妊婦は逆流性食道炎になりやすい?原因や症状、胎児への影響3つのポイント

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妊娠中期以降につわりがまだ続くと思っていたら実は逆流性食道炎だった!ということがままあります。

妊婦は逆流性食道炎になりやすいのです。

私も妊娠後期は気持ち悪さや胃酸がこみあげてくる経験を何度かしました。

ママ友たちも経験している症状でしたが、案外この逆流性食道炎は妊婦に知られていない症状だったりします。

つわりがまだ続いてて……と、思っている方が多いようですよ。

このような妊娠中の身体トラブルを少しでも減らせるよう、逆流性食道炎について知っておくことをオススメします。

この記事のポイントは3つです。

  • 逆流性食道炎について
  • 妊婦がかかりやすい理由
  • 予防・対処法

これさえ知っておけば、気持ち悪さや不快な症状が現れたときに、ぱっと対処法が閃くはずです。

ぜひ参考にしてくださいね。

■逆流性食道炎について■

『逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせいしょくどうえん)』の症状は、名前からピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんが、

¨胃酸や胃の中で消化された食べ物が食道へと再び逆流してきてしまい、結果、食道に炎症が起こってしまう¨というものです。

症状としては、「胸やけ」「げっぷ過多」「胃痛」「喉がつかえているような感じ」「喉の痛みや苦味」「声のかすれ」「吐き気」「嘔吐」などです。

稀な症状ではありますが、咳やぜーぜーと喘息のような症状や、耳に違和感を覚えたりする方もいらっしゃるようです。

妊婦の場合はつわりと症状が似たところがあるため、勘違いしやすくなっています。

つわりとこの症状が同時にやってくると、かなり辛い思いをすることになってしまうので、予防できるものはしたほうが賢明ですね。

■妊婦がかかりやすい理由■

妊娠初期ではつわりによる吐き気や嘔吐などが頻繁に起こり、食道の炎症に拍車をかけてしまう場合があります。

慣れない妊娠生活でのストレスでイライラがつのると、胃が痛みだしたり、胃酸が多く出てきたりと、胃腸のトラブルに見舞われやすくなります。

つわりが落ち着くはずの妊娠中期以降になっても、胃の不快感を覚えるときは逆流性食道炎の可能性を疑いましょう。

妊婦がこの症状に悩まされるのは、例外を除けば、妊娠中期以降、お腹が大きくなっていく過程でとなります。

後期になると、頻繁に起こってしまう症状となるので、早めの対策が必要ですね。

■逆流性食道炎の予防・対処法■

妊娠生活はお腹が大きくなって転倒しやすくなったり、体重管理に気を使ったりと、なにかとストレスを感じる機会が多くなります。

そのうえ、逆流性食道炎になって不快な症状と闘わなければならなくなるなんて、悲しいですよね。

少しでも快適な妊娠ライフになるよう、防げるものは防ぎ、なってしまったときは早めに対処するようにしましょう。

胃腸に負担のかけるものを食べないように気を付ける

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胃酸の分泌が過剰になると、逆流性食道炎になってしまう可能性が増します。

その原因となる食べ物を口にしないようにするのも、予防に繋がります。

具体的には

「唐辛子などの刺激物」「ケーキなどの甘いお菓子」「コーヒーなどのカフェイン入り飲料」

「げっぷを促す炭酸飲料」「レモンやお酢などの酸っぱいもの」「揚げ物などの油もの」

などは、たくさん食べないように注意しましょう。

消化のよいものをできるだけ食べるように心がけましょう。

腹八分目を心がける

食べ過ぎてしまうと胃酸過多になり、逆流性食道炎を発症してしまう可能性が増します。

妊娠中はホルモンバランスの変化で胃腸の機能が低下しているので、消化にも時間がかかる場合も。

腹八分目、少量を一日に何度か(5、6回)にわけて食べることをオススメします。

体重増加も防げるので、常にこれを意識していると一石二鳥ですよ。

食事をしたら30分は横にならない

「食べた後にする横になると牛になるよ」と、おばあちゃんに言われた方、いらっしゃるのではないでしょうか。

これはなにを意味しているのかというと、食べてすぐ横になると、消化が悪くなり太りやすくなるのです。

そのほかに身体を横にすることで、胃酸が逆流してしまいやすくもなります。

妊娠後期になるとお腹が大きくなってどうしても横になりたくなるものですが、食後30分まではなるべく座ったままで休むよう心がけてください。

しかし、体調が悪い時などは別です。

その場合は、消化のよい食べ物を少量とって、横になるようにしましょう。

■逆流性食道炎の症状がでたら、主治医に相談を■

本来なら消化器内科を受診するのが逆流性食道炎ですが、妊婦の場合は疑われる症状がでたらまず主治医に相談してみてください。

大きい病院ならば、消化器内科に連絡をしてくれたりしますし、小さな病院であれば、専門の医院を紹介してくれたりします。

くれぐれも勝手な判断で市販薬を飲んだりはしないようにしてくださいね。

妊娠中は飲める薬が限られていますので、安易な行動は危険です。

記事で紹介したように、逆流性食道炎は辛い症状ばかりです。できることなら発症したくないですよね。

予防をしつつ、少しでも逆流性食道炎が疑われる場合は主治医に相談して、安心で安全な妊娠ライフにしましょう。