく便秘改善にも役立ちますよ。

牛乳を豆乳に変えてさらに低カロリーにしてもいいですね。

おからがなければきなこを使って作ってもOKです。

バナナとヨーグルトでさっぱり蒸しパン

手軽に栄養満点の蒸しパンにしたいなら、バナナとヨーグルトで蒸しパンを作るのがおすすめです。

牛乳をヨーグルトに変え、バナナは角切りにしたものを混ぜ合わせましょう。

ヨーグルトで作ることでよりもちもち食感になり、食べごたえアップ!

バナナが程よい甘みをプラスしてくれるので、砂糖を加えなくてもしっかりと甘みを感じることができますよ。

バナナの代わりにりんごやさつまいも、レーズンでもおいしくいただけますよ。

チーズを加えれば食事蒸しパンに

蒸しパンにチーズをプラスすれば一気に食事感たっぷりの蒸しパンに。

さらにコーンやゆでたホウレンソウ、ベーコンなどを加えるとより満足感の高い蒸しパンになりますよ。

食事系の蒸しパンは出来立てがおいしいので、温かいうちに食べるのがおすすめです。

野菜ジュースを使って手軽に野菜蒸しパン

栄養バランスは気になるけど、いろいろな具材を使うのはつわり中は大変だと感じる人もいるかもしれません。

そんな時は牛乳の代わりに野菜ジュースを使いましょう。

野菜ジュースは加糖されていないものを選ぶのがポイントです。

野菜ジュースを使うことでビタミン類を摂取することができますね。

まとめ

しっとりと食べやすい蒸しパンは、つらいつわりを乗り切るお助け食品としても注目されています。

具材を入れることで栄養バランスも良くなり、蒸しパンしか食べられなくても安心ですね。つわり中に蒸しパンを食べるときは、

・できるだけ手作りのものを
・具材プラスで栄養バランスよく
・冷やして食べるのもおすすめ

など、いくつかのことに気を付けて食べるようにしてくださいね。

蒸しパンは冷凍保存も可能です。

つわり中は食べたいときに食べられるものを食べるという食生活でも問題ありません。

たくさん作って冷凍保存しておけば、レンジで解凍するだけですぐに食べることができるので便利ですよ。

ひとつずつラップに包み、ジップ付きの保存袋に入れて冷凍保存しましょう。

ただし、冷凍したものはなるべく早く使い切るようにしましょう。

ひと月ほどで食べきることをおすすめします。