妊婦はグリーンスムージー飲んで大丈夫?妊娠中のスムージー3大栄養素と注意点

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美意識の高い女性や健康志向の方から話題になったグリーンスムージーは、数種類の野菜や果物の入った栄養価の高い飲み物です。

最近では、コンビニやスーパーで購入できたり、粉末タイプもあって更に飲みやすくなってきています。

小さな子供から高齢者の方まで誰でも手軽に飲めるグリーンスムージーですが、妊娠中に飲んでもいいのでしょうか?

そこで今回は、妊娠中にグリーンスムージーを飲んでいいのかについて記事にしました。

  • 妊娠中にグリーンスムージーを飲んでもいいの?
  • 野菜ジュースとスムージーの違い
  • グリーンスムージーに含まれる3大栄養素
  • グリーンスムージーの注意点
  • 粉末スムージーを選ぶ際の4つのポイント

妊娠初期に悪阻(つわり)に悩まされる妊婦さんが多く、悪阻のせいでバランスの良い食事が取れなくてなってしまいがちです。

そんな時に口あたり爽やかな栄養価の高いグリーンスムージーはお勧めです。

是非グリーンスムージーを選ぶ際の参考にしてみて下さいね!

妊娠中にグリーンスムージーを飲んでもいいの?

もちろん妊娠中にグリーンスムージーを飲むことは可能です。

フレッシュな野菜や果物を飲むことで酵素をたっぷり摂ることができます。

酵素には、美肌効果や細胞の修復、再生、デトックスを促す働きがあります。

妊娠中のマイナートラブルを防ぐにも必要な飲み物なのです。

野菜ジュースとスムージーの違い

数種類の野菜と果物を使って作られている野菜ジュースとスムージーは、同じように思えるかもしれません。

しかし、製法や栄養価に大きな違いがあるのです。

野菜ジュース

市販されている野菜ジュースは、皮や筋を取り除いてジューサーで攪拌(かくはん)されます。

デメリットは、加工過程で殺菌のために加熱処理が施されているので、熱に弱い酵素やビタミン、ミネラルが壊れて失ってしまうこと。

また、野菜ジュースには食物繊維も含まれますが、口あたりを良くして飲みやすくする為に水に溶けないタイプの食物繊維を取り除いてしまっています。

その分スムージーより食物繊維が少なめになってしまうのです。

スムージー

スムージーは、皮や種ごとミキサーにかけて作るので生の野菜や果物を丸ごと味わうことができます。

野菜ジュースのように加熱処理を施さないので、酵素やビタミン、ミネラルをそのまま身体に取り入れることができるメリットがあります。

フレッシュな野菜や果物を味わえるスムージーは、食物繊維も豊富。

急激な血糖値の上昇を防いだり、余分な脂質を排出する効果があります。

また、腸の粘膜を守ったり善玉菌を増やす効果もあるので整腸作用があります。

スムージーは、水に溶ける食物繊維と溶けない食物繊維の両方が含まれており、野菜ジュースよりも栄養価が高くなっています。

グリーンスムージーに含まれる3大栄養素

グリーンスムージーには、妊娠時に必要な3大栄養素が含まれています。

3大栄養素の種類と効果についてご紹介致します。

葉酸

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グリーンスムージーには、ケールや小松菜、ほうれん草の葉物野菜といちごやバナナの果物が多く含まれています。

葉物野菜や果物には、妊娠中に必要な葉酸が含まれています。

特に妊娠初期に葉酸を摂ると、お腹の赤ちゃんの障害発症リスクを下げる効果があると言われています。

厚生労働省では葉酸の推奨摂取量を1日480㎍としているので、意識しながら積極的に摂るようにしましょう。

カルシウム

お腹の赤ちゃんの歯や骨を形成するのに欠かせないカルシウム。

1日に650mgが推奨とされています。(厚生労働省より)

乳製品に多く含まれるカルシウムですが、乳製品を摂るとお腹を壊してしまう人もいますよね。

そんな時は、グリーンスムージーでカルシウムを摂取することができますよ。

妊娠をするとお腹の赤ちゃんに酸素と栄養を送り届ける為に、ママの血液量が最大1.5倍に増量をします。

血液量が増えてもヘモグロビン量は増えないので貧血になりがちです。

厚生労働省では鉄分の1日の推奨摂取量を20mgとしています。

鉄分が豊富な「ほうれん草」を使ったグリーンスムージーがお勧めです。

妊婦がグリーンスムージーを飲む時の3つの注意点

生の野菜や果物を使うことで身体を冷やしてしまうのではないか、食中毒の心配は無いのか、農薬や添加物は大丈夫なのか、などの心配も多いですよね。

妊娠中にグリーンスムージーを飲む際にはどんなことに気をつ付ければいいのか、注意点を3つご紹介します。

1.身体を冷やす果物は使わない

生の果物や野菜は身体を冷やすと言われています。

確かに温かい地方で育った果物は、身体を冷やす効果がありますので注意が必要です。

しかし、寒い地方で育った果物は身体を温める効果があると言われています。

・身体を冷やす…バナナ、すいか、パイナップル、マンゴー、メロン

・身体を温める…りんご、桃、ブドウ、みかん(皮ごと)

グリーンスムージーを作る際は、なるべく身体を温める作用のある果物や野菜を選ぶようにしましょう。

2.果物や野菜はよく洗う

お家で手作りスムージーを飲みたいという人もいるでしょう。

生の野菜や果物は、食中毒や感染症を防ぐためにもよく洗うようにしましょう。

また、傷んでいる物は避けてなるべくフレッシュな物を取り入れるようにして下さい。

お腹を壊してしまうと、お腹が張って切迫早産や流産のリスクが高まってしまうことがあるので注意が必要です。

3.無添加のものを選びましょう

身体に取り入れるものですので、なるべく自然のままの食材を選びたいですよね。

野菜や果物を購入する際は、原材料を必ず確認して下さい。

保存料や防腐剤、添加物、農薬を使っていない物を選ぶようにしましょう。

関連記事⇒妊婦が食べちゃダメな果物って?妊娠中のフルーツ3つの注意点と胎児への影響

粉末スムージーを選ぶ際の4つのポイント

生の野菜や果物を自分で選んで購入し、グリーンスムージーを作るのが面倒に思う人もいますよね。

そんな時は、粉末スムージーを飲む方法もあります。

ですが、妊娠中に粉末スムージーは飲んでも良いのでしょうか。

こちらでは粉末スムージーを選ぶ際の4つのポイントをご紹介します。粉末スムージーを選ぶ際の参考にしてみて下さいね!

①原材料の安全性

粉末タイプは、実際に手に取って野菜や果物の新鮮さを確認できないことが大きなデメリットになります。

原材料となる野菜や果物は何処で作られているものなのか、また放射線のチェックがきちんと行われているのかなど、心配することも多いです。

購入するときは、原材料の安全性をきちんと公表している物を選べば安心ですよね。

②添加物や防腐剤の確認

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粉末スムージーには、賞味期限を長くするために添加物や防腐剤を使っているものが多くあります。

また、飲みやすくするために人工甘味料を使っていることもあります。

食品添加物は、厚生労働省で安全性が確認されている物であれば問題はありませんが、やはり妊娠中はなるべくならば無添加や人工甘味料を含まないものを選びたいですよね。

天然成分のみで作られた粉末スムージーもありますので、妊娠中はナチュラルな物を摂るように心がけましょう。

③栄養成分の確認

妊娠中に必要な3大栄養素「葉酸」、「鉄分」、「カルシウム」が多く含まれた物を選ぶようにしましょう。

栄養素がたっぷりとバランス良く入っているものを選ぶといいですよ。

妊娠中でも飲めるタイプの粉末ですと、葉酸がどの位含まれているのかを記載している物もあります。チェックしてみてくださいね。

関連記事⇒妊娠後期の葉酸はいつまで?とりすぎ葉酸不足にならない目安量と7つのポイント

④妊娠中に飲んでも良い物かの確認

妊娠中でも安心して飲めるのかが一番気になるところですよね。

中には妊婦さん専用に作られたグリーンスムージーもありますので、妊娠中は妊婦さん向けの物を選ぶと良いでしょう。

妊婦さん向けの物でない場合は、妊娠中でも飲めるのかをきちんと確認をしてから飲むようにして下さいね。

まとめ

生野菜や果物には、熱に弱いビタミン、カリウムなどの栄養素や酵素が豊富に含まれています。

しかし、健康のためとは言え、サラダや果物を毎日取るにも限界はあります。

グリーンスムージーであればフレッシュな野菜や果物を一度にたくさん、しかも手軽に摂取することが出来ますし、毎日の習慣として取り入れていくことが可能です。

妊娠中にママが得た栄養素は優先的にお腹の赤ちゃんへ送られます。

栄養価の高いグリーンスムージーを1日1杯飲んで、質の良い栄養素を赤ちゃんへ届けてあげましょう!