産後1ヶ月で体重はどのくらい戻る?体重の変化や産後の過ごし方4つのポイント

スポンサードリンク
うちハピ

出産が無事に終わって、体重の変化や体型を気にする人も多いのではないでしょうか。

出産後から産後1ヶ月までの産褥期、体調も良くなり始めてきますね。

そんなときに、ふと体重計に乗ってビックリ!!

産前の体重とあまり変わらずに驚いてしまうというのはよくある話です。

「赤ちゃんを産んで、胎盤を出したのにどうして体重が減らないの?」

「産後の体重の変化ってどうなるんだっけ?」

「産後にダイエットしたいけど、どう過ごせばよいか分からない。」

などの不安や疑問の思いがかけめぐってしまいます。

出産のことで頭がいっぱいで、産後の体重の変化を気にしていなかったので、体重が戻るのか心配になってきますよね。

産後1ヶ月の体の状態や体重の変化を理解して、今後の生活について考えていきましょう。

産前に想像以上に体重が増えている場合には、産後の過ごし方はとても重要になりますよ。

今回は産後1ヶ月の体重について詳しくご説明していきます。

・産後1ヶ月のお母さんの体
・産後の体重の変化
・産後の過ごし方 つのポイント

産後に体重が停滞している女性や、赤ちゃんのお世話でいっぱいになり自分の体に気遣う時間がない人、産前にとても体重が増えてしまったお母さんなど、産後の体重に悩んでいる人の参考になればと思います。

産後1ヶ月のお母さんの体について

産後1ヶ月は、一般的に産褥期と言われる時期です。

産褥期とは、分娩後に母体が妊娠前の状態に戻るまでの約6週間の期間のことをいいます。

会陰切開による傷や子宮の回復、悪露や骨盤のゆるみ、ホルモンバランスの変化など、産褥期は産後の体をケアする大切な時期で、無理をしないように推奨されています。

―参照 産褥期の概要|MSDマニュアル家庭版よりー

産褥期を安静に過ごさないと、その後長年にわたって腰痛や体の不調が続く危険性があります。

安静に過ごすためにも、家族の協力が必要となる時期です。

産後3週間したら、少しずつ家事を初めて良い時期ではありますが、無理はしないようにしましょう。

出来る範囲だけで終わらせ、疲れたら横になります。

少しずつ体の回復も感じられる時期であり、産後6週間まではのんびりと過ごすようにします。

家事や上の子どものお世話が辛い場合には、里帰りを選択するお母さんも多いようです。

産後の体重はどのように変化するの?

うちハピ

出産した次の日、シャワーの許可が出る産婦人科も多くあります。

そこには、体重計が置いてあるところも多く、少しワクワクしながら体重計に乗ってみると…「あれ?1キロしか減ってない。どうして?」ととても不安になったという経験をした人も多いでしょう。

実は、出産により赤ちゃんや胎盤が体外に出たからと言って、すぐに体重が減るわけではないのです。

産後の体重の変化は人それぞれ違い、戻る人や体重が増えた人もいます。

産前に増えた体重を急に落とすのは難しく、体への負担となるので、産後の無理なダイエットはおすすめできません。

また、厚生労働省によると授乳をしながら半年を平均の目安にして、体重を落とすこととしています。

母子手帳や育児書などにも産後6か月を目安に体重を落とすことが記してあります。

しかし、赤ちゃんのお世話で手一杯なりますし、母乳を与えるとお腹も空きます。

理想としては1年をかけてゆっくりと体重を落とすのがよいと、日本栄養士会会員の管理栄養士である今井愛さんは話しています。

無理な食事制限ではなく、食べることを大切にして産後のダイエットをすることで、美味しい母乳を作り、ストレスなく体重を落とす方法をおすすめします。

―参照 やせるだけでなく「食べること」が大事|妊娠・出産|ミキハウス出産準備サイトよりー

産後の産褥期の過ごし方で知ってほしい4つのポイント

スポンサードリンク


産後の体重が気になりますが、急なダイエットは体へ負担がかかります。

どのように過ごすのがよいのでしょうか?

産後2週目は家事をせずに安静にする

安産で問題なく退院できた場合、約1週間で退院となります。

入院中は、食事や家事もなく、のんびり体の回復と赤ちゃんのお世話ができていましたが、退院後は家で過ごすので、家事なども気になるところです。

しかし、まだ体は回復していないので、布団は敷いたままにして、赤ちゃんのお世話を中心に、のんびりと過ごしましょう。

家事はご家族にお願いするようにします。

入浴は産後4週目以降に入ることができる

1ヶ月検診の際に、入浴の許可が出たら、入浴することができるようになります。

しかし、まだ体は回復途中なので、昼寝などをしてできるだけゆったりと過ごしましょう。

子宮や産道の傷口から細菌感染をすることがあり、高熱になることがあります。(産褥熱)

体が完全に回復するのは、産後5週目以降なので、それまでは以前のように働かないようにします。

産褥期の過ごし方により、安静にしていないと回復が遅れたり後遺症が残ったりする可能性があります。

産後4週目までは、安静に心がけてくださいね。

無理な運動やダイエットは禁物

産褥期は、無理な運動や行動、ダイエットなどは絶対にやめておきましょう。

体がしっかりと回復して、体力も戻ってきたから始めます。

しかし、産褥期にダラダラ過ごすと体もなまるし不健康な気がするという人には、産褥体操がおすすめです。

産褥体操は、血流の循環をよくしうっ血や血栓を防ぐ効果、便秘の予防、筋肉を伸ばすことで痛みを取り除くなど、産後の体にも良いとされる体操です。

1日目は、仰向けのまま呼吸をし、足首を回します。

2日目は、仰向けになり、息を吸いながらゆっくりと頭を起こし戻します。

3日目は、仰向けになり、足を交互にあげたり下げたりします。

出産後の始めは、この程度の体操で十分なので、無理のない範囲で10回を3セットほど行います。

2週目以降は、体の調子と相談しながら少しずつレベルを上げていきましょう。

2週目は、仰向けで両膝をたて、息を吸いながら腰を上に持ち上げ、息を吐きながら下げます。

3週目は、立った状態で前屈をして指先を足首につけます。

4週目は、ゆっくりと全身運動を行うことができるので、ストレッチもかねて体操をしていきます。

出産前に体重が大きく増えてしまった人や、産後の体重が停滞している人なども、

産褥体操をしながら、体を動かしていいきましょう!

明治のHPでは写真付きで様々な産褥体操が紹介されているので、参考にされてみてくださいね。

―参照 産褥体操(アフター・マタニティ)|ほほえみクラブ明治公式サイトよりー

食生活はバランスよく食べること

スポンサードリンク


体の回復に必要なのは、栄養のあるものを食べることも大切です。

美味しい母乳を作るためにも、バランスの取れた食事をすることに心がけましょう。

しかし、自分で作るとなると、立ち仕事になり疲れやすくなりますし、買い出しも大変です。

食事を作るのは、まだ大変な時期なので、実母に手伝いにきてもらってもよいですし、食事の宅配サービスにお願いするなど無理をしない方法を選ぶようにしましょう。

母乳育児のお母さんは特に、食べ過ぎることで体重が増えたということは心配せずに、食事の量よりは食事の質を大切にして食べてくださいね。

まとめ

産後1ヶ月の産褥期は、体重の変化はあまりないので、気にしないようにしましょう。

産後の過ごし方や食事のとり方、赤ちゃんのお世話によって、少しずつ体重は元に戻っていきます。

とにかく無理をせずに過ごせるように、家族への協力やいろいろなサービスを利用して、

ゆっくりと産褥期を過ごしてくださいね。

うちハピ