妊婦は料理酒を使っちゃダメ?妊娠中の料理酒の影響と6つのポイント

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うちハピ

「ビーフシチューが食べたいけど、赤ワインが入っているから妊娠中はダメかな?」

妊婦さんでそんな疑問を一度はもった方は私以外にもいることでしょう。

妊娠中はお酒を飲んではいけないと、色々なマタニティ雑誌で注意がなされています。

ビールやワインのような飲むお酒はもちろんのこと、料理酒もダメなのかなと気になってしまいますよね。

結論からお伝えしますが、『料理酒は使って食べても大丈夫です』

料理酒を使わないと、魚などの下処理が満足にできず、生臭さが残ってしまったりと、料理の質を落としてしまいかねません。

そして妊娠中はただでさえ、ちょっとしたことで気分が乱高下します。

食べるものもかなり気を使わなければならないので、料理酒は使えるのかとほっとしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

では、なぜ料理酒を使用しても問題がないのか、3つの理由と注意すること3つをご紹介いたします。

料理酒を使用したり食べたりしても問題ない3つの理由

冒頭で料理酒は使ってもよいと述べました。

ではどうして妊婦さんでも料理酒を使用してもよいかを、3つの観点から解説します。

①加熱すればアルコールがなくなる

アルコールは約78.3度で蒸発します。

水は100度なので、アルコールの方が早く蒸発することになります。

いったいその温度の目安ってどれぐらいなのかというと、煮立って湯気が出てきたらアルコールは飛んでいると見ても大丈夫でしょう。

つまり、焼いたり煮たり、普通に調理していれば、この性質上、妊婦にとってなんら問題もないということになります。

ちなみに、下記でお伝えしていますが、酢の物になどに使う場合も、ひと手間を加えることで使用可能となります。

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②湯気(蒸気)になったのを吸っても問題ない

アルコールに敏感な人で、加熱する際に出る湯気にお酒の香りを感じる人がいるかもしれません。

この湯気を吸って大丈夫なのかなと心配になるかもれませんが、アルコールは蒸発しているので問題はありません。

たとえしていなくても、とても少量なので心配しなくても大丈夫です。

赤ワイン煮やビーフシチューから放たれる赤ワインの香りを、味ととともに楽しむことができるでしょう。

③胎児への影響はないと考えて大丈夫

加熱すればアルコールが飛びますので、しっかりと蒸発させれば全く気にしなくて大丈夫です。

過度にあれも気をつけなきゃ、これも気をつけなきゃとママが神経過敏になっているほうが胎児に悪影響です。

ストレスは妊婦の天敵。

なんでもちょっとぐらい摂ったって大丈夫と、ゆったりと構えていてください。

何度も言いますが、加熱さえすれば、料理酒やみりんは、まったく食べても問題のない食材です。

これで心置きなく、ビーフシチューを美味しくいただけそうですね。

料理酒を使う時の注意するべきポイント3つ

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先では妊婦さんへの料理酒の安全性を3つ述べました。

しかしメリットと背中合わせです。

下記では料理酒を扱う際の注意点を3つ紹介します。

①具材を加熱しない料理に使用するときは『煮切り』をする。

上記でもお伝えしましたが、料理酒は加熱さえすれば母体や胎児になんら問題はありません。

では、加熱しない料理に使用する際はどうしたらいいのでしょうか?

確かに非加熱の場合はアルコールが直撃しそうで心配ですね。

それなら答えは使わないこと?いいえ、それは違います。

酢の物などに料理酒やみりんを使用する場合は、料理酒やみりんをひと煮立ちさせてアルコールを飛ばします。

そうして冷ましたらアルコールは飛んでいるので、安心して使用することができます。

このようにすれば、たとえ非加熱料理でも安心して食べられますね。

②摂りすぎに注意をしましょう。

医師によっては、毎日ビール1杯ぐらいなら飲んでも大丈夫という人もいます。

かくいう私も、お酒好きで飲めなくなるのが辛いかもと愚痴のようなものを医師に零したら、上記のように言われました。

ビールやワインなどの飲料ではなくても、ドレッシングやソースなどに、けっこうみりんや料理酒が使われているのをご存知でしたか?

アイスやチョコレート(ラムレーズンなど)にも洋酒が入ったものをよく見かけますよね。

実はそれらを妊婦さんが少量食べても問題はないと言われています。

しかし、アルコールを多量に摂取した場合、胎児が『胎児性アルコール症候群』になり、発達障害や発育不全などを引き起こす可能性が高まります。

いくら大丈夫だと医師に太鼓判を押されたからといっても、やはり摂りすぎは厳禁。

胎児への影響のリスクがあることを常に意識して、適度に嗜好品や料理を楽しみましょう。

③気になるようなら使用を減らすのもあり

いくら加熱すれば大丈夫だと伝えても、不安になってしまう方もいるかと思います。

料理酒は絶対に使わなければならないものではないので、他のもので代用したりして使用しないのも手です。

料理酒はしっかりと加熱すれば安心の食材です

以上が『妊娠中でも料理酒を使って食べても大丈夫。3つの理由と注意すること3つ』でした。

なんでもそうですが、食べ過ぎないことが一番。

腹八分、適度な量を心掛け、料理酒やみりんを使用するときはしっかりと加熱をしましょう。

ビールも適度に……と言いたいところですが、危険性をはらんでいるので、私は飲むことをオススメしません。

今は本当のビールかと間違うほどのノンアルコールビールが色々な種類販売されているので、そちらで代用することをオススメします。

ノンアルコールのビールもサワーも飲んだことありますが、本物に近い味で、とても美味しいですよ。

ただし、ノンアルコールのビールやサワーにもごく微量のアルコールが含まれていることがありますので、飲みすぎには注意しましょう。

と、話がちょっと逸れてしまいましたが、料理の幅を広げてくれる『料理酒やみりん』を上手に活用して、妊娠中もウデを上げてしまいましょう。

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