赤ちゃんの離乳食でラーメンはいつから食べて大丈夫?注意点とラーメン屋に赤ちゃんと行く方法

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赤ちゃんはラーメンをいつから食べて大丈夫?2つの注意点とおすすめレシピ

寒くなったら食べたくなるラーメン。

食べると体がポカポカして、温まります。

出汁やベースよって味は無限大で、飽きがこない美味しい食べ物ですよね。

最近のラーメン屋さんには、子ども用の取り皿とフォークが自由に使えるように置いてある場所もあります。

赤ちゃんはいつからラーメンを食べることができるのでしょうか。

食べさせる時の3つの注意点おすすめ簡単レシピ、またラーメン屋さんに行くときの3つのポイントをご紹介します。

この記事のポイントは次の4つです。

  • 赤ちゃんはいつからラーメンを食べることができるのか
  • 食べさせる時の3つの注意点
  • おすすめ簡単レシピ
  • ラーメン屋さんに行くときの3つのポイント

それでは順に紹介します♪ぜひ、参考にしてください!

赤ちゃんはいつからラーメンを食べることができるのか

ラーメンの麺、中華麺には独特の風味があるので新しい感覚のメニューに活用できます。

中華麺はかんすい(炭酸ナトリウムや炭酸カリウム)と小麦粉をこねて作った麺。

かんすいにより小麦粉の成分が黄色くなり、独特の香りと風味が生まれます。

赤ちゃんがラーメンを食べることができるのは早くて、カミカミ期(9〜11ヶ月)の後半から。

ただし、消化しにくいのでできれば1歳以降に少しずつ使ってください。

9ヶ月前は添加物が使われているため、与えられません。

食べさせる時の3つの注意点

ラーメンの麺は、なるべく添加物が少ないものを選んでください。

与えるときの注意点は以下の3つです。

1つめは下茹でして水分を抜きほぐす事。

麺には塩分が入っているので、生麺や乾麺は柔らかく茹でます。

蒸し麺は煮立ったお湯で下茹でしてほぐし、塩分を抜いてから調理します。

2つめは、細かく刻むという事。

中華麺は細くて弾力があるのでよく茹でて、細かく刻んでから与えます。

3つめは、アレルギーに注意する事。

ラーメンは小麦粉が原料です。

小麦粉はアレルギー表示が義務付けられている特定原材料7品目のうちの1つなので、アレルギーには特に注意しなければいけません。

初めてのときは必ず少量から、様子を見ながら徐々に与えるようにしましょう。

アレルギー症状が出た場合は、かかりつけの小児科を受診してくださいね。

1回の量

パクパク期(1歳〜1歳6ヶ月)…1回の量は前半では約55g、後半では70g与えてあげてください。

おすすめレシピ!

1~1歳6カ月向け!

・赤ちゃん用ミニラーメン~野菜スープで美味しいだしを~・野菜スープの作り方

材料:人参、大根、キャベツ、チンゲン菜、玉ねぎ、しいたけ合わせて150g

水3カップ

作り方:1.野菜を切る。にんじんや大根などは2〜3mm幅の半月切りやイチョウ切りにし、玉ねぎは薄切りにする。キャベツなどの葉物は適当な大きさにちぎる。

2.鍋に野菜と水を入れ中火にかけて煮る。煮立ったら弱火にしてアクが出たら丁寧にすくいながら20分ほど煮て、火を止める。

3.冷めたらこし器でこす。

電子レンジで作る場合

材料:(出来上がり1/4カップ分)

玉ねぎの薄切りと人参の薄切り合わせて大さじ1(5g)

水1/3カップ

作り方:1.耐熱容器に分量の水と野菜を入れ蓋(またはラップ)をして電子レンジで約1分10秒加熱する。

2.茶こしに通して濾す。

出来たものを製氷皿に入れて、冷凍用保存袋に移し替えるといつでも使えて便利です。

これによく茹でて細かく切った中華麺を入れてあげれば、ミニラーメンの完成です♪

トッピングはゆで卵や刻みのり、鶏肉のささみなどお好みに合わせてください。

ラーメンではありませんが、中華麺でつくれるレシピをもう一つご紹介します。

・あんかけ焼きそば〜炒め煮に〜材料:中華蒸し麺1/5玉(30g)

豚薄切り肉(赤身)1/2枚(15g)

キャベツ(葉先)一枚(32g)

人参5mm(8g)

玉ねぎ1/10(18g)

サラダ油小さじ1/2

野菜スープ1/4カップ

ウスターソース2滴

青のり少々

作り方:1.中華麺は熱湯を回しかけて油抜きし、食べやすい長さに切る。

2.豚肉とキャベツは1cm角に切る。

にんじんは2cm長さの細切りにして熱湯でゆでる。玉ねぎは薄切りにする。

3.フライパンにサラダ油を熱し、2を入れてよく炒めて全てに火が通ったら1と野菜スープ、ウスターソースを加えて炒め合せる。

4.器に盛り青のりをふる。

赤ちゃんを連れてラーメン屋さんに行くには

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赤ちゃんが大きくなるにつれて少しずつ外食ができるようになります。

その中で行くのが難しいのかラーメン屋さん。

お店に座敷があるかわからないし、熱い汁が飛んだらかわいそう。

お座りができるようになって手を出すようになったら、ラーメンをひっくり返してしまうかもしれません。

それでも、外で食べるラーメンは格別に美味しいので、食べに行きたいですよね。

上手に赤ちゃんを連れてラーメン屋さんに行くときの、2つのポイントをご紹介します。

1つめは座敷があるか確認すること。

赤ちゃんを連れて椅子でラーメンを食べるのはとても難しいことです。

必ず座敷があるところにしましょう。

大人しければ横に寝かせておいてもいいし、おもちゃを持ってきて遊ばせておくこともできます。

2つめは同伴者の人に必ず協力をしてもらうこと。

熱々のラーメンは出来たらすぐに食べたいです。

赤ちゃんが泣いてる間抱っこしててあげたりかまってあげたりすると、すぐに伸びてしまいます。

なので同伴者の協力は絶対に必須!

行く前に必ずお願いして、迷惑をかけてしまうかもしれないけど、と一言断りを入れておけばスムーズに対応してくれます。

まとめ

スープやトッピングを変えれば様々なレパートリーが楽しめるラーメン。

大人が食べているものを赤ちゃんも興味を示すので、取り分けて食べさせてあげたいですよね。

赤ちゃんもお母さんお父さんと同じものを食べられることでとても喜びを感じます。

赤ちゃんがラーメンも食べられるようになったら一緒にラーメン屋さんに行くのも楽しくなるかもしれません。

それまでは家でラーメンを作って食べるか、同伴者に手伝ってもらいながら、ラーメン屋さんを楽しみましょう。