つわり中にサンドウィッチが食べたい!おすすめレシピと2つの注意点

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片手で食べられるサンドウィッチは、朝食やランチにもってこいの食べ物です。

私もよく仕事が忙しいときは、サンドウィッチ片手にパソコンを打つというお昼をしていました。

残業で小腹が空いたときにも重宝した食べ物のひとつです。

タマゴやツナ、ハムやチーズ、生クリームやフルーツ……サンドウィッチにはたくさんの種類があり、その日の気分や好みで色々な味を楽しむことができるのもいいですよね。

そんなサンドウィッチですが、妊婦さんにも大人気なのです。

つわりでご飯の匂いや味がダメになってしまったとき、さっぱりと食べられるサンドウィッチは救世主になってくれます。

この記事ではサンドウィッチについて詳しくご紹介すると共に、妊娠中のサンドウィッチの食べ方についてもお知らせします。

ポイントは6つです。

・サンドウィッチって?
・サンドウィッチはつわりの時におすすめの食べ物?
・サンドウィッチのカロリーは?
・妊娠中におすすめのサンドウィッチの食べ方は?
・おすすめサンドウィッチレシピ
・サンドウィッチを食べるときの2つの注意点

最後まで記事を読んでいただければ、サンドウィッチ選びに迷うことはない?

……かもしれません。

ぜひ、参考にしてくださいね。

サンドウィッチって?

薄く切ったパンの間に、ローストビーフやチキンなどの肉類や、スモークサーモンやエビといった魚介類、

ゆで卵やチーズ、レタス、キュウリなどの野菜を挟んだ料理です。

サンドウィッチといっても、色々な作り方があります。

大きくわけて6種類あるので、お好みや気分によってどのサンドウィッチを食べたり作るか考えるのも楽しみのひとつです。

では、具体的にどのような種類があるのかご説明しましょう。

1:クローズド・サンドウィッチ

コンビニやスーパーなどでよく目にする2枚のパンに中身をはさんだ一般的なサンドウィッチのことを言います。

ハムやチーズ、ツナサラダやタマゴ、トンカツ、ポテトサラダなど、はさむものによってボリュームのあるものから軽く食べられるものまであります。

2:オープン・サンドウィッチ

フランスパンなどを厚めに切り、パンの上に中身をのせて彩りが楽しめるサンドウィッチです。

他のサンドウィッチより食べるときに中身が落ちないか注意が必要ですが、なにより乗せる具材が見えるので、華やかさがあります。

個人的にちょっとしたパーティや女子会のランチに合うサンドウィッチというイメージがあります。

3:デッカー・サンドウィッチ

パン3枚に中身を2層にはさんだもの(ダブルデッカー)や、パン4枚に中身を3層にはさんだもの(スリーデッカー)があります。

なかなかボリュームがあるので、口を大きく開かないと食べられないのではと心配になりそうな構造ですね。

4:トースト・サンドウィッチ

食パンを焼いて、目玉焼きや焼きベーコンなどをはさんだサンドウィッチです。

特徴は、上の3つと違い、温かい料理だということ。寒い日の朝食などにもってこいのサンドウィッチですね。

5:ホット・サンドウィッチ

トーストと似ていますが、こちらはハンバーガーやホットドックを指します。

軽食というよりは、主食に近く、ボリューム感があるものが多いです。

6:パーティー・サンドウィッチ

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ロールとローフがあります。

ロール・サンドウィッチは、パンで中身を海苔巻きのように巻いていきます。

色や形を美しく作ると、とても華やかになります。

ローフ・サンドウィッチは大きなフランスパンなどに中身をはさみ、お客さんの前でナイフを使って切り分けます。

パフォーマンスも含まれていて、パーティを盛り上げるのです。

サンドウィッチはつわりの時におすすめの食べ物?

ワンハンドで手軽に食べられ、味もあっさりしているものも多いのでつわりの時も食べやすい食材と言えるでしょう。

しかし、生野菜やチーズ、サーモンなどの具材は、感染症に注意が必要になります。

加熱してある具材が入ったサンドウィッチを選んで食べるのなら、オススメの食べ物と言ってもいいでしょう。

サンドウィッチのカロリーは?

一般的なサンドウィッチのカロリーは200~400キロカロリーです。

下記コンビニやカフェのサンドウィッチの一部のカロリーをご紹介します。

・レタスハムサンド 190キロカロリー
・タマゴサンド 266キロカロリー
・ミックスサンド 299キロカロリー
・ロースカツサンド 340キロカロリー
・ローストチキンサンド 274キロカロリー
・エビアボカドサンド 324キロカロリー
・照り焼きチキンサンド 366キロカロリー
・チーズバーガー 301キロカロリー
・ホットドッグ 294キロカロリー

妊娠中におすすめのサンドウィッチの食べ方は?

『加熱してある具材のもの』『土の中で育たない野菜が入っているもの』を選びましょう。

たとえば、エビアボカドのサンドウィッチは、エビは茹でて加熱してあり、アボカドは皮を剥いて使用するので、感染症の心配が少ないです。

他にはポテトサラダサンドやタマゴサンドもオススメです。

おすすめサンドウィッチレシピ

さっぱり野菜のハムサンド

材料:食パン2枚(サンドウィッチ用でも可)、ハム1枚、みじん切りしたトマト1枚、千切りキュウリ大さじ1、マヨネーズ適量

↓作り方↓

1:食パンの2枚の片面にマヨネーズを塗ります。
2:ハムをパンに乗せます。
3:次に、トマトを乗せましょう。
4:最後にキュウリを乗せます。
5:もう一枚のパンで挟んだらできあがりです。

※三角や一口サイズ、お好みの大きさに切って食べてくださいね。

サンドウィッチを食べるときの2つの注意点

感染症に注意が必要です。

妊娠中は生肉やサーモンなど、食べるのを推奨できない食べ物があります。

それは感染症になるのを防ぐためです。

ローストビーフやスモークサーモン、ナチュラルチーズ(輸入品)、生ハムなどが入っているサンドウィッチは避けたほうがいいでしょう。

また、自分で作る場合は、野菜をよく洗ってから使用するようにしてください。

感染症の病原体は、土の中に潜んでいることもあります。

よく洗うこと、そしてできれば加熱をすることで、感染症のリスクを遠ざけることができます。

添加物の摂りすぎに注意しましょう。

コンビニやスーパーで売っているサンドウィッチには、添加物が多少なりとも入っています。

日持ちさせるためにやっていることで、大量にとらなければ特に問題はありません。

とはいえ、手作りの添加物なしと比べると、お腹の中の赤ちゃんにより安全なものを食べたいところ。

できるだけコンビニなどのものではなく、手作りのものを選ぶようにしましょう。

絶対食べるなということではありませんので、自分の体調と相談しながら余裕があるときに選ぶようにする程度で大丈夫ですよ。

サンドウィッチの具材選びは慎重に。

ローストビーフ、サーモン、生ハム、ナチュラルチーズ(輸入品)は、妊娠中におすすめできない食材です。

これらが入っているサンドウィッチは極力食べないようにしましょう。

サンドウィッチを買うときは原材料を確認することを忘れずに。

手作りするときは、しっかりと野菜は洗い、肉や魚介類は加熱するようにしましょう。

ハムなどの加工食品もそのまま食べられるものですが、一度焼いておくと安心です。

香ばしさもプラスされるので一石二鳥にもなります。

つわりが酷い人にとって頼もしい味方のサンドウィッチ。注意点に気を付けながら、上手に活用してくださいね。