妊婦はパスタを食べちゃだめ?妊娠中のパスタの影響と簡単おすすめレシピ3選

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妊娠中は、ホルモンバランスの影響で免疫機能が低下をしているので普段以上に食べ物にも注意をする必要があります。

妊娠前に何気なく食べていた物であっても、妊娠中に食べると母体やお腹の赤ちゃんにも影響を及ぼす可能性のある食材もあります。

例えば、パスタは、野菜や肉、魚介類に卵、乳製品と様々な食材を使いソースを作ります。

妊娠中に食べてはいけないパスタソースはあるのでしょうか?

また、妊娠中でも安心して食べれるソースはあるのでしょうか?

そこで、今回は、妊娠中のパスタの栄養素や注意する食材、お勧めレシピついてご紹介します。

  • 妊娠中にパスタを食べてもいいの?
  • パスタの栄養素とその効果
  • 妊娠中に注意するパスタ食材
  • 妊娠中のお勧めパスタレシピ

パスタと言ってもトマトソース、クリームソース、オイルベースと様々なソースがあり、食材も多種多様です。

妊娠中に食べてはいけないもの良いものを確認して食べるようにしましょう。

・妊娠中にパスタを食べてもいいの?

妊娠中はホルモンバランスの影響で普段とは違った物が食べたくなったり、1つの物だけを集中して食べたくなったりします。

例えばご飯は食べたくないけどパスタは食べたいと思ってパスタばかり食べてしまう人もいます。

そもそも妊娠中にパスタを食べても良いのでしょうか?

パスタはお米と同様に炭水化物で非常に満腹感があります。

お米とは違い食後の血糖値の上昇を抑えたり、エネルギーに変わるのも早いのがパスタの特徴です。

しかし、うどんやそうめんと比べても塩分量やカロリーは少し高めです。

妊娠中にパスタを食べる時は、ゆでる時に塩を入れないか野菜やお肉、お魚と合わせてバランス良く食べるようにしましょう。

【可食部100gあたりの比較表】

食品名 カロリー(kcal) 炭水化物(g) 食塩相当量(g)
ゆで パスタ 165 32 1.2
ゆで うどん 105 21.6 0.3
ゆで そうめん 127 25.8 0.2
精白米 168 36.1 0

※参考:文部科学省「日本食品標準成分表2015年版」より上記表作成

※参考:厚生労働省発表 「日本人の食事摂取基準(2015年)」より

成人女性の1日のナトリウム(食塩相当量)目安摂取量:7.0g未満

・パスタの栄養素とその効果

パスタに使われる原材料の小麦粉はどんな物が使われているのでしょうか。

そしてどんな栄養素と効果があるのでしょうか。

<パスタの原料 小麦粉「デュラム・セモリナ」とは>

パスタは通常の小麦粉とは異なりデュラム小麦を粗挽きした「デュラム・セモリナ」を原料としています。

弾力性が非常に良く、ゆででも形が崩れにくくプリっとしたコシがパスタにピッタリの小麦粉です。

<三大栄養素とその効果>

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デュラム小麦には、人間の身体に不可欠な三大栄養素がバランス良く含まれています。

栄養素とその効果について紹介します。

炭水化物(糖質)

果物の糖質とは違い、消化されにくく水分を吸収しやすい為満足感が得られます。

またエネルギーに直ぐ変わるのでアスリートが運動をする前の食事として取り入れられています。

食後の血糖値の上昇を抑えてくれる効果もあります。

たんぱく質

パスタに含まれるたんぱく質は良質な植物性のたんぱく質です。

動物性のたんぱく質とは異なりコレステロールが低く、アミノ酸を含んでいる為筋肉や皮膚を作るのに役立ちます。

また、たんぱく質は身体に貯蔵することができないので、毎日の食事できちんと摂取する必要があります。

脂質

脂質が不足すると肌荒れや疲労の原因となります。

パスタに含まれる脂質は良質ですし、同じく良質な油のオリーブオイルと合わせることでダイエット効果もあります。

・妊娠中に注意するパスタ食材

妊娠中には免疫機能が下がっている為、食中毒には充分気をつけなければなりません。

特に妊娠中に気をつけなければいけない食材は下記の通りです。

<妊娠中は注意をするパスタ食材>

  • 明太子
  • 生ハム
  • スモークサーモン
  • 加熱殺菌していないナチュラルチーズ
  • 生たまご
  • バジル

<注意する3つの原因とは>

リステリア菌

明太子や生ハム、スモークサーモン、加熱殺菌していないナチュラルチーズには、「リステリア菌」の感染の恐れがあります。リステリア菌に感染をすると悪寒や発熱、インフルエンザのような筋肉痛を引き起こします。

重篤になると髄膜炎、敗血症、中枢神経系症状を引き起こします。

妊婦さんが、リステリア菌に感染するとリステリアが胎盤と赤ちゃんへ感染し、最悪の場合、流産や死産を引き起こします。

また、子宮内や膣内で感染した場合は、新生児にも敗血症、髄膜炎、脳炎を引き起こす場合があります。

リステリア菌

カルボナーラに使われる生たまごには「サルモネラ菌」の危険性があります。

サルモネラ菌に感染をすると下痢や腹痛、吐き気、発熱が起こります。

最悪の場合は死んでしまうこともある恐ろしい菌です。

サルモネラ菌は胎盤を通過することはありませんのでお腹の赤ちゃんに感染することはありませんが、下痢をすることにより切迫流産を引き起こすリスクがあります。

「リステリア菌」も「サルモネラ菌」も十分に加熱をすることで菌が消滅しますので、パスタソースを作る際は、十分に加熱をして調理をするようにしましょう。

塩分量

パスタソースに使われる明太子、チーズ、生ハムは食中毒の危険もありますが、多くの食塩も含まれています。

妊娠中に食塩を摂りすぎると、「妊娠高血圧症候群」にかかる可能性が高まります。

この病気にかかると、母子ともに命の危険を及ぼす可能性があるので極力避けるようにしましょう。

子宮収縮作用

ジェノバソースに使われるバジルはハーブのひとつです。

バジルは子宮を収縮する作用がありますので妊娠中は避けた方が良いものとなります。

・妊娠中のお勧めパスタレシピ

妊娠中に必要な栄養素がとれるパスタレシピをご紹介致します。

〈鮭と小松菜のパスタ〉

赤ちゃんのビタミンと言われる栄養素を含んだ小松菜と美肌効果の高いアスタキサンチンを含んだ鮭のパスタレシピです。

  • パスタを茹でます
  • 茹であがる1分前にざく切りの小松菜を合わせて茹でます。パスタの茹で汁はとっておいて下さい。
  • フライパンにオリーブオイルを入れ薄切りしたネギを入れてしんなりとしたら、皮と骨を取り除いてそぎ切りした鮭を入れてソテーします。
  • ②で取っておいたパスタの茹で汁おたま1杯分を③に加え醤油で味をつけます。②の茹であがったパスタと小松菜を和えて、胡椒で味を整えたら完成です。

〈しらすとほうれん草のパスタ〉

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妊婦さんが不足がちな、しらすのカルシウムとほうれん草の鉄分をたっぷり含んだパスタレシピです。

  • ほうれん草をざく切りにベーコンを細かく切ります。
  • パスタを茹でます。
  • フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたニンニクを入れます。ニンニクの香りがしてきたらベーコン、ほうれん草としらすをソテーします。
  • 茹であがったパスタと大さじ2杯分の茹で汁を③に入れて和えます。
  • 胡椒で味を調整したら出来あがりです。

妊娠中にどうしても明太子を食べたい!という方は、下記レシピを参考にしてみて下さい。

〈明太子パスタ〉

  • 明太子中1本を包丁で切れ目を入れて、中身をボウルへだします。
  • 常温に戻したバター、醤油、マヨネーズを①に入れ、よく混ぜます。
  • 乾燥パスタを茹でます。
  • 熱したフライパンに、②を入れ、茹で上がったパスタも入れ混ぜます。
  • 明太子によく火が通ったら、海苔や大葉を添えて出来上がりです。

※塩分控えめにするために、パスタを茹でる時は、塩は入れません。

まとめ

妊娠中にパスタが食べたくなったら食材や塩分量に気をつけて食べるようにしましょう。

パスタは唐辛子を多く使うソースもありますが、辛すぎのソースには注意が必要です。

香辛料がお腹の赤ちゃんに影響を及ぼすことはありませんが、辛すぎてお腹を壊してしまった時は注意が必要です。

お腹が張ってしまったり、切迫流産を引き起こすリスクが高まります。

又、パスタにかけるパルメザンチーズもフレッシュチーズのひとつですので「リステリア菌」の恐れがあります。

免疫力の低い妊娠中は、なるべく避けるように心がけましょう。

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