旦那が産後でも飲み会に行く理由と行かせたくない妻が取るべき対処法

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産後、赤ちゃんのお世話や家事でてんてこ舞いな時、「飲み会に行ってくる」と言われたらみんなはどう思うのでしょうか。

喜んで送り出す人も中にはいますが、大抵は「は?」と思う気持ちが少なからずどこかにあるのではないでしょうか?

そんな気持ちになったママ必見です!

旦那が飲み会に行こうとする理由と、とっておきの対処法を教えちゃいます。

飲み会に行かれた!妻の苛立ちエピソード

産後、日中は一人で子育てするのは仕方ないにしろ、夜まで飲み会で遅くまで帰ってこないとイライラしてしまう!

なんてママは多いです。

ママに休みはないのか?とも思えるエピソードを3つご紹介します。

旦那の会社では飲み会が頻繁にある

飲み会と言ってもその回数が重要ですよね。

頻繁にある、というレベルも会社によって違い、酷いところは週に2〜4回あるんだとか。

それはかなりママへの負担になりますね!

私の旦那が以前勤めていた会社は月に2度の飲み会があり、ミーティングも兼ねているとかで強制参加でした。

強制するなよ!とイラッとはしましたが、私は1人目出産後から常にワンオペ育児しているので旦那がいなくても対して負担が増えるわけでもなくそこまでのダメージはありませんでした。

でも旦那が帰ってきてからおしゃべりしたいとか、少しでも何か手伝ってほしいとか、夜泣きに対応してほしいなんて願望があれば飲み会の存在はストレスかもしれませんね。

出産祝いと称して飲み会に誘われている

どうやら意外と多いエピソードのようで、出産祝いってことで飲み会に誘われたから断れないと旦那に宣言されてイラっとするママが多数み見受けられました。

「は?」って感じじゃないですか?

出産祝いって一体誰を何の目的で祝うものなんだろうと一瞬考えてしまいました。

だって飲み会が出産祝いってことは、旦那しかもてなされてないんですよ。

産んだママや生まれた赤ちゃんの存在を無視して何が出産祝いだ!と喝を入れたいものです。

仕事してるんだからそれくらいいいだろ?という態度をされる

これは旦那が飲み会に行きたくて、ママがそれを控えてほしくて意見を言った時にされやすい態度ですね。

外で仕事してるんだから、稼いでるんだから、飲み会くらい自由に行かせてくれよ!という主張をされてイライラしたママがかなり多いです。

でもそんなこと言ったら、トイレも食事も睡眠も自由にできないママは一体いつ自由になれるんだ?と疑問に思っちゃいますね。

昼夜問わず赤ちゃんのお世話で疲労しているのだから夜くらい少しでもゆっくりさせてくれよ!と言い返したいところです。

飲み会に行っちゃった!旦那のやらかしエピソード

これは旦那サイドのエピソードです。

当時ある男性は出産祝いだから来いよと言われ、飲み会に行ってしまったのだとか。

でもその後、育児に参加するようになりその大変さから「なんであの時飲み会に行ったんだろう。

こんなに大変なことを奥さんに任せて楽しんでしまっただなんて…」と後悔したそうです。

そしてそれに気づいた後、男性の飲み会への対応を観察するようになり、どうやら独身男性と既婚でも子どものいない男性は「飲み会来ないのかよ。子どもがまだ小さいから?えー」という態度をすることが多いと知ったようです。

子どもがいる男性で育児に少しでも協力する男性は「まだ子どもが小さいから」、「家に帰ってお風呂に入れてやらないと」などしっかり断っていたんだそう。

経験の差と言ってしまえば仕方ないのでしょうが、子育ての大変さを理解してくれる旦那の方がいいですよね。

ママの気持ちはどうだった?

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ママによって考え方、捉え方は様々ですが、連絡なしと朝帰りはさすがにイライラすることが多いようですね。

親として何時に帰るかくらい連絡を入れてほしいし、子どもが小さいのだから出来るだけ早く帰ってくるように努力してほしいものですね!

あとは飲み会の回数が多くてイライラする、控えてほしいと頼んだらキレられてイライラした、などの意見も多いです。

これはママがイライラする気持ちがよーくわかります。

お小遣いの範囲で行くのなら文句はない、という意見もちらほらありましたが、日頃の旦那の態度や育児への参加具合にもよりますね。

旦那が飲み会を断らない理由

人によって飲み会を断らない理由は様々ですが、その中でも多いのが以下の3つです。

1.仕事の接待や営業のノルマ上必要な飲み会である場合

旦那の職種によりますが、営業のノルマがある場合や仕事上接待がある場合は断れないことが多いようです。

ママがその仕事について理解があれば揉めないでしょうが、仕事で飲まなくてはいけないという状況がわかっていなければトラブルになるでしょう

また、仕事上必要な飲み会だからといって堂々とされていたらママは腹が立つかもしれませんね。

「育児を任せて申し訳ないけど、家族のためだから接待だけは許してほしい」という意思表示があればママの受け取り方は変わります。

2.育児の大変さに気づいていない

これはちょっと問題がありますが、育児をママがメインで行なっている場合はよくあることでしょう。

丸1日育児してもらったら大変さに気づいてくれた!ということはあるようですが、そもそも本当に大変さをわかろうとしない人は1日育児をしてくれはしないですよね。

3.産後のママの心身の変化に気づけない

一番問題があるのはこの理由ではないでしょうか。

父親としてというより人としてどうなの?という感じですね。

産後の心身の変化は父親が感じることはできないし、「出産なんてみんなしてることだろ」という考え方の人は特に変化に気づいてくれないようです。

飲み会への不満、どう対処する?

どんな理由があって飲み会に行かれようともママのストレスになるなら一緒です。

ママは溜め込まず、不満に対処しなくては育児ノイローゼにもなりかねません。

おすすめの対処法を5つご紹介します!

1.旦那に飲み会に参加しなくても仕事はできることを説明する

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これは接待や営業のノルマなどが理由で飲み会に行く旦那への対処法です。

まずは旦那の考え方を変えてもらうことが必要でしょう。

子どもが小さいうちくらいは飲み会に行かないで他の場面で仕事を頑張ってもらい、そこで評価してもらえるようにしようと説得してみましょう。

2.上司や同僚に子どもが小さく協力が必要なことを伝えてもらう

旦那が育児の大変さを理解し、飲み会を減らそうとしても会社の関係者が理解してくれなければ意味がありません。

むしろ旦那の立場が悪くなるなど問題が起こる可能性も。

上司や同僚、取引先などにはあらかじめ子どもが生まれて育児の協力が必要なことを伝えてもらい、しばらくは飲み会の回数を減らしたいと話してもらうといいですね。

3. 産後の心身の変化について詳しく事細かに説明する

「言わなきゃわからない」というのが男性の特徴でもあると聞きます。

産後はママの体がどんな状態であるのか、そしてホルモンバランスの変化などはどうなのかを詳しく丁寧に伝えましょう。

知ったらわかってくれたということもありますよ。

4.小さなご褒美を自分に上げてモチベーションをアップさせる

旦那が協力してくれない、できないことでイライラし、飲み会問題が解決しない場合は他のことで発散させる方が手っ取り早く効率的です。

育児を楽しくするためにも、ママの気分が明るいのが一番です!

例えば赤ちゃんが泣き止まなかったら1つチョコを食べてもいいというご褒美。

チョコを味わってからあやすと「美味しい」というプラスの気持ちがあるから何もないより明るくなります。

寝かしつけに成功したら買っておいたあのスイーツを食べようとか、夜間授乳してる間はお気に入りのDVD観ちゃおうとか、いろんな小さなご褒美を用意しておくと楽しめますよ。

私は頻回授乳で1時間に1回授乳してた時期には、授乳中はスマホでYouTubeを観たり、自分の趣味のものをネットで眺めたり、大好きなアニメなどのDVDを借りてきて観たりしてました。

観てばっかりですが、赤ちゃんに授乳してる時間以外は家事やお世話、可愛い姿を撮影するなどしてゆっくり観てられなかったのでちょうどよかったです。

5.休日は家族で出かけるか旦那に育児の協力をしてもらう

仕事がある日の飲み会は仕方ないとしても、休日はママの息抜きに付き合ってもらわないとパンクします!

一緒にお出かけして、その間は赤ちゃんを抱っこしてもらったり、買い物させてもらったりして丸っきり1人で育児するという時間がないようにしてもらうといいですね。

ハードルが高いと言われることもありますが、できればママが1人で買い物やランチ、美容院などに行けるよう旦那が赤ちゃんを見てくれる時間を取るのもいいです。

ママは気になってしまうかもしれませんが、1人で外に出て気持ちの変化があることが大事ですよ。

まとめ

旦那ばっかり自由に飲み会に行って私はできない…と思ってしまうとストレスが高まります。

仕事や旦那の性格、考え方によって対処法は違いますが、ママがストレスを抱える必要は全くありません。

溜め込まず、自分に合った発散方法を活用したり、旦那に説得したりして解決できるよう試してみてくださいね。