あと1品に超便利♪3分で完成するおろしキュウリの作り方とアレンジ方法♡

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毎日の夕飯の準備、考えるのも作るのもホントに大変ですよね。なのに、一生懸命に考えて、やっと完成した!と思ったら、ちょっとグリーンをプラスしたいな......そんな風に思うことって珍しくないと思います。でも、いまさら手のかかる料理はしたくないのがホンネですよね。

そこであきらめるか、あるいは頑張ってもう1品作ってみるか......悩みますよね。そんな時におすすめなのがおろしきゅうり。手早い人なら1分で、お料理に慣れていない人でも3分もあれば完成です。なのに案外美味しくて食べやすいメニューです。

それに冷蔵庫に残っているちょっとした箸休めや缶詰めと合わせれば、それなりに見えてくるので作り手としてはニンマリです(^_-)

そこで今回は、そんなカンタン便利なおろしキュウリの作り方とアレンジレシピを紹介しますね♪

おろしキュウリの作り方/基本編

ここでは、おろしキュウリ作りに必要なキチンツール・材料・調理ステップを紹介します。これらのほとんどは多くの家庭に普段からあるのではないでしょうか?そういう意味でもとっても手軽に作れるメニューだといえます。

ではさっそく見ていきましょう!

必要なキッチンツール
まな板、包丁、ピーラー、おろし金

※超カンタンに仕上げたいなら、おろし金だけでもOKです。

 

おろしキュウリの材料
キュウリ、塩、ポン酢(好みの調味料)、じゃこ、すりごま

※じゃこ、すりごまはなくてもOKです。

 

おろしキュウリの調理ステップ
・キュウリの下準備をします。

・おろし金でキュウリをすりおろします。

・盛り付け&味付けをします。

おろしキュウリの調理工程は全部で3ステップです。調理というのがはばかられるくらいに本当にカンタン。では実際の調理ステップを見ていきましょう。

キュウリの下準備をします。

今日は多めにすりおろしたいので3本用意しました。まずは汚れをきれいにオフするために、水でしっかり洗います。その後キュウリをまな板にのせ、一つまみ程度の塩を手に取ります。キュウリに塩をつけて、まな板にこすり付けるように転がします。

このいたずりをすることで、キュウリの表面のとげとげが取れる・緑が鮮やかになる・青臭さが軽減されるなどの効果があります。しかし、これも面倒ならこの工程はカットしてもOK。キュウリの皮をピーラーでむく、あるいはそのままですりおろしましょう。

キュウリをいたずりするメリット
・青臭さが軽減されます。

・緑が鮮やかになります。

・表面のとげとげした部分がとれます。

3つのメリットのうち、青臭さが軽減されることのメリットは大きいと思います。ですがそれ以外は、「すりおろす」という調理工程によってあまり気にならなくなるかもしれません。そう考えると、普段から「ちょっとキュウリの匂いが苦手」ならいたずりを行い、「キュウリ大好き!」ならばこの工程はカットしても大丈夫かもしれませんね。

おろし金でキュウリをすりおろします。

次におろし金でキュウリをすりおろします。キュウリはもともとそのほとんどが水分。やわらかくて繊維質もさほど多く含んでいませんので、すり下ろす力もあまり必要ありません。ですので1本すりおろすのに必要な時間は数十秒からせいぜい1分程度。ラクラク調理が可能です。

こんな風にキュウリを1本しゃかしゃかすりおろして調理は完了です!

盛り付け&味付けをします。

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すりおろしが終わったら、そのまま器に盛り付けます。キュウリは水分の多い野菜。ですのでおろしキュウリには多くの水分が含まれています。それを見ると大根おろしみたいに水分をギュッと絞りたくなるところですが、それでは栄養価を捨ててしまうことになりもったいないです。

キュウリはもともとさほど栄養価の高い食材とは言えませんので、我が家の場合はそのまま盛り付けることにしています。

我が家の盛り付けの定番はちりめんじゃことすりごま。なければほかのものでも、そのまでもOK。調味料&スパイスでもなんとかなります。

ここにポン酢を少々振り掛ければ完成です!

ご飯といっしょにどうぞ。美味しいよ~(*^_^*)

おろしキュウリおすすめの味付け

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私の場合、おろしキュウリ数日分をまとめて作ることにしています。まりにもカンタンにできますので、それも苦になりません。そうしておけば翌日から数日間は食事の時短にもつながりますしね。しかしその分、食べるときに家族が飽きないような工夫が必要となります。

だからと言ってそこには手をかけたくないので、まずは味付けでカバーすることにしています。いろいろ試した結果、美味しかった!と思える味付けを紹介します。お試しくださいね♥

おろしキュウリおすすめの味付け&スパイス
・ポン酢

・冷やし中華のたれ

・醤油&酢

・カンタン酢

・一味(七味)

・ゆずこしょう

・ブラックペッパー

などなど。いずれの調味料もかけるかちょこと乗せるだけでOKです!

おろしキュウリアレンジレシピ

ここからは、おろしキュウリのアレンジレシピを紹介します。身近な食材と合わせることでで更に美味しく&栄養価をアップさせることができます。おろしキュウリは案外いろんな食材と相性が良いですので、挑戦してみてください!

おろしキュウリ&缶詰め

おろしキュウリを合わせる食材のチョイスの基準は、そのまま食べることができる食材であるかかどうか。あまり時間はかけたくないですから。そこで私が普段から良くチョイスするのが缶詰めです。家族の中には缶詰めの匂いが苦手だという意見もあるのですが、おろしキュウリをオンしてみることで匂いの問題も解消できました!

ここではさけの中骨の水煮を紹介していますが、ほかにもおろしキュウリと合わせて美味しい缶詰めがたくさんありますので紹介しますね!

おろしキュウリと合わせると美味しい缶詰め
・シャケの中骨の水煮

・シーチキン

・トウモロコシ

・サバ缶(味噌煮、水煮、醤油味などなど)

・オイルサーディン

・コンビーフ

・焼き肉、焼き鳥缶

・あさり

・ホタテ

・カニ

などなど

おろしキュウリ&冷蔵庫の残り物

おろしキュウリと一緒に冷蔵庫に中途半端に残った食材やおかずを食べちゃおう!そんなチャレンジもオススメ。のせる&和えてみるなど、いろんな食べ方が楽しめます。ではさっそく紹介しますね。

おろしキュウリと合わせると美味しい食材&おかず
・ちくわ

・冷奴

・チーズ

・カニカマ

・枝豆(皮をむいた物)

・ハム

・ボイルチキン

・なめたけの瓶詰め

・もずく

おろしキュウリ&乾物

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もっとカンタンに仕上げたいなら、そのまま食べられる乾物など合わせてみましょう。ごま以外にもおろしキュウリは多くの食材と相性抜群。紹介しますね!

おろしキュウリと合わせると美味しい乾物など
・ごま(そのままでもすりごまでもOK。また、黒・金・白など種類も問いません)

・じゃこ

・しらす干し

・とろろ昆布

・もみのり

・するめいか

・ホタテ貝のヒモ

・かつおぶし

・乾燥オキアミや干しエビ

・塩昆布

・乾燥わかめ

などなど

おろしキュウリ保存上の注意点

便利なおろしキュウリですが、唯一気になるのが保存について。キュウリそのものが比較的傷みやすい野菜ですが、それはすりおろした後でも同じこと。すぐに使用する予定がなければ冷凍保存しておきましょう。この時小分けにしておけば、次に使用するときにとっても便利です。

ですがこの場合、食感は失われ下ろした直後みたいな美味しさは期待できません。

ですので、我が家の場合はおろしキュウリにお酢を入れて冷蔵庫で保存し、それを2~3日で食べ切るようにしています。それでも残ったら冷凍保存としています。

おろしキュウリ保存のポイント
・2~3日以内に食べきるならお酢を入れて保存しましょう。

・それ以上長く保存したいなら冷凍すればOKです。

夕飯直前のあと1品足りない!そんなピンチはおろしキュウリがあれば解消です!

おろしキュウリの基本的な作り方とアレンジレシピにつて紹介しました。おろしキュウリはカンタン調理でアレンジは自由自在。ですので、夕飯前にあと1品足りない!そんなピンチをさくっと解消してくれます。ボリュームがほしい時には缶詰めや冷蔵庫の残り物と合わせればそれだけでOK。あるいはよりカンタン&シンプルに仕上げたいなら調味料だけでも美味しく食べることができます。

いざという時の1品に加えてみてくださいね♥