妊婦は新幹線に乗っちゃダメ?妊娠中の新幹線の影響と5つの注意点

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妊娠中に新幹線に乗る時、高速移動は体に負担はないものか?と不安になることありますよね。

安定期に入ると旅行に出かける方や、妊娠後期から里帰り出産で新幹線に乗る方もいることでしょう。

では実際に妊婦が新幹線に乗るのは、お腹の赤ちゃんにとって大丈夫なのでしょうか?

妊娠中の新幹線に乗る時は何に気を付けて乗ればいいのか、今回は5つの注意点を紹介します。

・妊娠中でも新幹線に乗っても大丈夫!

・妊娠中の新幹線で気を付けたい3つのこと

・妊娠中の新幹線 座席選びのポイント3つ

妊娠中の新幹線は賢く利用して快適なマタニティーライフを送りましょう。

妊婦が新幹線に乗るのはいつでも大丈夫・でもベストは安定期

妊娠中の新幹線は基本的に体調が安定していればいつでも大丈夫とされています。

しかし、できれば妊娠初期と妊娠後期は避け安定期に乗る方が良いでしょう。

まず、妊娠初期は胎盤が完成していないこともあり、流産の可能性が高いからです。

またつわりで体調が安定しない状態も。

妊娠初期の流産は胎児側の染色体異常によるものがほとんどです。

つまり新幹線と流産に因果関係はありません。

しかしあとから「あの時新幹線に乗ったから…」と後悔はしたくないですよね。

こういったことから、妊娠初期は避けるのがベストです。

次に妊娠後期ですが、この頃はお腹がかなり大きくなります。

足元が見えずバランスがとりにくいため、転倒する可能性が高いのであまりオススメできません。

万が一転倒した、破水した、産気づいたといった場合でも、次の駅までは停車できないので処置が遅れる可能性もあるのです。

こういったことから、安定期と呼ばれる妊娠中期(妊娠5ヶ月~妊娠9ヶ月)に入るとつわりも収まり、胎盤が完成しているため、比較的安定して乗車することができます。

とはいえ通常時とはやはり異なるので、体調には十分配慮して荷物も最小限にすることが大切。

もしも里帰り出産は考えている場合は自身の妊娠経過や体調を考え、健診を受けている産婦人科医とよく相談する必要があります。

場合によっては早めに里帰りするなども必要に応じて検討しましょう。

新幹線に乗るなら目安は2時間!

妊娠中はできるだけ短時間での乗車にしましょう。

乗車時間は2時間程度に収めると体調への影響が少なく済みます。

乗車時間を短時間した方が良い理由の一つとして、妊娠中は血栓が非常に出来やすいことが挙げられます。

妊娠中はむくみやすく出産に備えて血が固まりやすくなっているため、長時間座っていることで血栓ができやすい状態。

いわゆるエコノミークラス症候群になる可能性があります。

2時間以内でもそうですが、特に移動時間が2時間を超える場合は一時間に一回は通路を歩くようにして、むくみやエコノミークラス症候群を予防するようにしましょう。

妊娠中の移動は「荷物は少なく」が鉄則

妊娠中は重たいものをもつとお腹に力がはいり、胎児にはよくありません。

大きい荷物を網棚に上げる、なんてことを妊婦はしない方がいいですよね。

帰省時であれば宅配で荷物を送るようにしたり、帰省先で購入するなどしましょう。

旅行であれば家族に持ってもらってはいかがでしょうか。

荷物量に応じてキャスター付きのカバンにするなどしてで、きるだけ重たい荷物を持たなくて済むように心がけたいですね。

妊娠中は「空いている時間滞」を狙う

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新幹線に乗る時は空いている時間帯を狙いましょう。

混雑しているときは妊婦であることに気づいてもらえなかったり、人にぶつかったり、ぶつかられたりすることが多くなります。

できるだけ通勤時間帯・帰宅時間帯である朝や夕方を避けましょう。

また混雑するお盆や正月などの日程ともずらすことも賢明ですね。

妊娠中の新幹線、座席選びのポイント3つ

妊娠中に新幹線の座席を選ぶ際にはポイントが3つあります。

妊娠中は必ず指定席を選ぶ

自由席だと乗車はできても座ることができない場合もあります。

妊娠中に長時間立っていることは体に負担になります。

ましてや新幹線は意外にも揺れるもの。

妊娠中はお腹の大きさによっては不安定でバランスがとりにくく、最悪転倒する危険性があります。

万が一を備えて必ず指定席をとり、座れるようにしましょう。

通路側の席を選ぶ

窓側の席の方が人の出入りがなくて落ち着けるかもしれません。

ですが、妊娠初期はつわりでトイレに行きたくなることや、妊娠中期以降はお腹が大きくなるにつれ子宮に膀胱が圧迫され、トイレの間隔が近くなったりしますよね。

通路側であれば自分の好きなタイミングで席を立つことができます。

またむくみやエコノミークラス症候群の予防の為にも、適度に立ち上がり歩くことも可能でしょう。

妊娠中は過ごしやすいと言う快適さが大切。

通路側であれば周りへの迷惑などを考えるストレスもなく、自分のペースで出入りできるのでオススメです。

余裕があればグリーン車を

もしも経済的にも余裕があるようならグリーン車をとるのもオススメです。

普通車よりもゆったりしていること、比較的静かな空間なのも快適に過ごせるポイントになります。

まとめ

妊娠中に新幹線にのるのは、妊娠経過が順調であれば基本的にいつでも大丈夫とされています。

ですが、妊娠初期や後期はできるだけ避け、安定期がより良いです。

妊娠初期は流産しやすい状態であることや、つわりで体調が安定しないので注意しましょう。

乗車時間はできるだけ短くし、荷物は少なくするなど工夫することで安心して乗ることができます。

また快適に過ごせるよう、指定席をとり必ず座れるようにしてください。

通路側の席を選ぶことで自分の好きなタイミングでトイレに行くことができます。

また適度に歩いたりすることでむくみやエコノミークラス症候群の予防にも。

些細なことですが、妊娠中は体調が安定しにくいものです。

今のところ新幹線では妊婦さん向けの特別なサービスは設けていません。

そのため自分とお腹の中の赤ちゃんは、ママ自身でしっかり守る必要があります。

できるだけ無理なく快適で安全に過ごせるよう努めましょうね。