お泊り保育のねらいって何?楽しいお泊り保育にするための持ち物やお風呂の心得

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年長の夏になると、多くの保育園や幼稚園ではお泊り保育が実施されますよね。

私の娘が通っていた幼稚園でも、夏休みに入る初日にお泊り保育が実施されました。

親も子も初めてのお泊り保育となると、

「ちゃんとお泊り保育に参加できるかな」
「泣かずに帰ってこられるかな」
「みんなで仲良く過ごせるかな」

と心配なこともたくさん!

子どもも楽しみな反面親と離れることで不安を感じていることもあると思います。

でもお泊り保育って、子どもにとってはとても大切な思い出になる行事だと思うのです。

思いっきりお泊り保育を楽しんできてもらうためには、ある程度の予備知識や心得を知っておくことがポイントです。

・お泊り保育のねらいは仲間意識・自立心・規則正しい生活を育てる
・園によってお泊り保育の場所は異なる
・夏に1泊2日で実施することがほとんど
・持ち物は寝具や着替えを中心に園によって異なる
・先生が付いているから夜も安心

上記のような予備知識を親子で話し合っておくことで、親は安心して送り出すことができますし、子どもはお泊り保育がより楽しみになるはずですよ!

私の娘が実際に体験したお泊り保育の内容についても併せて紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

お泊り保育の3つのねらい

どの保育園や幼稚園でも、夏の行事のひとつとしてお泊り保育が予定されていますよね。

私の娘の幼稚園でももちろん実施されましたし、私の幼少期にもお泊り保育をしていた園がほとんどでした。

「お泊り保育って何のためにやるの?」
「ぶっちゃけ準備が大変だからやらなくてもいいんじゃない?」

なんて思う人もいるかもしれませんね。

多くの園ではお泊り保育の前に保護者向けの説明会があり、そこでその園のお泊り保育のねらいについてもお話ししてくれます。

園によってねらいや方針は異なりますが、多くは

1.仲間意識を育てる
2.自立心を育てる
3.規則正しい生活改めて認識する

ということを基本にしているようです。

ここではお泊り保育のねらいについて見ていきましょう。

毎日過ごす仲間とのきずなをさらに深める!

お泊り保育の最大のねらいは、毎日を一緒に過ごしている仲間たちとのきずなをさらに深め、仲間意識を持たせることです。

毎日一緒に過ごしているとはいえ、お泊り保育でしか体験できないことって多いですよね。

・お風呂に入る
・食事の準備をする
・みんなで寝る
・起きて自分で支度をする

など、お友達と協力しながら1泊2日の数時間を一緒に過ごします。

「楽しかったね!」
「またお泊りしたいね!」

仲良しのお友達とはさらに仲良く、今までそんなにかかわりのなかったお友達とはより仲間意識を深める。

そんなことがお泊り保育ではぐくまれます。

親から離れることで自立心を育てる!

私の娘もそうだったのですが、お泊り保育が親と離れての初めての外泊でした。

今までは寝るときも起きるときも親がいる環境だったのが、お泊り保育では親はいません。

「自分で頑張る!」
「ママがいなくてもできるよ!」

そんな小さな自立心を育てることもお泊り保育のねらいです。

とはいえ、お泊り保育では先生がきちんとサポートしてくれるので大丈夫!

・親と離れて生活したこと
・ある程度の支度が自分の力でできたこと

こういったことを経験することで、子どもの自信にもつながります。

私の娘もお泊り保育の後は自分でできたことが自信となり、朝の支度がスムーズになりました。

集団で過ごすことで改めて規則正しい生活を見直す!

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保育園や幼稚園に行っている間は、決められた時間内で支度をしたり活動内容が決まっていたりと、規則正しい生活を集団の中で行動していますよね。

でもこれが普段の生活となると規則正しくというのは難しいところもあります。

我が家でも規則正しい生活を心がけているつもりでいましたが、寝る時間が遅くなってしまったり朝起きるのがゆっくりだったりということはよくあります。

お泊り保育なら

・食事の時間
・お風呂の時間
・寝る時間
・起きる時間

などがきちんと決められています。

まさに『THE・規則正しい生活』といったスケジュール!

改めて規則正しい生活を見直すきっかけにするというのも、お泊り保育のねらいのひとつです。

お泊り保育ってどこでするの?

お泊り保育があることはわかっていても、

「お泊り保育はどこでするの?」
「まさかあの狭い園内で!?」

というようにお泊り保育をする場所が気になるという人も多いと思います。

お泊り保育の実施場所は園の方針や施設環境によって変わります。

・保育園や幼稚園で行うケース
・園が保有する施設で行うケース
・合宿所などを借りて行うケース

お泊り保育は上記の3つが一般的です。

これもお泊り保育前の説明会でお知らせしてくれるはずですので、しっかりチェックしてくださいね!

在園児の保護者に聞いてみるのもおすすめです。

保育園や幼稚園で過ごす

ほとんどの保育園や幼稚園は、いつも過ごしている園内でお泊り保育を実施するケースが多いと思います。

私の娘も幼稚園のお遊戯室でお泊り保育を行いました。

娘が通っていた幼稚園には調理室がなかったのですが、教室内にカセットコンロを用意してそこでカレー作りなども楽しんだそう。

お寺の幼稚園だったので敷地が広く、夜は花火も楽しんだようです。

朝は本堂へお参りに行くなど、園内のお泊り保育もかなり充実したようでした。

園が保有している施設に泊まる

保育園や幼稚園でも十分にお泊り保育ができたとしても、園外でお泊り保育を実施することもあります。

私が通っていた幼稚園では、市内の郊外に園保有の民家があり、そこでお泊り保育を行いました。

山あいの中にある施設で、園外保育でもたびたび利用していた施設でした。

お泊り保育用に施設を用意していたり借りていたりする園も少なくないようです。

宿泊施設で行うことも

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・保育園や幼稚園が狭い
・宿泊できる環境じゃない

といった場合、近隣の宿泊施設や合宿所などを借りてお泊り保育をするケースも増えているようです。

特に都市部の保育園や幼稚園では、ちょっとした旅行気分でお泊り保育をする園も。

宿泊施設なら寝泊まりができる環境が整っているので、安心してお泊り保育に行かせることができそうですね!

お泊り保育の持ち物ってどんなものが必要なの?

お泊り保育には手ぶらで行くわけにはいきません。

私の娘がお泊り保育をしたときにには、

「こんなに持ち物が多いの!?」

と驚きました。

しかも荷物はひとつにまとめて大きな風呂敷で包んでくるようにという指定も!

ある程度どんなものを用意しておけばいいかわかっていれば、あとで焦る必要もないですよね♪

ここでは多くの園で用意するように言われている持ち物について詳しく紹介していきます!

寝具一式が必要なケースも

私の娘のお泊り保育では、寝具一式が持ち物に記載されていました。

・敷布団になるもの(長座布団でもOK)
・枕に使うフェイスタオル
・シーツに使うバスタオル
・タオルケット

長座布団は重く持たせるのが大変だったので、赤ちゃんの時に使っていた折り畳みができるベビー布団を持たせました。

園によっては掛布団のみでOKということもありますが、私の娘が通った幼稚園のように敷布団も必要なこともある、ということを知っておくと安心ですね。

食器も自分のものを用意!

お泊り保育では夕食と朝食をみんなで食べます。

その時に使う食器類は自分のものを用意するという園が多いようです。

娘も

・カレーを食べるための器
・スプーン
・コップ

この3点が持ち物リストに載っていました。

しかもプラスチック製もしくはメラミン樹脂の割れないものという指定付き!

子どもが使いやすいもの用意したほうがいいでしょう。

パジャマや翌日着用する衣服

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衣服もお泊り保育の持ち物にありますよね。

夏なのでそこまで大荷物にはなりませんが、

・パジャマ
・翌日着る私服

この2点は必須。着替えがしやすくたたみやすいものを選んで持たせるのがおすすめです。

下着は余分に持たせたほうが安心♪

下着は1組でいいと書かれていることが多いですが、私は1組余分に持たせました。

・おもらしするかもしれない
・寝汗で濡れるかもしれない
・寝るまでに汚れるかもしれない

子どもって意外なところで下着を汚したりしますよね!

おもらしなどの心配がない子どもでも、普段と違う環境で寝ることでうっかりおねしょをしてしまうかもしれません。

私の娘も普段はおねしょをしたことがないのですが、お泊り保育の前は

「おねしょしたらどうしよう・・・」

と不安がっていました。

「下着を多く入れておくからもしおねしょしても着替えれば大丈夫だよ!」

と言ったら安心していました。

余分に下着があればそれがお守り代わりになり、子どもも安心して眠ることができるかもしれません。

保育園や幼稚園によって持ち物は異なる!

繰り返しになりますが、持ち物は保育園や幼稚園によって異なるケースがほとんど。

上記で紹介した持ち物のほかに、

・タオル
・歯ブラシ
・ハンカチ
・ティッシュ
・ビニール袋

などが必要になります。

お泊り保育の前には必ず保護者説明会がありますから、忘れずに参加するようにしてくださいね。

お泊り保育ではこんなことをするよ♪

初めてのお泊り保育は心配なこともありますが、子どもにとってはとても楽しみな行事のひとつです。

「どんなことをするのかな」
「楽しいこといっぱいしたいな」

など、お泊り保育が始まるまでワクワクドキドキしているはず。

親としても、お泊り保育でどのような活動をするのか気になるところですよね。

保育園や幼稚園によってもちろん活動内容は異なりますが、ここではお泊り保育の活動の一例を紹介していきますね♪

午後から翌日の午前中の1泊2日

お泊り保育の日程も園によって違いますが、午後から翌日の午前中の丸1日のスケジュールが多いようです。

娘の幼稚園では、3時半ごろに集合して翌日の9時にお迎えというスケジュールでした。

園外でお泊り保育をする場合や、1日目に親子での活動が予定されている場合は、朝に集合することもあるでしょう。

夕食作り

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お泊り保育で子どもたちが一番楽しみにしているのが夕食作り。

カレーを作ることが多いみたいですね。

娘も4~5人の班にわかれてカレー作りを楽しみました。

・カレーの材料の買い出し
・調理実習
・みんなで食事
・片付け

材料の買い出しから片づけをするところまで、子どもたちが中心となって行います。

包丁や火を扱うのもいい経験です。

野菜が苦手な子どもも、みんなで作ったものなら頑張って食べられるというケースも多いようですよ。

お風呂

お泊り保育ではお風呂の時間もあります。

お風呂は楽しみにしている子も多いですが、反対に「お風呂が嫌だ」と思っている子も少なくありません。

園にシャワールームなどがある場合は、園内でお風呂を済ませるケースもありますが、入浴施設に行ってお風呂に入ることもあります。

娘の幼稚園では近くの入浴施設に行きました。

初めて大きなお風呂に入るという子も多く、ちょっと不安に感じているようなら、そのことを先生に伝えておくといいでしょう。

娘の幼稚園の場合髪の毛は洗わないとのことだったので、集合前に自宅で軽い入浴を澄ませてから行かせました。

屋外活動

お泊り保育でしかできない屋外活動を予定している園も多いみたいですね!

・花火
・キャンプファイヤー
・星空観察

など、夜の屋外でしかできないことをみんなで体験することができます。

娘の幼稚園では花火をみんなでしましたが、ほかの園では夜の園庭で肝試しをしたという話も聞きました。

夜の屋外活動はお泊り保育の最大の魅力なのかもしれませんね。

夜だけでなく、娘の幼稚園では翌朝にも

・朝の散歩
・すいか割り

といった屋外活動がありました。

人が動き出す静かな街を散歩するのはとても新鮮だったようです。

屋内活動

お泊り保育では屋内活動もしっかり計画されています。

園内のみでお泊り保育をする場合は、屋内活動が充実しているようです。

・先生の劇
・ペープサート
・紙芝居
・肝試し

など、子どもたちが楽しめる活動が予定されています。

普段は日中しか見ることのない園内も、夜になるとその雰囲気もがらりと変わります。

夜の園内探検も子どもにとってはワクワクするようですよ!

お泊り保育を嫌がる・・・どう声掛けしたらいい?

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お泊り保育の心配事といえば、子どもがお泊り保育に不安を感じているということですよね。

「ママと離れるのが不安」
「ひとりで寝られるか心配」
「おねしょしたらどうしよう」

など、親も不安でしょうが子どもはもっと不安を感じているかもしれません。

できれば子どもには安心してお泊り保育に行ってもらいたいですし、思いっきり楽しんでもらいたいですよね!

お泊り保育に不安を感じている子どもにはどんな声掛けをすればいいのでしょう。

初めての外泊だと不安に感じる子も多い

私の娘もそうでしたが、お泊り保育が親と離れて過ごす初めての外泊でした。

やはり楽しみな反面、親と離れて夜を過ごすということに少なからず不安は抱えていたようです。

普段からおじいちゃんおばあちゃんの家に子どもだけで泊まりに行っている子でも、いつもとは環境が変わるので不安を感じることもあるでしょう。

励ますような声掛けがマスト

お泊り保育が近づくにつれて、不安な様子が大きくなっているようだと親としても不安になってしまいますよね。そんな時は、

「心配だよね」

と不安な気持ちを受け止めつつ

「お友達もいるし、先生がママの代わりになってくれるんだって!」

と励ますよな声掛けをするのがおすすめ。

「さみしくなったら先生に話してもいいんだよ」

など、子どもが安心できるような声掛けをしてくださいね。

当日まで嫌がるようなら先生に相談を!

中にはお泊り保育当日まで参加を渋る子もいるようです。

そんな時は先生に相談してください。

園では今までに何度もお泊り保育を実施していて、たくさんの子どもたちを見てきています。

当然お泊り保育に参加できなかったという子もいたはず。

・お泊り保育に不安を感じていること
・当日になってもその不安をぬぐえなかったこと
・参加するのも嫌がっていること

などを伝えてみましょう。

娘の同級生にもお泊り保育を渋っている子がいましたが、途中までお母さんが一緒に参加し、様子を見て帰宅したようです。

夜になってやっぱりだめだったらお迎え、という約束をしたら安心したようで、そのあとはみんなで一緒に過ごすことができたそう。

お泊り保育の気になるあれこれ!

子どもがお泊り保育に不安を感じるのと同じくらい、親もちょっと心配なこともありますよね。

私の場合、娘が生まれてから初めて娘と離れて過ごす夜でしたから、さみしさと心配な気持ちが入り混じった不思議な感覚でした。

親がお泊り保育で気になることといえば、

「夜はちゃんとみんなと一緒に寝られるかな」
「夜中に泣いて起きることはないかな」
「おねしょが心配・・・」

ということではないでしょうか。

ここではそんな親の気がかりなことについて見ていきましょう。

夜ちゃんと寝るかな?

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これ、一番心配ですよね。

「いつまでも寝付けなかったらどうしよう」
「寝られないとひとりで過ごすのかな」

など、親も不安に感じてしまいます。

しかもお泊り保育だと就寝時間がいつもよりも早いというケースもありますよね。

興奮してなかなか寝付けないということもあると思います。

でも大丈夫!

お泊り保育の夜は先生が交代で見守りをしてくれるそう。

もし寝付けない場合でも先生が様子をしっかり見ていてくれます。

寝るときに急に不安を感じる子もいますが、それもまたいい経験となるはずです。

泣いて起きたらどうしよう・・・

年長にもなると夜中に泣いて起きることは少なくなりますよね。

でも環境が変わることで眠りが浅く夜中に目が覚めてしまうこともあるかもしれません。

またトイレに起きることだってあるでしょう。

「夜中に目が覚めてしまったらひとりで過ごすのかな」

と不安を感じる保護者もいるかもしれません。

前の項目でも触れましたが、先生は交代で子どもたちの様子を見守っています。

夜中に目が覚めた子がいた場合、きちんとケアをしてくれるので大丈夫ですよ。

子どもにも、「夜中に目が覚めたら先生を呼んでいいんだって!」と教えておくと安心してよく眠れるかもしれません。

おねしょしないか心配・・・

普段はおねしょをしない子も、お泊り保育というタイミングでおねしょをしてしまうこともあるかもしれません。

これも園サイドでは想定の範囲内。

もしおねしょしても先生がきちんと対応してくれるので問題ありません。

お泊り保育の前には、事前アンケートをとる園も多いです。

娘の幼稚園でもおねしょについての項目があり、

・普段のおねしょの回数について
・夜に起こしてほしい時間があれば記入

などを園に伝えることができました。

おねしょパッドなどを利用してほしい人は、園に伝えれば寝る前にこっそりパンツにパッドを仕込んでくれたそうですよ。

おねしょについて心配なことがあれば、事前に園に伝えておくと安心です。

まとめ

娘に幼稚園の思い出を聞くと、「お泊り保育が一番楽しかった!」と今でも言います。

子どもたちの中でお泊り保育はそれくらい大きな行事で、とてもいい経験ができたのだと感じています。

親も子も初めてのお泊り保育には不安を感じるかもしれません。

でも行ってしまえばとても楽しく過ごしてくれるはずです!

・親は子どもを笑顔で送り出す
・先生を信頼していいことを伝える
・思いっきり楽しんでおいで!と伝える

お泊り保育の前にはこういったプラスの声掛けをしてあげたいですね。

不安なことがあればどんどん園に伝えていいと思います。

「このぬいぐるみがないと寝られないんだけど・・・」
「このタオルを握って寝るんだよね・・・」

こんなことも相談してみてくださいね。

そして翌日お迎えに行ったときには、「おかえり!」とぎゅっと抱きしめてあげてくださいね♪