妊婦と手足口病~妊娠中の手足口病の原因や影響と3つの予防策/解決策

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全国規模で流行することもある、手足口病。妊娠中に感染してしまわないか、不安になりますよね。

名前をきいたことがある方も多いでしょうが、手足口病とはそもそもどのような病気なのでしょう?

また、妊婦さんが感染することで、お腹の赤ちゃんへの影響はあるのでしょうか?

気になる手足口病と妊婦さんの関係について、原因や予防策といった情報をまとめてみました。

  • 妊娠中に手足口病に!おなかの赤ちゃんへの影響は?
  • 手足口病になると、こんな症状が現れる!予防と対策3選
  • 感染の恐れがあるときはまず病院へ
  • 出産時に感染していると赤ちゃんにも感染してしまう!?

手足口病に対する妊婦さんの不安を、少しでも取り除けたら嬉しいです。

妊娠中に手足口病に!おなかの赤ちゃんへの影響は?

妊娠中に手足口病に感染してしまった場合、お腹の赤ちゃんへの影響が心配ですよね。

手足口病の影響による流産や胎児異常のリスクは上昇するという報告はありますが、まだ十分なデータがある訳ではありませんので、影響はないと否定する声もあります。

不安になり過ぎてしまうのも良くありませんが、報告がある以上全く影響がないというわけではありませんし、妊娠中は健康第一として、感染しないに越したことはないですね。

また、基本的に手足口病は乳幼児がかかりやすい病気ではありますが、大人であっても感染するケースはありますので、特に小さなお子さんが既にいらっしゃる方、保育園、幼稚園など多数の子供が出入りする施設を利用する方はしっかりと感染予防をしておきましょう。

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感染経路に心当たりがあったり、体に異常を感じたら、速やかに診察してもらいましょう。

手足口病になると、こんな症状が現れる

手足口病はコクサッキーウイルスの一種が原因とされている、ウイルス性の疾患です。

夏風邪の一種ともされており、主な症状としては

  • 口の中、手足に水疱性の発疹が現れる
  • 発熱を伴う場合もある

というものですが、ほどんどのケースでは数日で治ります。

しかし、様々な合併症(髄膜炎、脳炎、心筋炎など)を引き起こすケースも稀にあり、注意が必要です。

特に大人が感染すると子どもよりも重症化しやすく、高熱が出ることも少なくありません。

手足口病に対する即効性のワクチンなどは現時点で存在せず、発症を予防する薬も未だありません。

潜伏期間でも感染力が強く、また、感染しても発症しない場合や、治った後でも長らく排泄物などにウイルスが混じることもありますので、発病した人を隔離するだけでは感染予防としても非現実的です。

その上、幼稚園や保育園など、乳幼児が集団生活している施設での感染の広がりを防ぐのはなかなか難しいのです。

ですので、上記の方は特に注意が必要なんですね。

感染予防の対策としては

  • 水洗いだけではなく石鹸を使い、しっかりと入念に手を洗う
  • 手洗い後のタオルの共用を避け、手拭きは個別に使うようにする。
  • 感染者の排泄物を適切に処理し、処理後の手洗いを欠かさない

などが挙げられます。

難しい事ではありませんので、日ごろからしっかり行うようにしたいですね。

また、家庭内での感染にも注意が必要です。

手足口病は接触感染でも移ってしまう為、家族がかかってしまった際は日常生活や入浴の際も気を配りましょう。

水疱にウイルスが含まれていますので、腫れが気になるからと言って水疱を破ったりむやみやたらに触ったりする事は控えた方がいいです。

症状が治まる数日間は、入浴ではなくシャワーを浴びるようにしましょう。

感染の恐れがあるときはまず病院へ

万が一妊娠中に手足口病にかかってしまった場合は、どうすればいいのでしょうか?

手足口病に対する治療法や治療薬は現在ありません。

病院での診察後、経過観察をしっかり行い、症状に合わせた治療をすることで回復を待つことになるでしょう。

大人が運悪く手足口病になった際は、症状が重篤化する可能性も高いです。

ただし、先に説明した合併症などのリスクもありますので、高熱が続く、嘔吐や頭痛、息苦しさなどを感じた際は、すみやかに医療機関へ受診しましょう。

出産時に感染していると赤ちゃんにも感染してしまう!?

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手足口病は厄介なことに、粘膜からも感染しますので、出産時にお母さんが手足口病に感染していると赤ちゃんへの感染リスクが高まりますので、臨月や出産間近に感染しないように充分に注意しましょう。

新生児は母体からの抗体があるから大丈夫!とたかをくくらず、家族やお母さんが感染してしまっている場合は、赤ちゃんの小さな変化も見逃さないように気を付けましょう。

また、上の子が感染している場合も同様に注意が必要です。

手足口病は一年中感染する可能性がありますが、特に春から夏にかけて暖かい時期にピークとなります。暖かい時期は特に注意してくださいね。

過剰に心配しなくてもいいけれど、感染リスクはなるべく避ける事

妊娠中のどの時期であっても、感染が考えられる場合はすぐに診察へ行った方が良いでしょう。

診察をしてもらうことで不安の解消にもなりますし、今後の対応や治療をしっかり行うことができます。

お母さんが感染せずに健康体でいる事が一番ですので、自分の周囲に感染リスクがある場合は十分に注意しましょう。

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