妊娠中に旅行に行っても平気?妊婦の旅行で絶対に気をつける6つのこと

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赤ちゃんが生まれる前にやっておきたいことの一つに挙げられる、旅行。でも、妊婦さんが妊娠前と全く同じように過ごすわけにはいきません。特に流産などのトラブルが起こりやすい妊娠初期、そして早産の可能性のある妊娠後期には注意が必要です。

ただ、赤ちゃんがお腹の中にいる間だからこそ、できることがあります。無理をしない範囲でストレスを溜めないように友達やパートナーとの時間を過ごすことも大切です。そこで、妊娠中に注意をすべきことを挙げてみました。

妊娠中の旅行で気をつけたいことリスト

1.  旅行の時期に気を付けよう!

妊娠初期は流産などのトラブルに加えて、つわりに苦しむ妊婦さんも多い時期です。予想外の妊娠で旅行の予約をしていたというケースも多いと思いますが、思い切って安定期にずらして旅行した方が気持ち的にも体力的にも楽しめます。

体調に問題がなければ、安定期に入った妊娠16~25週くらいに旅行するのが一番です。つわりが終わっていても、酔いやすくなっていますので、どんな乗り物で移動するかにも気をつけておきたいところです。

また、妊娠後期は、早産の可能性がありますので長時間の移動は避けた方が無難ですし、もしトラブルがあった時に、すぐに病院へ行ける環境、言葉が通じるところか、などよく考えて計画を立てることが大切です。旅行先の病院を調べておくとさらに安心ですね。

2.  旅行の乗り物に注意

飛行機

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6時間以上の長時間のフライトは、脱水症状や、お腹で足の静脈が圧迫されることによって血栓症(ロングフライトエコノミー症候群)のリスクも高くなります。同じ姿勢でずっと座っているのも、妊婦さんにとって辛いですから、シートベルトのサインが消えたら、血液循環を促すために通路を定期的に歩いたり、こまめな水分補給を行いましょう。また、航空会社によっては妊娠後期に医師の診断書が必要になるので確認をする必要があります。

車・バス

車で運転して、流産・早産になる危険性はほとんどありませんが、妊娠中には疲れやすく、眠くなりやすいなどの問題があります。ご自分で運転される場合には、長時間の運転は避け、運転を代わってもらえる人と一緒に行けるといいですね。

後部座席で疲れたら横になれる場所を作っておくと、すぐに休憩できるのでオススメです。

普段、車酔いをしない人でも、バスや車、船などの乗り物は気分が悪くなりやすくなっています。エチケット袋などを必ず常備しておきましょう。

旅先でレンタル自転車などで移動する人もいますが、お腹がせり出してバランスが悪くなる妊娠後期の自転車は危険です。また、転倒したときの危険性が高いので、妊娠初期でも中期でも未舗装の道や狭い道での走行はやめておきましょう。

3.  重い荷物は持たない

車での移動であればそれほど負担はありませんが、電車に移動するまでの駅の階段などつい重い荷物を持ってしまいます。同伴者に重い荷物は任せるか、宅配便で送ってしまうかして、なるべく軽装で出かけるようにしましょう。

4.  海水浴やプールは入れる?

妊娠の経過が順調であれば、旅先で海やプールを楽しむこともできるでしょう。必ず主治医に相談してから入りましょう。混雑している海は転倒などに気をつけて。許可が出た場合でも、水が冷くてお腹が張ったりします。冷えには注意して、休みながら入りましょう。

5. 温泉は入れる?

昔は環境省によって定められた温泉施設に関する注意書きに「妊婦中の温泉への入浴は避けるべき」と書かれ、温泉施設でその旨が表示されていましたが、最近ではその医学的根拠に疑問が生じたことから、文科省によってこの項目が削除されています。

しかしながら、妊娠中にはのぼせやすくなっているので、入浴時間を短めにして、湯あたりしないようにしましょう。サウナは脱水症状になりやすいのでやめておいたほうがいいでしょう。足元が滑りやすいので転倒にも気をつけて。また、刺激の強い硫黄泉などは思わぬ皮膚炎を引き起こすこともあるので避けた方がよいでしょう。

6. その他

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旅行に行ったら、遊園地や水族館などのレジャー施設や観光名所など行きたいところはたくさんありますね。

でも、妊娠前とは勝手が違うということはご留意ください。長時間歩き回ったり、行列に並んだりというのは、妊婦さんの体には大きな負担がかかるもの。気候が暑かったり、寒かったりするとなおのこと、辛い思いをすることになってしまいます。脱水や体の冷えに気をつけながら、休憩をはさみつつゆっくりめのペースで歩きましょう。また、遊園地ではジェットコースターなどの乗り物は避けましょう。

旅行に行く時の持ち物

着替えや化粧品など普段の旅行の荷物に加えて、妊娠中には次のようなものを持っておくと安心です。

  • 母子手帳
  • 健康保険証
  • 緊急時の連絡先
  • エチケット袋(車酔いなどしやすくなります)
  • 携帯式の簡易トイレ
  • 生理用品(万が一の出血にそなえて)
  • 羽織りもの、毛布(車で移動の場合)など
  • マタニティ用のパジャマ
  • 滑り止めのついたスリッパ

まとめ

赤ちゃんが生まれると、行ける場所に制限がかかりますから、妊娠中に旅行に行きたいという人は多いですよね。

長い妊娠期間のストレス発散、思い出作りのためにも旅行はおすすめしたいところ。でも、無理して体調が悪くなってしまっては、楽しいはずの旅行が後悔だらけの思い出になってしまいます。

しんどくなったら同伴者に伝えて休息を取ること、決して無理をしないこと。これが楽しく旅行するための大前提です。皆に迷惑をかけるからと、気分が悪いのに無理をしたのでは、もっと大変な迷惑をかけることになるかもしれません。

安定期の体調の良い時期に、短時間の移動で行ける場所に、心置きなく話せる友人やパートナーと出かけるということが、妊娠期間に楽しく旅行するための必須条件かもしれません。

うちハピ