つわり中にシチューが食べたい!おすすめレシピと注意点と影響

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寒い冬に食べるシチューは、なんであんなに美味しいのでしょうか。

身体も心もほっとする。

そんなコマーシャルがやっていますが、まさしくその通りだと思います。

そんなシチューは、妊婦さんたちにとってもほっとできる料理のひとつ。

つわりが酷い中でもシチューなら食べられたという方も結構いるんです。

この記事では、シチューについて詳しく解説すると共に、おすすめの食べ方やレシピなどをご紹介します。

ポイントは4つです。

・シチューってどんな食べ物?
・シチューはつわりの時におすすめ?
・おすすめシチューレシピ
・シチューを食べるときの注意点

最後まで記事を読んでいただければ、シチューの良さを再確認できるかも?

ぜひ、参考にしてくださいね。

シチューって?

野菜や肉、魚介類などを煮込んで作る料理です。

代表的なものは、クリーム(ホワイト)シチューとビーフシチュー。

クリームシチューはホワイトソースと生クリーム、ビーフシチューは赤ワインやトマト、ドミグラスソースなどを入れて作ります。

市販の水で溶かすタイプのルーが多数売られているので、簡単に作ることができます。

シチューのカロリーは?

ホワイトシチューは、1皿:269キロカロリーです。

牛乳はカルシウムが豊富なので、妊婦さんは積極的に摂りたい栄養素のひとつです。

ビーフシチューは、1皿:594キロカロリー。

牛肉は貧血予防になるので、こちらも妊婦さんにおすすめです。

シチューはつわりの時におすすめの食べ物?

ホワイトシチューは一般的に、牛乳や生クリーム、鶏肉、ジャガイモ、にんじん、玉ねぎ、ブロッコリー、コーン、キャベツなどを入れて煮込みます。

ビーフシチューは一般的に、牛肉、玉ねぎ、ニンジン、マッシュルーム、ブロッコリーなどを入れて煮込みます。

野菜の種類が豊富に摂れ、タンパク質である肉類も同時に食べることができるので、つわりで栄養が不足しがちな妊婦さんに嬉しいメニューですね。

とろみの強いスープのようなものなので、食欲がない時でもするすると食べることができるので、おすすめの料理と言えるでしょう。

吐きつわりなどで具が食べたくない時には、シチューのスープの部分だけを飲んでも◎。

煮込むことで野菜や肉のうまみがスープに染み出ているので、ある程度の栄養を摂ることが可能になります。

妊娠中におすすめのシチューの食べ方は?

そのままシチューとして食べてもいいですが、体調のよい時に作り置きをしておいて、ドリアやグラタン、パスタやコロッケなどにリメイクしてもOK!

つわりがあるときは、体調が思うようにいかない場合も多いので、作り置きしておけば色々な料理にアレンジできるので安心です。

その日の体調や気分によって、アレンジを楽しみましょう。

シチューではないですが、カレーもつわり中に食べたくなる料理のひとつですよね。気になる方は、つわり中にカレーが食べたい!おすすめレシピと3つの注意点や影響も をご参照ください。

おすすめシチューレシピ

余ったシチューや作り置きのシチューを利用して、簡単!美味しいリメイクシチューを作ってみませんか?

下記におすすめのレシピを紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。

ホワイトシチューのドリア

材料:ホワイトシチュー1皿、ご飯1杯、ピザ用のチーズお好みの量、バター少々、塩コショウ少々、乾燥パセリ少々

↓作り方↓※ご飯やシチューはレンジ等で温めておいてください。

1:グラタン皿の底と回りにバターを塗ります。
2:ご飯を皿に入れて、バターを混ぜ合わせます。(お好みで塩コショウをしてください)
3:シチューを入れてチーズを上にお好きな量を振りかけましょう。
4:オーブントースター1000wで8~10分チーズがとろけて焦げ目がほんのりとついてきたらOK。
5:仕上げに乾燥パセリをふりかけてできあがりです。

ビーフシチューのパスタ

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材料:ビーフシチュー2分の1皿(約おたま1杯分)、スパゲティ100g、ピザ用のチーズお好みの量、ケチャップ大さじ1、乾燥パセリ少々

↓作り方↓

1:パスタを茹でます。(若干固めに茹でるとおすすめです。
2:ビーフシチューとケチャップ、水100mlをお鍋に入れて温めます。
3:パスタとチーズを加えて、よく混ぜ合わせましょう。
4:ソースがパスタにからまればできあがりです。
5:皿に盛りつけたあと、乾燥パセリ少量かけると、見栄えがよく仕上がります。

シチューを食べるときの注意点

シチューに関しては特に注意することはありません。

栄養満点で、冷凍保存も可能なので、食べやすい料理といえるでしょう。

ただし、どの食べ物にも言えることですが、使う食材のアレルギーや食中毒には注意してください。

特に作り置きをする場合には、必ず冷蔵庫で保管して、食べるときはお鍋でしっかり再加熱するようにしましょう。

また、食べ過ぎると肥満の原因になります。

特に妊娠時は過度な体重の増加が出産に悪影響をもたらすとされているので、注意しなければなりません。

シチューはつわりの時にでも食べやすい料理ですが、ばくばく食べてしまうとあっというまに推奨されている体重をオーバーなんてことに。

ルーをたくさん食べたいときは、ご飯の量を少し減らすなどカロリー過多、糖質過多にならないよう工夫をしましょう。

吐きつわりでシチューだけ食べられるという人は、つわりが治まるまで好きなだけ食べましょう。

ほとんど吐いてしまうので、カロリーの摂りすぎということにはなりません。

吐きつわりは、ストレスを溜めることによって症状が悪化します。

今は食べられるものだけ食べる。それでいいんだと割り切って、ストレスを溜めない生活を送りましょう。

色々な食材を入れて、栄養満点シチューを楽しみましょう。

妊娠しているときは、特に栄養面のことが気になります。

赤ちゃんのために栄養をたっぷりつけなきゃ、そんな風に私も思いながら日々生活をしていました。

シチューは色々な野菜や肉と相性がよく、同時にそれらを摂ることができる万能メニューです。

入れる野菜は家庭や気分によってさまざまだと思いますが、手軽に作れるシチューを上手に使って、必要な栄養をいっぺんに、しかもたっぷりと摂っちゃいましょう。

あなたのご家庭ならではの、シチューやリメイクメニューを楽しんでくださいね。