授乳中はさくらんぼを食べちゃダメ?母乳や赤ちゃんへの影響と4つの注意点やおすすめの食べ方

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授乳中はさくらんぼを食べちゃダメ?母乳や赤ちゃんへの影響と4つの注意点やおすすめの食べ方

さくらんぼは品種によりますが、5月頃から出始め7月くらいまで楽しめます。

贈答品になるような高級さくらんぼから、手軽に食べられる身近なものまで様々!

初夏のルビーともいわれるさくらんぼですが「授乳中に食べると母乳がドロドロになる!」「輸入品は防腐剤や農薬まみれ」と言われることがあります。

しかし、そんな心配は無用!

この記事では、さくらんぼの栄養やおすすめの食べ方、指摘されやすい注意点などを4つにまとめました。

・さくらんぼは、カリウムやビタミンA・ビタミンC、葉酸が豊富
・糖類が多くて母乳の質を悪くする、という心配は無用
・アメリカンチェリーが防腐剤や農薬まみれ!というのはウソ
・おすすめのさくらんぼの食べ方

季節を感じながら食べたいさくらんぼについて、ひとつずつみていきましょう。

さくらんぼは、カリウムやビタミンA・ビタミンC、葉酸が豊富

さくらんぼというと「カロリーが高い!」と言われがちです。

しかし、むくみに悩みやすい産後の女性に嬉しいカリウムが豊富。

さらに、肌の状態を健康に保つビタミンA。皮膚やホルモンなどを作る時に必要不可欠なビタミンC。

そして血液を作る時に欠かせない葉酸も多い果物なんです。

また、授乳中はバランスのよい食事が重要で、果物も1日に200~300g摂るべきと言われています。

(参考:食事バランスガイド:農林水産省

授乳中でもさくらんぼは食べても大丈夫!

初夏の恵をおいしくいただきましょう。

果物は糖類が多いけれど、母乳の質を悪くするものではない

さくらんぼが「母乳に悪い」と言われる理由は糖類が多いこと。

では、どれくらい多いのか。調べてみました。

・国産のさくらんぼ(100g)            60kcal
・アメリカンチェリー(100g)        66kcal
(引用元:食品成分データベース

これが「母乳を悪くする!」と敵視するほど、カロリーが多いものでしょうか?

朝食や間食で食べがちな菓子パンのほうが、ずっとカロリーが多いですよね。

また、母乳の質を左右するのは、食べ物だけではありません。

睡眠不足、体調、ホルモンバランスの崩れ、水分不足、ビタミン・ミネラル類の不足、血行不良、ストレスなど、多種多様!

さくらんぼを食べたからといって、母乳の質が悪くなる訳ではありません。

母乳の質を考えるなら、さくらんぼだけでなく、食生活や生活環境全てを見直すようにしてくださいね。

アメリカンチェリーが防腐剤や農薬まみれ!というのはウソ

さくらんぼといえば、国産のものだけでなく、アメリカンチェリーが有名です。

このアメリカンチェリーはアメリカから輸入するさくらんぼの総称。

輸入品だから、防腐剤や農薬タップリで危険なのでは?そんな不安の声が聞かれます。

でも、そんな風に心配する必要ありません。

アメリカンチェリーは、飛行機で日本に運ばれてきます。

流通時間が短いので、防腐処理は必要ありません。

そして、日本国内で販売される輸入品は国の検査を受けてから売られています。

もし、アメリカンチェリーに危険な農薬が付いていて人に被害が出るようなことがあったら、輸入停止。

安全性が確認されるまでアメリカンチェリーの輸入は再開されません。

また、輸入の時に違反があった事例は公表されているので、一般の人でもチェックできますよ。

(参考:違反事例速報|厚生労働省輸入手続き|厚生労働省検疫所

どうしても心配でたまらない!という場合は、洗って食べればOKです。

おすすめのさくらんぼの食べ方

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さくらんぼのおいしい食べ方、長く味わう食べ方を紹介します。

生で食べるときのコツ

さくらんぼは、なんといっても新鮮さが命!

摘み取って数日以内に食べ切るのが理想です。

スーパーで買ったら、買った日か翌日くらいに食べきってしまいましょう。

そして、食べる1時間前に冷蔵庫で冷やすのがおすすめ!

冷蔵庫に長時間入れておくと、甘さや食感の良さが損なわれてしまいます。

「授乳中に冷たい物はNG!」という声が聞かれますが、温かい飲み物を飲めば大丈夫。

新鮮なさくらんぼは、冷やして鮮度と甘味を楽しみましょう。

砂糖煮にすれば、長く楽しめる

さくらんぼは生で食べるのもいいのですが、砂糖で煮詰めて食べるのもおすすめ!

煮詰めたさくらんぼは、保存容器に入れて冷蔵庫に入れれば、一週間くらい楽しめます。

砂糖煮の作り方は簡単!

水洗いしたさくらんぼの柄と種を取り、鍋に並べて被るくらいの水を入れます。

さくらんぼ100gに対して砂糖30gくらいを入れ、じっくり煮ます。

水気がなくなってきたら火を止め、あら熱を取って保存容器へ。

そのままはもちろん、ヨーグルトやアイスに添えたり、崩してパンに塗ったり、冷凍してシャーベットにしたり。

お好みでお召し上がりください。

まとめ

さくらんぼには、カリウムやビタミンA・ビタミンC、葉酸が豊富に含まれています。

「糖分が多くて母乳を悪くする」と言われますが、そんな心配は不要!

農林水産省の食事バランスガイドによれば、授乳中は果物を1日に200~300g食べるのが理想。

質のよい母乳を出すためには、多くの食材をバランス良く食べることが重要。

さくらんぼも食材のひとつです。

また、母乳の質を良くするには、睡眠時間を確保したり、血行を良くしたり、ストレスが溜まらないようにするなど、生活全般を見直すようにしてください。

輸入物のさくらんぼ「アメリカンチェリー」は防腐剤や農薬が心配!という声が聞かれますが、そんな心配は無用。

どうしても気になるなら水洗いすればOK!

生で食べても、砂糖煮にしてもおいしいさくらんぼ。

初夏を感じながら、おいしくいただきましょう。