夫婦で妊活 妊活サプリだってリンクコーデしよう!妊活サプリで摂れる栄養素と男女兼用オススメ妊活サプリ4選

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妊活って2人の足並みが大事な作業ですよね。

お互いの協力なしでは妊娠はかないません。

結婚式の準備以上に、妊活は究極の共同作業と思ってよいでしょう。

しかし悲しいかな人間は不老不死ではありません。

毎日必ず年をとり、老いていきます。

それゆえに年齢が上がると不妊率も増していきます。

だからこそ2人の健康がなにより大切です。

そこで登場するのが妊活サプリ。

妊活サプリ=女性と思われがちですが、男性にもぜひ積極的にとってほしい妊活ツールです。

しかも栄養素によっては兼用で飲用できるのをご存知ですか?

『男性・女性の妊活に必要な栄養素って何だろう?』

『男女兼用で使える妊活サプリってどんなのがあるの?』

『同じ妊活サプリでも効果は偏らないかしら?』

今回の記事では、妊活サプリで摂れる、男女の必要な栄養素各5つと、男女兼用で飲用できるお勧め妊活サプリ4選を解説します。

日ごろから妊活に頑張っている仲良しなお2人へ、洋服だけでなく妊活サプリもリンクコーデして妊活力を高めましょう!

妊活サプリとは?

その名の通り、妊活に摂ると良いとされる栄養素が凝縮されたサプリメントです。

最近は仕事が多忙だったり、生活が不規則になりがちな人が増えています。

そして人は日ごろから人間関係の悩みや運動不足、睡眠時間が短いなど、ストレスを抱える場面はたくさんあります。

赤ちゃんは何より健康なパパとママになる2人の元へやってきます。

まずは規則正しい生活を心がけ、適度な運動とバランスのとれた食事を見直してみることから始めましょう。

その上でもう少し栄養が必要だなと思うときに、妊活サプリの出番です。

夫婦2人で妊活サプリを摂るメリット

妊活サプリを取り入れるとどんなメリットがあるでしょうか?

妊活サプリを使ってみようと決めてから実際に飲み始めてみることで考えられるメリットを4つあげてみます。

栄養がバランスよく摂れる

まずはなんといってもここですよね。

妊娠するための体作りにはたくさんのエネルギーを費やします。

そのエネルギーを生み出すためにはたくさんの栄養素が必要。

しかし1つの栄養素が偏ってもいけません。

栄養素一つひとつの量もそうですが、周りとのバランスも必要です。

栄養素はそれだけで効果があるものもあれば、他の栄養素と一緒に摂取することでより力を発揮するものもあります。

一番はバランスの良い食事をとることが理想です。

そうは言っても栄養素全部の不足分を食事で摂ろうとするのは至難の業。

中には水溶性で体に留めておけない栄養素もあり、その場合は毎食分相当な量を摂取しないとなりません。

しかも忙しい毎日の中で準備をするのも大変。

その点妊活サプリには1粒に栄養素がぎゅっと詰め込まれていて、たった数粒飲めば1日分の栄養素を簡単に摂取できます。

これなら毎食お腹をパンパンになるまで食事をとらなくても、食事のために費やす負担も少なくて済みますね。

ストレス軽減

先ほども説明したように、妊活サプリには妊娠に必要な栄養素が含まれていると説明しました。

その中にはイライラを軽減させたり、疲れを取れやすくしてくれる栄養素もあります。

妊娠とストレスには因果関係があります。

よく妊娠を強く望んでいることきには全然できず、諦めたときに授かった!なんて話を聞きませんか?

妊娠のために努力するこは決して悪いことではありません。

しかし強く願いすぎることでかえって自分にプレッシャーをかけてしまい、ストレスの原因にも。

気持ちがリラックスできれば自然と妊娠にもつながります。

体だけでなく心のサプリメントにもなる妊活サプリ。ぜひ活用してみてましょう!

夫婦間の会話が増える

最近、夫婦間でコミュニケーションはありますか?

妊活ってなんとなく女性の独り相撲になりがちです。

しかし新しい命は男女2人が揃ってこそ宿るもの。

そんな時2人で妊活サプリを始めたら、「一緒に妊活してる」という一体感を生み、自然と前向きな会話も増えるはずです。

人にはミラーリング効果といって、同じしぐさや同じものを食べる人に好意をよせたり親近感を抱く心理があります。

この効果を利用し、ぜひ同じ妊活サプリを夫婦で毎日続けてみてください♪

きっと小さなコミュニケーションの積み重ねがやがて大きな結果を生み出すことでしょう。

妊活サプリを2人で取り入れ、健康も夫婦仲も今以上に向上させていきたいですね。

夫が神様に見える

妊活は一般的に男女間で温度差を感じがちです。

そのうえ「自分は大丈夫」と思っている男性に、妊活サプリは勧めにくいものです。

それって遠回しに「あなたの健康や生殖機能が不安です」って伝えることにりかねないから。

男性のプライドを傷つけやしまいかと女性もひやひやものなんです。

そんな時男性が協力的な姿勢をみせてくれたら?

女性は共感してもらいたい生き物といわれます。

『私の気持ちわかってくれたのね!』

『あなたも私と同じように、子供が欲しいと思ってくれてるのが伝わったわ♪』

と、それだけで霧がかった気持ちが晴れやかになることでしょう。

妊活というゴールの見えにくい旅路に差し込んだ光に照らされて、夫がまぶしい!

後光指す神様に見えるかもしれません。

そして「私のパートナーはあなたしかいない!」と改めて想いなおし、ラブラブな時間が取り戻され、ついには妊娠につながり・・・?

なんて、少し大げさでしょうか?♪

妊活サプリの副作用の心配はある?

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もともと妊活サプリは作製の段階で栄養素のバランスを見て配合しているので、用法・容量を守っていれば特に心配はいりません。

また妊活サプリ+食事としても、食事からとれる栄養素は不足しがちなので、食事を少し多めに摂ったところで問題ないでしょう。

しかしサプリメントの過剰摂取は注意が必要です。

栄養素にはそれぞれ1日の推奨摂取量があり、厚生労働省が5年毎にガイドラインを作成・更新しています。

参考⇒日本の食事摂取基準(2015年版)策定検討会報告書

(現在の最新版は2015年)

なぜこのようなものが作られているかというと、栄養素の中には基準を超えた量を摂取するとかえって体に悪影響を及ぼしてしまうこともあるから。

例えば、妊娠可能な女性が推奨されている葉酸の量はモノグルタミン酸型(合成)で1日400㎍とされています。

(なぜ合成のモノグルタミン酸が採用されているかは後述しますのでここでは説明を省きます。)

妊活にはとても大切な栄養素ですが基準値以上の量を摂ると、頭痛やじんましん、食欲不振などを引き起こす可能性が報告されています。

そういったことからも妊活サプリは1日目安摂取量を設けていますので、目安量を守って摂取するようにしましょう。

特に摂取あるあるといえば飲み忘れ。

『うっかり前日に飲むのを忘れちゃった。次の日に繰り越して飲んじゃえばOKよね♪』

おっとちょっと待って。昨日は昨日、今日は、今日です。

慌てて帳尻合わせをしても逆効果になりかねません。

過去は過ぎたものだと割り切って、また今日から普通通りに頑張ってください。

また、妊活サプリを複数飲み合わせることも注意が必要です。

妊活サプリには似たような栄養素が含まれている場合があります。

複数の妊活サプリを組み合わせることにより、栄養素の重複がうまれ先程と同様に過剰摂取になる可能性が。

妊活サプリを複数使用したい場合は、先に触れた厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」を参考にし、妊活サプリからの栄養素の含有量が超えないかを確認して摂取するようにしてください。

もちろん推奨摂取量の中には食事からの量も含まれます。

栄養は何よりまずは食事から摂ることが大切。

普段の食事量を視野に入れて、摂取を試みてくださいね。

妊活サプリは即効性がある?

厚生労働省ではサプリメントを以下のように説明しています。

ほとんどの人が知っている健康食品やサプリメントという言葉ですが、実はその用語に行政的な定義がありません。

一般に、健康食品とは「健康の保持増進に資する食品全般」が、またサプリメントとは「特定成分が濃縮された錠剤やカプセル形状の製品」がそれぞれ該当すると考えられています。

しかし、明確な定義がないため一般の消費者が認識している健康食品やサプリメントは、通常の食材から、菓子や飲料、医薬品と類似した錠剤・カプセルまで極めて多岐にわたります。

ちなみに、米国ではDietary Supplementを「従来の食品・医薬品とは異なるカテゴリーの食品で、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、ハーブ等の成分を含み、通常の食品と紛らわしくない形状(錠剤やカプセル等)のもの」と定義し、またヨーロッパでも同様のものを”Food supplement”と定義しています。

広い意味で考えれば、サプリメントも健康食品の一つとして考えることができます。

引用:栄養補助食品-厚生労働省

つまり薬ではなく、あくまで食品ということですね。

見た目から薬と勘違いされがちですが、薬品のような即効性はあまり期待しないほうが良いでしょう。

妊活サプリの公式サイトでも数か月は飲み続けてみてほしいという但し書きをよく見かけました。

筆者と同じせっかちさんや、赤ちゃんを今すぐにでもほしい!という気持ちが強い方にはちょっとがっかりな答えなような…。

しかし効果には個人差があります。

中には妊活サプリを取り入れてから1ヵ月で妊娠できた!という嬉しい口コミも♪

妊活サプリを取り入れることで栄養素の充実が自信につながり、気持ちに余裕が出たり、妊活に前向きになれるのでしょう。

妊活サプリにはそういった栄養素の面だけでなく、気持ちへのアプローチも期待できると考えます。

年の始めに『1年』の日数を考えるととても長い気がしますが、過ぎてしまえば意外とあっという間に感じますよね。

同じように赤ちゃんを授かったとき今までを振り返れば、きっと喜びとともにそれまで頑張ってきた日数も短く感じられるはずです。

数か月なんてあっという間ですので、気楽に始め、そして気長に妊活サプリを続けていきましょう♪

男女で一緒?異なる?必要な栄養素

心と体のバランスはおいておくとして、今のところヒトの種類は男性と女性の2種類に分類されます。

そしてご存知の通り、体の構造は全く別物。

よってそれぞれの特性から摂取すべき栄養素は異なります。

妊活に関しては特に、摂取する栄養素によって手に入れられる効果が顕著にあらわれます。

といって元をたどれば同じ生物。

共通に必要な栄養素もあります。

ただし栄養素の中には自分の体内で生成できるものもありますが、外部から積極的に取り入れる必要なものも多々あります。

また前に触れたように、すべての栄養素を食品で摂ろうとすると膨大な食事量に。

こういったことも踏まえて妊活サプリは作られています。

それではどういった栄養素が妊活ママ・パパにとって必要なのでしょうか?

妊活サプリから補える、妊活で大切な栄養素とその効果について男女別に解説します。

妊活パパが摂取するとよいオススメの栄養素5つ

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1.亜鉛

新しい細胞を形成するとき、人はタンパク質を必要とします。

そのタンパク質を合成するときに使われる酵素の材料となるのが亜鉛です。

男女ともに必要といわれていますが、男性には特に必要な栄養素の1つ。

というのも、亜鉛は精子の形成に一役買っているから。

また形成だけでなく生殖機能の維持もしてくれます。

そのほか味覚を正常に保ったり、肌の健康を維持という効果も。

亜鉛は人間の体内において必須とされる16種類のミネラルの1つとしてにあげられますが、体内で生成することができません。

その上現代の日本人の食生活では亜鉛が不足しがち。

というのも、多忙のあまりレトルト食品や冷凍食品で食事を済ませてしまう人や、スナック菓子が大好きでつい食べ過ぎてしまう人は亜鉛がなかなか取れません。

また、亜鉛は主に肉や魚などのタンパク質の食品に多く含まれています。

そのためダイエットといって野菜中心の食生活でも亜鉛は不足してしまいます。

こういったことから、日常生活からつい栄養が偏り気味な方は、特に食品やサプリメントで補ってあげることが大切です。

2.コエンザイムQ10

美容に良いということでその名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。

補酵素の一種で、もともと体内に存在する物質です。

生命活動に必要なエネルギー生産に一役かっており、疲労回復や免疫機能の強化の効果があります。

そして何よりコエンザイムQ10は抗酸化作用が強い物質。

体はストレスやエネルギーを作り出す度に活性酸素という悪玉物質によってダメージを受けています。

活性酸素による「酸化ストレス」から身を守ることを抗酸化作用といいます。

抗酸化作用を働く栄養素はたくさんありますが、中でもコエンザイムQ10は心臓に多く存在している物質。

そのため欠乏すると生死に関わってくるほど重要な物質なのです。

先程コエンザイムQ10は体内にもともとあると説明しましたが、その数は一般的に年齢とともに減っていってしまします。

そのため自ずと外部からの摂取が必要になってきます。

特に仕事で忙しい男性は外部からの刺激を強く受けがち。

生活習慣病や老化の老化の防止のためにも、しっかり補っておきましょう。

3.ビタミンE

男性の不妊で悩みの1つといえばED(勃起不全)があげられますね。

過度のストレスや不規則な生活、過多の飲酒、喫煙などが原因といわれます。

しかし根本的な原因は血流不全。

性的刺激を受けても陰茎海綿体とい組織の動脈が拡がらず、血流がうまく流れないことで勃起が起こらなくなってしまいます。

そんなEDに働きかけるのがビタミンE。

ビタミンEには血行を促すという働きと、性ホルモンの分泌に関わりがあるので男性にはぜひ摂取してほしい栄養素です。

実はビタミンの中で最強の抗酸化作用を持っているのも特徴で、肩こりや頭痛持ちの人にもお勧めです。

4.L-カルニチン

脂肪からエネルギーを生み出すのに必要な栄養素です。

実は最近海外で、L-カルニチンを摂取すると精子の運動機能が上がったという研究結果が出ました。

L-カルニチンはコエンザイムQ10と同様に本来体内で合成されるものなので、不足することはありません。

ただし鉄やビタミンCが不足するとその機能が衰えます。

タバコを吸う人は特にビタミンCを失いがちなので、つられてL-カルニチンにも影響が。

タバコの摂取量が多い方は特に意識をした方が良い栄養素です。

体脂肪の燃焼を促すことからL-カルニチンにはダイエットに効果があると注目され、最近Lでは-カルニチン入りの食品なども開発されるようになりました。

またコエンザイムQ10と一緒に摂るとその効果は更に増加するとされています。

漢(男性機能)を鍛えつつシェイプアップも期待できるなんて、魅力的な栄養素ですよね♪

5.ビタミンC

よく知られた名前の栄養素ですがどういった働きがあるのかをご存知でしょうか?

ビタミンCの主な働きは抗酸化作用。

それにより免疫を高めウイルスを破壊したり、皮膚の健康を保つことができます。

口内炎ができたとき、風邪をひいたときなど何かにつけ「ビタミンCを摂りなさい」といわれてきたのもそのため。

ビタミンC=レモンの印象が強いですが、他にもピーマン、キャベツ、イモ類にも含まれています。

そう聞くと一見食品から比較的摂取しやすそうですよね。

ところがビタミンCは意外と繊細。

水に溶けやすく熱にも弱い性質を持っているので、生で食べたり加熱時間を短くするなど工夫が大切です。

よってサプリメントからの積極的な摂取はおすすめといえます。

また、ビタミンCは他の栄養素の良きサポーター。

例えば、

・ビタミンC × ビタミンE ・・・酸化で効力を失ったビタミンEを助け、リサイクルする。

・ビタミンC × 亜鉛・・・亜鉛の吸収を高める

というように、組み合わさった栄養素の効果を高めることができます。

自身の強さに優しさを兼ね備え持つ、まさにキングオブビタミンです。

妊活ママが主に摂取するとよいオススメの栄養素

1.ビタミンB群(特に葉酸)

ビタミンB群とは、以下の8種類からなる水溶性のビタミンを総省していいます。

ビタミンB1 ビタミンB2 ナイシアン パントテン酸
ビタミンB6 ビタミンB12 葉酸 ビオチン

中でも今回注目したいは「葉酸」。

妊活サプリを調べると、必ず1度は見たことがあるのではないでしょうか?

葉酸の名前はホウレンソウの葉から発見されたことが由来しています。

(昔はビタミンMと呼ばれていました。)

それではなぜ、数あるビタミンの中で葉酸がこれほど取り上げられるようになったか。

葉酸には遺伝子の本体であるDNAの合成に働く大切な役割があります。

そのため、妊娠初期に葉酸が不足すると、無脳症や二分脊椎症など、生まれつきの障害を持つ赤ちゃんが生まれるリスクが高まってしまうということが研究で明らかになりました。

そこで厚生労働省は、全国の妊娠を控えているママや妊婦さんに葉酸を400㎍/日摂るように呼びかけたのです。

「葉酸サプリ」と呼ばれる妊活サプリが普及したのもこのためなんですね。

ところでなぜ厚生労働省は、天然のポリグルタミン酸ではなく、合成のモノグルタミン酸型の葉酸を推奨しているのでしょうか?

先に触れたように、葉酸は水溶性です。

体に留めておけないため、コンスタントに摂取が必要になります。

しかし葉酸は水に溶けやすいだけでなく、熱にも弱い栄養素。

そのため食品を加工してしまうと最初の半分まで栄養素が減ってしまうのです。

ということは、必要以上の食事量を摂らないとなりません。

その点合成の葉酸であれば、栄養素がコーティングされているので直接腸内へ運べ、吸収率も高くなります。

そういったことから、厚生労働省はモノグルタミン酸型葉酸を推奨しています。

また、葉酸は同じビタミンB群であるビタミンB12と大の仲良し。

造血作用のあるビタミンB12の働きをサポートし、貧血を予防します。

妊娠中は胎児に養分を最優先で運ぶため、ママは貧血になりがち。

いざ妊娠した時にそうならないよう、事前に備えておくことが大切です。

2.鉄

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日常において、閉経前の女性は男性に比べ貧血になりがちです。

というのも周期が安定している人ならば毎月生理がありますし、妊娠すれば赤ちゃんに栄養と血液が流れていきます。

赤血球にはヘモグロビンという物質が含まれており、ヘモグロビンは体中に酸素を運ぶ働きをしています。

そのヘモグロビンを構成してるミネラルが、鉄。

鉄は本来体内で使いまわしするので無くなることはありません。

ただし先に述べたように、月経や妊娠で不足すると鉄欠乏性貧血に陥りますので、女性には重要な栄養素といえます。

鉄には動物性の「ヘム鉄」と植物性の「非ヘム鉄」の2種類があります。

ヘム鉄の方が吸収率がよいとされていますが、妊活サプリに含有されているのは非ヘム鉄がほとんど。

それにはビタミンCが関係していると考えられます。

非ヘム鉄はビタミンCと組み合わわることによって、吸収率がぐっと上がります。

妊活サプリの多くには、ビタミンCが抗酸化作用や美容効果成分として含有されていますので、非ヘム鉄でも充分役割を果たせるのです。

3.ビタミンE

男性に摂ってほしい栄養素として登場しましたね。

実は男性と同じくらい、女性にもぜひ摂ってほしい栄養素がビタミンEなんです。

というのも、その効果から別名「妊娠ビタミン」とよばれているほど。

妊活ママにはそそられるネーミングです。

ビタミンEはビタミンの中で最強の抗酸化作用を持っているとお話ししましたね。

人間の体は加齢とともに酸化していきます。

これが”老化”です。

卵子だって女性の体の一部ですので、当然卵子も老化していきます。

年齢が上がると妊娠しにくくなるのはこのためです。

それを助けてくれるのがビタミンEの持つ抗酸化作用。

酸化する卵子に働きかけ酸化の予防を促してくれることにより、30代、40代でも妊娠の確率を高めてくれます。

それだけではありません。

ビタミンEには性ホルモン調整機能が備わっているため、排卵促進や生理不順の改善の効果も期待できます。

そういったことからビタミンEは妊娠ビタミンと呼ばれているのです。

またビタミンEは妊活時のみでなく、妊娠、産後にも非常に役立つビタミン。

アンチエイジング効果も含め女性の体をずっとサポートしてくれますので、積極的に摂っていくと良いですね♪

4.カルシウム

鉄と並び、現代の女性が不足しがちな栄養素といわれているカルシウム。

その割合はなんと約9割!

「日本人の食事摂取基準」が発表したデータ(2015年版)によると、カルシウムの摂取推奨量は女性で650㎎/日となっています。

それに対し一般女性の平均摂取量は20代で402㎎/日、30~40代で441㎎/日で、いずれも推奨量に達していません。

ご存知の通り、カルシウムは骨や歯を丈夫にする大変重要な栄養素。

実はその他に、血液凝固や筋肉・神経の正常運転をサポートする役割もあります。

そのおかげでカルシウムが十分体に行き渡っていれば、心の安定にもつながります。

そして何より、カルシウムは赤ちゃんの成長に欠かせません。

赤ちゃんは、お腹にいるときからママのカルシウムを取り入れて栄養に骨などを形成し、生まれてからも母乳から相当量をもらって成長します。

このように妊娠時の大量消費に備え、妊娠前からしっかり蓄えておくことが大切です。

以前妊活サプリをいくつかピックアップしてその含有量を調べてみたころ、そのほとんどにカルシウムが配合されているという結果が出たのも頷けますね。

5.ビタミンD

日光に当たるだけで蓄えられるビタミンがあるのをご存知ですか?

それがビタミンDです。

ビタミンDは皮膚にあるコレステロールの1種が紫外線に当たることでビタミンDに変化して吸収されます。

このビタミンDですが、実は最近ある研究結果から妊活にとても役にたつことが分かってきました。

なんとビタミンDの濃度は妊娠率と比例するというのです。

ただ日光浴をするだけで妊娠率を高められるなんて素晴らしい!

更にビタミンDの役割はそれにとどまりません。

ビタミンDをしっかり摂取することで、カルシウムの吸収を高め、カルシウムとともに骨や歯の健康を維持してくれます。

こういったことから、カルシウムとビタミンDは一緒に摂取することをお勧めします。

カルシウムとビタミンDの上手な摂り方。

例えば、公園で日光浴しながらヨーグルトを食べるとか?

ランチにテラス席でピザをいただくなどもよさそうですね♪

しかし最近では日焼けが気になるという方も少なくないでしょう。

日焼け止めを付けてしまうとビタミンDは生成できません。

そんな時は朝起きたときにカーテンを開けて日に浴びるだけでも良いとされています。

加えてベランダを向きながら腰に手を当て、牛乳をぐびっと1杯なんていかがでしょうか?♪

もちろん妊活サプリからの摂取もおすすめです。

ご自身のやりやすい方法でぜひ取り入れてみてくださいね。

男性も女性にも無敵!?マカ

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男性の精力増強として人気を上げたマカですが、期待できる効果はそれだけではありません。

そもそもマカとは何なんのでしょうか?

マカはアブラナ科の植物で、ペルーの標高4000mで激しい寒暖差、強風、高紫外線という過酷な環境に身を置き育つ根菜。

なんとも打たれ強いマカは、その環境に負けじと自らアミノ酸や鉄分、亜鉛などのビタミン・ミネラルを作り出します。

その栄養素はバランスよく豊富。

そのことから古くから食用や民間薬として使われ、最近スーパーフードとして世界中で注目されるようになりました。

そしてマカが含有されている栄養素から

・免疫力の向上

・心身疲労の解消

・生理不順の改善

など、さまざまな悩みに効果があるとされています。

妊活で摂取すると良いといわれているのもこういった理由からでしょう。

実際に効果が出ていると人気の高い妊活サプリにはマカが含まれています。

こういったことから、マカは男女ともに強い味方であるといえますね。

ミトコンドリアを元気にしよう!

これまで説明してきた栄養素には「老化防止」という共通点があります。

年齢とともに体が酸化をするのは自然な原理であり、生殖機能も同時に衰えていくことは避けられません。

しかし、老化を予防できればたとえ高齢でも妊娠する確率が上がることは説明しました。

そして体内老化防止問題には、ある物質が関わってきます。

それがミトコンドリアです。

ミトコンドリアとは?

ミトコンドリアとは各細胞内にある器官で、私たち生き物であれば誰でも持っています。

ミトコンドリアのすごいところは、自らエネルギーを作り出せること。

自らをコピーしながら数を増やし、酸素などを取り入れてエネルギーを自家発電します。

ミトコンドリアにとって自分の力を発揮できるかは、とりまく環境が全て。

細胞内にある体液(血液やリンパ液)がキレイで酸素がたっぷりあれば、ミトコンドリアは張り切って働きます。

ミトコンドリアを元気にすると何が良いの?

細胞のエネルギーはミトコンドリアがいてこそ生み出されます。

つまり私たちが元気で過ごせるのも、何を隠そうミトコンドリアが毎日もりもり頑張ってくれているから。

むしろミトコンドリアがいなければ私たちは生きていけません。

そのくらい体にとって大事な存在なんです。

ミトコンドリア様サマ。

加えて卵子も細胞の1つ。

受精や着床といった生殖活動のカギは、すべてミトコンドリアが握っているといっても過言ではありません。

つまりミトコンドリアを元気に保てられれば、赤ちゃんを授かりやすくなるいうこと。

ミトコンドリアの元気は卵子の元気です!

こういったことから、ミトコンドリアが健康にすることにはメリットがたくさんあるのです。

男女兼用で飲める妊活サプリ4選

これまでの説明から、妊活にはたくさんの栄養素が必要であることが分かりますね。

それらがバランスよく配合され手軽に摂れるのが、妊活サプリの良いところ。

ですから、妊活サプリは女性のみならず男性にも積極的に摂っていただきたいのです。

もちろん妊活サプリは性別ごとに用意されているものもたくさんありますが、今回は男女兼用で飲用できる妊活サプリを4つ紹介します。

1.マカナ

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先輩ママの口コミにより異例のスピードで販売個数50,000袋を突破した、大人気の妊活サプリです。

筆者が妊活サプリというものがあることをはじめて知った時、最初に紹介されたのもマカナでした。

”オールインワン妊活サプリ”と謳っているだけに、含有している栄養素は豊富。

葉酸をはじめ、ビタミンB群・ビタミンEなどのビタミン類や鉄など、女性に必要な栄養素がふんだんに含まれています。

それだけではありません。

50種以上にもなる栄養素の中には、日本製のマカ、コエンザイムQ10、亜鉛など、男性に効果的な栄養素もたっぷり配合されているのです。

しかもどれも高品質で無添加。

品質だけでなく安心・安全にもこだわっている点を見ると、人気がでるのも納得です。

定期購入にはご夫婦協力コースというお得なプランも用意されていて、1袋あたりの値段が通常よりも安く購入できますよ。

ご夫婦協力コース(送料無料)

通常価格13,160円⇒初回7,460円(税込) 43%OFF

※2回目以降 11,460円 13%OFF

2.ハグクミの恵み

葉酸を中心とした妊活サプリが多い中、マカとザクロの成分に特化して作られた、新しい妊活サプリです。

マカはアンデス山脈産のマカと日本産マカをブレンド。

そのためより栄養素の高い妊活サプリに仕上がっています。

亜鉛やミネラルなどもたっぷりなので、夫婦で効果を期待することができるでしょう。

また、ハグクミの恵みはザクロの種子エキスにも注目。

ザクロの種には女性本来の機能を整えてくれる作用があり、生理不順の心配がある方には特にお勧めです。

60日毎2袋定期便(初回送料無料・代引き手数料無料)

通常価格14,960円⇒5,960円(税込) 約60%OFF

※2回目以降 11,220円 25%OFF

3.ミトコア

妊活力を高めるためにはミトコンドリアから。

男女問わず開発されたこの妊活サプリには、女性本来・男性本来の体の巡りが良くなる成分や、女性機能・男性機能が活性化する成分が含まれています。

その実績は確かなもので、発売してわずか3年で610件以上の喜びの声が届いているそうです。

また、Googleマイビジネススコア評価では4.7(560票)を達成。

560票も投票があった上ででこのスコアは非常に高い数値であり、信頼の証とも言えますね。

ミトコア300㎎とミトコアmore300㎎の違いは、配合量。

イースタティックミネラルというミトコンドリアに働きかける成分の配合量に差があるようです。

加齢や生活習慣の乱れ等でミトコンドリアの働きをより強化したい方は、ミトコンドリアmore300㎎をお勧めします。

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4.大人の青汁

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妊活サプリでは珍しい、飲み物タイプという”大人の青汁”。

ミトコア同様に、ミトコンドリアの質を良くして精子や卵子の質を高めようと考え作られています。

含有されている栄養素は、ミトコンドリアがエネルギーを作り出すのに必要なコエンザイムQ10や、コエンザイムQ10と相性の良いL-カルニチン。

それに亜鉛、葉酸、数種類のビタミン・ミネラルといったように、男女どちらにも効果が期待できそうな栄養素が豊富に含まれています。

また男性の中には、タブレット型の妊活サプリはなんとなく”薬”のような印象でやや抵抗を抱く人も。

しかし青汁なら水分補給感覚で飲めますし、毎日続けられそうですね。

また特に妊活という意識が薄いので、『一緒に頑張ろう♪』とパートナーを自然に誘いやすそうです。

朝ごはんのお水代わりに、さりげなく食卓へ並べてみませんか?

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定期最低購入回数:5回、ただし30日間返金保証

まとめ

いかがでしたか?

妊活はどちらか一方の気持ちだけが強くても成り立ちません。

同じ妊活サプリをお揃いで摂れば更に一体感も生まれてくることでしょう。

また妊活サプリを取り入れることは、単に妊活にだけ効果があるのではなく、同時に健康を保つことにつながります。

ぜひ妊活サプリを上手に取り入れながら、妊活というイベントに2人で向き合い楽しんでいってくださいね。

きっと赤ちゃんはすぐそこでにこにこしながらその瞬間を待っていることでしょう♪