赤ちゃんの離乳食でとうもろこしはいつから大丈夫?3つの注意点とおすすめレシピ

もくじ

赤ちゃんはとうもろこしをいつから食べて大丈夫?3つの注意点とおすすめレシピ

子供が好きな食べ物の上位に入るとうもろこし。

コーンと呼んだほうが馴染みがあるでしょうか。

甘味があってシャキシャキとした食感がよく、私も子供のころからずっと好きな食材のひとつです。

バターコーンやコーンスープ、ハンバーグの付け合わせなど……、

色々な料理に活用できる優れた食材のとうもろこしですが、実は、離乳食にかなり適しているのです。

この記事では、離乳食に活用できるとうもろこしについて栄養価やオススメのレシピなどご紹介します。

ポイントは6つです。

  • とうもろこしってどんな野菜?
  • とうもろこしの栄養価
  • 美味しいとうもろこしの見分け方
  • 赤ちゃんはとうもろこしをいつから食べてもいい?
  • とうもろこしを食べさせる時の3つの注意点
  • 離乳食時期別オススメレシピ

最後まで読んでいただければ、とうもろこしをさらに好きになるはずです。

ぜひ、参考にしてくださいね。

とうもろこしってどんな野菜?

原産地は南アフリカです。

とうもろこしは粒や形の性質によっていくつかの品種に分かれます。

私たちが食べているものは甘味種(スイートコーン)です。

他の品種は、粉末にしてパンやコーンフレーク、コーンスターチや家畜の飼料になるものあります。

夏(6月~8月)が旬ですが、缶詰や冷凍食品などもあるので一年中食べることができる食材です。

とうもろこしの栄養価

主な成分は、炭水化物(糖質)です。

食物繊維やビタミンB1、ビタミンE、葉酸も豊富です。

美味しいとうもろこしの見分け方

実が先端までびっしり詰まっていて、粒が大きく揃っているものです。

新鮮なものは、茎の部分が固くてしっかりとしています。

赤ちゃんはとうもろこしをいつから食べてもいい?

ひとえにとうもろこしといっても、たくさんの食材があります。

食材別に詳しくご紹介していきましょう。

①生のとうもろこし(生後5、6か月ゴックン期からOK)

薄皮を取り除いて裏ごしをすれば、離乳食初期のゴックン期からパクパク期(1歳~1歳半)まで食べさせられます。

甘くて鮮やかな黄色は、離乳食を華やかにしてくれるのでオススメな食材といえるでしょう。

缶詰は塩分が多いので、カミカミ期以降にしてください。

一度に使いきれない場合は、汁をザルなどで切り、フリーザーバッグなどに入れて冷凍もできます。

その時、なるべく平らに、粒どうしが重なりあわないようにすると、少量で使用できるので便利ですよ。

②クリームコーン(生後7、8か月モグモグ期からOK)

薄皮やブツブツが入っている商品が多数を占めるので、モグモグ期のころは裏ごしをしましょう。

カミカミ期からそのまま使用しても問題ありませんが、気になるようでしたら裏ごしをしたほうが安心。

なめらかでのどごしがよくなるので、赤ちゃんも食べやすいはずです。

③コーンフレーク(生後7、8か月モグモグ期からOK)

砂糖や果実などが入っているものは不可。プレーンタイプのもの限定で離乳食に適しています。

モグモグ期は細かく砕いて食べさせてあげて、カミカミ期(生後9~11か月)からは、

そのままか、牛乳やミルク、ヨーグルトなどを加えたりと、食べやすく工夫をしてあげましょう。

④コーンスターチ(生後5、6か月ゴックン期からOK)

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片栗粉と同様、とろみづけに使用するコーンスターチは、とうもろこしからとったデンプンから作られています。

水溶きして加えるのは片栗粉と同じですが、やや長めに加熱するのがいいでしょう。

とろみづけの他に、デザートなどにも使用できます。

とうもろこしを食べさせる時の3つの注意点

①面倒くさがらず、必ず初期はペースト状に。

薄皮を取り除くのは少々面倒な作業です。

しかし消化機能が未熟な時期に食べさせると、消化不良や便秘、下痢などの原因になってしまう可能性も。

「裏ごしはできるだけやりたくない」……そんな方は、裏ごしを一瞬でしてくれる『フードプロセッサー』を上手に利用しましょう。

薄皮の良い部分、食物繊維が豊富なところをそのまま食べることができるので、オススメの方法です。

薄皮はカミカミ期(生後11か月)までは取り除いてあげると安心ですよ。

②冷凍保存はできますが1週間以内に使い切りましょう。

とうもろこしは冷凍保存が可能です。

ペーストにしたものなども冷凍することができますが、1週間以内に使用するようにしましょう。

そのときは、熱を一度加えることを忘れずに。自然解凍してそのまま食べさせるのは避けてください。

③稀なケースですがアレルギー反応が出る場合もあります。

とうもろこしは、食品アレルギーが心配される27品目の中には入っておりません。

しかし稀ではありますが、とうもろこしを食べたことによって、アレルギー反応が出たケースが報告されています。

症状としては、口の周りや口の中がかゆくなったり赤く腫れたりする、『口腔アレルギー症候群』

そのほかに代表的な症状としまして、目の充血や痒み、鼻水や身体の発疹などが現れましたら、アレルギーを疑いましょう。

たとえ呼吸困難などの症状がなく緊急性が低くても、アレルギー反応が出た場合は、かかりつけの小児科を受診するようにしてください。

離乳食時期別オススメレシピ

まずは、とうもろこし調理の基本をご紹介します。

とうもろこし調理の基本

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  • とうもろこしの剥き方

①まず皮を剥きます。このとき、ひげまでキレイに取り除いでください。

②次に実を外していきます。包丁の刃元をとうもろこしに差し込み、えぐるような感じで3列外します。

③身を外したところから親指を使って、実を外していきます。手を捻るようなイメージです。

  • 簡単加熱方法

電子レンジを使用して簡単に加熱調理ができます。

皮を剥いたあと、ラップでとうもろこし全体をしっかりと包み、レンジで約6分加熱します。

※レンジのワット数によって加熱時間が異なりますので、様子をみて加減してください。

それでは、上記の調理法を踏まえ、オススメのレシピをご紹介しましょう。

ゴックン期(生後5、6か月)

とうもろこしのしらす豆腐あえ

材料:とうもろこし10g、豆腐15g、しらす干し5g

↓作り方↓

①茹でたとうもろこしを裏ごししてペーストを作ります。

②豆腐の水気をキッチンペーパーなどで切り、電子レンジで30秒から1分加熱してください。(量によって加減してください)

③しらす干しを湯通しします。

④水気を切ったしらす干しととうもろこし、豆腐をあえてできあがりです。

とうもろこしとにんじんのポタージュ

材料:とうもろこし10g、にんじん10g、粉ミルク大さじ1、湯冷まし大さじ3

↓作り方↓

①茹でたとうもろこしを裏ごししてペーストを作ります。

②茹でるか電子レンジで柔らかくなるまでニンジンを加熱し、茶こしなどを使ってすり潰しましょう。

③とうもろこしとにんじんを混ぜ合わせ、湯冷ましで溶いた粉ミルクをポタージュ状になるまで加えてできあがりです。

モグモグ期(生後7、8か月)

クリームコーンの米がゆ

材料:クリームコーン30g、7倍がゆ30g

↓作り方↓

①7倍がゆにクリームコーンを加えてできあがりです。

※冷凍したおかゆを使用する時。

おかゆとクリームコーンを別々に温めた後、合わせるようにしてください。

コーンスープ

材料:クリームコーン30g、牛乳大さじ2

↓作り方↓

①クリームコーンと牛乳を鍋に入れて煮込んでできあがりです。

カミカミ期(生後9か月~11か月)

とうもろこしのチーズトースト

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材料:とうもろこし30g、サンドウィッチ用の食パン1,2枚、ピザ用のチーズ5g

↓作り方↓

①柔らかく茹でたとうもろこしを裏ごしします。

②サンドウィッチ用の食パンを4つに切り、とうもろこしとピザ用のチーズをのせます。

③オーブントースターで3分ほど焼けばできあがりです。

とうもろこしとさつまいものおやき

材料:とうもろこし30g、さつまいも30g、片栗粉大さじ1、牛乳20ml

↓作り方↓

①柔らかく茹でたとうもろこしを粗みじん切りにします。

②さつまいもは皮を剥いて茹でるかレンジで加熱した後、つぶしてマッシュ状にしてください。

③ボウルにとうもろこしとさつまいもを入れ、片栗粉と牛乳を加えてよく混ぜます。

④フライパンに少量の油をひき、スプーン等で一口大の楕円状にして焼いていきます。

⑤両面に焼き色がついたらできあがりです。

パクパク期(生後1歳~1歳半)

とうもろこし蒸しパン

材料:ホットケーキミックス50g、牛乳30cc、茹でたとうもろこし20g

↓作り方↓

①ホットケーキミックスと牛乳をボールに入れてよく混ぜます。

②ボールの中にとうもろこしを加えてまたよく混ぜます。

③カップケーキの容器やマグカップに材料を入れて、1分30秒加熱してできあがりです。

※加熱時間はレンジによって違います。

つまようじでカップの真ん中を刺した時、なにもついてこなければ焼けているので目安にしてください。

ひき肉とかぼちゃのあんかけ

材料:とりひき肉5g、カボチャ10g、出汁大さじ3、コーンスターチ小さじ2

↓作り方↓

①カボチャを1分電子レンジで加熱します。

②出汁を鍋に入れ、カボチャを加えて煮ます。

③カボチャが柔らかくなってきたら、ひき肉を加えてしっかり火を通します。

④コーンスターチを鍋に加えてゆっくりと混ぜ、とろみがついてきたらできあがりです。

とうもろこしは離乳食に使用しやすい食材です。

甘味があるので赤ちゃんも喜んで食べてくれるとうもろこしは、離乳食を進めやすい食材といっていいでしょう。

唯一の欠点は、薄皮を処理するのが少々面倒なところです。

私は、裏ごしが面倒で一時期使用しなかった時期がありました。

ですが、フードプロセッサーを購入してからは、こんなに便利なものがあったのか!と感激するとともに、とうもろこしの使用頻度が一気に増えたのです。

私のようにフードプロセッサーを利用したり、赤ちゃんがお昼ね中の空き時間などにたくさん作って冷凍保存しておくのもオススメですよ。

アレンジがしやすいとうもろこしを上手に活用して離乳食作りを楽しんでくださいね。

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