妊娠中の飲むヨーグルトはダメ?効果と妊婦が注意したい3つの注意点

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便秘解消や身体に良いヘルシーな飲み物として知られる飲むヨーグルトは、妊娠前から毎日のように飲んでいる人も多いかと思います。

有名どころで言えばブルガリアヨーグルトやR-1あたりでしょうか。

CMでも宣伝されていますし、スーパーやコンビニでも良く見かけますね。

では、こういった飲むヨーグルトは妊娠中に飲んでも良い飲み物なのでしょうか。

そこで今回は、飲むヨーグルトの栄養素や効果、注意点、妊娠中にお勧めの飲むヨーグルトについてご紹介致します。

  • 妊娠中に飲むヨーグルトを飲んでも良いの?
  • 飲むヨーグルトと固形ヨーグルトの違い
  • 飲むヨーグルトに含まれる栄養素と効果
  • 妊娠中の飲むヨーグルトの注意点
  • 妊娠中にお勧めの飲むヨーグルト

飲むヨーグルトは通常の固形ヨーグルトと比べても何処でも手軽に飲めるのが特徴です。

特に悪阻時は、サッパリとした手軽な食べ物や飲み物が欲しくなりますので飲むヨーグルトは最適ですね。

ストロベリーやキウイなどフレーバーも様々で、毎日味を変えて楽しめ飽きが来ません。

しかし、妊娠中には注意をしなければならないこともあります。

是非、妊娠中の飲むヨーグルト選びの参考にしてみて下さいね。

妊娠中に飲むヨーグルトを飲んでもいいの?

便秘解消や美肌効果、免疫力アップの効果をもつ飲むヨーグルトは手軽に取れる健康的な飲み物ですが妊娠中に飲んでも問題ないのでしょうか。

もちろん、妊娠中でも飲んで頂くことは可能です。

飲むヨーグルトには乳酸菌が含まれており腸内環境を整える働きがあるので、妊娠中の便秘解消に効果的。

但し、通常の固形のヨーグルトと比べてもお砂糖や脂質が多く含まれています。

飲みすぎてしまうと、体重増加の原因となり妊娠糖尿病や妊娠高血圧症のリスクを高めてしまう可能性があるので注意が必要です。

飲むヨーグルトと固形ヨーグルトの違い

飲むヨーグルトと固形のヨーグルトは、種類や食べる量によって異なりますが基本的には違いは無いようです。

「のむヨーグルトは固形のヨーグルト撹拌して飲みやすくするために糖分などを加えていますが、同じ量を召し上がっていただければ、乳酸菌の量や働きに違いはありません。」

引用:明治ホームページQ&A「のむヨーグルトと固形ヨーグルトの違い」

上記のことからも、やはりお砂糖の量は飲むヨーグルトの方が多いようですね。

何処でも飲めてしまう手軽さ故、糖分を考え飲みすぎないようにして下さいね。

特に悪阻時は、さらりと爽やかな舌触りの飲むヨーグルトはついつい飲んでしまいがちなので注意して飲むようにしましょう。

関連記事⇒妊娠糖尿病とは?胎児への影響と妊娠中に気をつける7つの予防策と解決策

飲むヨーグルトに含まれる栄養素と効果

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身体に良いとされる乳酸菌が含まれているのはご存知な方も多いと思います。

飲むヨーグルトには乳酸菌だけでなく、妊娠中に必要な栄養素が豊富に含まれているのです。

カルシウム

飲むヨーグルトには、牛乳に負けない位のカルシウムが豊富に含まれています。

カルシウムは、お腹の赤ちゃんの歯や骨を形成する大切な栄養素。

しかし、日本人はカルシウムが不足がちと言われていますので妊娠中であれば尚更ですね。

厚生労働省は、成人女性の1日のカルシウム推奨量を650mgとしていて、妊婦さんも同様です。

また、カルシウムは精神を落ち着かせてくれる効果もあるので、妊娠中のイライラを緩和してくれる作用にも期待できます。

参考:厚生労働省より「日本人の食事摂取基準2015年」

タンパク質

三大栄養素のひとつでもあるタンパク質は、人間が生きていくために必須の栄養素です。

タンパク質は、お腹の赤ちゃんの血液や筋肉を作るために必要な栄養素で、身体を作るためのベースとなっています。

妊娠中だけでなく、産後のママの身体の回復にも良い栄養素ですので、動物性と植物性の両方をバランス良く取る必要があります。

ビタミン

飲むヨーグルトには、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンDが含まれています。

・ビタミンA

皮膚や粘膜の健康や乾燥から肌を守ってくれたり、アンチエイジング効果に期待できる栄養素。

ビタミンAは、「レチノール」と「βカロテン」の2種類に分けられ飲むヨーグルトは「レチノール」が含まれています。

「レチノール」を妊娠中に過剰に摂取してしまうと、お腹の赤ちゃんに先天性異常のリスクを高めてしまう恐れがあります。

しかし、ビタミンAを摂らないと発育不全や免疫力が低下し感染症から守れなくなってしまうので適度に摂取する必要があります。

なお、厚生労働省は下記のように1日の推奨量を定めています。

【妊婦さんのビタミンA 1日の推奨量】

年齢 妊娠初期から中期 妊娠後期
19歳~29歳 650 730
30歳~49歳 700 780

(単位:μgRAE)

参考:厚生労働省より「日本人の食事摂取基準2015年」

・ビタミンB1,B2

水溶性のビタミンなので水に溶けやすいのが特徴です。

糖質、タンパク質、脂質の代謝を助けて脳細胞を活性化させたり、疲労回復や成長促進、貧血予防、皮膚や粘膜の健康の多岐に渡る効果が期待できます。

不足してしまうとストレスを引き起こすこととなりますので、妊娠中には必須のビタミンです。

・ビタミンD

カルシウムの促進を促すビタミンです。

ビタミンDは、身体の中でバランスよくカルシウムが保たれるように血液中のカルシウム濃度を調整してくれる働きがあります。

お腹の赤ちゃんの歯や骨の形成に欠かせないカルシウムをビタミンDで上手に調整をしてくれています。

妊娠中の飲むヨーグルト3つの注意点

上記ではのむヨーグルトに含まれている栄養素と期待できる効果について述べました。

しかし物事には一長一短はつきもの。

次に、のむヨーグルトを摂取する際の注意点を述べていきます。

砂糖や添加物の注意点

先にも触れたように、飲むヨーグルトは普通の固形ヨーグルトと比べてもお砂糖や甘味料や添加物が多く使用をされています。

甘い物を摂ると体重増加に繋がりますし、妊娠糖尿病や妊娠高血圧症候群のリスクが高まります。

また、妊娠中は添加物も極力取りたくはないですよね。

妊娠中は、生乳100%で砂糖・添加物不使用の物を選ぶように心掛けましょう。

お腹を壊しやすい人への注意点

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牛乳を飲むと下痢になってしまう人は、飲むヨーグルトにも注意が必要です。

牛乳もヨーグルトも、元をたどれば同じ乳製品。

身体に良いからと過剰に飲むヨーグルトを飲んでしまうとお腹を壊してしまいます。

下痢が頻繁になると、お腹が張って切迫早産や流産を引き起こすリスクがあるので注意が必要です。

アロエ入りの飲むヨーグルト

アロエの皮に含まれるアロインが、子宮収縮を促す作用があるので妊娠中にアロエを食べない方が良いと言われています。

しかし、飲むヨーグルトに含まれているのはアロエの中身です。

アロエの皮は取り除いて中身のみを使用しているので妊娠中でも飲むことは可能です。

こういったことから、何でも飲みすぎ食べすぎず、妊娠中はお腹の赤ちゃんと母体の健康の為にも適量を取るように心掛けましょう!

妊娠中にお勧めの飲むヨーグルト

妊娠中は、出来るだけ身体に良い物、赤ちゃんへの健康効果が期待できるものを取り入れたいですよね。

市販されている飲むヨーグルトも様々な種類があり、どんな物を飲んだ方がいいのか迷ってしまいますよね。

妊娠中は、下記の2点を注意して飲むヨーグルトを選ぶと良いでしょう。

砂糖・食品添加物不使用

市販されている飲むヨーグルトには、砂糖や甘味料、食品添加物が入っている物が多いです。

しかし、中には生乳100%、砂糖不使用、添加物不使用としている物もあります。

例えば、小岩井乳業株式会社から発売されいてるのむヨーグルトは、100%生乳で砂糖不使用。

他にははるな山麓砂糖不使用のむヨーグルトもオススメです。

妊娠中は、出来るだけ無添加の物を選ぶようにしましょう。

葉酸や鉄分が補える

市販されているヨーグルトの中に、妊娠中に不足がちな鉄分や葉酸を補える物があります。

プルーンFe 1日分の鉄分 のむヨーグルトは店頭でも良く見かける商品ではないでしょうか。

不足しがちな栄養素を美味しく手軽に摂取できるのはうれしいもの♪

妊娠中に積極的に取りたい栄養素なので過剰に摂ってしまいがちですが適量を飲むようにして下さいね。

まとめ

飲むヨーグルトは、美容や健康に効果があるだけでなく、妊娠中にも必要な栄養素が豊富に入っています。

しかも固形ヨーグルトより手軽で何処でも飲めるのが特徴ですね。

しかし、固形ヨーグルトよりもお砂糖や添加物が多く入っているので飲みすぎには注意が必要です。

妊娠中は、おやつやお腹が空いた時に適度に飲むことをお勧め致します。