妊娠初期の体重増加と減少はいつから?原因と目安、3つの体重管理策

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女性は妊娠をすると、お腹で赤ちゃんを育てていくために体が変化していきます。

変化する為にホルモンバランスが乱れ、つわりなどこれまでに感じなかった変化が起こることも少なくはありません。

それに伴い、体重の増減が見られる妊婦さんがほとんどです。

  • 妊娠中、体重はどう変化する?
  • 急に体重が増えたり減ったりするのは良くないの?
  • 体重をきちんとコントロールするには?

今回はほとんどの妊婦さんが頭を悩ませる、体重コントロールについてです。

理想の体重の増え方や、危険な場合などをまとめています。

全ての妊婦さんの参考になると思いますので是非目を通して見て下さいね。

妊娠中はどうして体重の変化があるの?

妊娠中はどうしても体重が増えてしまう事がほとんどですが、どうして体重が増えてしまうのでしょうか?

・体重が増減する原因は?

女性は妊娠をすると、お腹の赤ちゃんへエネルギーを送る為や産後の授乳の準備の為にホルモンの作用でどうしても脂肪が蓄積されやすい体へと変化をしていきます。

そして、妊娠初期は妊娠前よりもどうしても運動不足になりがちになりますしそれに加え食欲が旺盛になってしまう事も。

また反対につわりに悩まされ、体重が減ってしまう妊婦さんも多いです。

特に妊娠初期は、様々な変化に体がついていかず何も食べられないという方も。

つわりがひどく痩せすぎの妊婦さんになってしまうと、胎児にも影響を及ぼしてしまう事がありますので注意が必要です。

・理想的な体重の変化とは?

妊娠中の理想的な体重増加の目安は、妊娠前の体型によって異なります。

厚生労働省が発表している、適正な出生体重のための目安は

BMI 18.5以下の方の体重増加は9~12kg

BMI 18.5~25の方の体重増加は7~12kg

BMI 25以上の方の体重増加は個別対応

BMIの計算式は、下記の通りとなります。

体重[kg]÷(身長×身長[m])= BMI

赤ちゃんの平均的な出生体重は約3kgです。

そして胎盤の重さが500g、羊水も500g程度。

それに加え妊娠により血液や水分量、脂肪の増加分など全てを合わせると大体8kg程度になります。

もちろん個人差はありますが、体重コントロールの基準として考えてみましょう。

・体重の増えすぎには要注意!

体重が増えすぎてしまうと様々なトラブルに繋がります。

妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病などの原因に。

また微弱陣痛に繋がったり、産道に脂肪が付きすぎてしまう事も。

産道に脂肪がつきすぎると産道が狭くなってしまい難産になる事もあるので太りすぎには十分に注意が必要です。

急激な体重の増減は良くない?

体重の増減は、十月十日の妊娠期間をトータルして考えたものです。

短い期間に大幅な体重の変化は体に負担がかかってしまうので良くありません。

・急な体重増加は妊娠中毒症の恐れが

一ヶ月間の体重増加の限度は1~1.5kgです。

月に2kg異常急激に増えてしまった時は妊娠高血圧症候群を発症してしまうリスクが上がります。

妊娠高血圧症候群は常位胎盤早期剥離の可能性や、痙攣を引き起こしてしまう事も。

お産に危険を伴うケースが多いのです。

もしも発症してしまうと食事療法や薬物療法を行う必要があり、とても大変になります。

そうならない為にも体重コントロールはとても大切なのです。

・痩せすぎは胎児への栄養不足が心配

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体重の増加と同じくらい、妊娠中の体重減少は注意しなければなりません。

痩せすぎの妊婦さんからは、低出生体重児が生まれる確率が高いです。

低体重で生まれた赤ちゃんは将来、肥満や糖尿病などの生活習慣病が多い事が心配されています。

このように妊娠中の痩せすぎは、胎児への影響が心配されますので要注意です。

体重コントロール3つの対策

上手に体重をコントロールするためにはどうすれば良いのでしょうか?

オススメの方法を3つお話していきます。

・栄養バランスの整った食事を

まずはしっかりと朝、昼、晩の三食のご飯を食べるように心がけましょう。

塩分控えめで栄養バランスの整ったものを意識するようにしてください。

妊娠中の食事は自分の為だけでなく、お腹の赤ちゃんの為でもあります。

神経質になりすぎる必要はありませんが、脂っこいファーストフードなどはできるだけ避けましょう。

和食中心にすると、太りにくく野菜もたくさん食べられるのでオススメです。

・適度な運動を取り入れよう

妊娠初期はどうしても安静にしておく必要がありますが、安定期と呼ばれる16週以降からは、適度な運動を取り入れていく事をオススメします。

妊娠中は特にお腹に負担のかかる運動は避けますが、軽いウォーキング程度なら問題ありません。

事前にかかりつけの産婦人科医に相談をして、自分の体調も考慮しながら行って下さい。

・生活リズムを整えて

太りにくい体をつくるには、規則正しい生活が大切になってきます。

特に夜は間食をしないように気をつけましょう。

夜は昼に比べどうしても活動量が減ってしまいますので、消費カロリーも少ないです。

特に寝る3時間前は何も食べないようにすると良いでしょう。

【まとめ】

妊婦さんにとって、体重管理は安全なお産の為にもとても重要です。

妊娠中はつわりがおさまると、全ての食べ物が美味しく感じてしまいついつい食べ過ぎてしまうなんて事もよくあります。

しかし、しっかりと自分で体重の管理をするようにしておきましょう。

無事に元気な赤ちゃんを産む為に、多少の我慢も必要です。



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